カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-943 『禿げ茶瓶』

2013年10月31日 | 日記






 明日(10/31)の分です。







オレが、ジャンボを買うの忘れたの珍しいね。金の無い時でも何枚かは買ってたのに、オータムを買うの忘れたね。

億万長者に成り損ねたね。「アホ、無駄使いせずに済んだんだよ」 そうかね? 「当たり前やろ」

バカだね、そんなのを当たり前って考えが貧乏症なんだよ。当たって当たり前って気持ちが大事なんだよ。






オレは、必ず当たるってのが、のかないよ。必ず、いつか当たるよ。「当たるかっ」 と決め込む、そのマイナス志向は良くないよ。

当たれっ、当たれっじゃなく、もう、そろそろ当たってもいいよ、いつでもどうぞって、ゆとりの構えだよ。

「当たったんかえ?」 じらせてんだよ。もったいぶって遊んでんだよ。遊びに飽きるまで待ってやればいいんだよ。






遊びに乗らないから、だんだんイラついてきて、これでも喰らえって、頭にきて当てよおるんだよ。「ホンマかよ?」 バカだよ。

まあ、一種の心理作戦だね。沢山の人々をオモチャにした報いだよ。

まあ、其んときは、皆さん、喜んで溜飲を下げてください。「誰が、喜ぶかっアホ」 おまえも小っちゃいね、たかが紙切れじゃないか。

















アイフォーンからスマホ、挙句、裏切られて昔ながらの折り畳みの携帯電話、一から操作を習うのも馬鹿らしくて覚える気もせんわ。

何度もかかって来るんだけど、押し間違って切っちゃうの。いやいや、申し訳ないですって、あとで誤ってばかりだよ。

「覚えろよ」 指が震えるんだよ、で、違うボタン押してんの。「中風(ちゅうぶ)かよ?」 






オレって、ヤバイよ、デカイ音鳴ってんのに気付かない。「鳴ってるよ」 えっ?あっ、ホンマや、云って、拡げて切ってんの。

で、また、鳴ってる、おっ、慌てて拡げて、また切ってんの。「おまえは持つなっ」 笑うで。「それは、おまえ、人をおちょくっとんやぞ」

しかし、電磁波の影響がどうたらこうたらと、一時、喧しく云ってたのに、最近、聞かんね。健康より経済優先だね。






後々、煙草より怖い結果が出るかも知れんよ。ざまあ、見ろだよ。「おまえは、煙草とパソコンと携帯だな」 危険が危ないね。「ざまあ、見ろ」






今日もいい天気だったね。もう、台風は発生せんと思ってたけど29号が出来てるよ。

他所さん、気の毒だけどインドの方に向かってる。しつこい奴だね。

町の木々の葉っぱが枯れだしてきたね。パラパラと落ち葉が舞ってるよ。






頭髪が、知らぬ間に抜けて、ハラハラと落ちていくのも一緒だね。禿なんて考えたこともなかったのに仲間入りだよ。

ピカピカ光らせて歩いたろかい。しかし、オレの顔、禿に似合ってるかなあ? 「気持ち悪いんとちゃうか?」 云うな、アホッ。

今日ね、路上に止まってる車の窓ガラスに、オレが映ってるのに気付いて、よく見ると、頭髪がそよ風になびく枯れススキって感じだったよ。






枯れていくってのを実感したね。うっふふふ、おもろいね。「哀しいねだろうが」 なんで? 男は二面相なんだよ。

二つの顔を持つんだよ。髪の毛に執着するのは女性だよ。男は、そんなの気にしてる場合かよ。

常に見えないから忘れてるけど、中身の軽薄を憂えるのがホントだよ。禿げる頃には、中身が肥えてる人間に成長せねばならん。

















もう、モテるのも飽きたしね。「よく云うね」 憎そいだろうけど事実だから仕方ない。でも、心痛めるばかりだよ。無視されるほうが気楽だよ。

これから、オレは、一生懸命、中身を磨くよ。中身で振り返って貰える人になりたいよ。サンドペーパーでも買って来ようかな。「痛いぞ」

「今のうちに、出かけて遊んでおけ」 なんで? 「おまえのことだから、禿げたら、ホントに出なくなると思うで」






落差が大きいからか? 「なんか厚かましい奴やね」 でもね、外見が、そんなにいいかと云えば、そうでもない。

歪んだ顔して背が高いだけだよ。ニコニコ笑って害が無い、ただ、それだけだよ。まやかしだよ。だから、どうでもいいの。

何かを創り上げたい欲求が凄くあるんだよ。「なにをや?」 解らん。気付きを得て、機会に恵まれ、命があればの話しだよ。






それとね、このまま、何もなく、釣りとカメラとブログの日々を惰性で生きてもええかなあ~って、気もないこともないよ。気楽でええで。




















カメレオンの独り言-942 『大爆発』

2013年10月30日 | 日記





 明日(10/30)の分です。








日中は、外は暖かいんだけど屋内に居ると寒いね。今日(10/28)は、休み明けでドタバタと忙しい一日で帰宅が遅くなったよ。

帰ってから遣ることが増えて気が急くよ。写真の差し替えの作業が増えたから大変だわ。

これしきが、意外と時間を食うんだね、うんにやぁろう 「この野郎だろ」 一日5本分は片付けなあかん。






ブログ書く時間がないやんか。こっちに集中するから、なんにもネタが浮かんで来んやないの、どないすんのん?

「まあ、これに懲りてだね、よく利用規約に目を通して慎重に集めることだよ」 云えてるね。もう、壁紙は懲りたよ。

欠伸がとまらんよ。まぶたが重くなってきたよ。「ビールは呑むなよ」 もう、呑んだよ。「アホやでえ」 






まあ、ええわ。今日のは、明日の分やから、コレぐらいにしてやね、明日は明日の風が吹くだろうと、いうことで寝るわ。

















今日は、最悪の風が吹いておるではないか。残業だよ、なんで、今日なんだよ。おちょくっとんかよ?

