クリスマスを目前にして、我が家の子供達はうかれています。
サンタクロースさんからのプレゼントが楽しみで仕方がない様子。
お誕生日なんかには、「ゲームのソフトがほしい!」って言うのは、なんとなく言い難そうなんだけど、サンタクロースさんにお願いするなら、素直に、ほしいものをほしいと言えばいいっていう感じなのかな。
そんな我が家のクリスマス前のある日の会話です。
★マリリン(小4女子)
マリリン 「困った… どうしよう…」
私 「どうしたの?」
マリリン 「サンタさん今年来れるかな?」
私 「そりゃあ、来てくれるでしょ~」
マリリン 「だって、セキュリティが…」
そう、マリリンは、新居に導入されたセキュリティがあると、サンタクロースさんが入って来れないことを心配しているのです。
マリリン 「だって、サンタさん入って来て、ビビ~~~~って鳴っちゃって
逮捕されちゃったら困るよね?」
私 「そりゃ、困ったね…」
★ティガー(小2男子)
ティガー 「お母さん、もうサンタさんに頼むもの決めた?」
私 「まだ決めてない~」
そう、我が家には大人にもサンタクロースさんが来てくれるのです。
ティガー 「もう決めないと、サンタさん何にもくれないよ。お手紙書かなきゃ!!」
私 「そうだね~ そうだ!! お母さん、豪華バッグがいいなぁ」
ティガー 「豪華バッグ???」
私 「豪華バッグ!! サンタさんくれるかどうか、ちょっとお父さんに聞いてみてよ。」
ティガー 「おと~さ~ん、おかあさんがサンタさんに豪華バッグ頼みたいって
言ってるけど、サンタさんくれると思う?」
夫 「そりゃダメだろう。 サンタさんいろんな人にプレゼント配らなきゃいけないから、
豪華バッグなんてあげちゃったら、他の人にあげられなくなっちゃうよ。」
ティガー 「おかあさん、豪華バッグは、いくらサンタさん無理かもしれないって
おとうさんは言ってるよ。」
私 「そっかぁ。じゃあ他のものにするわ。」
すると、ティガーが私の耳元でそっとささやいてくれた。
ティガー 「おかあさん、大丈夫。サンタさんは、自分の工場で作ってるから、
高くても大丈夫だと思うよ。」
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