ランキング参加中です。応援に感謝いたします
人気ブログランキング 必見!読売・朝日の社説 選挙の民意なんて無視だ、名古屋市民は無責任 おっとっとな社説を7日付で日本の大新聞、読売と朝日が書き散らかしている。読売は国民の選挙による「民意」を冒涜して憚らない。朝日に至っては、名古屋市民の責任を追及している。 誰が書くのか知らないが、国民が選挙で選んだ河村氏と大村氏が如何にもイカサマ野郎だと言わんばかりの含みのある社説に「あいた口が再びふさがらない」。
コイツラが高給を食んでいるとは笑止な世界だ。常日頃から、記者クラブに胡坐をかき、汗もかかず、突っ込みだらけの「月の裏側を隠ぺいした記事」を書き続けるのだが、いちいち目くじらを立てていては仕事にならんので止めているが、コイツラが重大事に際し、どのような社説を書くのかな?と意地悪な気持で覗いたてみると、嬉しい事に必ず腐臭漂う社説に出遭う事が可能だ。筆者の趣味を知っているようで、大変に嬉しい。
読めばお判りになる事なので、特に解説の必要はないだろう。
菅民主党の幹部全員が、愛知県民や名古屋市民は日本国民ではないと言わんばかりの態度に終始している。正直、民主党支持者としては、憤懣やるかたなしだ。想像はしていても、あそこまで酷い態度に出てくるとは思わなかった。
山口二郎とか云うオリジナル民主の擁護似非学者も、民主党幹部並で、小泉純一郎と同様の芸にやられたと嘯いている。似非学者なら、似非と思わせる程度の詐術を弄すべきだ!河村市長はデマゴギーだそうだ、デマゴギーは山口二郎だろうが!この調子だと、高野や田原も似たような事を言い出すに違いない。
それにしても、民主党って政党を構成する議員連中と云うのは、喧嘩を知らないのか?小沢支持議員にしても、腰が引けて見える。口先介入はするが、それ以上の行動が出来ない。小沢一郎の指示を受けないと何もしない連中なのだろうか?そうなると、彼等が小沢支持であっても、多くは期待できないな。
小沢被告を支持すると勇気を持って後援者を説得するパワーがないのかね?だったら議員を辞職せよ。根性無しめ!! 今月中に菅直人追い出しの行動に出られないようだと、君らは屑と云う事だ。菅直人を支持する屑に、行動力のない小沢の支援だけを求める屑だ。
自分の信念で、自分の考えを構築しろよ。それが自立そのものだ。自ら離党を決意する議員はいないのかね?俺ならヤケクソ目立つ為にも、菅が代表である民主党では「国民の生活が第一」の政治は出来ないと記者会見、離党するね。今だから、格好が良いんだよ。身を捨ててこそ浮かぶ瀬も見つかるものだ。 このままずるずる時間が過ぎ、3月に入って菅直人が立ち往生、追い込まれ解散。その時、君らは何を支持者に語って、国会に戻ってくる積りなんだ。君は菅政権に何か訴え行動したのか?何も行動しなかったら、菅直人と同罪じゃないか?投票するわけにはいかないね、と言われることになる。
小沢の政治とカネが問題だろう?としたり顔の馬鹿も沢山いるだろうが、「ありゃ嘘ですよ!小沢さんは無罪ですよ、僕の首を賭けますよ」くらいの自信を見せれば良いのだよ。男も女もこう云う時は度胸なんだよ。糞喰らえの気持で、自分に言い聞かせるくらいの糞度胸で乗り切らないと、4月からはタダの人だぜ。
筆者は、誰が何と言おうと、今の民主党は終わっていると思う。勿論自民党も終わっている。例えが良いかどうか判らんが、死んでしまった子ザルがミイラになったも引き摺り回している母親ザルに見えて仕方ない。後生大事に折角政権交代したんだから…。
何も実現出来ない政権交代与党など、不要だよ。野党で結構、まずは「国民の生活が第一」の政治理念をあらためて旗印に立ちあがるんだね。 小沢の年齢が云々という輩も多いが、馬鹿言っちゃイケナイ。80越えても矍鑠たる人物は沢山いるのだ。小沢一郎は未だ69歳だ、若すぎるくらいだ。周りの4,50代が走りまわればよかろう。
それに、民主党で心卑しき者を教育し直すのに何年掛かると思っているのだ。教育期間を勘定したら、どちらが早道か判ったものではない。民主党の卑しい奴等や無能な奴等を引き連れて、「国民の生活が第一」の実現は無理だね。断言しておく。
菅直人一派を追い出すか、勇気凛凛ケツを捲って出ていくか、二つに一つだよ。民主党議員の皆さんよ。そこで地方主権のグループと連帯を組めば良いんだよ。数年以内に確実に政権は取れるよ。菅・仙谷・枝野らはその頃政治の世界には居ないよ。米国の闇勢力共々消えてるよ。
≪ トリプル投票 危うさ伴う愛知の劇場型政治(2月7日付・読売社説)
知事選・市長選・住民投票を連動させる名古屋市の河村たかし前市長の戦略が奏功した。河村氏には、今回の結果におごることなく、独善的な行政運営 を慎むよう求めたい。
河村氏は、自らの辞職に伴う出直し市長選で再選を果たした。愛知県知事選では、河村氏と二人三脚を組んで住民税減税や「中京都」構想を訴えた大村秀章・前衆院議員が初当選した。