あああ~、遅くなったよ。疲れて、なんにも浮かばないよ。「ビール呑むなよ」 今、呑んでるよ。「バカやで」

「ちょっとは、成長しろよ、呑んだら眠くなるのが解らんのか?」 呑まなくても眠いよ。






調子の良いときってのは、問題外なんだよ。人は、調子の悪いときが試されるときなんだよ。

仕事でもそうさ、不調のときにこそ、釜ん中へ石炭放り込んで燃やして燃やして蒸気を噴出す、そうすりゃ汽車は走るんだよ。

相反する火と水だよ。でも、これが、ともに力を出し切ることで糞馬力を生む。生かし方を知ればいい。「どうすればいい?」 内緒。

















そん時の馬力に対して給料を貰ってるって言い聞かせるんだよ。「貰ってないがな」 せやね。






誠意を試されるんだよ。「言い換えたな」 誰かが、この愚作をだね、毎日、愉しみにされているかも知れない。

「こいつは、弱音を吐きまくるけど遣ることは遣りよおる」 コレを裏切ることは出来ない。オレの最期の砦だよ。

リオ・グランデの砦、砦の29人なんてあったね。「関係ないやろ」 もっと、あったはずだよ。






でも、映画の内容は、砦がメインじゃないんだね。題名だけって感じ、でも、雰囲気に馴染んでる。「なんの話やねん?」

で、オレも学んだんだね。題名なんかはだね、フィリングだよ。イメージの世界だよ。

だから、オレも全体から醸されるイメージで題名をつけるようになったのさ。「そう云えば、始めは、通し番号だけだったな」






何がなんだか解らないもんだね、書いたオレが、全く、解らんかったよ。で、過去に遡って題名をつけた訳だよ。「そんな話しだったか?」

そういう話だよ。チョロ読みで、パッパラと題名をつけたから、なんだこりゃ?ってのもあるだろうね。

それは、それでいいんだよ。「どこがええねん」 訳の解らん題名つけよってからに、なんて怒って記憶に残る。

















「火と水の話しだろ?」 思い出したか。「おまえは、すぐに脇へ話しを流すからいかん」 作用の話しだよ。

もうアカンって流れようとする水を堰き止めればストレスが発生する。ストレスは、溜まれば爆発する。爆発は火だよ。

怒りのエネルギーで頑張るんだよ。「身体に悪いだろ?」 そんな心配も流れだよ。其れをも堰き止めるんだよ。






壊れるなら壊れろって燃えてくるんだよ。向かっていって壊れることはない。気だよ、気に火を点ければ力はあとから着いて来る。

「昨晩は、寝たじゃないか」 明日の仕事が待っている。明日の仕事のために寝るんだよ。

しかし、今日は、もう明日がないところに追い詰められた。短時間で仕上げねばならない。爆発しかないんだよ。大爆発だよ。






「おまえって気持ち悪いね」 うん、オレもそう思う。しかし、見ろっ、短時間で今日の分は仕上がったではないか。

大爆発は、無いと焦る状況をゆとりに変えただろ? 「じやあ、写真の差し替えも頑張れ」 えええ~っ!! まだ、遣んのお~。

「流れを止めろ」 えええ~っ 「あっ、漏れてる、漏らしておるではないかっ」 気が抜けたよ、もうええやろお~しんどいよ。






肉体労働で生きてたときは、こんなのの連続だったね。バカみたいだね。あんときは、今と比べたら、まだ若かったから救われたよ。


















カメレオンの独り言-941 『焦燥』

2013年10月29日 | 日記






 明日(10/29)の分です。








オレが、トロイのかどうか解らんけど、写真の差し替えって、なかなか進まんね。

文面読んだら、何とはなしに、その場に合わせたようなのが貼ってある。だから読んでしまうんだよ。「そんなのしてたら進まんよ」

でもね、例えば、紫陽花(あじさい)の花を秋には貼れんだろ? 海に関した話の途中で山の写真はないやろ?






明日は明るいなんて閉じてるのに、穴蔵みたいな写真で終われんではないか。

果てしなく道は続くなんて書いて断崖絶壁の写真はおかしいで。「そう云えばそうだね」

もうちと慎重に選んで貼っておけば良かったよ。オレの写真選びは直感みたいな反応だから、あっコレ、なんて調子なんだよ。






でも、過去のフォト欄を改めて調べたら200枚もないね、100枚ちょいちゅうとこかな?

