カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-867 『お休み-8』

2013年08月17日 | 日記






 明日(8/17)の分です。







オレの身体は、ちょっとおかしいね。全く、動かない人が、珍しく動いたために身体のあちこちが痛むってよく聞くね。

オレは、それが若い時からないね。静の状態が長く続いていたのに、やおら、動のえげつない肉体労働に就いても、別段、支障がない。

昨日も帰ってきたら、普段より調子が良かったよ。暑いのなんかもてんで平気だね。「コロンと逝くタイプだね」





結構ではないか、周りに心配や迷惑かけることなく、はい、終わり、理想的な死に方だよ。そうあって欲しいよ。





休みには出かけよう。緑がいい、緑の川面も、海原も、青々した空もいいね。出来なかったことを遣り始めようか。

で、また、出来なくなるようなことが起きるんだよ、オレの場合。「なんか動き出してるって云ってるもんね」 それはそれで仕方ない。

当たり前のように思ってる健康を宛がわれている。感謝の心でお返ししよう。さあ、いらっしゃい。「なんやねん、それ?」








 大坂梅田阪急百貨店








ああ、そうだ、昨日、ちょいと話した見知らぬ人が「お兄さんは、どちらから?」って、聞かれてる。

オレより、少し若いんじゃないかな? その人。 もう、オレ、お爺さん一歩手前なんだけどねえ。だけど、笑って応えてる。

「インチキだろうがっ」 馬鹿っ、意識せぬながらの若々しさが、オレには、宿命的に漂っているんだよ。「ええように云うな」





帰って、土産のケーキを頂きながら「〇〇〇〇、お父さんと一緒に行くか?」 「怖いわ、こんなんと行くのん」 どういう意味や?

「せやろお、こんなんと一緒に行ったら、ハアハア言わんならんで」 「なんで、おとんはへばらんのかなあ?」 「調子ええ云うてるわ」

「こんな暑い日に河原を歩いたら、若いもんでもへばるわ、この人、おかしいねん」 これしきで熱中症で倒れる奴がおかしいよ。





息子が、また、意味深な顔して「おとんはチャクラが全開やなあ・・・・」 「また、チャクラかいなあ~この子は」

















今日は、外に誰も居らんね。テレビじゃ、もう、Uターンが始まってるって云ってるよ。暑そうだね、大変だろうなあ。

今年は、土曜、日曜と繋がってるから、ゆっくりするんだろうなと思ってたけどね。

オレみたいに土曜出勤の人が多いのかな? 日本人って、ホンマによく働くね。





昨日、大阪梅田は、車も人も少なくなってシーンとしてるかもと思い、赤川鉄橋近くの東淡路1丁目からバスに乗った。

長柄橋を渡って天六、扇町と走って梅田へ。残念でした、日頃より少なめだけど相変わらず人が多い。

そういえば、最近、新聞でも見ないね。お盆には決まって梅田の閑散とした写真を掲載していたんだけどね。





梅田は、やはり大阪の顔やね。どんどん立派なビルが建って都市って感じがするよ。

でも、東京と比べたら、まだまだ田舎扱いの規模らしいね。東京って、すんげえ~とこだっぺ。

だども、外国の都市と比べたら田舎だっぺ。「おまえは何処の出身や?」 浪速の片田舎だっぺ。 

















オレが、いつも思うのは、此れだけのお店の数が集中して、それぞれが採算取れるだけの収益上げてるなんて信じられん。

一日、百万単位の人が動いてるんだろうけど、そんなに買うかあ? 素通りのほうが圧倒的多数じゃないのかね?

毎度、服にしても靴にしても鞄にしても、時計、宝石なんて、そんなに次から次へと買うもんかいな?





ステーキだ、寿司だ、饅頭だ、カステラだ、チョコの乗った訳解らんお菓子だ、なんてのも毎日、食べるかあ?

人間の生活のパターンって、そうそう変わらんと思うけどねえ。「片田舎もんの発想だねえ」 そうかあ~?

物質的欲求って、考えたら末端の消化労働なみの欲求だよ。レベルが低いって云ってる奴等が、其れに似た欲求に金つぎ込んでるんだね。





消化労働で生きて来たオレが、どちらかと云えば、物よりも想いを大事に生きてる。世の中の全ては、クルクル回っておるんだねえ。

















カメレオンの独り言-866 『お休み-7』 赤川鉄橋

2013年08月16日 | 日記





 明日(8/16)の分です。









古いリュックにタオルと小型の水筒放り込んで、カメラ(eos50D)にレンズ(EF24-70mm f2.8L USM)を填めて行ってきたよ。

このオレが、一旦、動き出したら止まらないところを、そろそろお見せしようか。「知るかっ」

出れば、話のネタなどごまんと湧いて来る、はず。「自信ないのか?」 有るよな無いよな。




然程、遠方に位置してる訳じゃないのに、電車、乗り継ぎで時間がかかる。車だったら、すぐそこって感じなんだけどね。

「じゃあ、軽でも買えよ」 もう、30年以上ハンドル握ってないからねえ。

年寄りのドライバーが人さんの群れてる中へ突入して殺人鬼になってる、この歳なって警察と縁を繋ぐのも考えもんだわ。




しかし、お盆でも、街ん中は人が多いね。みんな、帰省や旅行に行っちゃったんじゃないんだね。「そらあ、おるわな」

阪急沿線の柴島、淡路、懐かしいね。滅多に負けないパチンコで、電車賃も使い果たしボロ負けして歩いて帰った道が工事中だね。

あっ、オレのこと、好きって思ってくれた娘さんのお店が、まだ、変わらず営業されてるよ。良かったね。「そらあ、いつの話やねん?」




上新庄駅で下車、ホームの通路を南へ。30数年前まで、毎日、通った駅だね。駅舎から外へ出ると、あっついねえ~。

この辺の道は熟知してるつもりが、なんか様子がおかしいよ。オレは、どっち向いて歩いてるのかなあ?

