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ギター・アンサンブルの夕べ Byろくげんハーモニー

2019年07月15日 10時13分11秒 | ギター日誌
7月14日(日)
ギター・アンサンブルの夕べ Byろくげんハーモニー
日時 令和元年7月14日 午後6時~7時
場所 鹿沼市川上澄生美術館

「ろくげんハーモニー」は、オレが所属しているギター合奏団「うれかじストリングス」のメンバーが4人も(10人のうち)入っているから、
兄弟合奏団のようなもの。
この日は、2人が都合が悪く、8人での演奏。
「うれかじ」のメンバーも3人(オレも含めて)が応援に来ていた。

駐車場が少ないと聞いていたので、4時ちょっと過ぎには着いて、5時30分の開場まで時間をつぶした。
川上澄生美術館は25年くらい前に一度来ているが、すっかり前の印象は残っていなかった。
招待券だったので、通常なら300円かかる展示もただで観ることができた。
「初夏の風」と「石油ランプいろいろ」のコピーが一枚520円と手頃だったので買った。
「初夏の風」は棟方志功が油絵から版画に転向させた作品。
そのことを知人に書いた棟方志功の手紙も展示されていた。

年に4回ほど演奏会をやるという。
2階の展示スペースをオープンにして臨時に椅子を並べる。
けっこう大変な作業に見えた。
80席並べられた椅子は開いてる席がないほど満員。
椅子の列幅は12、オレは前から二番目、右側から3つ目の席に座る。
両隣は「うれかじ」のメンバー。

シルバー大学での「民話語り部クラブ」の同期(男)と1年後輩(女性)に会う。
約7年ぶり、そういえば2人とも鹿沼市の人だった。
それと民俗学の講師夫妻とも行き会う。
聞けば、「ろくげん」のメンバーと高校のときの同級生だという。
彼は以前にこの美術館の館長を務めていたことは知っていた。
今の館長も知っている人でびっくり。


「ろくげんハーモニー」は10年前にここで演奏したという。
10年も続けてきたんだと感心。
客席の幅と演奏者の幅がほぼ同じ、奥行きが浅いからちょっと違和感を覚える。
1stが3人、2ndが2人、3rdが3人。
向かって左が1st、すぐ目の前に3rdの演奏者がいる。
1stはずいぶん遠くに感じる。
3rdの音ばかりが聴こえるかなと心配になったが、
実際はそうでもなかった。
3rdの3人はみんな遠慮がちに弾いていた。
2ndの2人も音が小さかったかな。
メロディはしっかり聴こえていた。
やはりメロディは音が立つのだろうか。



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