意外と自分の写真を使ってるね。「葉っぱか?」 そう、葉っぱで悪かったね。葉っぱ如きも撮ればいろいろな顔があるんだよ。

「それらしい文句だけは達者やね」 大阪人だよ。「一日、何作分を張り替えるって方法がいいよ」 

















そんな悠長なこと云って捕まったらどうするんだよ? 「尋問、拷問だろうね、見せしめ喰らうだろうね」 そんな、怖いこと云うなよ。

「おまえのパソコンからハード・ディスクから調べられて、くだらん如何(いかが)わしいのやら沢山出てきて人格破綻して廃人やろね」

アホかっ、そんなには出て来ないよ。まあ、変態扱いされる程度だろうかねえ? 「なにを溜めてんねん?」 






鍵が掛かってる訳じゃないからね、盗り出したら切がないよ。もう、意地になってる自分がいるんだよ。「歳を考えろよ」

これが面白いんだよ、盗り溜めたのを滅多に見ることないの。所有してる喜びというか満足感なんだね。「たまには見るんだろ?」

そうだね、そんな時はランク分けしてんの、ハード、ノーマル、アブノーマルなんてね。「バカやで、こいつ、恥を知れっ」






人間の悲しい性(さが)だよ。本能の為せる業だよ。「こいつ、なんて奴だっ」 て罵倒してる警官も家へ帰ったら同じことしてんだよ。

そして 「嫌だねえ、俺も奴となんにも変わっちゃあいない。法の番人の俺のほうが、奴より墜ちるなあ~」 なんて反省してんの。

次の日の取調べなんか 「煙草吸うか? まあ、そんなに落ち込むな、直接、人に害を与えた訳じゃないんだから」 なんて優しくなってるよ。






「ところで、あの激しいのは、何処でどうして盗ったんだあ?」 あれはですね、こうして、ああして辿れば、盗り放題なんですよ。

「そうかあ~知らんかったなあ~」「全ては、ネットが悪いんだなあ~考えれば、あんたは迷惑を被ったと云えんこともないよ」

フリーソフトにいいのがありますよ、一括盗りですよ。「へえ~どういうのっ?」 机の上に前のめりだよ。職務より真剣な顔つき。






脇の机に向かって調書執ってる警官も、「そんなの聞いたことあるよっ」なんて云って紙切れにメモしてる。男って、哀しい生きもんだねえ~。



















「おまえも一人でよく遊ぶね」 そうだね。冗談は、さておき、最近はね、綺麗なものに心魅かれるんだね。

壁紙の冴えた写真も、その一つだよ。いつ開いても、其処にあるのに取り込んでしまうんだね。今回は、それが災いしたよ。

視界を限って見直せば、其処に気付かなかった発見がある。妨げを省くカメラの構図の面白みだろうね。






今はね、もう、著作権云々の対象外だろうと思うんだけど、世界の絵画を収集しようと思ってんの。

これをだね、ブログにも貼っていきたいんだよ。「ええのんかあ~?」 ええと思うよ。もう、描いた人、とおに死んで居らんがな。

「自分でカメラ写して貼れよ、絵も描けんだろ?」 いずれ、おいおいね。今の話をしてるんだよ。






ブログの格も上がると云うもんだよ。「他に頼らず文面の質を高めろよ」 時間がかかるじゃないか。早々高まるもんじゃないよ。

「じゃあ、内容を高めろ」 言うは易し、するは難しだよ。これでも、必死に高める努力はしてんだよ。

お話しの質を、如何に高尚(ちょっと、無理っぽいね)なものにするか、日々、悶々だよ。






高めるのは技じゃないね。自分自身を高めれば、自ずと質も向上するんだろうね。「よう、解ってるやないの」

まあ、どうでもいい。法に触れる失敗を早目に片付けてからの話しだよ。日々、過去の分から5本づつぐらいの割合で差し替えていくよ。

ホンマに、仕事してるみたいだよ。このブログ遣りだしてから、毎日、朝から深夜まで一日中、仕事してるみたい。 「苦労するね」






遣れって云われて出来るもんじゃないわ。遣ろうって、自発だから出来るんだろうね。遣ってて面白いのが報酬なんだろうね。

何人かの人が、オレの話しが面白いって、愉しみに待ってくれるようになれば生きた趣味になるよ。なかなか難しいんだよね、これが。

オレの話しが、面白いって人は、相性がいいんだろうね。「なかなか居らんで」 オレは、変わってるもんね、しかし、個性的なんだよ。






人間の心の奥底に手の届くような繊細なまでな表現をだね、出来る奴はいいね。「無理すんな」 そうだね。






















カメレオンの独り言-940 『良心』

2013年10月28日 | 日記







 明日(10/28)の分です。







昨日は、ちょっと、しんどかった。「なんでや?」 いやいや、ズボラが祟ったよ。

家庭内で愉しむ範囲なら許される著作権侵害ってのがあるわなあ。

オレは、フリーの壁紙で気にとまった奴を拾うのが好きだから沢山溜めてたの。溜めるだけで、あまり見ないんだけどね。






で、昨日、また、壁紙コーナーでウロウロしていて気付いたの。「なにをや?」

利用規約を読んで吃驚したよ。オレは、知らぬ間に中国人になってたよ。どういう意味や? 利用制限のある写真を使ってたんだよ。「ゲッ」

こらあ~あかんわって慌てたんだけど、かなり以前からの奴から調べなあかんのやんか。「アホやで、どないすんねん」






オレの溜めた写真の中に混ざっておるんだね。今更云われても困るんだよ。「勝手に使われたら相手が困るんだよ」 そうだね。






消すのは造作ないけど、あとを埋めなあかんがな。此れが手間なんだよ。「おまえの葉っぱの写真に差し替えろ」

葉っぱだらけになるがな。そこでや、自由に使える写真はないかと、あれこれ探していて、やっと見つけたよ。「利用規約読んだか?」 読んだ。

いいとこ見つけたよ。「商用でもホームページでもブログでも、自由にお使いください」って、豪気な人も居るんだね。






それも、相当の量だよ。「おまえが撮った霞んだような写真か?」 失礼なこと云うな、遥かにレベルが高いよ。

差し替えなあかん写真は、ざっと見て200枚ぐらい使ってるよ。

一発に変更は無理だからボチボチと差し替えていくよ。「急げよ、犯罪だぞ」 気が急くね。



















こんなときに感じるね。「なにが?」 一日一日の積み重ねってのは馬鹿にならないね。凄い数だよ。うんざりだよ。

昨日、過去のフォト欄辿ってたら、まだかよって嫌んなるよ。写真で、人さんを釣る気なんてないから余計にめんどいよ。

「それは、おまえの勘定で、綺麗な写真が楽しみで開いてる人も居るかも知れんぞ」 まあ、そうだね。






前にも書いたけど、ブログって、今日書いたのを皆さんが見るんではなしに、過去の奴から開く人が多いんだね。

と、云うことは、過去のやつだから、なんでもいいやって差し替える訳にもいかんと云うことだろ? 「そうなるね」

「でも、おまえの場合は、息抜きに挟んでるんだから、貼ってある写真と似たようなのを差し替えれば済むよ」 なるほど。






今日も、此の作業で潰れるね。「アホやで」 オレの性格は、ボチボチと頑張るのは遣れるんだけど、ダラダラと遣るのは苦手なんだよ。

「微妙な違いだね」 そう、似てるようで違うんだね。こういうやり直しなんかは、即効、完了でなくてはならない。

「やめとけ、身体壊すぞ」 身にならないからねえ、疲れだけが残るとこも違う。身から出た錆だね。



















昨日は、その準備だけで疲れてしまったよ。「取りためたのか?」 そう、サイズ変更してね、で、あっ、そうだって気付いたの。

一括で、サイズ変更できるフリーソフトが有ったねって思い出したの。でも、気付くのが遅かったの。「遣ったあとか?」 そう。

「一枚一枚、サイズ変更したの? おまえって、真面目だけど間が抜けてるね」 みたいだね。






何故、こんな話しを長々とするかと云えば、明日の分を早々に片付けてだね、犯罪撲滅の作業にかかりたいからなんだよ。

「他人事(ひとごと)やね、おまえが犯罪者じゃないか」 そうだね、云い間違えたよ、早々に証拠隠滅の作業に取り掛かりたいからだよ。

ミッション・イン・ポッシブルだよ。 「まあ、中国人よりは良心をもっとるね」 そんなん云うたら怒りよるぞ。「周知の事実だよ」
 


















無駄話で字数稼ぐのも大変だね。「あと200文字ほど喋れ」

今日(10/27)は朝からいい天気。台風一過、爽やかな秋だね。もう、11月も目と鼻の先だよ。巷の緑も褪せてきたね。

日を追う如く茶に化けたり黄色になったり赤く染まったり、暫し秋を遊んだら、もう、冷たい風に舞い散る季節が来るよ。






彼女が、云ってたね、もうすぐ、クリスマスやでって。あと、2ヶ月だもんね。光陰矢のごとし、遅々と進まぬは我が想いかなだね。




















カメレオンの独り言-939 『水面(みなも)のこころ』

2013年10月27日 | 日記





 明日(10/27)の分です。








明日(10/26)は、休みだから映画でも観てリラックスしようか。いいねえ~、ゆとりだね。

季節が秋らしく落ち着いたら、きっと、何処かへ出かけよう・・・・・・なんてこと書き出して、気がついたら寝てたみたいだよ。

30分ほど寝てたね。気持ちいい。視界が閉ざされて暗い闇の中に吸い込まれていくね。

















こんなところのベンチに腰掛けて、ぼ~としていたいよ。で、彼女が、偶然、通りかかるんだよ。 「あ、〇〇〇」 「あ、★★ちゃん」

で、二人、腰掛けて、仲良く話しをするんだよ。 「おまえ、まだ、寝てんか?」 そのようだね。

「おまえは、映画の観すぎだよ」 かもね。「彼女は、おまえなんか相手にしないよ」 かもね。だから綺麗な妄想なら構わんだろ?






彼女はね、一つところで落ち着くタイプじゃないよ。持って生まれた自分を素直に生きてんだろうね。オレとは、正反対の人間だよ。

最近、其れが解ってきたよ。人を理解するってのは時間を要するもんだね。

だから、愉しく話した後は、二人笑って 「さよなら」 するんだよ。 






云っとくけど、妄想に邪魔な現実の問題は箱に放り込んで蓋閉めてるよ。「なんちゅう奴や」 想いは自由だよ。






オレは、心のポケットに、其んときの彼女をそっと仕舞って立ち去るんだよ。ほのぼの温(あった)かいよ。

こんなのは、どうだろうかなあ? 「明治時代の妄想かよ」 そんなに古いかあ? 「カビが生えてるよ」 そうかなあ?

「それに、おまえが主役じゃないか、なにが心のポケットだよ」 あ、解ったあ? オレの妄想だから、いいとこ取ってんの。






「彼女は、どうなるんだよ?」 彼女は強いよ。「おっさん一人、自然消滅しても他にも居るわ」 程度だと思うよ。

彼女が、どう思おうが、もう構わないんだよ。明日のある人間だからね。前途は、洋々としているよ。

オレはね、彼女の心を高揚させて元気を与えて 「さよなら」 してやりたいんだよ。 






オレは、ダグラス・マッカーサーじゃないけど、老兵は死なず、ただ消え去るのみだよ。「なんか、おまえ格好ええとこ取ってるね」 そうかあ?



















実際には見えないのに、心ん中だったら見えるんだね。「勝手な想像だろ?」 違うね、見えない部分が見えるんだよ。

でも、おまえが云ったように、其れを、言葉にすれば想像に過ぎなくなるんだよ。「思い込みだろ?」 違うね。

水面を見れば光の反射で水中は、ほとんど見えないだろ? 視界はユラユラと光を跳ね返して揺れる水面だけなんだね。






でも、其処に影をもたらすと水中が見えるだろ。其れと似てるよ。心ん中は、其の影なんだよ。透けて見えるんだね。

ユラユラ悶えるような水面(みなも)の裏側が見えるんだよ。

でも、実際には見えない。実際でなくては言葉には出来ないんだよ。オレの、実際も、そんな風にあるんだろうね。



















雨は降ってないよ、曇ってるね、でも、風もなく穏やかだよ。秋台風は、本州から離れて太平洋を北上してる。

朝風呂に入ったろか、うん、いいね。湯を溜めるの待ってられないから、シャワーにしとこ。

ああ~しあわせ、すっとした。朝からビールは頂けないから、コーヒーを沸かして夜明けのコーヒーとするか。「もう、10時やぞ」ええがな。






昨日は、風呂上りにビール二本呑んで、いい気分でキーを叩いたから、また、アホなことを書いてるね。

自分の中に困った奴が居る。そいつは、いつまで経っても若いんだね、歳を忘れて立場を忘れて純情で甘えたなんだよ。

娘さんが、近づくと身を固くして恥ずかしくなる初心(うぶ)なところが、昔から変わらず退(の)かないんだね。





訳の解らぬ虫なんかを見つけても、無駄な殺生はするもんじゃないって、窓を開けて払い逃がしてやるような奴だよ。

そいつの心に、くっついて離れない娘さんが居る。

筋を通おそうとするオレと、夢に彷徨う、そいつの想いが捻(ね)じれるんだね。少しは、心が晴れたか? 返事がないね。

















人は想いを隠して生きている。真っ正直な心を持っていながら隠さずに居られない。切ないもんだね。

















カメレオンの独り言-938 『緩やかに、たおやかに』

2013年10月26日 | 日記






 明日(10/26)の分です。







なんか、やたら時間が経ったように感じるのに、ふと時計を見ると、あれ、まだ、こんな時間なの? 

