明日(1/27)の分です。
最近、発想が落ちておるね。枠が狭まってきたけど仕方がないね。そんなときもあるさと気にしないでおこ。
ノロウイルスが猛威をふるっておるではないか。新種ができてるって云ってるよ。ウイルスは人類の最大の脅威だね。
これが、感染したら100パーセント死ぬってなったらパニックもんだろうね。
映画なんかで、其れらしいのを遣ってるけど、観てるものは、主役やそれに関連した人が助かるとほっとしてる。
あとは、どうでもええみたい。映画観てる奴等なんか死ぬとこも映らないだろうね。おふざけもいいとこだね。
最近、外国の都市が壊滅したなんてシーンには、他国の都市にならんで、よく東京も参加してるね。1000万人が死んでることになる。
なのに、主役等だけを心配してる。おかしいんじゃないの? でも、一緒に滅びろとは思わないね? そいつ等が心配だね。滅私の思い遣りだね。
昨日は、土曜出勤だったけど暖かったねえ、春みたいだったよ。で、今日(1/26)は、昼まで日曜出勤、ふざけんなよ。心は砂漠だね。
オレの時間を取るなよ。ネタも狭まって当たり前だよ。昨日と打って変わって天気が悪い、寒いね。雨、降ってるね、最悪だね。
何が日曜出勤だよ、休みまで働くな。日本人は嫌だねえ。文句一杯云って真面目に働こう。
天気はなんとかもってるね。休みは休みで街往く人さんらは、あっちへ行ったり来たり忙しいもんなんだね。じっとしてれない人たちなんだろうね。
仕事パターンから休みパターンに切替えてパソコンの前に居る。
滅茶苦茶な夢話しから軌道を修正して趣を変えねばならん。向こう見ずの夢話しでも一週間はもったね。まだ、諦めてないよ。
昼をまわって晴れてきたよ。横っちょの窓の外が日差しで明るくなった。いいねえ~。
ブログの解析を開いて、検索キーワードの項目見てると「慰霊の森、雫石、全日空機雫石衝突事故、日航機ジャンボ墜落御巣鷹、」なんてのが目立つね。
オレからしたら「ああ、あったねえ」って反応だけど、今の若い人さんらにすれば知らない昔の事故だね。
何かで耳にして、どんなだったんだろうと調べていて、オレのブログの関係記事と行き当たって見て貰ってんだね。
日航123便墜落事故では、その事故に関わる事故調査資料の処分が進み、ボイスレコーダーも、その内容を公開されずまま処分されたらしい。
この内容のテープを所持していた関係者が、事故の風化に危機感をもってメディアに流したことから明るみになったんだね。
日本航空定期123便ボーイング747SR-46 ジャンボジェット、機体記号JA8119
1985年(昭和60年)8月12日 月曜日18時56分に、東京(羽田)発大阪(伊丹)行き日本航空定期123便ボーイング747SR-46
(ジャンボジェット、機体記号JA8119)が、群馬県多野郡上野村の高天原山(たかまがはらやま)の尾根(御巣鷹(おすたか)の尾根)に墜落した事故の経緯は、
906回 『日本航空123便墜落 御巣鷹の悲劇』で記したけど、機を立て直して危機脱出に全力を尽くしたコックピットの様子が生々しいね。
18時12分羽田を飛び立った日本航空定期123便ボーイング747SR-46 JA8119が、東京湾を横断、房総半島先端から右旋回して伊豆半島に差し掛かる
手前の相模湾上空で18時24分35秒、異常事態発生、垂直尾翼が垂直安定板の下半分のみを残して破壊された。
此の時点で123便は、操舵不可能な状態に陥りダッチロールを繰り返して死の彷徨が始まる。
機は伊豆下田付近上空を西北西に伊豆半島を横断、駿河湾を越えて焼津上空に達し、其処から北方向に転じて富士山を右に見て甲府、大月上空で旋回し、
東方面に向って青梅上空で左旋回、北西に進路をとって三国山、扁平山、御巣鷹山を三点とした中央の高天原山(たかまがはらやま)の尾根に墜落した。
尾根に激突時間は、18時56分26秒、56分23秒に機長の「もう、駄目だっ」の最後の絶叫が残っている。
18時24分 機長 「何か爆発したぞっ、ギア(車輪)見てっ、ギア」 (相模湾上空にて異常事態発生、垂直尾翼が垂直安定板の下半分のみを残して破壊される)
18時26分 機長 「オーケーライトターン(右旋回)」 副操縦士 「ライトターン」
18時29分 機長 「気合いれろっ」 副操縦士 「はいっ」
18時29分 機長 「ストール(失速)するぞ、本当に」 副操縦士 「はい、気をつけてやります」 焼津上空、時速、約500キロ、高度、7000メートル。
