関東周辺の温泉入湯レポや御朱印情報をご紹介しています。対象エリアは、関東、甲信越、東海、南東北。
関東温泉紀行 / 関東御朱印紀行
■ うぬめ温泉 「うねめ温泉」 〔 Pick Up温泉 〕
うぬめ温泉 「うねめ温泉」
住 所 :郡山市富田町字大徳南31-3
電 話 :0120-54-6262 /024-951-8801
時 間 :5:00~24:00 / 原則無休
料 金 :400円
■ 紹介ページ (郡山市観光協会)
■ 紹介ページ (うつくしま観光プロモーション推進機構)
郡山市の北西の住宅街にある日帰り温泉。
場所はわかりにくいので↓の地図を参照ください。郡山高校の北側あたりです。
エントランスの看板のうえにラブホらしき「HOTEL Uneme」のサインが乗っているのがお茶目(笑)。
思いのほか大がかりな施設で食事処や休憩所もあります。
【写真 上(左)】 サイン
【写真 下(右)】 脱衣所
脱衣所も広くてゆったり。脱衣棚の上に扇風機がたくさん仕込まれているのも実用的で優。
窓の広いあかるい浴室に黒みかげ石枠タイル貼10人以上の大ぶりな浴槽がひとつ。
窓からは庭園が望めますが、天井低めでややこもり気味なのは残念。
カラン10、シャワー・ドライヤーあり。シャンプーなし。
カランも温泉だと思いますが、金気は感じないので除鉄しているかも。
日曜9時で独占かと思いきや、3~5人ほどもいてなかなかの盛況。
赤茶に色づいた石の湯口は二段になっていて、上段は金気味重曹味に金気臭が香りたぶん源泉、下段は循環湯だと思います。
強力底面吸湯でオーバーフローなしの循環仕様。
【写真 上(左)】 浴槽
【写真 下(右)】 湯口
かなり熱めのお湯はかすかに懸濁して浮遊物なし。
湯面はほぼ無臭、重曹泉系のツルすべが明瞭でとろみも感じられます。
よく温まるお湯ですが、循環のためかいささか鮮度感に欠けるのは残念。
上段湯口のお湯はかなりよさげだったので、これをかけ流しすればかなりハイレベルのお湯になる筈ですが、近隣住民の固定客をしっかりとつかんでいそうなので、これはこれでいいのかも・・・。
なお、ここは郡山の人気施設「なりた温泉」(小池商事グループ)の系列のようです。
また、「うねめ」のネーミングは、郡山に伝わる「采女伝説」にちなむものと思われます。(ちかくに”うねめ町”というのもある。)
〔 源泉名:うぬめ温泉 〕
Na・Ca-塩化物・炭酸水素塩・硫酸塩温泉 43.0℃、pH=8.0、30L/min動力、成分総計=1.896g/kg
Na^+=531.4mg/kg (96.29mval%)、Fe^2+=1.4、F^-=2.3、Cl^-=208.3 (24.49)、SO_4^2-=172.5 (14.95)、HCO_3^-=879.9 (60.06)、陽イオン計=551.2 (24.00mval)、陰イオン計=1263.0 (24.01mval)、メタけい酸=48.6、メタほう酸=27.6、遊離炭酸=5.6 <S62.3.26分析>
■ブランドグルメ
〔 うねめ牛 〕
6軒の肥育農家が24か月以上市内で育てた黒毛和牛の雌牛のうち、日本食肉格付協会の定める肉質等級上位の4・5級に認定されたものからさらに厳選された、郡山の誇るブランド牛です。
〔 2011/06/06UP (2006/12入湯) 〕
E140.20.12.189N37.24.18.185&ZM=8
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