旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ビーチ & キャンプ in 伊豆

2006年08月10日 | キャンプ

夏と言えば、海水浴!キャンプ!!虫捕り!!!

そーんな子供が大好きな夏のイベントを一度に体験できるのが伊豆。

毎年行くんだけど、今年は友達ファミリーも一緒に3家族での伊豆キャンプ。

 

と言っても、伊豆までの道のりは長く辛い。                                            

というのもちょっと出遅れると東名は渋滞、                                        

 伊豆半島は長ーい駐車場の様相を呈するから。

 

早起きが得意な我が家は朝4時に出発。                                         

他のみなさんは起きれた時間に出て、お好きなビーチで遊んで、                        

午後3時にキャンプ場に集合ということになった。

 

今回我が家が目指したのは、伊豆半島の一番先端にある中木から渡し船で行く「ヒリゾ浜」

ネットで見てあまりの美しさに行ってみたくなった。

 

が、遠かった。下田からさらに一時間近くかかったよ。

 

駐車場が800円。そこから渡し船が大人が1000円、子供が500円。                         

8時半から船が動くので、それまでに荷物を準備したり、トイレに行ったり。                    

(浜にはトイレはありません。どうしてもの場合は船に乗せて中木まで戻ってこれるよ。)

 

Img_0003_3 ヒリゾ浜は、ビーチではありません。岩場です。            

かなりヘビーな岩場です。ビーサンじゃあ、歩けません。

フナムシも半端じゃなくいるので、苦手な方にはお勧めできません。

あまりにも岩岩すぎて、のんびり寝そべったりできません。チェアーもがたがたします。

 

 

 

 

Img_0004_3

 

そんな苦難を持ってしても、きてよかったと思える海の美しさです。景色はまるで「プチ・パラオ」

さあ、張り切って、シュノーケリングに出発!!

ところがっ、水が冷たい!半端じゃなく冷たい!! 

                                       

ひざから先、入水不可能なくらい冷たいの。

                                        

頑張って入ってみるが、あまりにも冷たくて                                      

シュノーケリングどころじゃない。

                                             

浅瀬でちょっと見回してみたけど、魚はあんまりいないし 

(フグがいた)岩で体擦るし、ギブアップ!!

 

 

 

 

岩場のガタガタする椅子に座りながら、ウーム…と少々思い悩む。                         

ここまで来なくても「爪木崎」でもよかったのか?                                     

(ちなみに、他の2家族は、爪木崎と今井浜に行ったらしい)

 

と、寒さのためか気持ちが萎えていたところへ、子供たちが、                           

洞窟探検に行ってみようというので、しぶしぶついてゆくと、                              

洞窟は入り組んでいて、なかなかおもしろい。

そこでマリリンが「ウツボだ!!!」Img_0005_1

洞窟の水路にウツボが二匹行ったり来たり。

私と夫の交代で頑張って何とか撮れた写真が                             これ→

 

 

 

 

この辺りから気分も盛り上がってきた。近くにいた人が、沖まで行くと魚がいるというので、頑張っていって見た。

 

 

 

Img_0006_2 沖には巡視艇がいて、その手前くらいからドロップオフになっているから、

その辺までいくと突然カラフルなお魚とか、石鯛とかいるの。

さっきまでのブルーな気分はどこへやら、水は相変わらず冷たいけど、

慣れたのかちょっとは温度が上がったのか、楽しいシュノーケリングだった。

新しいシュノーケルセットは、子供たちも使いやすかったようで満足そう。

 

 

気づいたら、もう1時。                                                           

お腹も空いてきたし、キャンプ場で3時に待ち合わせだし、                                  

渡し船に乗って、中木に戻った。

 

すんごく遠くまで来たな~って思える不思議な海でした。

 

 

 

 

 

 

 

 


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