前市長と対立してきた名古屋市議会の解散の是非を問う住民投票でも、賛成が過半数を占め、市議会の解散が決まった。河村氏が主導した議会解散請求 (リコール)運動が実ったものだ。
河村氏の“3連勝”は、「市民税減税の恒久化」を掲げる一方で、これに反対する市議会を「悪役」に見立てる選挙戦術が的中した結果と言える。背景には、高すぎる市議報酬に対する市民の強い反発もあったようだ。
しかし、住民に受けの良い政策だけを前面に押し立て、議会との対立を際立たせることを通じて支持を集めるという「劇場型」の政治には、危うさが伴う。
河村氏は、減税の財源は行政改革による歳出削減で捻出している、と主張している。
だが、地方交付税を受け取り、市債残高を増やす一方で、減税を恒久化することは、将来世代へのつけ回しにならないか。冷静な論議が求められる。行革の効果に関する検証も欠かせない。
「中京都」構想も、具体像が見えていない。その功罪に関して、地に足のついた議論が必要だ。
名古屋市議会の出直し選挙は来月行われる。河村氏は、自らが代表を務める地域政党から多数の候補を擁立し、定数75の過半数を占めることを目指すという。
市議会には本来、市長と一定の緊張関係を保ちつつ、建設的な議論を通じて、市政の一翼を担う責任がある。各候補はその自覚を持って選挙に臨むとともに、有権者も、候補の資質と政策を慎重に見極めてもらいたい。
民主党は、愛知の15衆院小選挙区を独占しながら、知事選と県都市長選で推薦候補が無所属の河村氏らに敗れた。深刻な結果だ。
民主党は昨年の参院選以降、衆院補選や茨城県議選で敗北を重ねている。菅政権の失政や首相の指導力の欠如で、国民が政権交代に幻滅していることの表れだ。
菅政権は、小手先の政権浮揚策に走らず、過去の過ちを認めて政権公約を見直すべきだ。それが態勢立て直しの一歩となろう。≫(2011年2月7日01時07分 読売新聞)
*筆者:それにしても酷い日本語だ、まさかナベツネならもう少しマシな筈だが?
≪ 名古屋選挙―次は、働く議会を作ろう
衝撃的な結果である。
愛知県知事選、名古屋市長選、議会解散の是非を問う同市の住民投票の投開票がきのうあった。河村たかし前市長の率いる勢力がそろって勝利した。いったん辞めて再立候補した市長選、市民に呼びかけた住民投票、連動させた知事選でも盟友を押し上げた。
これまで票をたばねてきた政党や労組、業界は、大きく力を失ったように見える。いまやこうした組織を見限った個人が、河村氏へ吸い寄せられていった、という図である。
河村氏は「市民税減税が政策の1丁目1番地」と強調する。だが、街頭でみるかぎり、議員報酬半減の提案をはじめ、徹底した議会との対決姿勢が強く市民に受けていた。
政権交代後の混迷もあり、社会の閉塞(へいそく)感は強まっている。市民は、議会と激突する河村氏に喝采を送った。
市民の側から「議会を守れ」という運動がほとんど広がらなかったのが象徴的である。むしろ特権にあぐらをかいていた議員が攻撃され、右往左往するさまが格好の見せ物になった。
議員は高い報酬を得ながら地域の暮らしにどう役立ってきたのか、多くの市民に実感させられなかった。
山口県防府市長が議員定数半減を提案したのをはじめ、議会と対決する首長が各地に現れている。リコールの要件を緩めたり、住民投票をやりやすくしたりする地方自治法改正の動きが進んでいるが、現状では対立を激化させる道具にならぬか心配だ。
だが、忘れてはいけない。こんな議会を許してきたのもまた市民である。4年前の統一地方選で市議選のあった全国の15の政令指定都市のうち、名古屋市の 投票率は最低の39.97%だった。平均より10ポイント近く低かった。
冷静に考えてみよう。議員報酬を半減させたところで、浮くお金はせいぜい6億円だ。小さいとは言えないが、河村氏がいう10%減税に必要な200億円に 遠く及ばない。
では行政改革で財源が本当に生み出せるのか。市民サービスが削られないか。いまこそ行政への監視が必要なときだ。市民の代表である議会を攻撃するだけで は結局、市民が損をする。
住民投票で議会解散が決まり、3月に出直し選挙がある。報酬問題について市民の判断はもう明らかだろう。 次は議会にどのような人材を送り、どう再生するか、である。
各党、各候補者に知恵を問いたい。地域政党を率いる河村氏も「壊す」の次に「作る」方策を見せてほしい。
全国の有権者も考えよう。あなたの街の議会もふがいないかもしれない。だが、攻撃し、個人で留飲を下げるだけでいいか。議会は社会が連帯し、公の問題に取り組む場所だ。主権者として、議会をもう一度働かせよう。≫ 朝日新聞7日社説
*筆者:文章は読売よりマシだが、内容は読売より悪質
ランキング参加中です。応援に感謝いたします
人気ブログランキング