Scarving 1979 : Always Look on the Bright Side of Life

1979年生な視点でちょっと明るく世の中を見てみようかと思います。

マラガの海の贈り物

2004年05月26日 23時59分59秒 | 1分間スピーチ
今日は、マラガの海の贈り物でした。

実際にはモルディブの海の贈り物なわけですけど、
素敵な新婚さんからお土産をいただきました。

写真ではわかりにくいですが、
葉と木が原料の手作りアルバムです。

贈り物というのは、そのもの自身ももちろん嬉しいですが、
それ以上に、選んでくれた相手の心が嬉しいものです。

選んでいる人の笑顔が伝わってくる贈り物ならば、
私のことを少しでも考えてくれた贈り物ならば、
その贈り物は、なおのこと嬉しいものです。

そんなわけで相手に欲しいものを聞いて贈るという方法は、
どうにもインチキっぽくて好きになれません。

相手のことを考えに考えて贈りたいのです。

話を戻して私は、
実は中学から高校までずっと、大学以降はそれとなく、
写真を趣味にしていたりします。

容姿も悪く、頭も飛んでいて、肝心なところで気も利かない、
正直、誇れるものがなにもない私ですけど、
ヘリコプターの口真似と、写真だけは自慢できます。

その割に、このblogには、
カテゴリだけで全く記事がないですが。。。

そんな私を心遣ってか、
新婚さんから、このアルバムという贈り物。

嬉しいじゃないですか。
素敵じゃないですか。

近い内に写真を撮りに行って、
このアルバムを綺麗な写真で、
いっぱいにしようかと思いました。

ということで、
新婚さんからのモルディブの海の贈り物は、
こうしてblogで紹介したくなるくらい、
私にとって心躍らせる贈り物でした。

どうぞ、ありがとう。

CD千選vol.0007「FOREHEAD」

2004年05月26日 23時59分58秒 | 音楽
前回までのように延々洋楽ばかり紹介していると、
なんともスカしたモテっぽい印象になるので、今回は邦楽をご紹介です。


(webFMさんにリンクしてます。)


古川昌義「FOREHEAD」です。

基本的に私は、音楽を楽曲重視で聴くため、
作詞作曲者や歌唱者が好きであり、
演奏者の技術に感動することはあまりなかったりします。

しかし、古川昌義さんの爪弾くギターだけは別です。

繊細で正確な指運びから奏でられる卓越した音色に、
心の全てを預けたくなってしまいます。

その指運びに見惚れ、その音色に聴き惚れてしまいます。

そんな綺麗な音色を爪弾くことから、
ギター奏者として名を馳せている古川昌義さんではありますが、
作詞作曲者、歌唱者としても一流なのです。

ということで、古川昌義さん本人が作詞作曲し、歌っている、
このソロアルバムを紹介したいわけです。

優しく語りかけるような歌声、
ニットのような暖かさのある楽曲、
このアルバムを一言で表現するなら、大人のロックです。

無口なオヤジさんのいる、薄明かりのバーで、
「バーボン、ロックで」と頼み、ひとりグラスを傾けるような、
そんなロマンスグレーのナイスミドル気分に浸ることが出来ます。

このアルバムを聴くだけで、
25歳の自分ではない、大人な自分になることが出来ます。

土曜の夜、バーでひとりバーボンを傾けながら、
心を落ち着かせ、ゆったりと聴いてみてください。

君の瞳に乾杯。サントリータイム。