週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

#245 -’17. 別荘生活を想い 『交通費』(2回目)

2017年08月15日 16時32分04秒 | 別荘生活
第二回目のスレッドタイトルは『交通費』です

今回の話題は別荘(以下、二地域住居も含みます。)としての交通費関係です。
田舎暮らしを始めた方の交通費は別途にアップします。
本来の生活空間から別荘などに移動する経費に関してです。

現役世代とリタイア世代でも異なりますが、収入が限定されたリタイア世代にとっては大きな問題になって来ます。
別荘地を探す時、自分の好きな地域が選択の基本である事が普通です。
その地域への愛情が湧き、心休まる場所である事に間違いはありません。
別荘ですから、公共交通機関での買い物やその他の事をこなす事はできません。
車での移動と言う事になります。

好きだと言うだけで別荘地を決定すると、その後の利用に制約を受けますとの問題提起です。
別荘地を選ぶときは好きな地、気に入った風景の地域などが選択条件になります。
でも、そこに一つの条件を追加する事をお勧めするのです。
如何に気に入った地であっても、その後の利用を考えると外せない必要絶対条件だと思うのです。

それは、都会から別荘に通う地域が近いと言う事です
近いと言う事は、高速道路代が安く済むと言う事。
車を運転して走る時間が短くて済むと言う事です。
短いと運転での疲労も少なくて済むのです。
歳を重ねて来れば来るほど、遠い地に別荘を選ぶと利用頻度が低下します。
それが現実なのです。

別荘をゲットする時、希望に胸ふくらませますから距離の事など思考回路から欠落しがちです。
間違えない為にも、良い面だけを見ずにその後の計画などを見つめる事が必要かと思います。
田舎生活を望んでいる方は、遠くても問題は無いですが移動が欠かせない別荘は大切な条件なのです。

別荘として二地域住居生活をするなら、移動は欠かせません。
重複しますが遠いいと言う事は、移動にお金が掛かる、時間が掛かる、疲労が増えると言う事を頭の片隅に入れて探す事を強くお勧めします。

因みに、私の利用頻度が少ないのは、遠いいからではありません。
渋滞が無ければ自宅から別荘まで二時間です。
距離も170キロを切ります。
なのに、別荘に行く機会が減ったのかは、熱意が失われたと言うか、その他諸々したい事が沢山あるからにすぎません。念の為。

過去の私のスレッドに「別荘利用曲線」なるものがありますのでご覧頂ければ尚理解いた蹴るかと。
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