方角解らんようなった。ままよ、歩け歩け。碁盤状に配した道は迷いようがないけど斜め道は、勘を狂わすね。




おおっ、オレンジ色の建物が見える。記憶に鮮明な豊里団地だね。団地の前が、淀川の堤防なの。













のんびりした風情は、昔と変わってないね。













たしか、この辺りの土手の何処かで、ゴンが眠っている。堺筋の道頓堀の川岸に隠れていた捨て犬だった。




川沿いの家の干し場の下に入り込んでるのを、必死の思いで掴まえて持ち帰った。十数年後、老衰で死んだ。

オレは仕事で抜け出せないから兄貴と妹が、埋めてきたるって、この豊里団地前の土手に葬ったらしい。

いつも、散歩に行くところだから、喜んでいるよって云ってたね。遠い昔の話だね。




駅から遠回りしてしまったよ。炎天下の道をスタコラ歩いて淀川の豊里で土手に上がった。ああ~久しぶりだね。









『上流の向こうに見えるのが豊里大橋』







長いことご無沙汰していた。スカアッとする景色が広がってるよ。母なる淀川だね。

左手に豊里大橋が太陽光線を跳ね返して淀川を跨いでる。赤川鉄橋は右手の下流側、新しい橋が出来てるね。

その菅原城北大橋の向こうに薄っすらと見えてるよ。2キロ弱かな、懐かしいね。





オレは昔から歩くのは強いの。何十キロでも歩いてやる。土手を西へ歩く、左手には青々した川面が緑の中をゆったり流れてる。

いいねえ~。オレの大好きな川だよ。包み込んでくれるような器を感じるんだね。

土手の上、日差しを遮るものは何もないけど暑いなんて目じゃないね、ペットボトルの水を呑みながら歩く。















両岸の緑がキラキラ輝いて綺麗だね。出てきて良かったよ。若い頃、釣りに狂ってた自分が居るよ。

その頃のオレくらいの奴等が、自転車で竿持って走ってる。真っ黒けじゃないか、あっはははは、一緒だよ。

菅原城北大橋の下では、橋が作る大きな日陰に近所の年寄りさんらが集まって憩いの場所になってるよ。









『菅原城北大橋の下 オレが釣りに明け暮れてた頃は、まだ、この橋は無かったよ』







他人さんの写真を勝手にお借りして貼るのは、流石に気が引けるけど 「おまえ、それは泥棒だぞ」 解ってるわいな。

こうして、自分で撮ってきた写真を貼るときは気楽だね。

オレのは、気兼ねなく、どんどん使ってね。「使いたいようなのがない」なんて云うな。愛想でも使え。















おお、見えてきたね。昔懐かしい、赤川鉄橋、オレの鯉釣りの思い出が詰まってるよ。

いつも、顔を会わして一緒に釣りを愉しんだ守口のお爺さんは、残念ながら、もう亡くなられただろうね。

なんだらかんだら笑って話した方々は、元気にされておるかねえ?















向こう岸のワンドなんかで釣りたい時は、この橋を渡った。何処で釣っていても、この橋は視界の中に在った。
















『東淀川区側から城北(オレは守口方面って勝手に云ってる)側へ』







もう、此れが最後だろうから渡っておこう。床に鉄板が敷かれているね。オレが利用していた頃は木材が並べられてたね。

木製の欄干が、雨露に晒されて朽ちている。一歩一歩に床が軋んで揺れを感じる。大きな川を渡っているって感じるんだね。

有り難いって感じるんだよ。上流の豊里大橋も、よく利用したけどコンクリートで舗装されて道の連続の趣なんだね。









『赤川鉄橋』






なんか、この淀川周辺全部が、自分の庭のように感じていたよ。向こう岸に繋がる、この橋はその要だったね。























この橋を渡ってると、昔、「レマゲン鉄橋」って映画にでてくる橋とダブルんだね。

ライン川を跨ぐ橋なんだけど、第2次世界大戦で敗色濃いドイツが、追撃する連合軍をライン川でくい止めるため、

橋をことごとく破壊する作戦を実行するんだね。




フランス戦線から祖国に撤退するドイツ軍を見殺しにできない将校(ロバート、ボーン)が、破壊を極力引き伸ばすんだけど

愈々、連合軍がまじかに迫り来たため万事休して破壊する。でも、爆薬が貧相で橋は崩れ落ちないんだね。

連合軍とドイツ軍の橋争奪の戦いを描いてるんだけど、その橋が、たしか鉄路と木材の床の歩道の橋だったように思うの。




エピローグで、主題曲をバックに、俯瞰で橋を捉えたシーンが、流れるんだけど、橋ってのは、人と密接な繋がりのある存在なんだね。























『下流側、向こうに大坂梅田のビル群が見えている。今日は、霞んでるね』














オレは、金槌で水が怖いからかも知れないけど、この色の川面が凄く神秘的に感じるの。怖いんだけど好きなんだね。

こんな色合いの川面に魚の白い影でも走ろうものなら興奮の坩堝(るつぼ)にはまるの。震えるの。

「なんやねん、そんなもんで震えるな」 アホのおまえには解らん。感性の問題だよ。















「なんやあ、いがんどおるやないか」 隙間から川面を見てびびったかなあ? 「人が失敬したくなるような写真を撮れよ」 無理云うな。
























向こう岸(守口側)の、この運河みたいなワンド(リリーパッドになってる)は、この橋の下を潜って下流側へ続いてるんだけど

たしか、これが今は無い大池に繋がっていたんじゃないかなあと、頼りない記憶が云ってるよ。「自信ないこと云うな」






















こちら側は、塗料のはげが目立つね。 「まだ、いがんでるわ」 こだわるな。















線路は、城東のほうへ行ってんだろうね? 「マップで調べて書けよ」 赤川鉄橋外れたら関係ない。「不親切だろ」















何を云ってるっ、ちゃんと、工事の周知看板を撮ってきたよ。此れで一目瞭然だろうが。「赤川仮橋ってなってるね」 知らん。

「しかし、おまえ、平均感覚が狂ってるんじゃないか? 真っ直ぐ撮れよ」 土手の道路がいがんでたんだよ。

「身体がいがんでも手で平均とるもんやで。おまえ、いがんだまま撮るのん?」 そういうことかねえ?















