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イタリアより

滞在日記

中国国際航空・エアチャイナに乗る!その2.

2019年07月24日 | 中国国際航空

記事には関係ないけれど
ベルガモの駅前に置かれたリアルな恐竜
2018年12月27日

この町には自然科学博物館があって
周辺地域を発掘調査した成果や化石・絶滅した動物などが展示されている


■2018年12月21日

そうはいっても、チケットを発券してしまったし、いつも通りのまっいっかで、旅立ちました。わたしが利用する地方の空港は、山を切り拓いた場所にあるために、濃霧がよく発生します。そうなると出発は大幅に遅れるだろなと心配でしたが、果たして当日は良いお天気に恵まれました。早めに行っても、搭乗口は開いていないし、空港内楽しめるエリアもないので時間ギリギリに行きましたが、ぎょっ。沢山の乗客があふれている・・・しかも彼らの話す言葉が分からない・・・そ、皆さん中国の方達でした。そりゃそうだわ。搭乗する飛行機は中国のフラッグキャリア、行き先は中国だもの・・・



実は、このエアチャイナは、北京からヨーロッパ便が出ているものの、わたしが搭乗した地方空港からだと、一度大連で降機します。大連で降りる乗客と北京まで行き、更には私のようにミラノに乗り継ぐ乗客が混在しているので、うっかり人の流れに乗って移動してしまうと大変です。今回の旅行の第一関門が、この乗り継ぎでした。


田舎の空港だってラウンジはある


そうそう、海外旅行の復習・・・「乗り継ぎ」と「乗り換え」は、何がどう違うのか。簡単に言えば、目的地まで、同じ飛行機で行くのか、違う飛行機に乗り換えて行くのか、ということになります。前者はトランジットと言い、後者はトランスファーと言いますが、後者では経由地での出入国の手続きがあったり、乗り換えのために、空港内を走り回ったり~します。一方、前者では同じ飛行機に再び搭乗するので、その時間を待つだけです。従って、私の場合はトランジット(乗り継ぎ)になるのですが、大連で飛行機を降りた後、どうするのかが分からないままでした。


折角なのでコーヒーを頂きましたが・・・


上記写真にあるとおり、搭乗口付近は座る場所もない為、ラウンジに入りましたが、WIFIは繋がらないし何だか落ち着かない。この居心地の悪さはなんだろな。外は中国の方たちで溢れていて、私はまだ日本に居るのに異邦人のようでした。もっとも出国手続きをしたのだから、この場所は第三国、というか、日本ではないということになるのだけれど…


-続く-


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