午後の部4時から9時の5時間の間に、2人とも5つの職業を体験できたので、かなりの満足感でした。
友達には、「4つできればいいほうよ。」 と聞いていたので…
ところで、お給料もらって貯まったお金の行方気になりますよね?
施設内にはパビリオンの一つとしてデパートがあります。
そこで貯めたお金でお買い物ができるのです。
入場時に50キッゾと、今回は「お年玉」として10キッゾの合計60キッゾもらいました。
それに給料8キッゾのお仕事を5つやったので、40キッゾ貯まって、合計で100キッゾ。
じゃあ、その100キッゾで何が買えるかと言うと…
どうやら鉛筆2本とか、消しゴム1個とか…?
とにかく100キッゾじゃあ、欲しいものはないみたいなんです。
じゃあ、使わなかったお金はどうするかっていうと、銀行に預けます。
三井住友銀行があるので、自分で口座を開設して、貯金をするわけです。
口座を作ると、ストラップ付きのお財布とキャッシュカードがもらえます。
このキャッシュカードを使って、場内ATMでお金が下ろせるというわけ。
預けたお金の有効期限は子供が15歳まで。
ちなみに、年率10%の利子がつくらしい。私も預けたい…
で、2人とも100キッゾまるまる貯金しました。
ってことは、てことはよ? また来るってことだね?
この汗水たらして働いた(?)お金を無駄にしないためにはまた来るってことだね?
今の子ってカード大好きですよね。
職業体験をすると1枚カードがもらえます。
そうなると「全部集めたい」と思うし、周りの子が分厚いカードコレクションを持っていると、自分もいつかは… と思うのが人情というもの。
うまいね~ キッザニア。
行く前に友達から聞いていました。
「一度行ったら抜けられない恐怖のキッザニアスパイラル」
どうやら我が家の子供たちもすっかりはまってしまったようです…
まあ、屋内だし、制限時間も決まっているし、巨大テーマパークを思えば気楽なんですけどね。
それに、子どもが4年生以上になると、大人は一時退場してもいいので(入場料は払って、途中抜けることができる)、子供だけ中で遊ばせて、私はららぽーとでお買い物とか映画見るとかもできるので、結構ラクかもしれませんね。
今後も行くことを考えて、作戦をまとめてみました。
① 整理券をもらうのは2~3時間前が適当。
もちろん、お菓子工場やキャビンアテンダントなど超人気のパビリオンで長時間並びたくない人はもっと早く行くことをお勧めしますが、そうじゃなければ、お目当ての職業体験一回転目に滑り込めるギリギリのラインが2時間前なのかなぁ~
それよりあとになると、1回目の体験から30分以上並ぶことになるんじゃないかと思います。
② 服装は軽装で。
場内狭いけど、あっちこっちに移動するので相当歩きます。
歩きやすい靴がいいですね。
気合い入れてお洒落してきてる子もたくさんいますが、制服着ますので見えなくなっちゃいます。制服は大抵は上着だけですが、車工場だとつなぎだったりして、脱いだり着たりが結構大変なので、じゃらじゃら飾りがついてたりブーツとかだとひっかかったりするかも。
それに場内暑いし、すごい人で熱気も半端じゃない。
子供は制服も着るし、働いて熱くなるので、冬とはいえ半袖Tシャツでもいいくらいです。
我が家は車で行ったので、上着は全部車において、長袖Tシャツだけで行きました。でも途中暑くて中に着てる下着シャツも脱ぎました。
コインロッカーもあるので、そこに預けると身軽になれます。
③ お土産用バッグを持っていく。
お仕事によってはお土産がもらえるので、(漫画家だと雑誌とか、科学者だと研究レポートとか、ボトル工場だとコーラのペットボトルとか) そういうものを入れるためにエコバッグなどを持参するといいでしょう。
食べ物関係のお仕事だとピザとかハンバーガーとかもらえるので、スーパーの袋とかあると便利かも。
銀行口座を作るとお財布がもらえますが、もっていない場合は、子どもに小さなバッグを持たせておいたほうがいいと思います。せっかくもらったお給料落としたら悲しいですから。
④ 並び方を考える。
どうしても絶対にコレっていうお仕事ならば長時間並んでの体験も格別ですが、そうじゃない場合は、パッと人数数えたり待ち時間聞いたりして、次の回やその次の回にも入れないようならさっさと別のお仕事を探す。
タイミングの問題なので、次に戻ってきたらすぐに入れることもあるし。
⑤ 一人で並ぶ。
もちろん友達と行くのは楽しいし、親同士もおしゃべりして時間を過ごせるので一緒に行くのはいいと思うけど、お仕事は一人でやったほうがいいと思う。
やりたいお仕事はそれぞれ違うし、1人なら次の回に入れるけど2人だと次の次の回になるってこともあるし。
友達同士だと、せっかくのお仕事時間におしゃべりしちゃってお仕事そっちのけっていう子たちもいます。もったいない。
お友達と一緒に行ったら、中では自由行動で、最後に今日の成果を語り合うっていうのがいいんじゃないでしょうか。
⑤ 親が熱くなり過ぎない。
熱い人っていますね~。 あっちこっち走り回ってどこがすいてるとか、子供はそんなにやりたくなさそうなのに、親が「これやりなさい」と指示してたりね。
ビデオやカメラ必死になっても、撮れる映像なんて今回ブログにチラっと載せた程度のものしか撮れません。 (必死に撮影すればもっといい写真撮れるのかもしれませんが…)
場内暗いし、当たり前だけど子供は動くし、ほとんどはガラス越しだし。
モニターの映像ビデオに撮ってどうする?って思うのは私だけ?
「お仕事」しに行くわけだから、子どもがやりたいお仕事を自分の意思で選んで、長時間並んで、「働いてお給料をもらう」 という感動を味わえたらいいですよね。
100キッゾ預金もしちゃったし、またそのうち行くんだろうな~キッザニア。
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