週末を原村で

非日常性のユッタリした時の流れを信州は原村で。音楽を聴きながら星を眺め!最近は海外の旅の記事もアップします。

§ 都知事選の投票行動(アナリスト&コメンテータ)

2017年08月09日 17時49分10秒 | たわごと(少し硬派に振って)
先月、7月2日の都議会議員の選挙での投票率は51.28%との事。
選挙民の権利・義務として必ず投票には行くようにしている。

安倍首相に逆風が吹き荒れる中での選挙である。
TVのワイドショーでも、新聞の紙面でも都議会議員の投票行動は安倍首相への信任・不信任投票との分析を行っていた。
ここで活躍するのがアナリストコメンテータです。
しかし、お偉いさんの分析や解説は私の投票行動と全く合致しないのである。

アナリストないしコメンテータによる分析解説は安倍首相の信頼(森友学園問題&加計学園問題)結果が選挙を左右すると分析している。
今回の都議会議員の投票行動はそれだけではない。
大多数の者がアナリストが分析する通りの行動をとるかもしれないが、天邪鬼の私の事です。
そんな、単純な事から投票行動を取ったわけではない。
結果を単純化すれば〇か☓のいずれであるが、安倍首相の信任・不信任として投票する人間が全てであるかの如くの単細胞の分析には頭にくる。

自分が都議会自民党にNOを突き付けたのは、安倍首相のせいではない。
自民党都議団への三下り半なのである。
議員を大きく分けると、国会議員、都道府県議員、そして市町村議員である。
碌に働いていないでは無いのかと疑問に思う程の多くの議員が私達の肩にのしかかっている。
国会議員は日刊紙やTVで話題になるので、政治活動など知る事も出来る。
また、地域に一番近い市町村議会議員の政治活動なども掴み易い。
でも、その中間に存在する都議会議員の政治活動について全く分からない。
東京都議会だよりなる物が時々届く。
しかし、手前みその紙面構成であり、且つ都合の悪い事は記事になっていないからそのまま読まずにポイ捨てになる。

小池都知事に対峙する東京都議団のドンの元都会議員・内田茂の存在など何も知らなかった。
東京都の議会で絶対権力を持ち、前面に出ずに行政機関である都庁も牛耳っているこのドンが許せないのである。
今回の小池都知事の件がなければ、この悪しきドン&慣習が存在することすら知らなかった。
その悪の権化を倒すために、自民党には投票しなかったのである。
議員になって欲しい人より、議員になって欲しくない人達に鉄槌を下したかったのである。
自分の投票行動は安倍総理とは全く関係ないのである。



今日も夕立が降ったのに、気温がほどんど下がらずに、湿度が高くなり蒸し暑くなってきた。
画像は昨日の爽やかな虹です。
ジャスト6時30分撮影です。
狐の嫁入りの淡い雨が降りました。
その後の空にご覧の通りです。
電線が邪魔ですが、外に出て電線が写らない場所に行く元気もありませんでした。
スマホで撮影です。


コメント (2)
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