藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

確かにそうですね

2011年03月07日 | 日々の活動
 Aさんからコメントいただきました。内容が個人のことでもあり、公開はいたしませんが、南山への熱い想いが伝わるコメント、ありがとうございました!

 本日の一般質問で、岡田議員が南山のこと、やりました。石川市長は答弁の中で、「危険な崖を放置する訳にいかないんだ」「あの緑は地権者さんのものだ」云々の発言がありました。

 岡田氏が言いました「崖が危険なら、崖だけ治せばいいでしょう」

 そうなの。

 危険な崖を治すといって、危険な高盛土工事をやって。放置している緑を整備すると言って、絶滅危惧種を絶滅させる。しかも膨大なお金を地権者さんが借金して。

 「比較土地利用法」というのがあります。これは、「土地基本法」において、<土地>というものは、私有所有権の対象とされる一方、他方において、高度の公共性を持つ財である、とされています。
 南山において「あの緑は地権者さんのもの」と言い放つなら、土地区画整理で転居させられる方が「この土地は私のものだ」と言うのを「はいそうです」ということになる。でも実際は、「そんなこと言わんと移転しなけりゃ工事ができんわ」と言ってお願いしてるわけでしょ。

 高盛土工事も、何を質問したかというと、工事完了後のメンテナンスはどうするの?ということでしたのに、「ゼッタイ安全なんてどこも誰も言えない」なんて答えではこまります。

 石川市長、多摩川衛生組合の有害ゴミ焼却が尾を引いて、日の出町に運び込めずに置いてある灰から、基準の10倍の鉛が検出された件(3月4日の毎日新聞朝刊の多摩版にのりました)でかどうかわかりませんが、少々元気がありません。それとも花粉症で、思考能力が低下されているのかもしれません。いずれにしろ、議員席から見ていると、うなだれていて、シンドそうですね。お大事に。
コメント (1)
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