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イタリアより

滞在日記

ミラノの「ロッカ・ビアンカ」

2024年12月30日 | ミラノ

スフォルツェスコ城

2024.12.24撮影

ミラノに到着した三日目に、スフォルツェスコ城の中にある美術館へ行きました。今更なのですが、このお城の中に、先年訪ねたパルマ・トレッキアーラ城にまつわる❝物語❞~「ロッカ・ビアンカ」の壁画が保存されているのを知ったのです。

やっと見つかった
「ロッカ・ビアンカ」の部屋

2024.12.24撮影

スフォルツェスコ城といえば、ミケランジェロが亡くなる直前まで創作していたという「ロンダーニのピエタ」が余りにも有名ですが、それよりも、目指すのは「ロッカ・ビアンカ」のフレスコ画…。又、ゆっくりとお話出来ればと思うのですが、どうもこの「ビアンカ」の物語となると想像がたくましくなり、いや妄想がわいてくるのでやっかいです。※このブログの「トレッキアーラ」をご参照下さい。

パルマの「ロッカ・ビアンカ」にある

壁画を外して持ってきたらしい…

今年の旅行は、ミラノ周辺の小さな町巡りになりましたが、初日に向かったモンツァの「テオドリンダ女王」からスフォルツェスコ城の「ビアンカ・マリア・ヴィスコンティ」、更には、もう一人のビアンカであるパルマの「ビアンカ・ペリグリーニ」たちが、モザイクの小片をはめ込んでいくたびに、点が線になり、図らずも、つながっていくのが面白かったです。女性たちはほとにたくましい。

 「デカメロンの第10日第10話」の物語が
壁一面に描かれている

『妻は辛抱強く耐え続けるのが美徳
例え、身ぐるみはがされても…』

って

なんでやねんっ!怒

余談

駅の改札口は大行列

駅構内へすんなりと入れない…

いよいよ帰国の途につきます。長かったようなあっという間だったような…日本到着までまだまだ長旅です。先ほど空港までの切符を買うために駅へ行きましたが、鉄道駅は大混雑で、構内にすんなりと入れそうにない。明日は早めに移動しようと思います。

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帰国へ

2023年12月26日 | ミラノ

威風堂々とした

ミラノ中央駅

先ほど朝食を済ませてきました。いよいよ帰国の途につきますが、今回滞在したホテルは居心地がよく、周辺にも美味しいオステリアがあって、我ながら良い選択だったと悦に入りました。というのも、以前宿泊した駅のすぐ前のホテルは、倍近くに料金が上がっていて手が届かなかったのです。円安にくわえて何もかもが高騰しているこの国の状況では、旅行者はほんとに頭を悩ませます。

居心地の良かったホテルのロビー

そんな中で選んだホテルでしたが、連泊しただけに、このホテルの実情もちらほら垣間見えて面白かったです。スタッフの一人の男性は、私が日本人だと知ると、背広の胸のあたりをまさぐって、自身の首にかけていた銀のネックレスを引っ張り出しました。見せてくれたのは、日本漢字の「力」という文字の付いたペンダントトップ。とても大事にしているのだそうです。

毎朝お世話になったレストラン

自分で絞る人参のジュースが
甘くて美味しかったです
お馬さんの気持ちが良く分かりました

さて、そろそろ時間になりました。パスポートは持った!財布もバッグにある!部屋も片付けたし、これからチェックアウトしようと思います。日本まで、まだまだ続く旅ですが、生きて帰ることを目指します。

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Buon Natale!2023.

2023年12月26日 | ミラノ

ミラノ大聖堂

2023.12.25

ミラノのクリスマスに乾杯!

って自撮りをしていたら、お店の人がやってきて、こんなポーズ↓を取ってくれました。折しも今夜はクリスマス。『Signora Buon Natale!』シニョーラ、ボーンナターレ♩と、すこぶる大きくほがらかな声を掛けてもらって、とても明るい気分になりました。店内には「サンタが街にやってくる」や「ジングルベル」等軽快なクリスマスソングが流れています。

毎年のことなのですが、一人でクリスマスを迎えるのは仕方ない、だって一人なんだから。。。といつも言ってますよね(^^;

このカメリエーレさんは、忙しいにもかかわらず、食事中も何かと目配り気配りをしてくれて、少し迷ったけれど、思い切ってこの店のドアを開けて良かったです。それにしても、この白ワインは口当たりがよくて美味しい…グラス一杯(calice vino)が6ユーロのお手頃価格だけれど。

余談

ミラノ中央駅構内のフードコート入口
「il mercatoCENTRALE」

空港行のシャトルバス乗り場の横から入れます

日本でいうグルメ街のような
オシャレで美味しいお店が
ずらりと軒を連ねています

2023.12.25撮影

以前のこの国のクリスマスは、あちこち店が閉じられて、ミラノの様な都会でもどうかすると食事難民になりかねませんでした。が、本日2023.12.25現在、駅周辺のお店は結構開いていて、駅構内は全店営業しています。

一昨年満を持してオープンしたミラノ中央駅構内のフードコート「ilmercatoCENTRALE」(イル・メルカート・チェントラーレ)も営業していました。旅行者にとっては嬉しいかぎりです。