新幹線なら新大阪から東京に着いてんだろうに、オレは、座り心地の悪い椅子に腰掛けたままの姿勢で動かない。

考えたら、新幹線は、ひたすら走ってんだけど、乗ってる奴はオレと変わらない姿勢で腰掛けたままだね。「当たり前やないか」






なんかないかなあ? 「新幹線の話しはどうなった?」 どうでもいいよ。「なんやねん、どうでもいいこと云うな」

九州の贅沢列車「ななつ星」は、生活しながら移動するんだね? 豪勢な造りの車内は、ホテル並みだよ。

走る車窓の景色見ながら、ベッドで彼女とニャンニャンするんかね? 「連れ込みホテルじゃないよ」 何処でもやりよるよ。






どこぞの社長が、若い女のこと活用するんじゃないの? 揺れ具合もいいねえなんてね。「何を考えてんねん?」 一般的なことだよ。

一人50~100万円の乗車運賃だよ。全て愉しまなきゃ割が合わんよ。そのうち、そんなのばかりになるよ。連れ込み列車だよ。

「夢の無いこと云うなよ」 スケベな社長に云わせりゃ夢のある話しだよ。「貧乏人には、解らんだろうねえ」なんてね。

















なんでもええから、どんどん金使え、世に金をばら撒け、景気が良くなるよ。世は錯覚の世界だよ。






面白いね。「なにが?」 なんか面白いよ。誰彼選ばず話ししてんだよ。どんな人が聞いてるかも知れないのに思いついたまま話しをしてる。

自分の思いを云いたいままに話してる。これは面白いよ。「オレも聞いてやろう」って人が増えてるんだよ。

商売は、石の上に三年って云って、なにがなんでも三年は歯を食いしばって頑張るんだよ。閑古(かんこ)鳥が泣き叫んでも耐えるんだよ。






そうすると、必ず、お客さんの足が此方に向くんだよ。次は、二年後の五年目、七年目、そして十年目だよ。

裏切らなければ、お客さんが、お客さんを呼んで増やしてくれるんだね。口コミの強(こわ)さと確かさなんだね。

オレが、ブログを始めたとき三年後を目標にしていたよ。話し応えのある環境を造るって思ってたの。






心配だったのは、環境を造り上げて、それに見合った話しが出来るかだね。「どうなの?」 あのな、合いの手を入れるのも考えて入れろ、アホがっ。

一番、答えにくいところじゃないか。どうなのって、聞かれたら答えねばならんだろうがっ。だから、アホは嫌なんだよ。

「俺は、おまえなんだよ」 またや、其の通り、おまえはオレだから仕方ないわな。「気にすんな」 






幸い、まだ目標の五合目辺りだよ。一切の細工なしで三百人のお客さんを定着させて、僅かなりとも、皆さんの今日を癒してみせる。

「三年目まで、あと六ヶ月だよ」 なんかイライラする奴やなあ。五年目があるだろうがっ、バカがっ。

ものごとは、緩やかに、たおやかに進めばいいんだよ。欲かくな、アホ。「たおやかって?」 此の場合、品良くってことだよ。「なるほど」

















台風27号が、今の予想コースを辿れば大きく外れるね。あとは雨だね、バカほど降らずに済めば、誰も明日を失わない。

もう発生すんなよ。落ち着いた秋の風情をもたらせよ。カメラが腐るよ。「ウソつけっ、カメラ腐らすのは、おまえだろうが」

まあ、熱くなるな、台風は、何も云わんよ。ただ、風をクルクル回して上がって来るだけだよ。






台風が外れたら「神さん、ありがとう」って心ん中で礼を云ってる。仕事がスムーズに進んでも、目覚めがいいときも、

心地よい気分に浸れても、なんでも、結構だなあと思えるときは 「神さん、ありがとう」って礼を云ってるよ。

「おまえも爺臭くなったね」 バカ、これは、若い時からの癖だよ。なんでも「ありがとう」なんだよ。






厳しい状況を脱したときなんか、おふくろ、親父ありがとう、ついでに神さんもありがとうだよ。「なんやねん、順番変わるのかよ」

「ところで、神さんって何処の神さんや?」 日本には、いろいろな神さんが居るよ。外国にも、キリストやアッラーやなんやかや居るよ。

そんなのをひっくるめて神さんだよ。人智では量れぬ存在だよ。






「じゃあ、おまえが死ぬときは、どう云うの?」 今まで、神さん、ありがとうございましただよ。

































カメレオンの独り言-937 『臭(くさ)い息』

2013年10月25日 | 日記








 明日(10/25)の分です。








今日は、早く寝ようって思う時があるね。パソコンの前に着いて、まず、そう思う時がある。 

何処そこが具合が悪いとか、体調がどうだという訳じゃないけど、なにか、早く布団の上で眠りたいって思うんだね。

でも、パソコンを起動して、いつものようにマウスを操作したりキーを打ったりするうちに忘れちゃうんだね。






素直な自分の欲求を忘れてしまうんだね。たまには、一発で聞いてやるべきかも知れない。



















誰でもが、そうそう行って食事するとこじゃないんだろうね。少なくとも、オレなんか、なんの関係もないとこだわ。

阪急阪神ホテル系列のレストランの料理の食材が、表示されたものじゃないのが使われていたらしい。

油を注入された肉って、なんなの? それが、なんかやけに気になるよ。ほかにも鮮魚が冷凍もんだったり滅茶苦茶だね。






そんなのを、さも、したり顔して「流石だねえ」なんて気取って喰ってりゃ世話ないわ。

「下々の者には解らない味だわ」 なんてバカだね。解りたくないわ。食品倫理なんてのは、信じてお任せだからね。

外食、外食って花盛りだけど、こんなのは、氷山の一角だろうね。知らぬが仏だよ。






原発の水を垂れ流しの福島近海の魚介類が市場に出回ってる。「食べてみるわ」ってインタビューに答えてる。やめとけ。

何が安全で、何が危険なのか、ホントのとこ解らんね。美味しかったらええねんって云う奴もいるけど、命知らずやね。

回遊魚は一定域をいつまでも居る訳じゃないんだろうけど、海草とか、貝とか、蟹、海老、根魚なんかはやめとけよ。






汚染水、次から次からタンクを並べて、どんどん溜めまくってどうする気なの? これも最期には、全国で傷み分けするつもりかよ?

瓦礫処理も、もう、誰もとやかく言わない。忘れてんだろうね。じゃあ、汚染水も、其の手があるって腹勘定してんだろうね。

もう、安全な食品なんてのは日本には存在せんようになる。食品倫理も地に落ちて、毒喰らわば皿までなんて開き直るんだろうね。






で、どこそこから人体に汚染の影響が出だして、隠して隠してバレたら、あら、不思議、正義の声が、途端に喧しくなる。

どいつもこいつも、口を揃えて東電や政府、自治体の処理のまずさを責めたてる。

復興復興って、お涙頂戴節で踊ってた奴等が、手のひら返したような態度に豹変する。元凶が、そのままなのに何が復興だよ。






巨額の復興費って、ホントに真っ当に使われているの? 風吹けば桶屋が儲かるの図式じゃないの? 図式じゃなくて常識なんだろうね。





















今日は、雨だって云ってたけど降らずに日中は時折晴れてたよ。この大阪ってのは、不思議に災害から外れてるね。

自然の配置がいいのかね? レーダーで雨雲の流れを見ていても大雨の黄色や赤色なんか避けて通っていく。嫌われてんだね。

こういうのには、嫌われても結構だけど、他所さんなんかの被害を見るたびに申し訳なく感じてしまうよ。






でも、打たれ弱い人間になるだろうね。口だけ達者なひ弱な奴ばっかしになるよ。「おまえは?」 オレもだよ。





















こうして思いつくまま毎日書いてんだけど、知らぬ間に随分と偏ってんだろうね。自分じゃ解らない。

オレの人間性も文体から醸し出てんだろうね。なんか臭(くさ)い奴なんて臭(にお)ってんじゃないの? まあええわ。

でも、なんか気になって、彼女に、ほんの少し読んで直感でもいいから、感じたことを教えて欲しいって頼んでみたの。






あまり、パラパラ見られたら困るから沢山は見たら駄目だよって、アホみたいな勝手なこと云ってんの。

「★★ちゃんのブログなんか覚えてないわ」 ああ~ほんとお~良かったあ~彼女が見てないことを確認できて「ほっ」としたよ。

なんか、おまけが当たった感じだったよ。ゆとりが生じた感じだね。






じゃあ、この話しはここまでねって、蒸し返さないように忘れた顔してんの。 「都合のええおっさんやのお」






なんだらかんだらと、お節介な批判染みたことや、恥かくようなことも書いてるからね。「読んでたら怒るわなあ」 だろ?