なんか、こっち側は、やけに傷んでるって感じだね。では、東淀川区のほうへ戻ろうか。

橋から見渡す河原の緑が優しいね。釣りをして暮らせるものなら、もう、全て捨てて、毎日をこの河原で過ごしたいよ。

















『東淀川区の電信塔が見える。あの前にいずみやがある。その手前が住まいだった。自転車で頃合の距離だったね』







「毎日のように来てるよ」 歯の無い口でにこやかに、あん時のお爺さんが嬉しそうに云ってたね。

自転車に、竿立てや荷物入れなど、いろいろ装備して自慢してたね。「娘が弁当作ってくれるんよ」 お爺さんは幸せもんだね。

「毎日、あの橋渡って此方に来るの、あんたも居るし」 あっははは、愉しかったねえ。小さな身体を揺らして笑ってたね。




商売失敗して、釣りどころじゃなくなって、お爺さんとは会えなくなった。「いつも、橋の上からあんたが見えるんよ」

お爺さん、オレも、歳をとったよ。でもね、あん時の愉しさは、オレの記憶にそのままだよ、お爺さんも元気なままで、いつも笑ってるよ。






















今度来た頃には、赤川鉄橋は無くなってるんだろうね。ケツの重たいオレが、わざわざ見納めに来た。

おまえは、オレにとって、それほどまでに懐かしい思い出の橋なんだよ。















さらば、赤川鉄橋。












淀川橋梁(よどがわきょうりょう)は、大阪市東淀川区東淡路1丁目と都島区大東町3丁目を結んで淀川に架かる、

西日本旅客鉄道(JR西日本)城東貨物線の鉄道橋である。

通称は赤川鉄橋、地元では「じゅうはちもんてっきょう」とも呼ぶ。また、正式名称は、城東貨物線淀川橋梁という。





2018年(平成30年)予定の大阪東線(北梅田 - 放出間)の開業により本橋を含む城東貨物線は複線電化され、

地域住民から長らく愛されてきた一つの橋に鉄道橋と人道橋の二面を併せ持つ珍しい風景もなくなる予定であると、ウィキペディアにある。

赤川鉄橋自体は残るんだね。人道橋が撤去されて鉄道橋に一本化されるのか。





そうか、思い出の橋自体は残るんだね。そうか。












カメレオンの独り言-865 『お休み-6』

2013年08月15日 | 日記





 明日(8/15)の分です。






今年は、まだ、スイカ喰ってないね。然程、喰いたいとも思わないけどね。

あれが欲しい、此れが欲しいってのが、オレの場合、不足してるね。もう少し、欲望を持たんといかんのだろうなあ。

人間は、欲求を叶えるためにがむしゃらに頑張るもんだから、欲の無いのも考えもんだね。伸びがないよ。




オレは、己を律する厳しさと、自分の有り様に凄く甘いところも持ち合わせているよ。

アンパンと同じだね。形は整えて変えないけど、中身は甘いあんこで一杯だよ。「見せかけだけか?」

近いけど、違うね。殻の中の自分は大事に守ってやるんだよ。中身まで変えようとはしないんだね。




アンパンの殻は、断じて潰させない。でも、中身のあんこは柔らかくて甘い。此れが、心地いい。「どういうことやっ?」

自分の想いは、純なままに守り続けてんだよ。世間通例に合わせて中身まで大人にはならないんだよ。守ってきたね。

いや、守ってやったね。オレが、人さんに本身で優しく出来るのは、自分の弱いままの部分が、そうさせるんじゃないかなと思うの。













「おまえは、アンパンマンか?」 馬鹿か、おまえはっ? 例えを云っとるんだよ。なにが、アンパンマンだよ、まったく。




「おまえ、休まないのか?」 休んでるよ。「18日まで休むって云ってたろ?」 実際のお盆休みは、今日から3日間だけだよ。

解放したんだよ。毎日書かなきゃいかんってのから外しただけだよ。

中身の無いお話でも、心を痛めずに済む。お陰で楽してるよ。




心の持ちようを考えてるの。山の上が、雲に覆われ稲光が走れば、やがて、裾野の沢に濁流が下り落ちて来ると云う。

そう云う前兆かな?って、思えなくもない事柄が昨日もあったよ。予想もしてなかったことだったから「あれ?」って思ったの。

脈絡がずれていても、結果から、後々、遡って考えれば繋がることってあるからね。















動き出すなら早いほうがいい。正直、めんどいし鬱陶しいけれど相手になってやる。なんなと来んかえっ。











不本意ながら、お休み中に1000回目になっちゃった。まあ、いいか、経過の中の数字に過ぎん。次は、2000回目だね。

ちょっと、出かけるか、こんがり太陽に焼かれて来ようか。

「滅多に出かけんおまえが、こんな熱い中、ウロウロ歩いて熱中症でくたばるぞ」 野蛮人のオレを舐めてんか? 




「中身は、あんこのように甘いんだろ?」 揚げ足取ってるつもりか? 子供ほど残忍なものはないって云うの知ってるか?

オレの殻は、そういう意味合いでは強靭だよ。なんとしても守るんだよ。

底の浅いバイキンマンは黙ってろ。「なんで、オレがバイキンマンなんだよ?」 オレに巣食っておるではないか。 




客観視なんて存在は、無責任な黴菌(ばいきん)みたいなもんさ。「そんなアホな」












カメレオンの独り言-864 『お休み-5』

2013年08月14日 | 日記





 明日(8/14)の分です。







瀬戸内の尾道、駅から海際の商店街を少し行くと、こんな雰囲気で綺麗な海を眺めながら、のんびりできる喫茶店がある。

青々と云うより緑色に輝く海が、向えの近くの島を背景に静かな姿を見せてくれる。いいなあ~。

一日中、居座りたいよ。今も、変わらず営業されてるかねえ? いつか、また、行ってみたいね。















透けた水もいいけれど、緑色に照り輝く海原も悪くない。海の深さと神秘を醸して優しく誘う魅力があるよ。














其れはそうと思い出したんだけど、淀川の赤川鉄橋は、もう、撤去工事に入ってるのかな?

グーグルで調べてみよ。この秋で閉鎖になるみたいだね。一度、行って見ておかんとあかん。いい橋だったのにねえ。

線路の横に歩道があって、機関車と一緒に淀川を渡れる珍しい古びた橋で、東淀川区に住んでた頃はよく利用した。

















消えていくんだね。東淀川区から守口へ渡ると右手下に大きな池があった。ワンドが独立したのかな?

この池も、今は埋められてない。たしか、大池って呼ばれていたと思うけど自信がない。よく釣りをしたよ。

次から次へと、懐かしいものが遠い過去の思い出だけになっていく、寂しい話だね。





盆休みに、ちょっと行って来ようかなと思ってるのって云ったら、「いやあ~★★ちゃあん、淀川行くの?」 

橋を見にね。「〇〇も行ってきてん、この前の花火大会」 おお、十三の花火大会か? 「そう、綺麗かったわあ」

だろうねえ。某私立大学付属の高1の女子が、目をクリクリさせて喜んでいるよ、何が嬉しいのかねえ?





「★★ちゃん、コンビニへ行こ」 好きな男の子が働いてるから、顔を見に行きたいって誘ってる。

じゃあ、此れを持ってコーヒーくださいって云えば入れてくれるよ。サービス券を渡してあげる。「そんなん、よう云わんわあ」

「★★ちゃんが云ってえ」 なんでオレが云うの? 一目惚れか? 「★★ちゃん、待って、心を落ち着けるから」 なんやねん。 





〇〇〇〇君、コーヒー入れてやって、声かけてふってやる。彼が用意してくれるのを、横で緊張して見守ってるよ。

「これは、〇〇〇〇君が入れてくれてんで」って、大事そうにストローで飲んでる。さぞ、美味いことだろうね。

半分ほど呑んで、満足そうに笑って、「きゃああ~」 落としてる。おまえなあ、ああ~〇〇〇〇君のを土が吸ってるよ。





この娘(こ)は、今時珍しい純情タイプだね。「★★ちゃん、また来るわ」 おお、いい夢みなよ。「どんなん?」 興奮したろ? 笑って頷いてる。

















高知県四万十市では、ついに41度を観測して全国の史上最高を更新した。最高気温が40度を超えたのは3日連続だって。

お風呂の温度に近づいてきたね。長く入ってるとのぼせるよ。

風邪ひいて高温にうなされて脳味噌が破壊される温度になってきたよ。





大阪も、兎に角、暑いわ。顔を会わせたら「暑いでんなあ~」 こればっかし。





熱いうどんが食べたくなってきたよ。「おかしいんとちゃうんかえ」 なんでや? 「此の糞暑い最中(さなか)に熱いうどん?」

迎え撃つんだよ。なんじゃえ、来んかえっ、これだよ。讃岐うどんなんかいいね。

夏だからって、冷たいもん食べなあかん決まりはない。ラーメンだって人気があるよ。





「ふつう、かき氷なんかが欲しいって云うで」 一般的な転がった欲求だね。ロボット好みだね。「なんやねん、それは?」

寄せ鍋食いたいとは思わん。湯豆腐が美味い季節とも云わん。昔ながらのうどんが欲しい。

油粕が入って、美味いキツネが入って、ネギの刻みで彩られて、出しの利いた昔ながらの美味いキツネうどんが欲しいよ。






 美味そうに写ってる写真が無い。






そんな、うどん、何処へ行けばあんのかね? 「何処なとあるやろ」 その何処なとって何処なの? 「ネットで探せ」 ああ、そやね。





























カメレオンの独り言-863 『お休み-4』

2013年08月13日 | 日記





 明日(8/13)の分です。






40度を越えたね。四万十市や甲府で2日連続だって。驚いたように云ってるけど観測史上初めてでもない。以前にもあった。

暑い夏ってだけ。夏は暑いもんって決まってる。秋が来たら、また、涼しくなっていく。四季の移ろいだから仕方ないね。

でも、煙草吹かしにベランダに出て一本吸い終わると汗が噴出してるよ。テリテリのカリカリだね。




写真じゃ解らない、説明も、いまいち不明な部分に達しないなんてあるね。

今、しつこくリュックを探してんだけどネットって怖いね。その届かない部分を動画で説明してくれてるよ。

品名を打って検索したらユーチューブで外人さんが、実際に背負って説明してる、「コレでもか」って感じ。一目瞭然だね。




お蔭で想像とは外れてる部分を発見したよ。欲しいのが無くなっちゃったよ。「なんやねん、アカンのかいな?」 そう。

おっさんだから、古いのを背中に背負っておくよ。う~ん、馴染んでしっくりくるよ。















もう、水の事故で9人が死亡し1人が意識不明の重体になっているんだって。泳げる人が溺れて水死するってのがパターンだね。

オレみたいに泳げない奴は、溺れるところまで行かないからだろうね。

いざって時のために泳げるように練習して達者になる。でも、そうそう、いざって時は来ない。




よくある、いざって時は、目の前で子供が流されているのを助けに飛び込んで代わりに死んでいるってのが多いね。

なんなの? 神さん、ふざけてるの。酷いことしたるなよ。ふつう出来ないことを遣ってんだぞ。力貸したれよ。

足引っ張ってどないすんねん、押し上げてやれよ。オレは、このなりようが、昔から解らん。




いざって時のために泳げるようになって、そのために人助けで溺れ死ぬなんて、どういうことなの? 

