
外からはうかがい知れない
豪華絢爛たるインコロナータ教会
通りからの眺め
2023.12.20撮影
ミラノからローディ(Lodi)という町に出かけました。日本ではほとんど知られていない田舎町ですが、大聖堂をさしおいて、小さいながらも豪華絢爛たる内装を誇る教会があることを知ったのです。

普通列車で約30分。イタリア各地どこにでもあるようなローカルな駅前から、目指すのは大聖堂のあるヴィットリオ広場です。教会はこの広場から少し奥まった通りに、身をすくめるようにして立っていました。事前に情報がなければきっと見落としてしまう…教会の開館時間は前もって調べていましたが、それでもいつ閉まるか不安があったので、広場に着くなりすぐに訪ねたのでした。

口をあんぐり開け眺めています
度肝を抜かれてしまった…
一歩中に足を入れると同時に出た言葉は「わーすごっ」。口をあんぐり開けて小さな内部を見渡していたろうと思います。いつも思うことですが、こんな時の表現方法が、あるいは感動した思いを吐露する語彙が乏しすぎる…イタリア人なら「Che bella!」(ケ・ベッラ/なんて素敵なの!)かと内心では思いながら。

八角形のどこもかしこも、青を基調にキンキラキンに輝く小さな教会内を写真に収めながら、日本で少し調べたこの教会の足跡を記したA4の用紙に目を落としていると、突然背後から男の人に声をかけられました。ドア付近に係の人が居るのは分かっていたのですが…ドキッえっ撮影禁止???
余談
往路は普通列車で、切符はこの日、ミラノ中央駅の自販機で購入したのですが、帰路はローディの券買機に人が並んでいたので窓口で買いました。ちょうどいい普通列車がなかったので、仕方なくIntercity(特急列車)になったのですが、なんとチケットを購入するのに氏名を告げねばなりませんでした。手渡された切符には座席番号と共に私の姓名が記されていて驚くことに。さすがにパスポートの提示まで求められはしなかったですが…

黄色の矢印の欄に氏名が印字されている
スペル間違ってるし…