なにかと是正してくれる舵取りみたいなホローをして欲しかったんだけど、舵が壊れて利かなくとも船は浮いて流されれば何処かに着くよ。

まあ、そんな事情なんで、自分の臭い部分は不明なまま突き進んで行くしかなくなったの。皆さん、堪(こら)えてくださいね。



















オレが、素直に人に助けを求めるなんて滅多にないよ。臭い息吐いてトボトボ彷徨うのに慣れてる一匹狼だからね。






























カメレオンの独り言-936 『肌寒い季節  映画 アラビアのロレンス』

2013年10月24日 | 日記






明日(10/24)の分です。








パソコンに向かって腰掛けていると素足が冷たく感じるようになってきた。少し寒い程度が好きなんだけど、ちょっと越えたね。

でも、靴下を取りに行こうとはしない。「なんでや?」 立つのがめんどい。

素足を擦り合わせてる。ほのかに温かい感触が心地いいけど、やっぱり冷える。「取って来いや」 めんどい。






机の横っちょの窓を開け放ってる。「こいつアホやで」 少し冷えた外気が好きなんだよ。「だから足が冷えるんだよ」

心地よさと不快の微妙なバランスだよ。スリスリ素足を擦り合わせ地熱で暖をとりつつ頭は冷やす。

何とか云うだろ? こういうのを足熱冷凍じゃなかったあ~凍死したらあかんわ。足熱冷頭だったかなあ? 思いだせん。






風呂へ入ろか。シャワーで済ますか、湯船に浸かるか、この足の冷えからすれば湯に浸かりたいね。

















昔は銭湯に通って大きな湯船に浸かって、空(す)いているときなんか最高だったね。

溢れるほどのお湯、気を使うことなくドバッドバッかかり湯を浴びて、ちょっと熱めのお湯に首まで浸かっていい気持ち。

広い風呂場は、もやもやと湯気が立って、タイルの壁がみんな汗かいてるよ。カラーン、コローンって金の湯桶の音が響くんだね。いいねえ~。





なんでもない贅沢を感じたもんだよ。身体の芯まで温まって冷えたコーヒー牛乳が美味かった。

規模は至って小っちゃくなったけど家風呂は家風呂なりにほっとする。昔のようにユデダコになりたいんだけどならないね。

やっぱり、湯の量で温(あった)まりようが違うみたい。でも、仕方ない、これでも満足は出来るよ。





ポコッって栓を抜いてコップにビール(発泡酒)を注ぎ、ぐびぐびと呑む、う~ん、美味いっ。幸せとは、こういうもんだ。

















天気が全国的に崩れたね。「うちは降ってないよ」 あ、ほんと。「何を云うとんねん」 

台風の道筋が気になるね、伊豆大島より、もっと太平洋の方へ寄って行け。迷惑な奴等だよ。












 『アラビアのロレンス』








昨晩は、また、映画を観ていたよ。長い映画なんだね、DVD2枚組で上映時間は3時間47分。

CG技術なんてない時代の映画だから、群集もセットも実際に現地で揃えて映像にしている。撮影なんか凝りに凝ってる。

素晴らしい映像に酔うね。砂、砂、砂の広大なアラブの砂漠なんだけど、その捉え方がありきたりじゃないね。





少々、変り種の青年将校が、一人、アラブへ派遣される。多くの部族が睨み合うアラブの地で、其の人となりと英知を以って

人心を掌握、部族を率いてオスマン帝国に戦いを挑む。

実在のイギリス陸軍将校のトーマス・エドワード・ロレンスが、此の映画の題名の人、「アラビアのロレンス」なんだね。

















第一次世界大戦(1914年~1918年)では、ヨーロッパが主戦場となったんだけど、この映画は、アフリカ、中東における戦闘が舞台。

当時のアラブは、部族が入り乱れ、今のように国境などなくオスマン帝国(トルコ)の支配下にあった。

つまり、彼らを独立に導き現代の足がかりを創ったのは、アラブ人ではなくイギリス人の変り種の青年将校だったんだね。

















小さな波紋から生じて大きな波に拡がる、時代にめぐり合う人が居るんだね。


























時間が無いので1枚目の8割がたを観て中断したけど見応えのある内容なんだね。

此の映画が封切られた1963年頃、当時、開発された70ミリ大スクリーンで公開されたんだけど価値があっただろうね。

達者な役者も揃って大作だよ。全部観終わったら、またネタが浮かばず困った時に紹介します。






うまく書き表せないけど、此の頃の当時の映画を観ると、今の映画の人の描き方が違うんだね。なんだろうかね?

今は、解らない、解ったら書き現す言葉も出て来るだろう。






それはそうと、大画面に映し出される役者の持つ個性かね、それぞれが鮮烈だね。層が厚かったってのは、はっきりと感じるね。




















カメレオンの独り言-935 『遠き不毛の世界 ・ 映画 裏切りのサーカス』

2013年10月23日 | 日記






 明日(10/23)の分です。








当てにならない健康診断で血を抜かれて疲れたのかなって思ったけど、考えたら、今日は3時間しか睡眠とってなかったよ。

早朝に目覚めて、全然、眠れなかった。こんなの滅多にないことだね。

最近は、6~7時間寝たら目覚めもいい。若いときの方が、朝の体調は悪かったね。ホンマにしんどかった。






布団と身体が接着剤で引っ付いて離れない。皆さんが粘着テープなみなら、俺の場合は、アロンアルファなみだったよ。

そんなのからしたら歳喰ってからのほうが、頗(すこぶ)る調子がいいわ。

目覚めのいいのは、歳のせいでもあるんだろうけど、ああ~しんどお~って云う言葉が出ないのが大きいよ。






しかし、血液調べるのに何であんなに抜き取るのかなあ? 一本で充分だと思うけどね? 溜めて売っとんちゃうか?



















痛いのもいろいろあるけど、ドアの角とか、足元の出っ張りなんかに裸足のつま先打った時って、言葉にならない痛さを味わうね。

一瞬、動きが止まるよ。戦慄きが、全身に走りまわってから「いっ痛たっあああっ」なんて声が出る。

然程、強烈な当たりじゃないのに痛さは最強だよ。頭髪逆立つ思いだよ。






今日、エレベーターで出会った娘さんと冗談云いながら、自分の目指す階に着いたから先に下りたの。

あっははは、そうか、じゃあなって閉まるドア越しに手を振りつつ足は歩み出してんの。

で、振り向きざまコンクリートの柱にボコッって額を打ってる。「いっ痛たっああ~っ」 然程、強烈でもないのに痛さは痛烈なんだね。






「あっ、あはははは~」 一瞬、驚いて、笑いながら娘さんは上へ上がって行ったよ。暫くして、おでこが腫れてるよ。

不意打ちなんだろうね。構えも何もないときの衝撃はモロに響くのかなあ? 目が覚めるよ。 

そういえば、嬉しいことも、其れに似てあるね。思いもしなかったことで感激する。嬉しさは倍増して押し寄せるね。






一瞬、カラーがモノクロになるような意識に固まる痛さは、時折、味わうけれど

モノクロのような変わり映えのない毎日が、カラーに彩られるような嬉しい衝撃には、とんとご無沙汰して久しいよ。

















昨晩、気分転換に映画を観た、と、いってもボ~とした状態で流すように観てたんだけど、映画自体も抑揚のない展開で合わせてるよ。

東西冷戦時代の諜報活動を扱った物語で、西(英国)の諜報局に紛れるスパイ(ソ連)を暴き出していくんだね。

いつも脇役で光ってるゲイリー・オールドマンが、今回は主役をこなしてる。終始、静かな演技なんだけど、この人、上手いね。








 ゲイリー・オールドマン(右)








当時の雰囲気が醸されていい具合に仕上がってるわ。内容は、いまいち理解に及ばん。「解らんと云え」 早く云えばそうだね。

此の手の映画はね、2回目の鑑賞で繋がるんだよ。「じゃあ、一回目は?」 絵が流れてるって感じだね。「絵本見てる子供かよ」

粗方は、理解できるんだけど、メインのスパイ以外の嫌疑のかかった奴等の処理が曖昧なんだね。こいつらは関係ないの?ってな感じ。






題名も忘れたよ。「なんやねん、しっかりせいっ」 う~ん・・・裏切りのサーカスだったかな? そうそう。

此の場合のサーカスってのは諜報員を指して云うんだね。字幕で、そうなってたよ。

映像を観るだけでも価値があった。遠い昔の洋画の趣を彷彿とさせて、なんか、ほっとさせるんだね。










「此の人も、よく脇役で見るんだけど上手いって思わせるね」 







 『裏切りのサーカス』









いつか、また、観なおしてみよう。そう思わせる映画だったよ。

しかし、平和な表の裏側で、騙し騙され、殺し殺され、諜報戦についてまわる尋問と拷問の日々に生きる人たちってのは、なんなんだろうね?