そんなんだったら金槌のほうがいいよ。鉄の塊のスパナのほうが長生きするよ。だって、助けに行けないもんね。

身代わりで死なれたら、助けられた子供も後味悪いよ。「頑張れーっ」の掛け声だけで、オレの場合、その場は済ます。




「なんちゅう奴やっ、飛びこんだれよ」 馬鹿か? なんの意味も無い入水自殺じゃないか。ただの笑いもんじゃないか。















時折、思い出したように訓練でやってるけど、泳げるってのは、常日頃の服を着たまま平気で長時間泳げてこそだよ。

いざってときに、水着に着替えるなんてできないでしょ? バスタオル巻いてパンツ履き替えてる間に子供は不明になるよ。

「毎度、水着とバスタオル用意してる奴が居るか?」 居らんと思う。「男ならスッポンポンで行けッ」




其処までするかあ? そんなんで身代わりなって溺れ死んだらホンマに恥かきやでえ。名誉に関わるわ。




「じゃあ、上の写真のようなおねえちゃんが、「たすけて」って、云ってたらどうする?」 初めて、我が身の金槌を呪うよ。






























カメレオンの独り言-862 『お休み-3』

2013年08月12日 | 日記






 明日(8/12)の分です。






考えなくてもいいので楽してます。防湿庫に仕舞ったままのカメラとレンズを取り出して綺麗に磨いたりしながら、

オークションで売ってしもたろかとか、リュックを買うべきか買わざるべきかと思案するのは、然程、疲れない。

ツタヤへ行こうかなと迷って、結局、行かずにぼ~として時間を潰してる。




旅行や帰省で車の旅は、この炎天下では疲れるだろうね。ご苦労さんやね。

フロントガラスに差し込む日差しとクーラーで冷えた車内との温度差かね? 運転してても気持ち悪くなってくるの。大嫌い。

電車でも、こういう時は好きじゃない。そんなときは窓開け放って走りたいけど暑いんだねえ。

















南の空の炎天下、海辺でキャアキャア歓声挙げてる人たちがいれば、北の雨天の下、濁流に呑まれて絶叫を挙げて死ぬ人がいる。

毎年、お盆休みには、死なずともいい人たちが沢山死ぬ。海や川を舐めたらあかん。危ないところへは行くな。

自分に限っては有り得ないって、同じく思ってた人たちが、事故って死んでるってことを忘れるな。




一歩、二歩引く勇気を持ちなさい。中州で足を浸ける水も、川岸で浸ける水も一緒だよ。

歩いていて角を曲がって「あっ、ごめんなさい」って、向こうから来た人と当たることが一度や二度はあったでしょう?

事故は、あれと同じですよ。何かに気をとられていたり、急いでいたり、疲れていたりの時に遭遇する。




オレは、そう云うことでは神経質なぐらいなんだけど、徹夜で釣りして、翌日の昼にクタクタで帰る途中、

プッワアアアー、プップッウウウー、キキッキイイッって、凄いクラクションとブレーキ音が鳴り響いて飛び起きた。

運転する連れも、オレもグッスリ寝ながら、赤の交差点へ突入してたの。

















皆さんも、充分に気をつけて愉しい休みを過ごしてください。





















カメレオンの独り言-861 『お休み-2』

2013年08月11日 | 日記





 今日(8/11)の分です。







故障した手製のパソコン「ブラックホーク」が、接続部分を弄っただけなのに、いい調子で動いてるよ。

こいつの立ち上がりは、ホンマに早いね。スイッチ入れたら即だね。DELLのi5も早いけど、こいつには及ばない。

此れに繋いでる三菱の27型モニター(Diamondcrysta RDT27IWV)、画面の周りに黒い染みが浮いて出てるけど目に優しい液晶だね。




十何時間ぶっ通しで見てても、全然疲れない。益々やる気が湧いてくるよ。「十何時間もやるか?」 休みなんか毎度だよ。

若者だけじゃないよ。こんなおっさんも居るんだよ。あと少しで20時間ってのもあったよ。「馬鹿やで、こいつ」

歳なんかでイメージに縛られるなよ、オモロイものはオモロイんだよ。若造なんかに負けてたまるかよ。

















「おまえ、なにか落ち着かないって云ってたのはどうした?」 どうにもならないよ。拡散するんだよ。

固まってくる奴をだね、バラバラに砕いてね、何とかなるさに持って行くんだよ。

オレは、もともと、そうして生きて来た。凝固させないんだよ。凝結させると意識がそちらに行くから答えを求める。




思考の中に答えなんてありゃあしないんだよ。明日が答えだよ。だから、なんかソワソワしたままだね、嫌だね。

「何処かへ行って空見て考えないのか?」 馬鹿か? こんな炎天下で寝転んで空見ててみろ、そのまま焦げて死ぬわ。

そういうのを考えの無い馬鹿と云うんだよ。よく居るだろ、こいつアホかあ?って呆れてしまうような奴、そこまで浅墓ではないの。




少し、お話すると、すっとするね。



























カメレオンの独り言-860 『お休み-2』

2013年08月11日 | 日記






 明日(8/11)の分です。 








いろんな写真を、ずっと見続けていたよ。

壁紙って称する写真は、カメラの機能をふるに使ってブレなんて微塵も無い完璧な写真だね。

素人さんの写真は、ぼやけてる。オレのと変わらない。




でも、生きているって匂いを感じさせるんだね。その場所に在る、在ったって感じさせるね。

薄ら呆けて行く記憶のような写真だよ。

写真には写らない、撮った人の姿までが浮かぶようだよ。




その人なりの感性の芸術の瞬間だよ。ぶれてとんでるからいいんだよ。「ホンマかよ?」











引っ張り出したリュック、思っていたより型が古いのかなあ? こんなもんなのかねえ? もう、買って10年経ったかな?