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ミラノの至宝「最後の晩餐」鑑賞へ

2023年12月20日 | ミラノ

サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ教会全景

2023.12.19撮影

ミラノといえば「最後の晩餐」と呼応される程、余りにも有名なこの町の世界遺産ですが、鑑賞するには予約が必須なので、個人で訪れるのは少々ハードルが高いです。というのも、旅行会社やツアーを運営する業者が切符の売り出しと同時に買い占めるからですが、今回ミラノに滞在するならせっかくの機会だからと、この予約に挑戦することにしたのです。

電車通りから望む教会

結果、難しいというよりも、その手順を踏むには少々手間が掛かるので、先ずは準備を整え、時間に余裕をもって臨めば意外に簡単に予約できました。一番のポイントは、予約開始のタイミングを計ること。今回は、毎晩のようにサイトをチェックして、チケットが売り出されると同時に予約ボタンを押しました。といっても、決めた日時ではガイド付きの鑑賞がほとんどで、案内を乞うことなく一人でゆっくりと鑑賞できるのは、最終の時間帯18時45分の入館のみでした。

中庭からの眺め

予約時間では、辺りはもう真っ暗だろうから、日の明るいうちにと前もって教会を訪ねました。お陰で中庭に入ることが出来て、上記の写真、ゴシック建築と言えども貴婦人然とした教会外部を眺められたのは良かったです。

余談

教会に行くには、トラムにするか地下鉄にするか思案の上、トラムに乗車することにしました。トラムなら教会前で乗り降りできるし、ドォーモ前から16番に乗ればいいと単純に思っていたのです。が、逆方向の16番に乗車してしまったようで慌てました。詰めが甘い…トラムでの行き方の詳細は、後日詳しくお話しますが、ドォーモ近くのトラムの停留所は以下で、この場所から乗車します。それにしても、明るいうちに一度訪ねていて本当に良かったです。午後六時を過ぎれば、辺りは暗闇に包まれて泣きを見たことだと思います。第六感は健在でした…💦

大聖堂・ドォーモに背を向けて
左側の電車通りに出ます

上記矢印が乗車時の停留所

住所via DOGANA

「16番・San Siro」行きが

あと2分でこの場所に到着する

ここから五つ目が降りる「教会前」です

「教会前」の停留所の正式名称は

「Santa Maria delle GrazieCenacolo Vinciano」
(サンタ・マリア・デッレ・グラツィエ・チェナーコロ・ヴィンチャーノ)

お経の如く早口で唱えます
でないと
イタリア人には通じない…

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オープンツアーinミラノ

2023年12月19日 | ミラノ

威風堂々のミラノ大聖堂

2023.12.18撮影

久しぶりの大聖堂ですが、地下鉄の駅を上がるとすぐ目の前に飛び込んでくる壮麗で威風堂々としたドォーモの姿には、何度見ても思わず感嘆の声が出てしまいます。そうです、件(くだん)の切符の行先はミラノでした。

ドォーモ前で客待ちをしている観光案内のバス

この町自体の見どころは今一つだという感は否めませんが、それでもこのドォーモを中心とする周辺は華やかで、まさしく非日常を味わいます。あちこち歩いて回るつもりでいましたが、ドォーモ前に客待ちをしていた観光用のオープンバスに気が付いて乗ってみることに。そういえば、この種のバスに乗るのは初めてかも…

日本語ガイドがありました

聞けば、バスが戻ってくるのは出発するこの同じ場所で、そうして車中日本語のアナウンスがあるというので迷いはありませんでした。料金は20ユーロ。乗車時間はせいぜい30分くらいのものかとあなどっていましたが、なんと一時間以上の案内で、徒歩ではとてもとても回ることができないエリアをガイドしてくれました。

日本語ガイドを聞く番号「10」を合わせる

19世紀、ミラノは戦争と疫病との戦いの連続だったそうで、今は近代的なこの町の、暗部や恥部の歴史も垣間見ることができました。そうそう自転車や車のタイヤ、ヘリコプターや扇風機、変わったところでは、紙吹雪を作ったのもミラノの人だったのだそう。少しでも明るく住みよい街にするために、人々は苦心惨憺したのでしょうね。

二階に座りましたが…
見晴らしはいいものの
お天気がいい日は冬でも暑くて
座る席は要注意

バスは、スカラ座から始まって、ブレラやナビリオ、ペトラ地区、斧を振り下ろし残虐な人殺しを続けた「ミラノの怪人」が居るバニラ通りまで、通り一遍ながらこのバスの周遊は値打ちがあったです。

明日は、これも久しぶりにミラノの「宝物」を見に行く予定です。今、夜空にはお月様が出ていてお天気もよさそう。期待が膨らみます。

余談

中国の観光客がいっぱいで驚きました。それだけイタリアの観光産業は元に戻ってきたのでしょうね。けれど物価は高騰しています。マルペンサエクスプレスの切符は、窓口で買うと片道13ユーロ、往復は26ユーロ。帰りの切符は日にちが指定されます。

なお割引切符があるのは、トレノルドの公式サイトからの往復購入時。窓口で買うより6ユーロOFFの20ユーロになり随分お得です。

コメント (2)
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