007なんか観ても、そんなのを感じないけど、こうしてリアリティに描いたスパイものなんか観ると、なんか悲しい人たちだなあって思うね。






遠い異国の、そのまた遠い裏側の世界に生きる人々、今も、同じようなことをやってんだろうね。日本も例外じゃないだろう。

人の腹の裏側を探る、なかなか見えそうで見えないからね。腹の裏の裏なんてのもある。

捕えられたら人間扱いじゃない、場の牛や豚みたいに腹の裏の裏まで絞り出されて揚句は消去されるんだね。






疑い出したらきりがない。安易に信じれば裏切られる。何が本当なのか解らなくなる。その繰り返しの不毛の世界だね。

































カメレオンの独り言-934 『夢のなか』

2013年10月22日 | 日記






 明日(10/22)の分です。








長い時間、なにか遠くを見てんだろうね? ふっと気付いて我に戻るなんてあるね。

目の前には、パソコンが点いたままなんだけど意識に無いんだね。遠いところに意識が行ってしまって、自分は、もぬけの殻なのかも知れない。

シ~ンと静寂の音が喧しく感じるよ。「静寂なんだろ?」 耳の奥をシ~ンって音が圧迫するように感じるんだよ。






大きな欠伸(あくび)がでて正気に戻る。静かだね、深夜は。一人の世界、通常の世界があってこその孤独の喜びだね。

空気が少し冷たくて、ちょっと肌寒さを感じる。布団に包(くる)まれたい衝動を覚えるよ。

あっ、半袖のシャツ姿だよ。「アホか?」 あっ、横っちょの窓を開け放ってるよ。「バカか?」 肌寒いはずだよ。 



















長い年月を生きても成長の無いままの部分ってのはあるんだね。考えたら怠慢でしかないね。

日々の移ろいに任せて日々の勤めと、其の都度都度のことがらに流れていく。

気付かぬはずはないんだけれど、それでいいって、半ば諦めたような納得と自我がある。






変えることの出来ない自分は、誰あろう自分が作り上げたもんだろうね。リセットできるなら遣りたいところだね。

鉄を掘って金型が出来る。長い年月掘り進めたものを合わせて中に素材を注入する。固まって取り出したものが、オレかよ。

なんやねん、これは、エイリアンかよ? そんな自分が嫌になるから金型蹴ったら足が痛いだけ。痛さは身体を突き抜ける。







よし、掘り進めて修正しよう。手間隙かけて我が身を削る。よしっ、これでどうだ。取り出したら、サルかよ? しかし、原始の姿にはなった。

「おまえは、何十年も生きて退化してんかよ?」 リセットしたと思いたい。「完全リセットだね」 よし、いちから人間になるぞ。

「おまえは、さも、尤もらしい顔して、遠いところを見てんだろうけど、考えてる内容は、此の程度だろ?」 解るかあ~?「サルやで」



















台風の発生もなく秋らしくなったら、カメラもって紅葉に染まる道を散歩しよう。「また、妄想かよ?」

モウ、ソウいうこと云うなよ。出鼻をくじかれるじゃないか。ホントに出かけたいんだから。「じゃあ、行けよ」 うん。

「何処の紅葉へいくつもりだよ?」 何処でもいいんだよ。「またや、おまえ、だから、いつも口だけなんだよ」 






人にはね、其の人、其の人のイメージがあるんだよ。木漏れ日が差してはいるんだけれど、少し寂しいような儚いような趣だね。

「一般的だよ」 ああ、そう? 映画に出て来るシーンみたいなとこはないのかね? 「人が群れてるよ」

こいつら、なんとかならんのかえ? 「おまえのための紅葉の散歩道なんてのはないね」 そうかあ、日本は狭いね。






「東北、北海道なんかには、あるんじゃないか?」 遠いじゃないか、散歩じゃないよ。しかし、いいだろうね。

「ヒグマも出て刺激があるよ」なんで、紅葉の道を一人散歩していて、クマに、こんにちわって云うんだよ。

「冬眠を前に荒食いだよ」 非常にヤバイんではないか? 「大阪の箕面なんかでもイノシシが出るかもね?」 足がもたんな。






「サルは出るね」 俺はね、このサルとは相性が悪いんだよ。進化を放棄した異端児の成れの果て、石を放ってくれるわ。

「自分を見る思いだろ?」 う~ん、なるほど、そうかも知れん。ふっ不快なヤツだよ。

「人間って、自分と似た奴が、無様する姿を見たくないとこってあるよ」 深層心理かね、オレの前世は原始人かよ。



















現実の中に夢を見たい。ほんの一瞬でもいいんだよ。其の感触は、後々まで残るんだよ。

心に残る映画の一シーンみたいな夢が見たいね。ほんわか温まるような光景は、心で増幅して脈々と生き続けるんだよ。

そんなのがいいなあって思うんだよ。客観氏(視)よ 「なんだ?」 そんなとこをとどめろよ。「任せておけ」






「しかし、おまえは、夢見るおっさんやねえ」 そう、もし許されるものなら、夢の中で、いつまでも無邪気に遊んでいたいよ。



















カメレオンの独り言-933 『能動的な思い』

2013年10月21日 | 日記






 明日(10/21)の分です。







秋台風の27号は、明日には、中心気圧910hPa、最大風速60m(最大瞬間風速85m)の今年最強の台風へと発達するらしい。

風速60mなんて車も飛ぶよ。瞬間風速85mなんて家も飛ぶよ。本州に接近する頃には、勢力もやや落ちるだろうけど最強だね。

この時期の台風は、台風の暖湿気と北からの寒気との衝突による大雨が発生するらしい。鬱陶しいね。来週23日前後が最接近だね。






下手すると近畿直撃なんてコースかも知れんよ。どんなんやねんやろお~? 「期待してんか?」 怖いもん見たさかね。



















ブログの構図なんかが気になって、過去に書いたやつを引っくり返して見る時がある。

ふっと、目に付いたブログを読んで「ああ、そうか」なんて、納得してるときがある。「自分のだろ?」 そうだよ。

文面は拙くとも、云いたいことが伝わって「なるほどね」って頷いてんの。「それは、おまえ自慰行為だろ?」 そうか?






いいこと云ってるときがあるよ。こう在りたいもんだねって教えられてんだね。「おまえ、それは、ちょっとおかしいで」 なんで?

「おまえが書いたことなんだから、それは、おまえ自身だろうが?」 其んときのオレなんだろうかね? 「積み重なってんだろ?」

そうだよ、人生は積み重なっていくんだよ、で、見えなくなったりするんだよ。「その辺が、おまえの無責任なところだな」 罪知らずだよ。






書き残すってのは、積み重なって見えなくなったものを引っ張り出して整理するってこともあるんだろうね。「なるほど再確認か」

人間の根本は、そう変わらない。いろいろな経験、体験なんかで得たものの取り込みようで体裁が変わってくるんだろうね。

習得した知識、教養なんてものの影響も大きいね。俺は此れが不足してるから、知恵を育むことで代用したところがあるよ。






「自己生産か?」 そう、創造だよ。人は、知識、教養なんて武装が叶わなかった時代を通過して今に至ってる。知恵で乗り切ってたんだよ。

「今時、珍しいね」 今も昔もないよ。時代は変わっても人間は変わらない。自分から発生することに注目するんだよ。

創造は無限だよ。自身で考えひねり出す、血と肉になって応用が利く。僅かで底儚(そこはかな)い知識、教養は、オレにとっては黄な粉だよ。






黄な粉でまぶせば黄な粉饅頭が出来るだろ? 世に倣(なら)うってことは、そういうことだと思ってる。口にして味わうのは中身だよ。



















オレの処世術かね。こうしょうって決めたのは若かった。でも、気付かずまま何の成長もない部分があるのを知ったよ。

奥さんにボロクソに怒られて「もう、やめろよお~」って、耳を塞ぎかけて「はっ」としたよ。

奥さんが、云う言葉を冷静に考えて分析すると2点に絞られる。「能動的」と「受動的」が問われているんだね。






オレは「受動的」一本なんだね。責められて返せない部分が「能動的な欠陥」なんだね。云われて返せない部分に気がついたよ。

思い返せば能動的な作用を必要とせずに生きて来た部分が多い。

向こうから押し寄せて来ることがらに追われてばかりで自分からの発動がなかったね。






其処から、欠けたままに今に至ってるところがある。自信がないってことに直結してんじゃないかね?






