Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

台風23号の早帰り

2004年10月20日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、台風23号の早帰りでした。

台風23号が上陸するので、
今日は17時に帰りましょう。

…なんて、上司さんが仰ってくださるので、
仕事だなんだ関係なく、私は素直に17時に帰宅したわけです。

昔から、帰りましょう指令には素直で、
中学の頃、授業中ペチャクチャ喋ってたら、
教師さんに売り言葉で「教室から出てけ」言われて、
ホントに出てったりしましたからね。

で、教師さんは慌ててコントみたいに迎えに来たという、
そのくらい素直な、とってもいい子ちゃんなわけです。

今はずいぶん大人しくなったものです。

さて、せっかくの早帰りだし、ということで、
本屋さんでじっくりとスウィングガールズの公式本を読み比べ、
HMVさんでゆっくりとスウィングガールズのサントラを持ち歩き、
なんだか、とっても充実した過ごし方が出来ました。

あんた、スウィングガールズばっかりじゃんっ。

いや良かったんですよ、ホントに。
ここをしばらくファンblogにしたいくらい。

…と、家に帰ってからもまだ早いので、
たまには、と全く他人のblogやサイトを見て回ったりしてみました。

基本的に、本もまともに読めない私なので、
他人の文章をじっくり読んでいられるはずもなく、
繋がりのある人のblogを読むか、単なる情報収集かでしか、
ネットって利用しないんです。

けどたまに、こう、テキトーな単語で検索して、
全く関係ない人の人生を垣間見てみるってのも面白いものです。

私には起こり得ないことが起こっている事自体も面白いですし、
それに対する文章の表現方法の違いも面白い。

世の中ってまだまだ捨てたものじゃないっていうか、
こんな面白いところで私は生きてるんだな、
って、すごく日本というか、この今いる瞬間が好きになりましたね。

いいなぁ、この世の中って。

そんな検索過程で、色んな面白い言葉を見つけたので、
このblogでパクパクしようかなとか思ったりもしました。

例えば、ピアノを弾いてる方の使っていた、
熱心な練習を「弾きこもり」と表現するのとか、すごく上手いなって。

こういうの好きなんですよね、なんとなく。

…なんて、ネットをぐるぐる回りつつもまだまだ時間があるので、
今月は過去の事象を振り返りつつ長く深く書くぞ、と決めて、
その結果、1日で書ける分量でなくなって更新が追いつかなくなった、
という、終焉を迎えそうな1分間スピーチを、
せっせ、せっせと更新してみたりとかもしました。

blogのつくり上、どこが更新されたかわからないと思いますからね、
興味のある方は、10月1日から遡って読んでみてください。

ふと現実世界に戻る。

私はひとり、ベッドに横たわり、
雨に濡れた服が、床に広げられている。

外では宣伝車みたいワゴンが走り回り、
近所の小学校に来てください、と避難勧告を出している。

もう、寝るか。

HMVさんのゴールドカードを入手!

2004年10月20日 23時59分58秒 | お買い物
先月以来すっかり踊らされて、
というか、ちょうど買いたいものが重なったんですけど、
CDやDVDをあえてHMVさんで買いまくり、
見事、ゴールドカードを入手しました。

ゴールドカードになった特典はというと、
3000円お買い上げごとに500円引きのクーポン券2枚でした。

わりと得したような気もしますが、
今年中に使い切らなくてはならないというのが微妙に。。。

さて、恒例のお買い物内容を公開しましょう。

2004年10月20日
HMV横浜VIVRE店

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SWING GIRLS オリジナル・サウンドトラック

正直、演奏自体は素人レベルなので、
なにも知らないJAZZ好きが聴いたら怒りそうですけど、
でもそこがいいんですよね。

スウィングガールズ達が実際に頑張ってるんだなって、
映画を観た人が楽しめる作品になっています。

Jazz以外もゴダイゴ好きには嬉しい、
ミッキー吉野の曲になってますからね、
終始ニコニコです。

ジャズやるべ♪


Bank Band「沿志奏逢

ミスチルの櫻井さんが岡村ちゃんのファンという話は昔から聞いていたので、
『カルアミルク』の出来映えがとても楽しみで、購入してしまったわけです。

全体的に、楽曲の良さを滲み出す渋い技巧の演奏に対して、
櫻井さんの声がチョット浮いてる気もしますが、
その分、歌詞が色濃く伝わってきて、これはこれなのかなと思いました。