アマゾンでバッグのコーナーをずっと見たけど、あまりの量に、段々、目がおかしくなってくるよ。

とてもじゃないけど見切れないね。切り無くあるわ。






 [マーモット] Marmot Sphinx 20






こんなのがいいね。もう少し幅が嵩低かったら買いなんだけどね。お値段も手ごろだし。

\14.490が、\11.447。他所なら\17.000ほどで売ってるよ。アマゾンは安いね。

他にも、いいなあと思う奴あるんだけど、どれも此れも帯に短し襷(たすき)に長しで決めかねるね。





でも、バックパックやリュック、写真見てたらいいけど、荷物をぴっちり詰めてこそだろうね。少なかったらヘナヘナだよ。





























カメレオンの独り言-859 『お休み-1』

2013年08月10日 | 日記





 明日(8/10)の分です。







休みとお断りすると、強迫観念がないから楽だねえ。仕事から帰ってきて、風呂入って食事してのんびりできるよ。

調子が悪いまま放置してた手製のパソコン「ブラックホーク」を引っ張り出して、もう一度、中の接続部分をチェックする。

一つ一つ丁寧に填め込みに緩みがないか確かめてると、CPUの接続を押し込むとプチッっと音がした。「うん?」




裏側上段のUSBに問題があると思ってんだけど、そいつも押し込むとプチッって音がした。「緩んでんかなあ?」

まあ、いいや、深く考えても解ろうはずがないから、組み立て直して配線を元通りにする。

「どうじゃろかいな?」 スイッチ入れて起動する。「あっ、映ったあ」 すんなり復旧したではないかいな。




ああ、これで、ブログが遣りやすくなったよ。手に馴染むというか、目に馴染んでるというか、こちらのほうが遣り良いんだね。















長野のマスカットを頂いた。綺麗だねえ。オレは、巨峰の方が好きなんだけど、このマスカットは美味しかったよ。

写真撮ったら茶色っぽく映ったので、こんなんじゃないよって色を弄ったら皿まで緑がかってしまったよ。「へたくそ」








直し込んだリュックを探し出したよ。ぼちぼちと用意を進めよう。

「★★★★さん、ちょっと太ったんと違う?」なんて、連続で云われて気になってヘルスメーターに載ったら79.1キロ。

ホンマだね、3~4キロ肥えてるよ。この2年間、仕事でも家でも腰掛けてばかりで不健康極まりない。




よ~しっ、まだまだ、元気で頑張らんとあかんからね、歩くぞお~っ。
































カメレオンの独り言-858 『休みのお知らせ』

2013年08月09日 | 日記






 明日(8/9)の分です。








夏休みも中盤に差し掛かると、毎年、子供達の姿が消えるね。

何処へ消えるかと云うと、田舎のお爺ちゃん、お婆ちゃんんちへ泊り込みで遊びに行っちゃうんだね。

可哀想なのが残った子供達だね。いつもの仲間達が居ないから公園のベンチに腰掛けて手持ち無沙汰な時間を過ごしてる。

両親は働きに出て、家に居ても仕方ないって云ってる。これで、何か冷たいもん買って来いって小遣いやると元気が復活しておるよ。






今日も、ポストまで郵便物入れに出たら寄ってきて「★★ちゃん、何処へ行くの?」 駅前のポストって答えたら「着いていこ」って残り組みが着いて来る。

コンビニで冷たいもの買うかって云ったら、元気に走って行くよ。些細なことでも有頂天になるんだね。

帰り道、USJの話になって「俺、★★ちゃんと行きたいわ」 「俺も、★★ちゃんとだったら愉しいわ」 両親をガッカリさせるようなこと云うな。






お父さん、お母さんは、お前達のために一生懸命働いてんだぞ。ちゃんとね、何処其処へ連れていってやろうって予定を考えてんの。 

小6のおませな女の子が、4年の頃だったかな? 

「わたし、★★ちゃんの子供になろかなあ」なんて、ひとりでポツリと云ってたね、退屈なんだろうかねえ。






親も暑い最中、しんどい。子供達も、暑い中、それなりに状況を理解して我慢して頑張っているんだね。



















今日は、暦の上じゃ立秋だって。まことにピンとこないね。

この日を境に暑中見舞いから残暑見舞いに変わるんだけど、酷暑見舞いが正しいと思うよ。

年寄りが、暑さにやられて道で倒れたまま死んでるよ。

太平洋高気圧は、益々張り出して台風なんて発生しても列島に近づくことも出来ないだろうね。






今、なんか、気持ちが定まらなくて、いつになくソワソワと落ち着かない。ブログの内容も進んだり戻ったりで一貫性がないよ。

綺麗な緑だね。こんなところで、のんびりと時間を潰したいね。こんなところでゆっくり考えてみたいよ。こんなところがあるんだねえ。

「ゴルフ場なんかだったらあるんじゃないの?」 





全然、違うではないか、解らんかあ? 全くの自然じゃないか。「ちゃんと芝生刈ってるで」 うるさい。



















暑さのせいかね? 頭が全然回転しないよ。なんか、気も漫(そぞ)ろだし考えが揺らいで一本の筋が曲がってるよ。

毎年、お盆や正月前になったら「休みます」 なんて予告しながら、全然、休まず書き続けてきたけど、今年のお盆は、勝手ながら休みます。

ちょうどいいわ、フラフラしながら訳解らんこと書いて、皆さんを迷わすなら書かんほうがいい。






8月10日から18日まで、お盆休みさせて頂きます。

















退屈で気分がのったら書きます。 「其れをいうから休まなくなるんだよ」 いや、今度は、ホントに休むよ。

ちょっと、考えたいの。 写真の女の子も考えてるよ。
































カメレオンの独り言-857 『分岐点』

2013年08月08日 | 日記







 明日(8/8)の分です。







暑いねえ~。 暑くていいのは、ビールが美味いってことだね。仕事から帰って風呂入ってから呑むと生き返るよ。ゴクゴクゴクゴク・・・「がっはあああー」

大好きだけど弱いから、解放されて、その上、腹が減ってるから酔いが回るのが早いんだよ。すぐに舟が出てゆらゆら揺れて夢見心地になっちゃうよ。

起きているのか寝ているのか、その境界線を出たり入ったりしてて、ビクンッってビックリして跳ね起きて、また、同じく繰り返すんだよ。





酒呑んで暴れる奴の気が知れん。暴れるんやったら素面(しらふ)で暴れろ。 酒は愉しく弾むため、癒すため、忘れるために呑むんだよ。

















大丸だったかなあ? 阪神百貨店だったかあ? 張り込んで買ったリュックが見当たらない。何処へやっちまったのかね?

なんか、無性に何処かへ行きたくなってきたよ。ぼちぼち用意しておこうかとリュックを思い出したけど、あるべき場所に無い。おかしいね。

多かろうが少なかろうが、荷物は背中がいい。両手が自由で、動き易いからね。今から用意をして夏の終わり頃かね、独り気侭に出かけてみようか。






背が高くてスラッと伸びた脚を曝して、ニコニコと愛想のいい娘さんが居る。「何処か・・・うん、海へ行ったか?」 「一回だけ、行ったあ」 「そうか」

さぞかしビーチじゃ目立つだろうね。涼しそうな服着て、今流の女の娘(こ)の顔して笑ってるよ。

「あん、★★ちゃん」 おっ、おまえも夏姿で華やいでるね。「何処へ行く?」 「塾」 なんで夏休みに塾なんだよ? 「放っぽらかして遊びに行け」






「もったいないぞ、そんな格好いい形(なり)して塾なんて」 「遊びに行きたい」 だろうね、可哀想だね。「★★ちゃん、行ってくるね」 「ああ、気をつけてな」

女の子らしい女の子だね、女優さんになれるよ、この娘(こ)は。次から次へと綺麗な花が咲いてくるね。

先日の夏祭りのときは、浴衣姿で「★★ちゃ~ん」って見せている。「おおっ、いいねえ、彼氏とか?」 「違うわあ、お友達と」 手を振って行くよ。

















向こうで高1の男子どもが群れている。「おお~可愛いいい~」 「おまえ、退(ど)けよ、見えへんやろがあ、ああっ、綺麗え~」 嬉し恥ずかしの年頃だね。






「★★★★さん、もう、ひと花咲かせて貰えませんか?」って本社の上司が云ってる。「アホかいな、もう、充分、しょうもない花咲かしたわな、もうええわ」

「ここは、★★★★さんの出番でっせ」 「ほか当ってえ」 そろそろ終わろうかって思ってるのに鬱陶しいこと云い出しよったなあ。

もう、流されて渡り歩くのはやめにしよう。そんな歳でもない。でも気分転換にはなるだろうね。「行く気があんのかえ?」 望まれている間が華だからね。






オレは、ケツに火が点きだすと、煽られるようにことが動き出す傾向が昔からあるからね。最近、なんか、動きたいって欲求も盛んになってるし、火が点いたかな?

