絵本と児童文学

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モンキチョウがやってきた

2010-03-16 21:26:26 | 身辺のこと・自然
 夜は雨と強風だったようだ。庭の鉢が倒れ、池の水が増えていた。
 昼は温度が上がったが、隣の市が25.1℃と報道だったで、ここもおそらく20℃前後だったのだろう、暑いぐらいだった。庭にモンキチョウが立ち寄っていった。暑さに浮かれて飛んだのだろうが、生き物は自然現象にそって行動するものだ。すでに成虫になっているということは、寒いときどうしているのだろう。
 池のフナがゆうゆうと泳ぐ姿が見られたのも、水温が上がったせいだろうが、久しぶりだ。

 3月になったら、わたしが通っているテニスコートの周辺一面にイヌフグリが可憐な花をつけた。オドリコソウは5センチほどまで伸びた。道すがらの生垣のレンギョウの花の黄色がくっきりしている。ハクモクレンも今が盛りである。向かいの家のモモの花は、最盛期が済んだので寂しくなった。
 わが家に来る野鳥は、3月になって暖かくなったせいか、メジロの姿が見えなくなった。モモの花を渡っているのか、それとも移動したのだろうか。ヒヨドリとムクドリはまだ立ち寄っているが、最近スズメの姿が見えるようになった。それから近所の庭に立ち寄った、ウグイスの鳴き声が聞こえた。

 花粉が多いので、テニスはマスクをしてやって被害を少なくしているが、ウォーキングをひかえて、1日中家にこもっていることが多い。まだしばらくの辛抱である。

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