実は購入した動機って、楽曲を楽しむためというよりも、
このバンド活動の目的であるap bankっていう環境活動が、
主旨もそうですけど、活動もガラス張りですごく共感できて、
たまには、こういうのにノっかってみるのもいいかな、
と思ったからだったりもします。

少しの投資で未来が明るくなるならば、
それは嬉しいですよね。

それにしてもamazonさん、
古川昌義さんはドラマーでなく名ギタリストですよ。。。


Gomez「Split the Difference

発売時になぜだか輸入盤が軒並み高く、そのくせCCCDだったので、
HMVさんの2枚で割引セールになるのを待っておりました。
今回ようやくHMVさんの2枚1690円セールに登場したので、購入。

BEATLES中期~後期っぽいひねくれっぷりを隠し味に、
渋い雰囲気が漂っているのが彼らの特徴ですが、
今作もいい具合にひねくれつつ、美しい音楽を奏でています。

ただ前より、楽曲に勢いが増して若くなった気がします。
スタンディングライブで聴きたい感じですね。

なんにしても美しい音楽は心に染みます。


The Beta Band「Heroes to Zeros

Gomezと同時期に出て、輸入盤が高くて、CCCDで、
やっぱり価格が落ちるのを待っていた作品。

The Beta Bandさん、映画ファンには『ハイ・フィデリティ』において、
ジャック・ブラックが勤務しているレコード店で彼らの曲をかけて、
お客が買いに求めるシーンでお馴染みかと思います。

彼らの音楽は色んな音楽を混ぜこぜにした感じで、
不思議な違和感が漂いまくりなんですけど、
今作は不思議な違和感を残しつつも、
POPさが増えて、とっても聴きやすくなっていて、
きっと初めてでも気持ちよく聴けると思います。

でも残念なことに、このアルバムを最後に、
経済的理由で解散してしまったんですよね。

曲的に大ヒットするとは思えませんが、
こういうバンドには長く残って欲しかったな。

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お値段開示はなんとなくやめてみました。

映画生感想『スウィングガールズ』

2004年10月20日 13時58分40秒 | 映画
2004年10月19日、雨の中ひとり、
ワーナーみなとみらいさんにて、19時50分の回を鑑賞しました。

『ウォーターボーイズ』が、邦画を見直すキッカケとなった作品だったので、
公開前から必ず観ようとは思ってたんですけど、
ディズニーランドが大雨で行けなかった場合の代替として、
この作品の鑑賞を挙げていたため、どうもひとりで行きづらくて、
ここまで遅くなってしまいました。

以上、言い訳終了。

感想を一言で言うなら、
お話自体はすっごく爽やかでわかりやすい青春学生映画で、
どんなに落ち込んでても、疲れていても、
観ればきっと元気になれる、そんな笑顔の力を持っていて、
どうもウズウズなって、みなさんもぜひ観てください、
と思わずおススメしたくなる、そんな作品でした。

正直、物語の大筋は『ウォーターボーイズ』と同じですけど、
題材と、そこで動かすキャラを変えると、
こんなにも輝きが増すものなんだな、って思えました。

私は、基本的に音楽関連の映画好きなので、
余計にそう思うのかもしれません。

パンフレットの監督インタビューにも書いてあったんですけど、
音楽を使うことで会話することなく感情を伝えたり出来ますし、
なによりノリがいいんですよね。

映像と音楽が上手く絡んだときの爽快感と言ったら、もう。

それに、根本的に音楽って単なる演奏だけでも感動できるものなので、
そこに至るまでの面白い物語が絡んで、つまらなくなるわけがないです。

Jazz自体も取っ付き易いですしね。

キャラの方なんですけど、
今回は、主役が男子でなく女子ですからね。

こう、主要キャストを観て、
高校生時代なら鈴木友子役だけど、今なら関口香織役に心惹かれるな、
…なんて、男子の自分に戻っての観方をしてみたりも出来ます。

いや、単に、関口香織役の本仮屋ユイカさんが素晴らしい、
ってことを言いたいだけだったんですけど。

真面目に書くと、全体的にキャラ設定はとっても上手くて、
ひとりひとり確実に個性がある、隣にいそうな客観視するとチョット変な人だらけで、
とっても共感しやすく、それぞれの言動がいちいち楽しめました。

