絵本と児童文学

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ようやく暮の寒さ

2006-12-30 21:50:46 | 身辺のこと・自然
 26日の昼は20度を越える暑さで、その日の夜から27日の早朝にかけては、珍しいぐらいの大雨でした。
 暖かな師走ですが、今朝はわが家の玄関の温度計は、5時で1度、7時で0度と、例年並みの気温になりました。浅い器に入った水は、初めて氷りました。朝焼けは日の出前の、柔らかな明るい赤と水色の空と交じり合った6時半ごろがきれいでした。
 例年のことですが、遅ればせながら年賀状づくりに2、3日費やしました。年に1度のソフトの使用であること、パソコンに詳しくないことなどから、印刷に相当苦労しました。
 寒さのなか、池のポンプの手入れ庭や道路の掃除をし、暮れのため世間並みにガラス拭きなどいつもしない外仕事をしました。

 今年のわが家の庭は、この機に及んでわずかばかりですが芝生が生えたり、鉢に入っているチューリップの芽が出しそうな気配があって、ちょっと戸惑っています。キンカンは、例年より色づくのが早いようです。
 野鳥は、メジロ2羽が常連になって来て、ミカンをついばんでくれています。ヒヨドリが来てはメジロをけん制する様は、生き物の厳しい世界を見る思いです。

 ゴードンさんの正月飾りは、雪だるま、いくつかの白い手袋にそれぞれの絵を描いたもの、毛糸の帽子などたくさん飾り付けました。雪だるまがどれも3段組であるのが、見慣れない面白いものです。

 昨日のサッカー天皇杯準決勝の、札幌対ガ大阪は見ていて力が入りました。もっぱら柳下監督がガ大阪にどう挑むか、という視点で見ました。明らかに札幌が格下ですが、よく戦いました。
 とくに後半はロングフィードのボールを多用しピッチ全体を使ってよく動いたため、ガ大阪は中盤が間延びさせられて、ボールポゼッションができない時間帯がありました。札幌が決定的な枠に飛ぶシュートも何回もありました。
 しかし2点リードされてから、後半9分相川がディフェンスを崩して豪快なシュートを決めたものの追加点を奪えず敗退しました。

 夕方街まで歩いてみたら、寒さが身にしみました。門松をしている家、新年の挨拶の掲示をして正月休みに入っている店もあり、暮れの風景に触れてきました。


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