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39 早朝の電車乗客の変化

2005-04-20 12:19:59 | 当世世間事情
[239] 39 早朝の電車乗客の変化 (2005年04月20日 (水) 12時19分)

 わたしはおよそ週1回、6時過ぎの電車を利用している。この電車は寒くて暗い12月から2月頃までは、例年ひとつのシートに3、4人ぐらいの乗車である。
 それが暑い期間になると、わたしの乗車駅から座れないときがあるぐらいになる。理由は仕事に向かう人や都心で深夜まで活動し(遊んで)、始発電車で帰るという若者がいるからである。
 わたしの乗車駅で下車する人がいるので、目的地の50分間は座ることが可能となる。夏のその時間は明るく暑いので、風景として理解できる。人間の行動は、季節に左右されるものだと了解している。今週の場合は大勢の人が下車したし、わたしが乗車したときは座れない人がいるぐらい早朝から活動する人が多くなってきた。山登りへ行く人、高校生でスポーツなどの朝練習に向かう人など様々である。

 ところで暗くて寒いこの冬に、座席がほぼ埋まるぐらい多く乗車していた。なかにはぐっすり寝込んでいる若者がおり、深夜行動するのは季節が関係なくなったのかな、と考えた。今年の冬はどうなるか、また観察してみることにしている。





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