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イタリアより

滞在日記

イタロのネット予約4

2013年11月13日 | イタロのネット予約

送られてきたメールの本文に…


クレジットカードの決済が済むとすぐにメールが送られてきますが、メールの本文、上記写真の黄色の丸印のところ「clicca qui」、これは、ここをクリックして下さい、という意味ですが、クリックしますとPDFファイルがダウンロードされて前ページの実質「切符(CODICE BIGLIETTO)」が現れます。イタロの乗車には、実は、「CODICE BIGLIETTO」の大文字8文字のローマ字を車掌さんに告げるだけでいいのですが、万が一の時のために、これをプリントアウトして切符として見せる方が間違いがないと思います。多分イタロのオフィスで、このコードを器械に入力するか、PDFファイルに印刷されているバーコードを読み込ませると正規の切符が出されるのだと思うのですが、これは当日現地で試してみようと思います(*^_^*)


「Cerca Biglietto」切符を探す


さて、クレジット決済を終了したのにメールが送られてこない時やうっかりメールを削除してしまった時など、会員登録をしていなくても切符を探すことが出来ます。

その方法は、イタロのトップページの一番上にある「Cerca Biglietto」(切符を探す)をクリックします。すると上記の様なメニューが出ますので、上から、切符を予約したのと同じ、「名字」、「名前」、控えておいた「CODICE BIGLIETTO」(ローマ字の大文字8文字)を入れて「Trova Biglietto」(切符を見つける)を押します。


予約した切符の概要が出ます


上記の画面が出ますので送って欲しい「メールアドレス」を入れて、その右にある「invia」(送信)をクリックします。決済が支障なく完了していて、入力したアドレスに間違いがなければ、メールが再び送られてきます。

ところで、当の切符ですが、切符の番号「CODICE BIGLIETTO」が書かれてあっても、それがメール本文に表示されているなら、その書面は切符の概要で正式な切符ではありません。ダウンロードされたPDFファイルが実質“切符“となりますので、印刷して持って行くのは、このPDFファイルです。(切符となるわけですから、コンピュータやプリンターの機種や環境、ソフトウェアなどに左右されずデータを表示・印刷することができ、又メールで送るのですから、データの大きさも小さくできるからPDFファイルに変換しているのだろうと思います。)

余談
以前、ユーロスターに乗車したとき、イタリア人の女性がアーモンド色のよく使い込んだ皮の手帳を開き、切符のコード番号をスラスラと検札に来た車掌さんに告げている場面に出くわしたことがあります。長い脚を組んで、何か雑誌を読んでいたその女性は、顔を上げ、にっこりと笑って車掌さんに応対していましたが、なんとかっこいい、素敵な光景だったことでしょう。片や私は、バッグから大事にし過ぎてシワシワになった印刷物(切符)を取り出し、かろうじて「エッコ」(どうぞ)と一言言っただけでした。いつかあんな風ににっこりと微笑んで、スラスラとコード番号を口頭で伝えたいと思うけれど、車掌さんが聞き取れなかったら、またトラブルになるだけだしな~やっぱり「エッコ」にとどめておくのが私の場合、災難防止ですね(^^)。これぞまさしく、触らぬ“紙(切符)”にたたりなし~。


イタロの車内/MAXVISTAより

左上「クラブ」 右上:「プリマ」 左下「スマート」 右下「スマートの背もたれ」


さて、このイタロの切符、現在サービスがあって、結構お得です。その内容は…フィレンツェ・ナポリでバスやトラムの公共の乗り物が無料になります。(一定の時間、乗り物が乗り放題)

フィレンツェでは、サンタ・マリア・ノベッラ駅をイタロが発着する前と後、それぞれ24時間(出発時間の24時間前から出発する時刻まで、到着時間の24時間あとまで)、ATAFのバスとトラムが乗り放題になります。又、ナポリでは、ナポリ中央駅の出発時間の1時間前から出発時間まで、到着便の切符では、到着時間の1時間後まで有効で、乗り物が乗り放題です。ナポリの交通機関、UNICO CAMPANIA圏内のバス、トラム、地下鉄、そしてフニコラーレが対象です。なお、これらの交通機関を利用するときは、切符と身分証明書(パスポート)を提示します。それにしても、フィレンツェは24時間乗り放題でいいけど、ナポリはたった60分…(-_-;)ケチだ


私が予約したスマートの座席/RISVELより


そうそう、車内では全席無料のwifiが提供されています。今年の初め頃までは、携帯電話のSMS(それもイタリア国内のキャリア)で、ログインの為のパスワードを受け取らねばならなかったのですが、ホームページを見ると、現在は切符のコード番号でログインできるようになっています。なのでこれも現地で試してみようと思います(*^_^*)