過剰に変な人を出して笑いを取ろうという作品が、
最近の国産作品では多い気がしますけど、
こういう、普通だけど変なこだわりを持った人の方が、
あざとさがなくて、素直に面白い気がします。

映画らしいデフォルメはありますけどね。

そんなこんなで、すっかり物語世界に入り込み、
終盤では、やっぱり目標に向けて頑張るのって大事だよな、
と胸が熱くなり、自然とウルウルしてました。

高校時代、いや中学時代の私が観たら、
普通にジャズ始めちゃったんじゃないでしょうか。

影響されやすいですからね、基本的に。

そんな行動はしないものの、影響されやすさは今も変わらずで、
鑑賞後、iPodでわかりやすくお気に入りのJazzを聴きつつ、
今の自分でも幸せじゃんって、自分が全ての真ん中にいるような、
そんな心地良さを感じながら、汽車道を歩き、帰ったわけです。

やっぱり、モノをつくって発表するなら、
人の悩みに共感させたり、やたらと恐がらせたりするのではなく、
こういう、触れた人を無条件に元気にさせる作品であるべきですよね。

額に汗して頑張る姿は、素晴らしい。

なんにしても、観てよかったぁ、と心の底から思える、
とっても良質な作品でした。

ジャズやるべ♪

メモ箱の表紙になってしまいました

2004年10月20日 11時24分17秒 | 雑談
当blogでお馴染みのblognくんとwakabaちゃんが、
写真の通り、メモ帳の表紙になったらしいです。

いや、メモ帳というかメモ箱ですけど。
フタ裏がカレンダーで、さらに中の紙を補充できますよ、みたいな。

さて、このメモ箱、
どうすれば入手できるのでしょう。

残念ながら、一般に市販されているわけでなく、
名古屋で昨日から24日まで行われている、
ITS世界会議というイベントで展示している、
うちの会社のブースで、たぶんアンケートとかに答えると貰える、
いわゆるノベルティグッズとして存在しているらしいです。

ので、名古屋の方は頑張れば貰えますが、
その他の地域に住む方は、入手するのは困難かと思われます。

ありゃりゃ。

読者プレゼントしようにも、
私でさえ貰うの大変でしたからね、難しいですね。

どうしても欲しい方がいた場合は、
1名くらいならば、なんとか。。。

ともかく、普通はないでしょうけど、
もし偶然にもITS世界会議さんに行く機会があったら、
チョット探してみてください。

オシム采配的中!(EL GOLAZO 2004/10/18)

2004年10月20日 07時54分45秒 | サッカー(ジェフさん)
先週から首都圏限定で、EL GOLAZOという、
サッカー専門夕刊紙が発売になりました。

月水金発売で、J1、J2の全試合詳細、
さらに海外サッカー情報も掲載されています。

これから紹介するのは、
10月18日月曜分だったりします。

今回はジェフvsエスパルス戦の記事中から、
ジェフさんの個人成績表のみ転載しましょう。

・櫛野|ポジショニング甘い瞬間も|5.5
・茶野|よく動いていた|6.0
・ミリノビッチ|守り+フィードで活躍|6.0
・斉藤|サイドに流れてよくボールを受ける|6.0
・坂本|いつもよりボール触れず|5.0
・阿部|セットプレーでチャンスメイク|6.5
・佐藤|よく第3の攻撃をしかけていた|6.0
・村井|攻撃のテンポ作る|6.0
・羽生|よくボールに絡んでいた|6.0
・巻|ポストの役目果たせず|5.5
・サンドロ|ドリブルで持ち込み先制ゴール|6.5
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・立石|NoUse
・水野|デビュー戦も物怖じせず|6.5
・工藤|NoUse
・楽山|NoUse
・林|わずか12分の出場で決勝弾!|6.5
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・オシム|采配的中。試合の流れを引き寄せる|6.5

という内容でした。

さすが、全体的に点数が高いですね。
櫛野はもちょっと頑張ってた気もしますが。。。

勝ち試合は、なにはともあれ嬉しいものです。

それにしても、
千葉はともかく市原が首都圏に含まれるのかどうか、
とてもドキドキなわけですが、どなんでしょう。