藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

映画「里山っ子たち」を観た! ・・・なつかしい風景が・・・・。

2011年10月04日 | 日々の活動
 友人達が、<稲城でいい映画を観よう!>と、会をつくりました。

 その会初めての上映会に行きました。

 「里山っこたち」という、千葉県木更津にある保育園の記録映画なんですが、いやあ~、「ここ、稲城なんじゃないの?」と錯覚しちゃうような景色。

 園外保育として、里山で遊ぶ子ども達の活き活きとした活動ぶりと、成長が映しだされます。ケンカしたり仲直りしたり又泣いたりと、ああ、昔、自分自身もこんな感じで遊んだりしたな、とか、我が子もこんな所で遊ばせてもらったっけ、とか、自然に口元ゆるんでいました。

 たんぼで、蛙の卵をすくい、季節の移り変わりに伴ってオタマジャクシ、蛙となっていくように、子ども達が泥んこになったり、きゅうりをとったり、落ち葉のプールでころげたりと、自然の中でのびのびと大きくなっていく・・・。

 私の子ども達は、稲城の第三保育園とコマクサ幼稚園でお世話になって、向陽台小学校に進みました。その間、ほんとに山や川、たんぼや畑で、ある時は草まみれ、ある時は泥まみれで靴紛失しながら大きくなったんです。

 稲城でなら、まだできるよ。

 今、話に聞くと、満天の星が気持ち悪いとか、土に触れないとかいう子どもが多い、というけれど、いろんな子がもちろん居るわけで、全部泥だらけになれという訳じゃなくて、でも、子どもに自然を思い切り提供できたらいいな、と思う。

 稲城でなら、まだできるよ。

 久しぶりにホンワカした気分になったな。上映、ありがとうございました。
コメント
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