ティガーの職業体験
①マジシャン 給料8キッゾ
マジシャンには2種類あり、舞台で大がかりな(?)マジックを披露する「ステージマジック」 と、コインやカードを使う「テーブルマジック」があります。
ステージマジシャンは、一日一回公演で舞台でマジックを披露すると、そのDVDがもらえるようです。
ティガーが選んだのは「テーブルマジック」
8人定員で、前半にマジックを習って、後半は4人ずつに分かれてお互いにマジックを披露するという趣向。
マジシャンのコーナーはカーテンで仕切られていて中が見えないので、中の様子は小さなモニターで見るだけです。
なので、コップとハンカチを使ってなにか手品してるのは見えるんだけど、どんなオチなのかは全然わかりません。
でも、とにかくティガーは大満足でマジシャンになりきっていました。手品のタネや仕掛けは親には絶対にお話ししないというがお約束のようです。
②ビルメンテナンス
給料8キッゾ
(身長130cm以上)
命綱をつけてビルに登ります。
(写真ボケボケ…)
作業終了すると、綱にぶら下がって降りてきます。
ちょっとスリルがあって楽しいお仕事でした。
③建設作業員
給料8キッゾ
10人くらい1グループで、水道管工事、壁のパネル貼り、クレーンの操作に分かれます。
ティガーはクレーンの操作。
期待せず飛び込んだパビリオンでしたが、かなりの満足感があったようです。
④科学研究室
給料8キッゾ
顕微鏡で細菌を研究して、その研究結果を発表します。
ティガーはサルモネラ菌だったようです。
⑤開腹手術
給料8キッゾ
執刀医 ・ 第一助手 ・ 器械出し看護師 ・ 麻酔医
最近はドラマでもよく見る4人のチーム編成です。
役割はジャンケンで決めます。
ティガーは第一助手。
まずは丁寧に消毒。
左手前がティガーで、ティガーの隣のお姉さんが「指導医」
研修医たちは真剣に初手術に臨みます。
腫瘍を切り取り、(マジックテープで)傷をくっつけて、お腹を縫って、最後にまた消毒をして手術は成功です。
親としては、これが見てて一番おもしろかったのですが、ティガーはこれが一番「子供だまし」ぽくておもしろくなかったと…
そんなわけで5時間の制限時間の中で5つの職業体験をいたしました。
ティガーが一番面白かったのは、マジシャン。
セロのような偉大なるマジシャンとして大成功を収めることを母は願っているよ。
だったら満足感はそれなりにあるだろうね?
ところでキッザニアって、何歳くらいから楽しめるものなのかな?
って別に、0歳児を連れて行こうなんて思ってるわけではないヨ。^^
1人で長時間並んで、1人で全然知らない人と一緒にお仕事するわけだから、幼稚園年長(5歳)くらいか小学生になればすごく楽しめると思うよ。