島内観光の最後に、お昼ご飯をいただきます。
バンポーという静かな町にある、素朴なシーフードのお店です。
事前調べによると、「サムイのナンバーワンシーフード」 「遠いけどわざわざ行く価値あり」 とのことでした。
観光の通り道だったので、ちょうど良かった!
道路側からお店に入ると、奥はビーチです。
地元の子どもたちが遊んでいました。
ビーチ側から見ると、こんな感じ。
オープンエアで気持ちいいわ~。
海の風を感じながら、海を眺めながらのランチ。 最高!!
でも、決して清潔とか、キレイ、とかではないので、苦手な人もいるかもしれません…。
まず、「お通し」 みたいな感じで出てくるのが、ココナツに塗りつけられた ココナツとエビのペースト。
子どもたちは、この見た目にちょっと引き気味。
エビとココナツなんて、私の好きなものの組み合わせだわ、お母さんが食べてみるよ。
と、スプーンでズズ~っとこそげて食べてみました。
ひぃ~~~~~!!!!
☆ 目から ☆☆!!
めっちゃくちゃ辛い。 とんでもなく辛い。 もともと辛い苦手な私の人生の中で最も辛い。
赤い唐辛子がいっぱいってことに気付くべきでした。
舌を緩和するために、必死で回りのキュウリを食べまくり。
多分おいしいんだろうけど、辛いもの好きなティガーでも無理。
我が家には辛すぎました。
魚の切り身のガーリック焼き。
これは辛くないし、カリカリ感がたまらなくいい感じ。
左上: 絶対間違いない蒸し大エビ。
右下: これね、緑っぽい粒が、カブトガニの卵なんだって。 カブトガニの卵とパパイヤのサラダ。
メニューに、カブトガニの写真があったから、姿蒸しが出てくるのかと期待していて
こんなのが出てきたから、間違えてるのかと思ったら、これが正解でした。
サラダはライム風味のさっぱり味で、カブトガニの卵の味は、よくわかりませんでした…。
上: チャーハン
左: イカのペッパー炒め
右: トムヤンクン
イカは柔らかくて、胡椒と豆鼓の風味が効いています。
そして、タイと言えば、トムヤンクン!
これは外せないでしょ。
辛さ抑え目で作っていただきましたが、それでもかなり辛い。
けど、辛さ以上に旨味がつまっていて、辛いのが苦手な私でもいくらでもいけちゃいます。
アジアンフードって、香辛料とか不思議な野菜とかがごちゃっと入っているし
見た目もアジアの街のような雑然感があって、子供たち苦手で、以前なら手も出さなかったのですが
ちょっと大人になったのね~。
おいしいおいしいと言って、どんどん食べて、完食。
カレーの中辛でもギリギリというマリリンも、辛い、けど美味しいと言って食べていました。
全6品。 コーラやビールなども頼んで、4~5000円くらいだったと思います。
サムイ島での最初の食事は大満足。
おいしいし安いし、毎日のご飯が楽しみだわ~~。
そろそろホテルのお部屋の準備ができるころでしょう。
ホテルに戻りましょう。