アフガン・イラク・北朝鮮と日本

黙って野垂れ死ぬな やられたらやり返せ 万国のプレカリアート団結せよ!

千切り大根格闘記w(追記あり)

2023年02月07日 21時10分57秒 | なにわB級グルメ探訪
 
1月23日(月)
 
本日、職場でキズモノ商品の社販がありました。レジ袋一杯詰め込んで500円均一。このような社販は今までも時々あり、前回は結構掘り出し物を手に入れる事が出来ました。しかし、今回は余り目ぼしいものが見当たりませんでした。
 
それでも、一人暮らしなので、なるべく日持ちする物を選んだら、切干大根を何と10個も買ってしまっていましたw。それに合わせて人参とさつま揚げも仕事帰りにスーパーで買い込みましたが、果たしてどれだけ消化出来るでしょうか?w
 
 
 
2月5日(日)
 
ずっと前に社販で買った千切り大根をずっと置いていましたが、いつまでも置いとけないので、今日ついに調理して食べる事にしました。
 
包材の袋には千切り大根を使った味噌汁のレシピが載っていました。しかし、私はそれよりも、昔、子どもの頃に食べた千切り大根(切り干し大根)の煮しめの味が忘れられなかったので、それを一度自分で作ってみる事にしました。でも、包材のQRコードをクリックして、宮崎県経済連のサイトに飛んでも、千切り大根の製造工程しか載っていなくて、煮しめのレシピはどこにもありませんでした。
 
職場の同僚に作り方を聞いても、「作った事がない」と言う人が大半でした。今はもう外国産も含め、色んな食材が出回っているので、もうこんな手間のかかる「おばん菜」系の料理は作らなくなっているのかも知れません。
 
ネットのレシピも幾つか見ましたが、「水を何リットル入れろ」とか言われても、うちには計量カップなんて無いので無理です。仕方がないので、適当に水と砂糖・醤油・味醂を継ぎ足し、人参と薄揚げを入れて炒めて作りました。
 
そして、今日の晩ごはんで、主菜の豚野菜炒めの付け合わせに、副菜として出しました。
 
私はどちらかと言うと、「千切り大根=保存食=缶詰やレトルト食品」のイメージがあったので、もっと手軽に作れるものだと思っていました。さすがにカップ麺ほど簡単に作れるとは思っていませんでしたが。それでも、どちらかと言うと、それに近いイメージの料理を想像していましたw。でも、実際に作ってみると、水洗いしたり炒めたり、人参や薄揚げも揃えなければならず、調理には結構手間のかかる事が分かりました。
 
それでも、どうにか食べれる程度には仕上がりましたが、やはり「昔のおふくろの味」と同じものは再現出来ませんでした。大根の食感もなんだかパリパリしていて、全然みずみずしさが感じられません。
 
今日1日だけではとても食べ切れないので、後2日ぐらいに分けて食べて行こうと思います。残りの千切り大根は兄夫婦や生命保険のオバチャンに幾つか上げましたが、それでもまだ3袋残っています。当分おかずには困らないでしょうw😭
 
 
2月7日(火)出勤前の朝
 
千切り大根の食感がまるで福神漬みたいにパリパリで、本来のしっとり感がなかった原因が分かりました。袋のレシピには「しぼらずにそのままザルに上げて、水に浸さず約10分間置いて戻す」とありますが、ネットのレシピには「ひたひたの水に15分漬けておく」とあります。どうやら、大根の戻し方にコツがあるようです。次はネットのレシピで試してみます。
 
 
同上 帰宅後の夕方
 
仕事から帰って来て早速、ネットのレシピで千切り大根を戻してみました。
 
大根を水洗いした後、ボウルに水を張り、その中に15分間浸けておきました。そうしたら昔食べた千切り大根と同じぐらい柔らかくなっていました。その後、千切り大根をギュッと絞って水気を取り、フライパンで人参と炒め、砂糖・醤油・味醂で味付けしました。但し、薄揚げはもう前回で使い切ってしまっていたので今回は無しです。
 
大根の浸け汁も、大根のうま味成分が染み出てきたようだったので、炒める時に少しフライパンにつぎ足しました。
 
千切り大根だけでは愛想がないので、大根を炒めたフライパンで、玉葱・じゃが芋・鯖みそ煮缶の鯖を味噌汁にして、夕飯のおかずに出しました。味噌汁で体が温まりました。大根の煮しめも、味付けはまだ不十分ながらも、昨日の「福神漬け」みたいな千切り大根よりは、はるかに食感が良くなっていました。あと数日はこれを夕飯の副菜に使う事が出来ます。
 
でも、予想以上に作るのに時間がかかってしまいました。やっぱり千切り大根よりマーボ豆腐やポトフの方が手軽に出来て良いです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« 山河荒れて国滅ぶ | トップ | 高津宮の献梅祭に行って来ま... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。

なにわB級グルメ探訪」カテゴリの最新記事