旅行好き!

家族旅行よりママ友旅行が増えてきました。

ソウル⑩ 焼肉食べて帰ります!

2013年12月24日 | 2013年秋  ソウル

ロッテマートからホテルに帰って、最後の荷造りです。

大きな韓国のりの袋はスーツケースに詰め込んだら、粉々の「ふりかけ」にならないか心配でしたが、大丈夫でした。

来るときは空っぽだったのに、今は満杯のスーツケースを持って、ロビーに降りてチェックアウト。

スーツケースは預かってもらって、最後にどうしても行かなくてはいけないところが…!!



だって、韓国来たのに、まだ焼肉食べてないっ!!!




というわけで、大急ぎでホテルの近くの 「王妃家」という焼肉屋に飛び込みました。

 

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「王妃家」は人気焼肉店で、明洞だけでも3店もあります。

2号店は、メトロホテルから1分ほどのビルの2階です。

 

 

 


 

 

Dsc00106 11時半開店で、開店と同時に店に入り、12時には出なくてはならないので、急いでくださいとお願いすると、続々とおかず類が出てきました。

 

私たちが注文したのは

牛カルビ定食と

豚カルビ定食のランチセットです。

 

 


 

 

 

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五穀米や冷麺も付いているのね~。

 

 

 

 

 

 

 


 

 

 

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豚カルビ

 

 

 

 

 

 

 


 

 

Dsc00110 牛カルビ



ランチは焼いた状態で出てきます。

お肉は豚も牛もどちらもとても柔らかく、甘辛い濃いめの味つけで、野菜に巻いて食べるといい感じ。

 

 

 

 


 

 

Dsc00109 なんと豆腐チゲまで出てきたよ~!!

 

 

 

 

 

 

 

 


 

 

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これこれ~、これが見たかったの~!!


様々おかずでテーブルが埋め尽くされるぅ☆


お肉はもちろん、野菜やチゲや、何もかもがおいしくて、急ぎながらも完食いたしました。

これで、豚カルビが1人前1200円。

牛カルビが2000円。

2人で3200円よ。

大満足です~~~♪




ちなみに、ハイジママは以前、ディナータイムに「王妃家」に来たんだけど

やっぱり夜は当たり前ではありますが、もっともっと肉の質が良く大感激したんだって。

ランチもお得でいいけど、やっぱりディナーはもっといいのね。

大急ぎながらも充実の焼肉ランチを食べて、ホテルに戻ってタクシーを呼んでもらいました。

すると、来てくれたタクシーは日本語が堪能な運転手さん。

韓国では、日本語、中国語、英語などのバイリンガルドライバ―さんの「インターナショナルタクシー」というのがあって、言葉はもちろん、料金も明朗で安心。


メトロホテル、日本人客が多いので、慣れているのでしょうが、

そんなタクシーを呼んでくれるなんて気が利いてます。

私たちの運転手さんも、日本語が堪能なのはもちろん、話がおもしろくて、通り道の観光案内までしてくれて、仁川空港までの1時間、とても楽しかったです。

運転手さんから聞いた話で「なるほど~」と思ったのは

韓国には「車庫証明」がないんだって。

だから、そこらじゅうに路駐があふれかえってるんだって。

韓国ドラマ見てても、みんな普通に路駐してるから、「いいの?」って思ってたのよね~。



Dsc00116 最後、いい運転手さんに空港まで送ってもらって、とてもいい気分。



韓国ドラマでよく見かける景色だわ。

(私の数少ない韓国ドラマ視聴の中でも、空港シーンはとても多い。

アメリカに留学とか、口封じに海外に追いやるとかってことが頻繁にあるのよね)

 

帰りももちろん、ゴールドメンバー様専用のカウンターでチェックイン。

今回は残念ながらビジネスクラスにはならず、(って、何期待してんだよ?)

でもかなり前の方の席にしてくれました。

そして、仁川空港名物のずらりと並ぶブランドショップの免税店を冷かします。

ルイヴィトンの店は、客1組に1人店員が付くので、居心地悪し…。


ハイジママが、ヴィトンの隣にある免税カウンターで、免税申請をしてたんだけど、なんだかとっても手間取っていました。

実は、ヴィトンの隣の長い列はなんだかよくわからないけど、違ってて、ヴィトンの太い道挟んで反対側にあるカウンターに書類書いてポストみたいなのに入れるだけで、あとからクレジットカードに返金されるみたい。

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免税申請という大仕事を終えて、スターアライアンスのラウンジでくつろがせていただきました。

 

 

 

 

 


 

 

 

Dsc00117 成田ほどは充実していませんが、ちょっとした食べ物や飲み物があって、飛行機に乗る前にゆったりするには十分すぎるくらいです。





帰りの飛行機は、小型で、パーソナルモニターも無し。

ハイジママは帰りに映画の続きを見ようと楽しみにしてたのに残念。

 

 

 


 

Dsc00119 たった2時間のフライトですが機内食が出ます。

チャプチェでした。

歯磨き粉みたいな容器のコチジャンをかけると結構イケました。















成田に着いて、美しい夕焼けから徐々に暗くなっていく中、2時間のドライブで少しずつ

現実へと戻っていくハイジママと私。

「明日のお弁当、どうしよう」

「帰ったら洗濯しないとね~」

3日間の夢の中にいた少女は、急に母と主婦に戻ります。

本当に、夢のような楽しい旅行でした。

ソウルが楽しかったのはもちろんですが、初めてのママ友との旅行で、

子育て一段落して解放されて弾けた感覚がとにかく嬉しかったのかもしれません。


また行きた~~~い!!

ソウルもいいし、次は台湾もいいかも~~~~!!!