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オリンピックあれこれ

2018-02-18 15:42:38 | テニス・他のスポーツ
 オリンピックは半ばが過ぎて残すところあと1週間。日本中がわきったている感じなので、終わった時の寂寥感から日常性を取り戻すことに腐心する人も多いのではないでしょうか。ただし、それを意識する人は少ないでしょう。
 15日の韓国のテレビ放送(日本では16日NHKBSのワールドニュース・アジア)によると、スタッフにノロウイルスが流行と報道されていました。その数は2桁で、選手にも流行のきざしということで名前を特定しないヨーロッパの何人かの映像を流していました。日本では報道されていません。

 フィギュアスケートの羽生選手のスケーティングは、気迫あふれるもので圧巻でした。男性のフィギュアスケートでもたおやかさもあるものでしょうが、おそらくそれも含んでの鋭さ力強さを感じました。
 その中核は優れたスケーティング技術であることは言うまでもありません。それを表現できるようにした音楽と振り付けにも注目しました。曲が和楽器も含んだオリジナルのようでしたし、コスチュームも和の柔らかさと鋭さを兼ね備えたものでした。かくて羽生選手はアイドルを超て泰然としたポジションを得たのではないでしょうか。それがアスリートへの敬意でもあるでしょう。
(未完)


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