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初夏の自然

2004-05-17 10:07:23 | 身辺のこと・自然
[130] 初夏の自然 (2004年05月17日 (月) 10時07分)

 丘陵地である知多半島は、その自然のなかに人の暮らしのある里山空間です。温暖なためか、春の山の木々は劇的変化ではないものの、初夏までは移ろいを楽しめます。4月下旬にはニセアカシアの白い花が満開になり、その後あっちこっちにキリのうす紫の花が楽しめました。温暖なため、いずれも短期間です。
 わが家は目下、ヤマボウシ(ミズキ科)が白い花を去年よりたくさんつけています。池のスイレンの葉が大きくなりアシがこれまでより多く生えました。メダカ、ヌマエビが増えて活発に泳いでいます。なかなか水面に出てこないフナの動きにも、勢いがあります。
 山野草では、シャガやスズランが終わり、シラン、キショウブ、カワラナデシコ、ユキノシタなど長い期間花を楽しませてくれています。ヤマアジサイ、ガクアジサイは、つぼみになりもうじき花を咲かせそうです。
 野鳥は、ヒヨドリなどは4月中旬ぐらいから姿を現さなくなりました。今はスズメが幼鳥をしたがえ4羽に増えて、頻繁に来ては活発に餌をついばんでいます。いつものスズメ独特の警戒心の強いような行動ではなく、ガラス戸の近くまでよって来るぐらいです。
 ビオトープ・ガーデンは、4年目になってやっとそれらしくなってきました。

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