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咳がなかなか止まらない

2014年02月10日 20時20分23秒 | 身辺雑記・ちょいまじ鉄ネタ
 

 本当は昨日投開票された東京都知事選挙について書くつもりでしたが、それは明日以降に延ばします。こちらも大事な話なので、出来るだけ早めにブログで記事にしようとは思っていますが。

 実はこの数週間ずっと咳(せき)が止まりませんでした。最初は風邪だと思っていたので、そのうちに治るだろうとタカをくくっていたのですが、数週間経っても全然治りません。熱もないし食欲も普通にあります。ただ咳が全然止まりません。止まらないどころか、逆にだんだん酷くなって来ています。
 そこで、今日の仕事帰りに、とうとう辛抱できずに近所の内科医に駆け込み診てもらった所、急激な気温変化や空気乾燥に対する一種のアレルギー反応として、咳が出ているのだとか。確かに、今はもう喘息(ぜんそく)に近い状態で咳が出ます。但し、しょっちゅう咳き込む訳ではなく、急に寒くなったり逆に暖かくなった時に、発作的に咳が出て止まらなくなる状態です。就寝中が特に酷い。入浴時には、最初咳き込むがその後は次第に治まってくる様な感じです。
 この私に様な症状は、医学的には慢性閉塞性肺疾患(COPD)と言うのだそうです。何やら恐ろしげな名称ですが、酷くなると肺炎や結核にでもなるのだろうか?不安です。でもまあ、医者の待合室には他にも似たような症状の患者さんが割と大勢いらしたので、そんな大した病気ではないのでしょうが。

 そこで処方してもらったのが、風邪ひきの時にももらった咳止め、痰切りの薬以外に、アドエアという写真の様な容器に入った薬を貰いました。こんな物を貰うのは初めてです。
 容器の中には、「サロメテールキシナホ酸塩」と「フルチカゾンプロピオン酸エステル」という2種類の白い粉薬がドライパウダー状に混ぜられて入れられていて、それを口に容器を当てて吸い込み、吸い込んだ後にうがいをしなければいけないのだそうです。私の場合は25回吸い込むようになっていて、吸い込む毎に残りの回数が容器の目盛りに表示されるようになっています。やってみたけれど、吸い込んだのか吸い込めなかったのか、よく分かりませんでした。口の中が何やらザラザラしていたようなので、多分何ぼかは吸い込む事が出来たのでしょう。その後、うがいもしましたが、余り効果があるようには思えません。確かに「直ぐには効果は出ない」とは効能書きにも記されていて、医者も今回の喘息は直ぐには治らないと言っていましたが。
 「サロメテール」には気管支を拡張する働きがあり、「フルチカゾン」はステロイド剤の一種で喘息の働きを抑える作用があると、効能書きには書かれています。その一方で、「うがいが不充分だったり、1日に何回も吸引すると、ステロイド剤特有の副作用を併発する危険性がある」とも、ネット検索した資料には書かれていました。私も充分注意しなければ。

 そんな状態なのに、ウチの会社と来たら。もうかれこれ2週間以上も前から、「制服のジャンバーのファスナーが潰れてしまい、前が閉じれなくなって寒くて堪らない、早く替えのジャンバーを用意して欲しい」と事務所の女性社員に言っているのに、未だに替えのジャンバーを用意してくれません。何でも「在庫が無いから」と言って。仮に今の勤務先事務所にストックがなくとも、他の事業所や本社にある在庫から転送して貰えれば、こんな2週間以上もかかる筈はないのですが。だって、発注しているのはあくまでも規定の制服なのだから。
 それを今日また別の男性社員に言ったら、「Lサイズの物だったらあるのに」だって。アホか。私は身長150センチ余りしかないのに、Lサイズの制服なぞ着たらブカブカになってしまう。本当はSサイズでも良い位です。でも、幾ら何でもSサイズでは、下も厚着の冬に動き回る時には窮屈だからという事で、Mサイズを着用しているのに。そのくせ、朝礼では「当日欠勤しないように各自、健康管理には気を付けましょう」と、バカの一つ覚えみたいに言いやがって。そんな事は、制服の管理なぞの当たり前の事が出来てこそ、初めて言える事だろうが。人間(ひと)を一体何だと思っているのか。

 以下、Yahoo!のベストアンサーより引用。(注:私が今日処方して貰ったのは下記の500ディスカスよりも小型の250ディスカスです)

「アドエア500ディスカス」は、2007年4月18日に製造承認を取得したばかりの喘息治療薬です。以前は別々だった「吸入ステロイド薬:フルチカゾン」「長時間作用性吸入β2刺激薬:サルメテロール」の2薬剤を配合したドライパウダー製剤です。
この薬を使用する対象の患者様は、基本的に吸入ステロイドだけでは喘息のコントロールがつかない人です。吸入ステロイドだけでコントロール出来るならば、この薬は使用しません。
副作用として比較的多いのは嗄声です。声がかすれたり、のどがイガイガしたりします。また、多くはありませんが、口内炎(口腔カンジダ症)が現れる事があります。もし、口の中に白いものができたら、医師に伝えてください。これらの口腔内トラブルは、吸入後に十分うがいをすることで、たいてい予防できると思います
動悸や頻脈、頭痛、手の震えなどがあげられます。ひどい時は、早めに受診してください。過剰に使用すると、血液中のカリウム分が減少し、場合によっては不整脈を引き起こします
気道局所に作用しますので、ステロイドの飲み薬にみられる全身性の副作用はまずありません。ただし、全く無いとも言えません。特に長期大量使用時は、副腎皮質機能抑制、子供の成長遅延、骨粗鬆症、白内障、緑内障等に念のため注意が必要です。これらの検査を定期的に受けてください
滅多に無いですが、初期症状等に念のため注意ください
低カリウム血症..だるい、筋力低下(力が入らない)、便秘、動悸、脈の乱れ。ショック、アナフィラキシー様症状..気持ちが悪い、冷汗、顔面蒼白、手足の冷え・しびれ、じんま疹、全身発赤、顔や喉の腫れ、息苦しい、めまい、血圧低下、目の前が暗くなり意識が薄れる。肺炎..発熱、咳、痰。 動悸(ドキドキ感)、頻脈、不整脈、血圧上昇、指や手のふるえ、頭痛、吐き気
http://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1134695801
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