音で耳で焙煎している。

昨日のコーヒーおいしかったと妻に言われた。
素直にうれしい。
褒められることになれてないから否定的な言葉をつい言ってしまうのだかれど、
やっぱり褒められるとうれしい。
もっと褒めるべきだぞ、オレ、世界をさ。
いい人だっていいことだってたくさんある。
そういうとこに目を向けられる人になりたい。
今更だけど、遅いことなんてない。

私は耳は良いみたい。
人の名前や顔はあんまり覚えられないのだけれど声は覚えている。
って、別にこれが何かに役立つわけじゃないんだけどさ。
だけど焙煎には役に立っている。
目と鼻を使わない焙煎人って私くらいだろう。
音で耳で焙煎している。