能動的に動くには、相反する痛みに抗する力と自信と勇気が要る。この経験が薄いんだろうね。なるほどね。

「我に七難八苦を与え給え」なんて山中鹿之助の発した言葉に共感するところからして受動的だね。

受動の中の能動はあるんだけど、能動から発した受動は経験不足だね。そう云われれば知らないに匹敵してるかも知れない。

















奥さんに云わせれば「プレゼントひとつでも贈ろう」という行動があったかっなんて怒るんだね。そういわれると無いんだね。

感謝の気持ちなんかを現すんだね。それが、オレには解らない。ケチなんかじゃない、欲しいものは自分で選べって思ってる。

「自分のために時間を潰し、あれこれ考えてくれた」ことが嬉しいって云う。その言葉で気付いたよ。其れが心なんだね。






そう云われると、他にも思い当たるところがあるよ。「なんやねん?」 いやいや、一事が万事だよ。反省せねばならん。



















カメレオンの独り言-932 『理解』

2013年10月20日 | 日記






 明日(10/20)の分です。








今のままではいかん。今のままでは変われない。そんな思いが心の中を走るんだね。ハアハア云ってるよ。

でも、なにも見えない。目を凝らして前を見ても何も見えない。

ワイパーだけが、目の前で忙しなく視界をこすってる。でも、走ってる。






走れば走るほどに見えなくなるよ。でも、止まれないんだよ。今のオレだね。



















なのに、お話しのネタが何も浮かんでこない。仕事を終えて帰宅して「ほっ」とパソコンの前につくんだけど

両まぶたが知らぬ間にふさがって眠ってるよ。「眠り病かよ? なんで寝るんだよ?」 知らんがな。

人間って、眠ったら死ぬってことが、あるんだね。そんな状態なったら、オレは、一番に死ぬね。






「八甲田山」を見たんだけど眠ったら凍死するんだね。至るところ雪に埋もれて道無き道を彷徨い続け気温は零下の極寒の地。

夢遊病者の如く亡霊の如く、ただただ歩き続けて倒れたものは置き去りになって凍死する。

「眠るなっ、眠るなっ」って叩いて無理やり起こす。オレだったら「うるさいなっ、寝かしおいてくれっ」って怒って寝るよ。






当人は、春や夏の花畑で憩っているよな幻想の中らしい。そのまま死にたいわ。「ズボラな奴やね」 

其処までいくには、相当、過酷な行程を辿ったあとだよ。身体の芯まで氷になってんだよ。

手や足の指なんか凍傷で腐ってんだよ。無理して目覚めても極寒地獄があるだけだよ。眠りは救いだろうね。






苦しかった時代もそうだね。眠っているときは幸せだったよ。で、朝が来たら無理にでも現実に起こされる。嫌だったねえ。

















辛いことや苦しいことを舐めた奴は、優しくあらねばならない。自分が、その状況のときに誰かが楽をしていることを怒ったことが無い。

ゆっくりしろって本気で思ってた。自分ができたらいいだろうなあと思うことを、そいつが、代わりに遣ってる。嬉しくなるよ。

その快感を理解できるんだね。自分がしたいんだから。だから、少しでも、長く味わってろって思うんだね。






そいつのためを思えば怒らねばならんのかも知れないけど、それは、そいつの問題だから今が良けりゃ喜べって思うの。

同じように苦しめなんて芸がないよ。そいつの分まで頑張ってやる。

そいつは、在り来たりの説教よりも違う観点から気付きを得る場合があるね。いろんな解釈の始まりだよ。






ものごとを多角的に見ることを知るやも知れない。そう云う人が多くならねばならない。一方通行ではつまらない。

難易度の高いゲームほど攻略するのに闘志が燃える。単純でも面白いことには面白いけど底が浅い。

いろんなタイプの人を理解出来て同調できて和を築く術にも生かされる。人は、理解を求めて生きる生き物だからね。






腹が立つことがあれば横にすればいい。泣きたいときは笑えばいい。虚しいときは飯を喰え、苦しい時は眠ればいい。



















カメレオンの独り言-931 『明日に向かって走れ』

2013年10月19日 | 日記





 明日(10/19)の分です。







テレビのニュースを見ていると伊豆大島の土石流で流された人々を、自衛隊や警察、消防団の皆さんが必死で探してる。

水気が乾燥して土が固まってるよ。一緒に流れ下った大量の大きな木々が邪魔して、人力じゃ掘り起こす作業が遅々として進まない。

潰れた家々も中に人が居るやも知れないから重機も使えない。もどかしく焦燥のやりきれない現場だね。





山が崩れ流れるなんて、どんなものなのか想像も出来ないよ。土砂降りで真っ暗で押し潰される。恐ろしいことだね。

台風26号が来る、つい先日までは晴れて穏やかな日常があった。明日に繋げる話題も、ここかしこにあったはず。

三原の山も緑に包まれて空も海も青かっただろうに、こんな明日を誰が想像しただろう。酷いことだね。

















今日は、終業してからのほうが忙しかったよ。次から次から終わらないよ。なんなのお~って感じだったね。

帰宅したらしたで奥さんの機嫌がめちゃ悪い、なんなの~って感じ。

亭主が、疲れて帰って来てんだからって云い返したら新聞の束が飛んで来たよ。此れだけだったら、奥さん、ただのキチガイみたい。






1~2時間、ギャアギャア怒ったらストレス晴れたのかして笑ってる。これだけでもキチガイみたい。「怒る理由を書いたれよ」 また今度ね。

オレの大事な時間を潰すなよ。テレビ観ながら食事、昔、活躍してた役者さんらのその後なんてのをやってる。

仮面ライダーで人気者だった役者さんが、家で火ダルマなって役者人生を失うんだね。






石油ストーブ点けたまま寝て、ストーブの上に干してあったタオルに火が燃え移り火事になる。

必死で、奥さんを助け出したけど自分は、寝巻きに火が移り火ダルマになる。怖いねえ。役者の顔がケロイドになって絶望する。

この役者、記憶にあるよ。「柔道一直線、そう、覚えてるわっ」 奥さん真剣。「あんたやったらどうする?」 頭で生きるよ。「そらあ、無理や」






「じゃあ、寝てるよ」 息子が吹きだしとおるよ。当時、石橋レンジって役者が居た。その人が、失意の役者に機会を与えて救うんだね。

今の彼が映ってる。「うわあ、えらい歳とったなあ」 こいつ、テレビ観てたらご機嫌やね。交互に若い頃の二人の写真が映る。「若いなあ、アハッ」

「おとん、おとんはこっちの若い方に入るなあ」 みたいだね。「このおっさんが、おかしいねん」 「見た目もせやけど勢いが若いわ」 






「錯覚してるやろ?」 べつにい。「この人は、この若い方の意識でいてんねん」 「おとんは、キモく感じる若いのんじゃないねん」

「おかん、そう思わんか?」 「そやな、歳相応やねんけど若いなあ~」 「おとんには、勢いがあんねん」 ないでえ。「いや、ある」

「若い女の娘(こ)ばっかし追いかけてからにっ」 誰が追いかけてんの? 「ええ死に方せんわ」 死ぬのにええも悪いもないよ。

















「青春してんか?」 うふっ、かもね。「このっ、おっさんがあっ」 痛い、痛いっ、もおうっ、テレビ観とけよ。

年配になって明るく生きてる役者を観て 「立ち直って良かったねえ~」 なんやねん、怒ったり、感動したり、忙しいこっちゃねえ。

「みんな、歳とって老けたなあ」 「おかんも年とらんなあ」 うん、たしかにお母さんも若いよ。「そんなことないわあ~」 機嫌、良うしとるわ。






時間がなくなっちゃったじゃないか、どうしてくれるんだよ、まったく。こんな日は、あったことそのまま書いて誤魔化す。






オレは、どうでも良いんだけど、何故かどうでも良くないんだね。ケツ煽られて止まれないんだよ。

走りたい訳じゃないのに走ってる。ダラけて居たいのにダラけることを許さない。

オレは、いったい、何処へ向かって走り続けてるのかなあ? 伸びたヒゲを引っこ抜く 「痛っ」 痺れあがる感覚やね。






風呂入って、湯船に浸かって考えようか。ああ、また、70回の腕立て伏せかよ。ええ加減にしたれよと云いたい。「因果なおっさんやね」



















カメレオンの独り言-930 『信頼』

2013年10月18日 | 日記





 明日(10/18)の分です。







山の木々の様子はどうなんだろうかね? まだ、緑に包まれてんかね? 

この冷え込みで、夏と錯覚してた木々たちが、秋の真っ只中にあることを思い知ったんじゃないんかな?