最後になりますが、イタロの切符は、距離に関係なく往復を購入すると割引になります。旅程をよく考えて、折角のサービス、享受できたらいいですね。
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イタロのネット予約3

2013年11月10日 | イタロのネット予約

あなたの「詳細」


いよいよ、切符購入の諸手続きに入ります。「i tuoi Detagli」あなたの詳細を記して下さい~という画面です。

イタリア語ですが、Nome:名字 Cognome:名前 E-Mail:切符が受け取れるメールアドレス Telefono:書かない(切符をSMSで送ってくれるサービスですが、日本国内では受け取れません) Codice Italo Piu:なし
「Consigliato」は任意と言う意味なので必要事項ではありません。

ちなみに「Codice Italo Piu」は会員登録した人の番号ですが、基本的に会員登録はイタリア居住者が対象ですので、日本国内に住む私たちは登録はできないと考えた方がいいです。会員登録をすればいろいろなサービスが受けられたり、トラブルのあったときの対処ができるので、中には、滞在するホテルの住所を記入して会員登録をする旅行者もいますが、原則は会員カードを“自分の手で受け取ることのできる住所”がイタリア国内にあることが前提です。

さて次の事項は必須ではありませんが、「Andata "Ambiente Smart"」座席指定です。この画面では、「Qualsiasiどこでもいい」、「Corridoio通路側」、「Finestrino窓側」、「Extra Spazio幅の広い席」等々。そしてオプションで、「SmartXL更にゆったりした座席」、「SmartCiema映画の見られる座席」が選択できます。イタリアの国鉄では、通路側や窓側を選ぶと列車の座席表が出て好みの席を選択できますが、イタロでは会社が振り当てます。そのままスルーすれば、、「Qualsiasiどこでもいい」となってイタロが割り当てた席が指定されます。


クレジットカード決済画面


■VISAカードを選択した例

1.16桁のカード番号を入れる
2.このカードの有効期限を入れる
3.カードの所有者の名前
4.カードの裏に書かれているセキュリティ番号(3桁の数字)
5.「同意する」にポチっとチェックを入れる

以上を入力して、「Conferma」(確認)をクリックする。すると…更にカードに関する表示が出ます。


カードのパスワード


このパスワードを入れて、「送信」をクリックします。無事に“承認”されると、すぐに画面が切り替わり、



購入した切符の詳細

※切符のコード番号CODICE BIGLIETTO:ローマ字(大文字で8文字)を控えておく


購入した切符の「概要」が出ます。これとほぽ同時に、「Italo Conferma Acquist」という件名でメールが送られてきますが、画面に出た「切符のコード番号CODICE BIGLIETTO」ローマ字の大文字8文字を控えておきます。万が一、カードは決済されているのにメール(切符)が送られてこない、といったトラブルの時にこのコードが必要になります。会員登録をしていない(出来ない)私たちは、切符を“取り戻す手かがり”はこのコード番号しかないと思ってください。


メールで送られてきたコード番号の記載された、実質“切符”
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イタロのネット予約2

2013年11月09日 | イタロのネット予約

イタロのウェブサイト・トップページ



上記のウェブサイトの写真はイタロのトップページです。下の「Italotreno.it」のリンク先は、トップページから入る「Aquista」、イタリア語表記で「購入画面」になります。


「Aquista」購入画面



左端の上にある、片道「Andata」か、往復「Andata & Ritorno」をまず選び、「Da」に出発駅を入れて、「a」到着駅を入れます。その他必要事項、日にちや時間帯、大人か子供か若者か、を順次選んで、「continua」(継続)を押して次のステップにいきます。


例:選んだ切符の詳細が出てくる


自分が選んだ切符の詳細が出ます。この画面では以下の表示があります。例:12月3日に乗車するとして。

「Solo andata」 片道  「ナポリ中央駅から ベネチア・サンタルチア駅」まで  乗車日は「12月3日火曜日」
8時15発13時到着 所要時間は「4時間45分」 停車駅は「5駅」 列車NOは「9980」 料金45ユーロ

この表示されている料金45ユーロは、この列車の最安価格ですが、黄色の丸印をクリックすると、プルダウンメニューが出てきて、通常の料金から早割の料金、最安料金、更にはスーパーエコノミーという超早割料金が表示されるので、それぞれ選択できます。但し、料金枠が赤で囲まれ「esaurito」の表記のある切符は「売り切れ」なので購入できません。 