胸騒ぎのような感覚だね。なんかソワソワしだすんだよ。ことの変わり目の兆候かも知れん。そんな頃合でもあるからね。

ただ、時期がよろしくない。度胸を試されるかな? この歳で転んだら立ち上がりは不可能だから、やるんなら全ては年内だね。






細木和子の占いが頭によぎってブレーキになるんだね。馬鹿らしいとは思っても、商売失敗してドエライ目に遭ったのが諸当りだったからトラウマだよ。

「それが明けるのは?」 あははは、3年後だよ。「じやあ、ほとんど、終わりじゃないか」 あははは、そういうこと。それが、人生だよ。

総じて、運が悪いよ、オレは。だから、来年からくたばるまで、ホントの自由人になるんだよ。風のふくまま、流されるままさ。






「捨てるのか?」 生きているのではなく、生かされているのなら、拾うも捨てるも神さんにお任せだよ。












カメレオンの独り言-856 『生きる価値』

2013年08月07日 | 日記





  明日(8/7)の分です。







あと10回で1000回になるね。はじめのうちは(休憩)ってのを入れていたので、それを含めるとブログ書きだして840日目で1000回になる。

塵も積もれば山となるもんだね。一日、一日を欠かさず遣り続けることの歩の確かさを知るね。こつこつ程強いもんはない。

その逆で云うなら、愚かなことを積み上げぬことだね。ダラダラ欠かさず気がつけば、人格をも形成される程に屑に埋まってたってたことに為りかねない。






前を見て歩こう、此れが前だと信じて歩こう。阻むものが在るからって横道には逸れない。乗り越えて行く。「何処へ行くねん?」 知らん。

思いの通りに突き進む。考えたら、そんなの無かったね。なんか、向こうから突き進んできて、その道を否応なしに歩かされたような人生だったね。

「誰が悪いねん?」 運命が悪い。「おまえじゃないのか?」 運命が悪いんだよ。 「おまえのような気がするけどね」 運命が悪い。






突き進んでくる道を、逃げずに歩いて来たじゃないか、ただ、ひたすらに奴隷のように命を削って歩いて来たら運命が悪いって云えるんだよ。

その道を拒んで歩かず、違う道を歩いて転べば、オレが悪いんだよ。「なるほどね」 

オレは、自分が此の世で果たさねばならん仕事なんだろうなって思ったから、逃げずにくだらん人生を消化した。「ホントにそうだったのか?」 知らん。



















「知らんて、知らんことに我慢してくだらん人生を遣れるかあ?」 くだらんか、くだらなくないかなんてのは途中経過の感想だよ。まだ、途中だよ。

今、死んだら、はっきりと自信を持ってくだらんって云い切れるよ。「よおも、そんなんで生きて来たね」 オレは、気が長~いんだよ。

何ごとにも、意味の無いものはない。必ず、意味がある。引きずられているんだよ。なにかの力の作用だろうね。引きずられてあげましょう、何処までも。






「変わってると云うか、馬鹿と云うか、なんなのかね?」 人間ですよ。苦しくとも愉しいことは幾らでもあった。馬鹿げていても、いつも腹から笑ってたよ。

オレは、オレの人生を必死に生きてきた。宛がわれた人生を、宛がわれた能力で必死に生きてきただけだよ。

車にはねられて死んだ、火達磨なって死んだ、熊に食われて死んだ、ビルから飛び降りて死んだ、電車に弾き飛ばされて死んだ、その人たちの人生だよ。


















誰も彼もが遭遇する死に方じゃない。近所のご主人が京都方面からの帰りの高速で側壁に激突して車は炎上、焼死された。穏やかな方だった。或る日突然だね。

もう、時効だから云えるけど、昔、弟は、仕事終えたオレを連れ出し、車内でぎゃあぎゃあ怒鳴りながら、毎夜の如く高速ブッ飛ばして、10トントラックの縦列に

パッシングの連続でサインを送りつつ、その横手を猛烈なスピードで突っ走るんだね。トラックが、右に張り出したら、即、アウトだよ。






襤褸(ぼろ)切れみたいな死にざまだろうね。そんなのを何度繰り返したことか、数え切れないよ。でも、死なない奴は死なないんだね。

オレは、持つものが無いから腕組んで脚突っ張らして我慢するだけだったね。今夜は、此れが、此の世の見納めやねって、覚悟の連続だったよ。

早朝から深夜まで仕事して、疲れ果てて帰って来たら、毎度、こいつが来る。説明のしようのない馬鹿らしさだね。



















でも、終わらぬものはないね。延々と続いて果てしなくしか思えなかったけど、やがて、弟はアメリカへ骨埋める気で旅立った。

死んでくれって、本気で祈ったこともある。でも、死なないね、こんな奴に限って死なないんだねえ。そして、オレも死ななかった。

何かまだ、先々、オレには遣ることが、残ってるって思ったよ。水槽の中で、同じ方向に横に並び、生きてるようにして身代わりの金魚が死んでいた。






「夜店の安物の金魚を身代わりに飼いなさい」って霊媒師のようなおばあさんが、云ったとおり、2匹は鯉のように大きく育って元気だった。

博多まで飛ばした夜も、餌をやって出かけた。とんぼ返りで帰る中国縦貫は深い霧で前が見えない。ブッ飛ばしてスピードを落とさない。

助手席では眠らない。でも、もう、いいよって捨てたら疲れきった身体が睡魔に負けた。気がついたら吹田だった。帰ったら金魚が死んでいた。






この意味のない長い苦しみが、オレを創ってくれたと思えるんだね。捉え方ひとつで意味のないものなどないんだね。だから、オレは諦めずにしつこいんだよ。



















社会に於いて世話になっている以上、社会人としての義務も果たしてる。あとは、自分の人生だよ。最期まで自分を生きて死ぬんだよ。

世間の誰某(だれそれ)なんて知ったことじゃないよ。みんなが、それぞれ幸せに生きればいいんだよ。

テレビで嘘を売って騒いでいい生活して、また、嘘で飾って馬鹿して生きてる奴がいいとも、なんとも思わない。それがその人たちの人生だよ。






いい大学出て、いい会社入って、いい給料貰って、いい生活して、社会に貢献して頑張ってください。そういう人も大事だよ。それは、その人たちの人生だよ。

べつに偉いとも、羨ましいとも思わない。役を担って、此の世に生まれて来たんだよ。役を全うして死になさい。「あっさり、殺すな」

意味不明な自分の人生が、一番、気になるよ。それで、いいんだよ、存在が希薄であろうが、能無しであろうが自分が在るから、此の世界が在るんだよ。






此の世との接点は自分だよ。ゴミ箱の脇から涌いて出た訳じゃない。先祖代々の血を受け継いで生まれて来た。 

何を為すべきか、それが問題だよ。自分は、此の世に、何を為すために生まれて来たのか、ただ、ダラダラと生きるためだけなんてのは嫌だね。

経験は生かしてこその価値だからね、まだ、遣るべきことが残ってると捉えたいよ。そのために生かされてると思いたいね。