急いで衣替えに入るんじゃなかろうか。紅葉の季節が来たね。






台風が、夏の余韻を持ち去ったかのような季節の入れ替わりに日中でも寒いぐらい。秋本番だね。



















まだ、台風が発生してるよ。27号だね。今度は、大陸からの高気圧も太平洋高気圧も押し出しが弱くなってるからマズイよ。

26号と同じコースで北上してる。本州に影響しだすのは20日以降だね。偏西風が鍵を握ってるよ。

とことん暑さで苛めて、今度は冷たい暴風雨で責めんのかよ。大概にしたれよ。一難さってまた、一難か。






オレが、苦しかった時代もそうだったよ。ひとつ片付く前に、もう次が逼迫してたもんね。息つく間もありゃしない。

あまり、連続すると立て直しより間隙の「ほっ」とが欲しくなる。此れがいかんのだね。

いかんのだけれど、そうしないともたないんだね。火の車ってのに追われると束の間の水に執着するね。






世は、バブルで浮き立っていたよ。離れ小島の伊豆大島の方々は、そんな気持ちで呆然と立ちすくんで居られるだろうね。



















東京で付き合ってた男に首切られて殺された女の子が散々だね。ネットに動画や写真が流出して生前の彼女の交際が晒されてるらしい。

なんなんだろうね。今の若者など、大方、同じ生態で生きているんだろうに酷いことをするね。

死人に口なし。殺されて当たり前って言わんばかりの仕打ちだよ。生き辛い世の中になったもんだね。






まあ、娘さんにも幾分かは、危ないってことを認識して行動を制御する必要はあっただろうけどね。

親御さんにとっては、忍び難い展開だね。軽はずみな行動なんてのは、転(ころ)んで解るもので死んでしまったものに何を解らせる?

付き合いの裏の怖さを知るべきだね。心の裏側の鬱憤を匿名で晒して気晴らしする。表の顔じゃ解らん部分だね。






愛は憎しみに変わり、仲良しは裏切りを呼ぶ。繋がるってことは力になるけど義理で縛られる。好回転を維持するのも楽じゃない。

笑いながら勘ぐり値ふみの視点を互いがもって探り合い。一切の欲を挟まない同士でしか成り立たないもんだろうね。

今の若者たちが、何に力点を置いて付き合ってるのかが解らんから、解ったようなことも云えん。






生前は、仲間って意識で付き合って居たんだろ? 本音の解禁とばかりに、死人にムチ打つような行為はやめろ。ロクでなしめらが。



















信頼、何を以って信じることができるのかね? 皮に包まれ肉に覆われ骨の内側にある、そいつの人間性、覗き込めない謎だね。

信じ信じられることで、其れを裏切らないと応える互いの意思だろうかね。暗黙の約束が交わされる。約束は破らない。

腹のうちを割って話し合える、安心の繋がりが仲間だね。それでも崩れるときは崩れる。覗き込めない部分の作用だろうね。





純粋に裏切ることの出来ない人、こういう人に恵まれるか、恵まれないかで人の根本は決まるね。影響を与えるんだろうね。

無言の影響、存在の影響、連鎖を呼んで創り上げられていく。約束ではなく影響による集合体、それが本当の仲間だろうね。

まあ、いずれにしても、オレのお呼びとするところではないね。





オレは、誰でも信じる。反面、信じられようなんて思わない。その人の善良なる処を信じる。期待も無い。

欲を介在しないから裏切られても構わない。裏切るよりは裏切られるほうが傷は浅い。少し寂しい程度かね。その人の問題だから仕方ない。

信じるってのは、真心の提供だよ。通じなければ、それも仕方ない。





でも、今のところ、幸いに通じて貰える人々に囲まれて生きてるね。ありがとう。



















カメレオンの独り言-929 『ストレス人生』

2013年10月16日 | 日記






 明日(10/17)の分です。







10月も半ばに入ったね。云ってる間に正月だよ。なんで、こんなに月日の経つのが速いのかね? オレだけが、そう感じるのかなあ?

オレの感覚だと、正月が終わればGWだよ。そして、夏休みの終わり、そいで正月ってサイクルだね。1年、3等分だよ。忙(せわ)しないねえ。

今の感覚だと、光陰矢のごとしで人生終わっちゃうよ。放たれた矢が空を飛んで的に当たるまでの時間なんかね?






終わってしまえば「あっ」と云う間なんだけど、苦しい時代は長く感じるみたいかね。そういえば、子供のときは長く感じたな。






台風26号、前宣伝のわりに東京では暴れなかったみたいだけど、伊豆大島では、沢山の方が亡くなってるね。

田舎は、台風の脅威にもろに曝されるんだね。毎年発生する台風に対する気構えは、都会暮らしの者とは全然違うもんなんだろうね。

都会じゃ、来て去るものって感覚だけど、田舎は、来ては奪うものって意識なんだろうね。



















昨日は、もう、玉砕だったね。バタンキューだよ。「なんやねん、それ?」 倒れたら爆睡、死んだんと一緒ということ。

休み明けなのになんでやって思ったけど、休み中、パソコン遣りまくってたもんね。「バカだね」

暗中模索の試行錯誤の暗闇を邁進しておるからね。「遊びは?」 他に転んでコソコソと混ぜておるよ。「臭い奴やなあ」

おまえが、思ってるような悪いことではないよ。いろんな本の立ち読みって感じだよ。






其の中にだね、アイオデーターの27型の光沢モニター(LCD-MF272CGBR [WQHD(2560×1440)対応 AH-IPSパネル採用27型)の紹介を

ヨダレ垂らして読みふけるとか、3テラのハードディスクやブルーレコーダーとかの安くていい奴を物色するとか忙しい。

そして、映画鑑賞をも交えて時間を忘れるんだよ。気がついたら一日有に16時間連続なんて珍しくもないよ。






人間は、好きなことをしていれば気も身体も絶好調だね。登山が好きで、あの山、この山登って凍死する人が居る。「のっけから殺すな」 

当人は満足なんだよ。好きなことってのは、命がかかっていても好きなんだよ。意外と幸せなんだよ。

嫌で、登山なんか遣ってみろ、地獄の苦しみだよ。そいで滑落して頭割って死んでみろ、呪うで。「怖い話しやねえ」






じゃあ、初っ端から好きなことだけして喰っていけるかって云うと、そうでもないんだね。

世の中は、広いから、そんな恵まれた人も居るにはいるだろうけど、境遇に恵まれ、才能に恵まれ、環境に恵まれた運の強い人たちだろうね。

もうひとつは、携わる中で好きだと発見する人かね。こういう人は、多いんじゃないかなあ? 俄然、やる気が起きるんだね。



















では、そういう機会に恵まれない人々は、嫌と向かい合いつつ生きていかねばならない。

才能の後押し貰って生きる奴、俄然、やる気が起きた奴等と歩調が合う訳がない。

「今日は、3合目まで一気に踏破しようっ」 おまえだけ行って来い、なんて思いつつ「はい」 おまえの張り切る姿が疎(うと)ましい。






足取り軽く進み往く「頑張れっ、もっと前向きになれんのか?」 前向いてまんがなあ、と反応しつつ「はいっ」 「そうだよ、その勢いだよっ」

こけて谷底へ落ちろ、なんて本気で思ってる。でも、とんとん行きよる。「こいつ、猿かあ?」なんて呆れてる。

「頑張ってかく汗は気持ちがいいもんだなあ」 うだといだけ。「おまえたちには覇気を感じられん、気合を入れろっ」 ほいほい、って腹の中。






「この二股の道のどちらに行く?」 「・・・・解りません」 「君ぃ、もっと問題意識を持たなきゃっ」 とりあえず「右です」

「ほう、何故?」 「・・・・左じゃないから」 「なんだあ、それはあ、じゃあ、右でなければ左か?」 そういうことになりますかねえ。

「先ほどの道標を確認した者は居らんのか?」 あったかあ、そんなの? 知らん。気がつかんかった。どうでもいいよ。休憩しよ。






「おまえたちは何処へ行く?目的を把握しとるのか?」 おまえが見りゃあええ。ゴタゴタ云うてんと道先案内人は黙っていけ。



















なんでもええから今日のノルマ片付けて、早よ、遊びたい、家帰ってくつろぎたい。

まあ、こんなのダラダラ書いても仕方ない。本音とは裏腹に、なんだらかんだら文句云いつつ、兎にも角にも、着いて行く。

こういう嘘つき人生を何十年も続け抜く人たちが圧倒的な数を占めているんだろうかね。生きて行く、ひとつの術(すべ)だろうね。






で、退職と同時に奥さんが「別れましょ」 おんどりゃあ~おちょくってんのかあって、血圧上がるけど怒る元気もない。

嘘つき通して会社とおさらば、本身で生きれた家内には見切られて「俺は、なんだったんだよ~」って我が身を笑う人も居るんだろうね。

人生ってのは、フタを開けてみなきゃあ解らんことが多すぎる。






だから、好きな仕事が出来る人生に恵まれた人は、本当に幸せな人だと思う。自分を生きる時間が長い人はストレスが生じにくいよ。




















カメレオンの独り言