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UMACAデビュー!(マイルCSの総括)

2022年11月21日 21時20分09秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
マイルチャンピオンシップ(以下マイルCS)の馬券買いました。それもUMACA(ウマカ)馬券で。これで私もUMACAデビュー♪
 
でもUMACAって全然便利じゃありません。私は最初は銀行のカードみたいなものを連想していましたが、実際はそれよりはるかに不便です。いざ登録して発券機で馬券を買おうとしても、入出金機と投票機が別になっていて、赤い入出金機に入金してから、紫の投票機にタッチパネルで改めて投票しなければなりません。
 
それも券種を変更する度に、いちいちカードをかざし、発券機右側の読み取り機に掌をかざして、静脈認証を受けなければなりません。そこまでしても、出てくるのはピラピラの利用明細(馬券の控え)だけです。的中したらまたUMACAカードを入出金機にかざして出金しなければなりません。こんなピラピラの紙切れでは紛失してしまう可能性大です。
 
たまたま今回は手書きの出馬表を用意していたので、その出馬表の裏に利用明細を糊付けする事が出来ました。金曜日の段階で、どのみち土曜日には買う予想紙を何も今日もまた買う必要もないかと、独自にデータを集めて手書きの出馬表を作っていたのです。それがこんな形で幸いするとは思いませんでした。
 
勿論、利用明細を紛失しても、カードさえ無くさなければ払い戻しを受ける事は出来ます。UMACAカードの利点の一つは、入出金・投票履歴がカードに記録される事です。紙の記録だけでは、税務署から当たり馬券に課税されても、「外れ馬券の方が圧倒的に多いので利益なぞ出ない」と抗弁出来ません。それが抗弁出来るようになるメリットは決して小さくはありません。もう一つは、キャッシュレスで馬券が買える事です。GIレースともなると、券売機の前には長蛇の列が出来ます。馬券購入でまごまごしていると、後ろから「早くしろ」と罵声を浴びたりもします。それがキャッシュレスに変わる事で、お金を落としたり、お釣りを取り忘れたりするおそれがなくなります。
 
でも、券種を変えるごとに一々またカードをかざして一から購入しなければならないのは、やはり面倒です…。
 
ちなみに、マイルCSの予想と買い目は以下の通りです。
予想印
◎⑦ジャスティンカフェ
○⑤サリオス
▲④シュネルマイスター
☆⑪ソウルラッシュ
△①マテンロウオリオン
△③ダノンザキッド
△⑥ソダシ
△⑩セリフォス
△⑮ダノンスコーピオン
 
買い目
◎の単勝500円、◎○▲☆の三連複ボックス4点を100円ずつ、◎ー○▲ー△の三連複フォーメーション10点も100円ずつ。合計500円+100円×(4+10)点=1900円。
 
見解
マイルCSは決め手のある馬が馬券に絡んでいる。最有力は○サリオス、シュネルマイスターの2頭だが、○は重馬場がからっきしダメで、▲も距離に不安を抱えている。他にも有力な伏兵陣が多数控えている。
その中で、条件レースを次々圧勝して、前々走のエプソムカップも重馬場の中で上がり最速4着に好走し、前走のGⅡ毎日王冠もレコード勝ちした○サリオスから僅か0.1秒差の2着に上がり最速タイで詰め寄った◎ジャスティンカフェを本命に。
連軸の相手○▲☆もGI・GⅡレースを早い時計や上がり最速で馬券圏内に食い込んだ馬を指名。ヒモ△もそれに準じる。
○は前述したように重馬場は苦手だが、今日は夕方までは天気はもちそう。競馬場の馬場状態も稍重(ややおも)で終わりそうなので連軸で多分大丈夫だろう。
臨戦過程では昨年のマイルCS、今年のNHKマイルカップ、安田記念、毎日王冠、富士ステークス組を重視。
今回のマイルCSと同じコースを走ったマイラーズカップ組は、走破タイム、上がりタイムともに遅いので、他のGⅢ・オープン特別組と同様に軽視。
 
ところが結果は1着△⑩セリフォス、2着△③ダノンザキッド、3着△⑥ソダシ。1~3着ともヒモ△が来ながら、主軸◎〇▲☆が飛ぶ「タテ目」で外れました。私の場合は、大抵この「タテ目」で外すパターンが多いのです。先週のエリザベス女王杯は重馬場でも本命サイド決着に終わったので、雨も止み稍重まで馬場状態が回復した今回は、重馬場が苦手な〇サリオスも良馬場の時と同じ強い勝ち方をしてくれるだろうと思ったのですが。やはり朝までの雨で馬場が緩んでいた影響が出ました。〇は14着の惨敗、▲シュネルマイスターも5着止まりに終わりました。
 
私が本命に推した◎ジャスティンカフェも6着に沈みましたが、何と上りタイムは2位。4コーナーでも15番手だった所から、上り(ゴール前600メートル)33秒2の豪脚を繰り出し、勝ち馬セリフォスからわずか0.4秒遅れの6着にまで食い込んだのです。後でパトロールビデオで観たら、スタート直後に隣のソダシに寄られて出鼻をくじかれ、15番手にまで後退。それでも直線で前が開き、「さあこれから追い上げようか」という時も、外から内に寄れた馬の為にまた前が塞がり。その不利さえなければ、セリフォスに次ぐ2着ぐらいには詰め寄っていたかも知れません。着順こそ6着ですが、次回に繋がる「惜しい負け方」でした。まだどの重賞レースも勝っていないので7番人気に甘んじてますが、潜在能力は既にGI級です。次はGIを勝って皆を見返して欲しいです。

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