最近、前に進んだり、後ろに退いたり、いろいろなことを考えてしまう。昨日決心したことが 今日は迷いを生じてる。 やっぱり、前に進みたいね。














カメレオンの独り言-855 『ケセラセラ』

2013年08月06日 | 日記






 明日(8/6)の分です。










退屈なのでユーチューブを散歩してたら「ジョーズ」が出て来たよ。久しぶりだね。今観れば粗が目立つだろうけど公開当時は衝撃だったね。

夜の海中シーンで襲われたボートの底を調べていて喰い破られた穴をライトで照らしたら、ゴロッって生首が飛び出すの。

ドッキーンと身体が跳ね上がったよ。館内がどよめいていたね。ジョーズが現れる、現れると、ドキドキして観ていたから不意打ちもいいとこだよ。






全てにインパクトが強かったね。公開は1975年、あれから40年経ってもジョーズは、未だに忘れられずにUSJで泳いでるよ。

ロバート・ショウ、ロイ・シャイダー、リチャード・ドレイファス、役者も揃っていたね。スティーヴン・スピルバーグ監督が名を売った。

音楽担当のジョン・ウィリアムズって、どんな人か知らないけど、ジョーズが現れそうになるとズンズンズンズンズンなんて伴奏が恐怖を煽ったね。





















あの張りぼての鮫が、実際のものに思える演出が凄かったね。役者の演技力が恐怖を増幅させて、不気味な音楽にのって現れるジョーズは永遠になったね。






日本じゃ絶対に放映しないような映像が溢れてるね。ジョーズを暫く観て、「シャチ云々」を映すと男性が波打ち際で手を振って海へ向いかけるんだけど、突然、

シャチが波打ち際に飛び出て来て男性をガブリッと咥えこむの。「ゲッ」シャチは反転して男性を咥えたまま海中に没するんだよ。

波打ち際で日向ぼっこしてるアザラシを身を乗り出して捕食する迫力シーンは、よく目にするけど、これは人間だよ。「これ、ホンマかいなあ?」






気分悪ついでに中国の交通事故フィルムを見てみたんだけど、交通事故だから中国もアメリカもドイツもイタリアもフランスも日本も、皆同じだわね。

違うのは、日本じゃ潰れた車や建造物なんかは映るけど、事故った人は無事な場合以外は映さない。

中国は映すんだね。こんな死に方はしたくないねえ。へシャッタ車体に挟まれて引っ張り出してるよ。ボロボロじゃないの。足が引きちぎれてるよ。






首も手も脚も、あらぬ方向に折れていっちゃってるよ。次から次から、そんな死体のオンパレード。身がザックリ割れてるよ。あかん、もうええわ。

前にも偶然に交通事故死の写真を何枚も見た。カラーで鮮明に映ってたね。こちらのほうがとんでもなかったけどね。

一口に交通事故って云ってるけど、処理が終わった跡の現場映像なんかでは、なんの警鐘にもならないね。本当は、これ以上の無残はない状態なんだね。






死んでしまえば、どんな状態に変わり果てようとも当人は知ったことじゃないんだろうけど、そんな自分の姿を見せたくない人もいるだろうね。

車社会で経済の主軸だから自動車産業界にとっては、日本じゃ映さないことが幸いしてるね。

あんなの解禁なったら車離れが加速するよ。ブレーキ利かないよ。大きな経済事故が起きるよ。





















なんか、町ん中が静かになったんじゃないのかな? 夏休みで人があちこちへ散ってるのかね? 田舎じゃ、その逆で「なんか、騒がしいんじゃないか?」ってね。

来週は、お盆に入るから帰省や旅行が本格化するんだろうね。「予定はないのか?」 アメリカへ行くよ。「ええーっ?」 云っただけだよ。 「有り得んわなあ」

近くの公園にも、行こうかなんて云いながら、まだ行ってない奴が、アメリカへ行くはずがなかろうが。 「何処かへ行けよ」 欲求したら行くよ。






それよりも、今は、あと5ヶ月、一生懸命遣るべきことを遣る。それからだよ。来年からは、3年間、のんびりするよ。






ブログも、毎日なんてやめて気ののったときに更新する方法に切り替える。もう、自分を拘束しない。本当に自由になって生きるよ。寿命があればね。

駄文も1000回を越えるから、慌てて書き足さなくても、覗いてくれる人に読んで貰えるだけのものはストックがあるよ。

オレは、先々のことまで取りこし苦労はしないから為るようになれ、ケセラセラだよ。そのほうが、なんか道が出来るんだね。





















明日の保障なんか無いんだけど、現在の収入だとか、退職金だとか、年金だとか、保険だとか、獲らぬタヌキの皮算用で、皆さん安心の手を打つね。

苦しい当時は、そんな人ばかりに思えてたよ。蚊帳の外だね。蚊に刺され放題だよ。

でも、事故や事件で亡くなる人を見て、明日の蓄えある人でも死ぬときゃ死ぬんだねって思ってから、余計に考えなくなっちゃったよ。






「不安じゃないの?」 不安だよ、生きてるから不安なんだよ。つまり、不安はお友達だよ。不安と慣れ親しむとね、当たり前になって、そう不安じゃなくなるの。

面白いもんでね、持ってる奴は、幾ら持ってても不安なんだよ。不安と競争してるようなもんだよ。

今のレベルから落ちることなど想像も出来ない人が多いんじゃないのかね? 常に、ケツ煽られて生きてるようなもんだよ。






人間はもとを正せば裸だよ。自分の寿命も解らない。自分の運命も解らない。解らない中で生きていくんだよ。解っているのは、必ず、死ぬってことだけだよ。






収入も高ががしれている。でも、焦燥感なんかないんだね。商売していて年金なんか考えもしなかった。商売失敗してからは、なお、オレには無縁って思ってた。

なのに、今年の秋から貰えるんだって。なんでなの?って感じ。 「あんた、ちょうど20年目やんかっ」 ああ、そう。

最悪なのに、家でも困ったことがない。なんか、綺麗な家が待っているんだね。なんなんだろうね? ボロ家に住んだことないよ。「なんやねん、おまえっ」






解らない人生を、解らないまま生きて、泣かずばならん時には泣けばいいんだよ。本当に泣いてご覧、涙が涸れたら、暗中模索の向こうが見えるから不思議だよ。













カメレオンの独り言-854 『息子』

2013年08月05日 | 日記






 明日(8/5)の分です。










息子が、なんやらかんやら問いかけてくる。丁寧に応えてやる。此れは、あくまでお父さんの意見であって、正しいかどうかは自分で判断しろよって付け足す。

人としての筋ってのは変わらないけど、オレが生きてきた時代と、息子が生きていく時代は違う。

生きていくのは、おまえであってオレではない。人間は、身を処す覚悟だけは腹の底に常に持っておけ。この覚悟が大きな支えになるからなって、古いかね?