プルダウンメニューの表示


この表示の、「Smart」 「Prima」 「Club」は日本語でいえば、普通車、一等車両、グリーン車というところでしょうか。それぞれ乗り心地やそれ相応のサービスが付加されます。料金を見れば分かるように、普通車両でも、ナポリからベネチアまで、通常価格103ユーロのところをネットで早く購入すると半額以下で乗車できるのが分かります。日本円に換算してみれば、約13000円→6000円、う~ん、これだけは日本のJRにはない…負けたぞ…但し、最安価格で購入した切符は変更が出来ないし、払い戻しもないので確定した旅程でないとリスクが生じるのは言うまでもありません。

ここまではサクサクと順調に進むと思います。あとは、選んだ切符をクレジットで決済して、その切符をメールで送って貰う手続きに入りますが、ここで一息、次のことに注意が必要です。

1.スムースに入力できるように、切符を送って貰う自分のメールアドレスを確認しておく。
2.次の画面では、座席の指定が出来るので窓際か通路側か、「どっちでもいいや~任せる」、を決めておく。
3.オプションの上乗せ料金で「広い座席」か「映画が見られる座席」の選択できるので考えておく。
   ※この席を選択すると上乗せ料金5ユーロUP
4.クレジットカードを手元に用意する。
   ※これが一番重要です。
    カード裏にある数字3桁の暗唱番号やパスワードなど決済に必要なIDを確認しておく
    なお、JCBは使えません 

少し思案したり迷うくらいの時間なら問題ないですが、あまりに時間をおくと、それまでの画面が消えてしまいますので、焦ることはないですが、ゆっくりでもスルスルと入力できるよう、前もって心づもりをしておく方がいいかなと思います。そして「前のページ」に戻る時、パソコン画面の「←」を押しがちですが、下方にある「indietro」(後へ)を押して戻ってください。画面が消えた~などのトラブル回避です。あっこれは、一番最初に記すべきことでした。すいませんm(_ _)m 

コメント (2)
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イタロのネット予約1

2013年11月07日 | イタロのネット予約

イタリア民間高速鉄道「ITALO(イタロ)」


アリタリアのマイルを利用して、いつ行くか予定のない時期に、ベネチア~ナポリの往復航空券を取りあえず予約をしておこうと思いましたが、前述の通り、交換することは叶いませんでした。コードシェアだからという理由でしたが、アリタリアのAZ便なのにほんとに使えないマイルです。しかし、このことがきっかけで、いつか乗ってみたいと思っていたイタロに「そやっ乗ろう」と、気持ちが即刻切り替わったのはなんと軽いノリでしょう。

イタロというのは、NTV(ヌオーヴォ・トラスポルト・ヴィアッジャトーリ)社が運行する民間の高速列車です。イタリアの国鉄は現在民営化はされてはいるものの、これまでほとんど独占企業でした。しかし2010年にEUの国際旅客鉄道輸送が自由化されたことで、このイタロの誕生となりました。設立には、あの有名な自動車会社フェラーリやイタリアの老舗バッグ製造会社のトッズなど、一流事業家たちが参入しています。それまで、遅延は日常茶飯事、客あしらいは悪いは、列車は汚い、特にトイレなんて入れたものじゃなかった国鉄(経験済み)に、新風を起こすといっても過言ではない期待を担って登場しただろうと思います。


朝日デジタル新聞より

「カーサ・イタロ」と呼ばれるイタロの専用窓口

噂によると、どのスタッフも親切で丁寧で、顧客満足度は相当高いらしい


乗車した人の感想は、スタッフが皆親切だし、列車の中は綺麗で清潔で…って日本のJRが当たり前にしているサービスが提供されているとかで、評判は上々です。勿論、中には遅延や突然の取りやめなどもあるとは聞きますが、それでも旧態依然とした国鉄に、これまでなかった顧客への最上級の応対をするのは差別化にもなって、現状に少なからず影響を与えるのは違いありません。(現にイタリア国鉄はイタロに対抗して、登録サイトを一新「カルタ・フレッチァ」会員を大募集中)「やれば出来るやんかイタリア」というのが乗車体験した人の共通の感想だというから面白いです。


パドヴァのカーサ・イタロ

2012年12月29日パドヴァ駅にて


さて、そのイタロ、諸々の諸事情から今年は現地に行けるか不安はあるのですが、行けることを期待してネット予約をしてみることにしました。このイタロを含めてイタリアの国鉄の切符は、日本に比べるととても安いです。それも早割を選べば、ベース(基本)の金額の半分で切符が手に入ります。ただ、日本からのネット予約は、不具合やトラブルで予約が出来ない、決済は完了しているのに切符が送られてこない等々、少々リスクがあるのもよく聞く話です。

私はこれまで、列車の切符は、行き当たりばったり、大抵現地の券売機で買っていましたが、半額になる料金はやはり魅力的です。実際のネット購入も全く問題なく簡単に買えましたので、2013年11月現在のイタロの購入方法をご紹介したいと思います。
コメント (6)
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