藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

ステキなビジネスバッグって、無いかなあ。

2015年05月23日 | 雑感


 やっと選挙の疲れがとれた気がします。

 年のせいか、全面回復までけっこう長かったですね。


 精神的なものと、肉体的なものがあり、まず、「当選できるか・・・」という気持ちが付きまといます。

 ちゃんと仕事をしていれば結果はついてくるよ。・・・と言われますが、私には四年間のブランクがある。

 もちろん、自分にとっては<ブランク>などでは無くて、議員ではないけど充実した仕事をしていたのですが。


 単に「当選できるか」だけなら、市民の方々おひとりお一人に「お願いします」「一生懸命やります」と頭を下げて回れば、良いのかもしれませんが、


 そうではなくて、 <自分は何のために議員をしたいのか>ということを、明確にして相手に伝えなくてはなりません。


 そこで、いつも反芻するのです。


 「何故、私は議員をやろうと思っているのか」  ということを。


 年齢的なものや資格の有無で制限はされますが、職業って沢山ある。


 でも、自分はまた、議員をやろうとしている。


 この、「議員になって、市民のみなさんの生活福祉の向上に身を投じる」という資格が自分にあるだろうか・・・。と、考え続ける日々でした。その気持ちや覚悟があって、そのことを市民の皆さんに伝えて、わかっていただいて、投票してもらって、初めて議員をやれるのですから。


 肉体的なことは・・・これは年を考えないことにして、でも過度な追い込みはしないでやろうと思いました。

 私はいわゆる<後援会>や<組織>がないので、会長とか事務局長という人がおりません。

 でも、お手伝いや協力、助っ人などをお願いすると、誰一人嫌な顔ひとつしないで、快く引き受けてくださいました。

 本当にありがたいです。


 お陰様でいろいろ助けていただきましたが、ただ一つ、どなたにも替っていただけないことが・・・。


 「立候補者本人が選挙カーに乗っている・演説する」  ということです。


 月曜から土曜日までの朝から夜まで、ずーーっと車に乗って手を振ったり演説していたわけですが、選挙が終わってしばらくして、ふと左手首を見たら・・・。

 はじめは土が付いたかな?と思いました。

 ビックリしました。

 服と手袋の間の<日焼け>でした!   真っ黒!


 背骨が痛い。いつも左に傾いて車に乗っていたせいのようです。

 
 四年前には全く感じなかった体全体のゆがみというか痛みというか・・・。


 でも、それも治ってきて、今は三沢川のコイを見ながら、市役所に通っています。


 昨日は<新人研修>。

 職員さんは「もう研修されなくてよいでしょう」と仰いましたが、いえいえ、ご迷惑かもしれませんが、<新人>の気持ちでスタートさせていただいてますのよ!


 
コメント (4)
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