カフェインレスコーヒーを売らない理由

コーヒーの話です。
昨日は微妙でしたが、むりやりコーヒーの話を入れた感じで続いてるということでひとつよしなに。

で、デカフェの話。
って書きたかっただけだろうって、違いますよ（笑

たまに聞かれるんですが、一度も取り扱ったことがありません。
なぜか？
私の焙煎技術のせいかもしれませんが、全然おいしくないからです。
あと、オーガニックってうたわないのと同じく、専用の焙煎機を持つ余裕がないからです（お金も場所も）
それよりなにより、あるものを無くすっていう行為が傲慢なような気がして好みじゃないからです。
カフェインがあるからコーヒー。
体に悪いと思うのなら飲まなければいいし、どうしてもだったら薄めて飲むとか、回数を減らすとか。
コーヒーを変えるのじゃなく、人が変わればいいと思う性質なのです。

いやー、本日も面倒くさい男の話になりました。
決してこだわりなんかじゃありません。
自分がなっとく出来ないことは出来ないだけです。

って、デカフェを批判してるんじゃないですよ。
世界は多様であるべきですから。
いろんなコーヒーがあるほうがいい。
その中でアアルトコーヒーはこんなコーヒー屋です、って話です。