日曜日の午前から13時までのこと

息子は金管の練習で学校へ。
妻が作ってくれたうどんを食べて犬の散歩に行って、文庫本を持って風呂に籠る。
出てくると妻はソファでうたたね。
疲れてるんだよな、ありがとう。
寝ている妻尾娘に気付かれぬよう、本屋と図書館へ。
欲しかった本を買い、本屋で買えない本と借りる。
どっちも必要だ。
お腹が減ったなあと、お客さんに教えてもらったお好み焼き屋に。
昼ビール、うーん、うまい。
って11時半、午前中じゃん、まあいいか。
ずっと続いている店はいい。
常連さんがいっぱい。
新参者の私はこの場所にいさせてもらっていることに喜びを感じ、もう1本ビール。
お土産に1枚焼いてもらう。
最後には砂糖とクリープの入ったインスタントコーヒーをサービスでいただく。
なんだか沁みた。

流行ってるとか、うまいとか、いい素材だとか、内装がどうだとか、なんかもうね、どうでもいいや。
足腰の強い店が好きだ。
そんな店にしよう、14gも。

夏休みはまだまだ続く。
きっと死ぬまで夏休み、そんな人生も悪くない、うん、悪くない。