絵本と児童文学

絵本と児童文学、子ども、保育、サッカーなどの情報を発信する

オリンピックが終わったが・・・

2016-08-22 21:09:05 | テニス・他のスポーツ
 オリンピックの閉会式開始頃から、台風9号の通過で北東からの強い風と豪雨で怖いぐらいでした。庭のそんな風景を見ながら、閉会式を見ました。ブラジルの日常の文化を反映した賑わいの集いを表現しているようでした。

 東京へフラッグを渡されてからは、日本のパフォーマンスはデジタル機械と人間が融合したようなものになりました。パソコンを使った映像に大集団の人間が一体手化する統一美です。ある大学の学生が長期間トレーニングしたものとのことです。先端技術と高度な人間集団の表現ですが、現代日本を見たようで、考えさせられました。
 映像では日本のポップカルチャーがい1~2秒ごとに映し出されました。Jリーグの開始前の選手紹介や結婚式の当事者紹介もこの手法ではないかと結びつきました。立て続けに映像を送り続けることによって、思いをめぐらことなく脳裏にある感情と記憶を焼き付けるように思えました。

 首相がマリオになってドラえもんの土管から出る演出で登場しました。ぼくは面白い演出と思ったら、それになり切らないで帽子を脱ぐというよりは取りました。望まないものをかぶせられてむしり取るように見えました。午後からラジオを聴いていたら、2つの番組とも帽子を脱ぐのが早すぎたという感想でした。ぼくには「オレ様は安倍首相であるぞ」といった、マリオになることの不本意感と読み取りました。演出と違っていたのではないだろうか。マリオの防止で得意満面の表情をしてから脱いだほうが世界中に知れ渡っているマリオだからこそ「安倍首相」が印象深くなるのでは。ないか、と惜しい気持ちになりました。ぼくの解釈は安倍首相の日常と政治手法と結びつけたものです。(続きはあした)

*その後ニュース等で日本のパフォーマンスについての解説やビデオ映像をみたが、ぼくの理解に偏りや誤りがありましたので、今日中(23日)に書き換えます。


コメントを投稿