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いよいよ明日、民主党の大惨敗が国民の前に晒される 去れ!菅直人
小沢一郎ではないが、選挙は最期まで気を緩めてはイカンのだが、愛知トリプル選挙の情勢は河村・大村率いる「減税」を旗印にした「地域政党」の勝利に終わりそうな按配だ。勿論、今日一日、河村、大村のムラムラ・コンビは最期の最期まで、既存政党である民主党、自民党、みんなの党を木っ端微塵に粉砕すべく、尽力して欲しい。
今回の愛知における有権者の選択は、昨夏の参議院選挙から延々と続く、菅政権の行う “すべての政策にNO” を突きつける “印籠” になる。統一地方選で民主党の看板を出すこと自体が “落選” を約束されるような状況になるだろう。岡田がどれほど騒いでも、負けるものは負けるのだ。岡田は、馬鹿な男だ。小沢・鳩山ラインに協力していれば、間違いなく総理の目があったのに、タダの政治家になってしまいそうだ。菅・仙谷の罠にかかったのだが、自業自得で同情のかけらも浮かばない。
ここ数日、拙コラムは時代遅れのように、鳩山由紀夫の奮起を促すコラムを書いているが、単純に鳩山由紀夫の権力の座への復権を書いているのではない、誤解のなきよう願いたい。
日本の国益のため、国民のための礎石となるような政治家として行動せよ、と主張しているのだ。日本の民主主義、議会制民主主義の中興の祖となれ、と言っているのだ。
もう一日待てば判る話だが、愛知トリプル選の結果を目の当たりにした民主党議員の心は千千に乱れる。世論調査の「世論」が正しいのなら、「脱小沢路線」はもっと支持されてしかるべきだ。80%の国民が「小沢・離党、議員辞職」と主張しているのだから。やっぱり、腐れマスメディアの世論調査は捏造なのだな。
この愛知での「既存政党」惨敗は、菅民主党政権の米国一国主義や霞が関政権が国民から総スカンを喰っていると云う問題を超越する可能性があるのだ。菅直人のお陰で、日本の既存の権力が総スカンを喰らう可能性が高まると云う可能性の問題だ。その意味で、菅直人は検察の病巣を暴露した前田元検事と同様の貢献がある事になる。
そう云う事を踏まえて、鳩山に早急に民主党の解体を進言しているのだ。民主党が解体すれば、自ずと自民党も解体に向かう。みんなの党の存在意義も消えてしまう。公明党も学会員の迷いに足を引っ張られ、コウモリ状態にならざるを得なくなる。
日本の政局は「増税・財政再建派」vs「減税・無駄排除派」や「隷米派」vs「親米中間派」等の明確な政党体質の争いにならないことには、国家的閉塞状況を打破するのは不可能な状況になっている。与党も野党も同じ政策を言いだしたら、これは政党政治の死を意味する。国民に選択肢を提供しない政党政治なんてものは、民主主義を根本から破壊するようなものである。
≪ 愛知県知事選 名古屋市長選 民主「歴史的惨敗」か
「減税するっちゅうのはもともと民主党が言っとったんだから。それを今は増税と言っとるでしょう。詐欺だがね。こっちが本当の民主党だわ」 会場が割れんばかりの拍手と大声援を浴びるのは、出直し名古屋市長選挙に出馬している河村たかし氏。隣には、同じく2月6日に投開票される愛知県 知事選の候補者・大村秀章氏が並んでいる。1月24日、地域政党・減税日本が開いたパーティでのシーンだ。
2人の選挙戦はすでに圧勝ムード。世論調査では、河村氏は民主党候補の石田芳弘氏にトリプルスコアの勢いだし、大村氏も民主、自民などの対抗馬を 大きくリードしている。
一方、「歴史的大惨敗必至」(民主党選対関係者)の情勢のなか、その行動でなおさら評判を下げているのが、岡田克也幹事長だ。自ら何度も名古屋入りし、「前回市長選で河村氏を推薦したが、不明を恥じている。減税は結構だが、財源もないのに言うのはただの人気取り」 と、自分たちに向けられた言葉をまるパクリしたような批判をして失笑を買っている。
愛知選出の民主党議員が悲鳴を上げる。「河村さんの支援者は半分以上が民主党支持者。岡田さんが河村批判をするたびに、彼らが民主党から離れていく。河村応援はまかりならんと禁足令を出 して、24日のパーティに民主党議員が出席できないようにもした。しかも、中央では菅総理が増税を訴える。
これじゃ選挙なんか戦えない」 民主党を支える愛知の連合幹部は、結果次第では岡田降ろしもやむなしと断言する。「愛知は15小選挙区を完勝した民主王国。ここで市長選も知事選も負けるようなことになれば黙ってはいられない。岡田を替えなきゃ4月の統一地方選 だって大敗だろう」 ところが岡田氏に近い議員からは、「地方選挙は地域の事情があるから、必ずしも幹事長の責任とは言えない。菅さんだって参院選の責任を取っていな いし」と、無責任極まりない言い訳が聞こえてくる始末。 ダブル惨敗となれば民主党政権瓦解の序曲となりそうだ。≫(週刊現代)
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