藤原愛子の日常茶飯事

前稲城市議・藤原愛子のもろもろな日々

犬の気持ち

2010年08月09日 | 議会状況
 殴られるような暑さが続くと、さすがにお日様も少しだけ優しい気持ちになるのか、本日は昨夜からの雨で、多少涼しい感じにしてくれました。

 少し前まで、「夏休みの宿題は、朝早くやりましょう」なんて言ってましたが、今は、早朝だろうが真夜中だろうが、関係なく暑いので、<爽やか早朝散歩>なんて具合にならない。
 すると、あの、ふさふさあるいはむくむくの毛が全身を覆っていて、しかも足の裏がお肉で靴なしの、犬さん達は、いったいいつ散歩に行けば良いのでしょう。
 それも、ほとんどが飼い主の都合で散歩時間が決められてしまう訳です。
 
 散歩の様子を見ると、飼い主は帽子・サングラス・あるいは日傘なんぞでサンシャット。
一方、犬さんは、もちろん毛皮着用で裸足。舌をべろんべろんしてる。もう肉球を火傷しているのではと心配してしまいます。気のせいか、地面を飛び跳ねるように歩いている。

 言葉が話せないだけに、気を遣ってあげて下さいね。お願いします。


 犬の話から人の話に移るのは、なんだ!と言われそうですが、弱い立場にある者への接し方としては共通しているので、お許し願います。
 
 幼子を虐待・・・暴力や育児放棄で死に至らしめるという、もう、髪が逆立つような怒りと悲しみと「どうして」という問いが頭を駆け巡る行いが起きています。
統計は分かりませんが、いったい昔からこんなに全国であった事なんでしょうか。それとも世の中が変化して、人の心が鈍化したり自己中心的になってきたのでしょうか。

 私が特に優しい人間だなんて思ってはいませんが、子どもが小さかった頃、正直、イライラして、怒鳴ったりしたことがあります。何回か手を挙げた事も正直あります。でも、後からそんな自分の行為を反省して、寝ている子に謝ったりしてました。ホントに今思い出しても、かわいそうなことをしたな、と反省します。

 もう少し、親も子どもも、<逃げ場>があったら、と思います。閉塞や孤立と個人情報は並列ではありません。おせっかいと過干渉も。見てみぬふりはマナーの話だけではありません。人権と命に関わることは、夜中に他人様の家のドアを蹴破るような行為も必要なんだと、私は思っています。

 あ、先日、福島県に議会改革で視察に行った報告を書く時間が・・・無くなりました。なにしろ昼夜共に会議とかがありますんで。又、こんどっ!!
コメント
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