18時35分 機関士 「R-5(機体後方)のドアが・・・あのーブロークン(破損)しましたっ」
18時37分 機長 「降りるぞっ、頭(機首)下げろっ」「頭っ下げろっ」 副操縦士 「はいっ」
18時38分 機関士 「ギア(車輪)ダウンしたらどうでしょうか? ギアダウンッ」 機長 「出せないっ、ギア降りないっ」
機関士 「オルタネート(電動式)でゆっくりと出しましょうかっ?」「スピードブレーキ引きますかっ?」
機長 「あーっ、頭(機首)下げろおっ」 機関士 「ギアダウンしましたっ」 副操縦士 「はいっ」
18時41分 機長 「ストール(失速)するぞっ」 副操縦士 「はいっ」 山梨県大月市上空付近。
18時43分 機長 「重たいっ、もっと、もう少し頭下げろっ」 副操縦士 「はいっ」
18時44分 機長 「いっぱいやったかっ?」 副操縦士 「いっぱいっ舵いっぱいですっ」 機長 「あーっ重たいっ」
18時45分 機長 「ジャパン123、アンコントローラブルッ(操縦不能っ)」
18時46分 機長 「これは駄目かもわからんね」 異常発生から22分。
18時47分 機長 「おいっ、山だぞっ、ターンライトッ(右旋回っ)」「コントロールとれっ、右っ、ライトターンッ」
副操縦士 「ライトターンですねっ?」 機長 「山にぶつかるぞっ」
機長 「ライトターンッ、マックパワーッ(最大出力っ)」 副操縦士 「マックパワーっ」 機関士 「がんばれっ」
機長 「二人でやらなくてもいいっ」「レフトターンだっ」 副操縦士 「はいっ」
機長 「パワー上げろっ、レフトターン、今度は」「レフトターンッ」
機長 「パワー、ちょっと絞ってっ、あー右、右っ、頭下げろっ」
機長 「頭下げろっ」 副操縦士 「今っ、舵いっぱいっ、利きませんっ」 機長 「パワーッ」 失速警報音。
18時49分 機長 「ああーっ駄目だっ」
副操縦士 「スピードが出てますっスピードが」 機長 「どーんといこうやっ」
機長 「がんばれっ、がんばれっ」
18時53分 機長 「アンコントロール(操縦不能)ジャパンエアー123、アンコントロール」
18時55分 副操縦士 「フラップアップッ、フラップアップッ、フラップアップッ、フラップアップッ」
機長 「フラップアップッ」 副操縦士 「はいっ」 機長 「パワーッ、パワーッ、フラップっ」 副操縦士 「上げてますっ」
機長 「頭(機首)上げろっ、頭あげろっ、パワーッ」 地上接近警報、Pull Upフルアップッ(上昇せよ)
18時56分26秒 日本航空定期123便JA8119墜落。
機長、副操縦士、機関士は、自機の状況を把握し、その立て直しに懸命の中、万事休すの上に逝った。戦いの結果であるだけ救われる。
全てを託して客席で我が身の運命を待つものにとっては、激突の瞬間、どのような思いが脳裡を貫いただろうかね?
みんなで渡ればなんとやらだけど、渡る30分ほどの間は、個々にて谷底に落ちるが如き恐怖のどん底だったろうね。
機長 高濱 雅己 (49歳) 総飛行時間12423時間41分
副操縦士 佐々木 裕 (39歳) 総飛行時間3963時間34分
航空機関士 福田 博 (46歳) 総飛行時間9831時間03分
チーフパーサー波多野 純(39歳) アシスタントパーサー木原 幸代(30歳) 同、赤田 眞理子(31歳) 同、藤田 香(28歳)
アシスタントパーサー宮道 令子(30歳) 同、対馬 祐美子(29歳) 同、吉田 雅代(27歳) 同、海老名 光代(28歳)
スチュワーデス白拍子 由美子(25歳) 同、大野 美紀子(26歳) 同、波多野 京子(24歳) 同、大野 聖子(24歳)
乗客の中には、幼児、小中学生の子供たち48名が含まれていたらしい。また、歌手の坂本九も皆と運命を共にしたんだね。
アシスタントパーサーの対馬 祐美子が、機内で緊急用のアナウンスメモを英語で走り書き、次の展開に備えた用紙が見つかっている。
最悪の状況にあるのは、皆が同じの中、我が身を顧みず客の安全を最優先するプロ意識には頭が下がる。
アシスタントパーサーの対馬 祐美子のアナウンスメモ(右上)
カメレオンの独り言906回 『日本航空123便墜落 御巣鷹の悲劇』の書きもらしです。
群馬県多野郡上野村の高天原山(たかまがはらやま)の尾根(御巣鷹(おすたか)の尾根)の位置(緑矢印)
群馬県多野郡上野村の高天原山(たかまがはらやま)の尾根(御巣鷹(おすたか)の尾根)の位置(緑矢印)