其れに至らぬように頭や心を使い切れる、其れに至るまで戦える、自分の器を知って無謀を慎む目安になる。引くことを知る。生きている感謝を忘れない。






一人息子であることが気がかりだね。もし、自分が、ずっと一緒に生きてやれても、何ほどの力になって遣れるか甚だ頼りない。

このオレみたいなアホでも此処まで生きてきた。オレより頭がいい、オレより心が清い、オレの血を引いて最期の根性は持っている。それだけが救いだね。

何かしら、おまえの手引きとなるような、なにかしら、道標(みちしるべ)となるような、そんなものを残してやりたい。






時は非情だから、知らぬ間に追い詰められたよ。オレが見せて出来るのは、為らぬとも、ただ、ひたすら歩き続けることを教えるのみだね。

幾つになっても夢は失わない、いくつになっても諦めない、こんな親父の姿が果たして息子の目にどう映っているかね?

人に感動を与えろ、人に喜びを与えろ、人に夢を与えろ、人に気づきを与えろ、人の心を癒せ、クリーエーターの道は、其れに尽きるよ。






おまえは、一度聞いたら忘れない。オレが、おまえに出来るのは、おまえを、誰よりも信じれるということだよ。





















オレは、オレの夢を形には出来なかったけれど、時折、思うんだね、それは、おこがましいけど、他人(ひと)さんを呑み込むクリエーターの技は一流だよ。

先は解らない、でも、今の今までは、他人(ひと)さんの心を捉える技は、一級品だよ。敵は皆無だよ。とんでもない人でもコロリだよ。「ホンマかえ?」

打算では出来ない。人は、盲目(めくら)じゃないからね。こころで当るんだよ。誰れ彼れ選ばずのこころだよ。






ひとつの才能なんだろうね、誰にでも出来ることなのに、同じ感触の応えようが戻るとは限らないからね。






だから、オレは、遅まきながら目覚めたんだよ。此れが、もし、オレの才能なら、純な思いのみで生きたら、どうなんのかなあ、なんてね。

新興宗教の教祖に奉(たてまつ)られて、色欲に狂って刑務所に放り込まれるかね? 「なにを考えてんねん」 それもいいだろうなあという冗談だよ。

まず、モテまくりだろうね。「それしか考えることないのんかえ?」 それもいいだろうなあという冗談だよ。 






「本気の冗談だろ?」 実際、可能な話だよ。糞真面目に自分を律して道を踏み外すことなく坊主のような男で生きて来た。

今のエロ坊主じゃないよ、昔の修行僧だよ。考えたら、昔からのモテようったら、オレの場合、異常だもんね。 

3月に入って生まれてたら「世紀のドンファン」になってたらしいよ。その残りカスを受け継いでんだろうね。一日の違いで修行僧かよ、馬鹿みたい。






オモロイから、何度も書いてるけど、云ってるほどには興味がないんだね。面倒臭いってのが本音だね。此れが一日違いの最もたるところだろうね。

思いだけで満足しちゃうんだね。男と女の関係は、想いだけが美しいんだよ。





















話が横道に逸れたけど、こころを自由にしたら変わるだろうなあってのは、今、正直、感じるんだね。こんな思いは、初めてだね。

「俺も聞いたことないわ」 「そやなあ、この人は云わんなあ」って奥さんも云ってるよ。

オレは、どんな目に遭おうが、遭わされようが、愚痴ったり、恨んだり、憎んだりなんてのがない。そのときに集中して消化しちゃうんかね?






まだ、相手を思い遣ってるとこがあるね。相手の性格や価値観や事情を推し量ったら、あれでしかなかったんだろうなって納得しちゃうんだろうね。

山が挙がるときには、自分も其処に居る。片方だけで山にはならない。そう思うと公平な判断が出来るよ。

カルフォルニアの地獄の弟は、今頃、どうして居るのかねえ? 好きなアメリカの水が合ってんだろうね。其処で骨を埋めな。死んでも土が癒してくれるよ。






「この空気だけは、おまえに感じさせてやりたい」って、云ってたね。何処までも青くて清清しくて不快な湿度が無いんだね。

おまえのその思いで乾いた空気の感触が伝わるよ。「来い、来い」って、寂しいのかどうかは知らんけど、遠慮しておこう。

オレは、動かない男だけど、いつか必ず、乾いた空気の青空の下、白い真砂の砂浜が、延々と続く透けた波の打ち寄せる海岸へ行ってみせるからね。





















変えよう、変えたい、そんなときは、まず、自分が変わらねばならんのかも知れないね。語るよりも、壁を乗り越える姿を息子に見せてやろう。
























カメレオンの独り言-853 『戯言』

2013年08月04日 | 日記








昨日は忙しかったね。ちょっと疲れたのかして帰宅後、風呂入って食事を終えて暫くすると、また、滅茶苦茶眠たくなって、9時頃かな? 急降下爆睡してしまったよ。

未明の4時過ぎに目が覚めて、休み前のゆとりの深夜時間を失ったのを取り戻すべくパソコンを起動する。

昨日は、前日仕上げのブログが効いたね。前日仕上げの方法でも気分の上では忙(せわ)しないのは変わらないけど、無理の利かない体調のときは助かるね。







滋賀県東近江市小脇町で、地元自治会主催の消防訓練で6歳と8歳の女児と消防団の男性(50)が全身にやけどを負い重傷。7人が軽傷を負ったってニュースが出てる。

消火器で消火する訓練のためフライパンにアルコールを注いで発火、火の勢いが弱いので、燃えてるフライパンにアルコールを注ぎ足したんだって。

此れは、断じて行なってはいけないことを、敢えてやったのか? こんなのしたら、こうなるよって実演したのか?



















燃えたアルコールが飛び散って衣服に燃え移り火達磨になったらしいね。

ストーブに油を注入する際は、必ず、火を消してから行ないましょうなんて常識ではないか? 消防団員さんは、それでも遣ったのか? 暑さの加減か?

6歳と8歳の子供は、女の子だよ。どうするの? 地元自治会、消防団、訓練に関わった人々は、大変な負を引きずることになるね。







人は、前へ前へと出張りたい。交叉点でも車道ギリギリの処で待っている。一歩さがれ、身を引くことを覚えなさい。まずは、安全の訓練が必要だよ。







食品冷蔵庫に入って、写真撮って、わざわざツィッターに掲載して炎上して恥かいて処分されてる馬鹿が連続してる。

考えることしないの? 展開を想像できないの? 

今、ツィッターは「馬鹿発見器」って云われてるんだね。 オレは、ブログだけど、少し耳が痛いね。「エラそうなこと云ってて大丈夫なの?」って聞こえてきそう。







なんか、今日の休みは値打ちがあるね。「ほっ」とするよ。クーラーは、あまり好きじゃないけど28度くらいなら心地いいね。

白浜のビーチの航空写真が新聞に載っているよ。なんなの、ぎゅうぎゅうじゃないの。海は綺麗みたいだけどね。

そういえば、中紀の由良へ何度か釣りに行ったけど、水が透けて綺麗だったなあ。そうだ、あんまり綺麗だから服のまま腰まで入って遊んだなあ。



















湾内は、そんなに広大じゃないんだけど、急にどん深で自衛隊の潜水艦が行き来するなんて連れが云ってたけどホンマかいな?






夏は、涼を求めて水辺に人が寄る。何故か泳げる人が溺れて亡くなる事故が多いね。

泳げない子がはまって流されて、泳げる人が助けに行って、子供の代わりに死ぬなんて事故も多いね。

水面下はエラ呼吸の生物の異世界だからね。魚が陸地に上げられたら死ぬ。陸上生物が水中に潜れば死と隣り合わせになる。当然だわね。






至極当たり前のことなのに、毎年、お盆を挟んで水死者の数が増えるんだね。






なにか書いてりゃ、引っ掛かるかなって思いつつ、お話してんだけど、全然、引っ掛からんね。今日はボウズですわ。












カメレオンの独り言