カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-1953 『お休み、其の6』 年の暮れの夜の街

2017年12月30日 | 日記




 2017年12月





綺麗ままで、そんなに汚れてないんだけど、ちょうど一年経ったから真似事でもいいから大掃除もどきでもしておこうか。

机の下に溜まってる必要ないものは仕舞うべき所に収めてスッキリさせて、机の上の大型テレビの後ろ側、パソコンの裏側見えない

埃もあろうかい? ないね。それでも濡れ雑巾絞って拭き掃除などして空拭き仕上げで光らそうかい。「あら、光るね」 だろ?





隣の奥さんが頑なにソファの前に敷いてたカーペット、此の手の色合いは好きじゃない。捨てる訳にもいかんから机の下に敷き直そうかい。

オレは、どちらかと云うと艶やかな色合いが好みかね? 沈みそうな色合いってのは、其れに負けない豪華な背景でこそ似合うと思うよ。

配色は苦手で解らんから見た目綺麗に感じたらグッドだよ。と、いって派手ったらしいのが良いという訳ではないんだけどね。
















あっさりしててポイントが活きてるような配色であればいいのかね? なんてことを考えながら75度のお湯を溜めたバケツで雑巾を

絞るんだけど、クウックククッ、熱過ぎて手が真っ赤になってるよ。しかし、歳の暮れは、何故か、矢鱈、冷え込むので熱いほうがいい。

「なんで75度や?」 うちの給湯器上限75度だよ。最近のは、上限を60度までって設定されて火傷防止を図ってるらしいね?





余計なお世話だよ、出して熱ければ下げればいいんだよ。60度ではぬるいんだヨ。寝ぐせを治すのは75度でタオル絞って

頭に被せたら瞬間に素直な髪の毛に戻るよ。此の時はね、タオルを4つ折りにして端っこ持って75度溜めた湯桶に浸け、全体に

浸透したら、其のまま摘まみ上げて湯を垂れ落として4つ折れを2つに合わせて絞るんだよ。クウックククッとなるね。





摘まんでる部分は50度ぐらいだから、どうってことない。片方の掌で気合で絞れば70度ぐらいの蒸しタオルになる。何事も気合だよ。
















よし、床も濡れ雑巾で拭き上げて空拭き仕上げで綺麗になったよ。28日は、ちょっと出掛けようと思ってたけどゴソゴソ片付けてたら

時間が無くなった。では、今日はどうかな? 駄文も話が浮いてこないし外の空気に当たって来ようかなと思うんだけど面倒臭いね。

静かな町ん中を、スタコラ、スタコラ散歩してるほうがいいかな? よし、外へ出てから考えよう。





脚は駅の方へ向かってるね? 「おまえの意思で向かってんだろ?」 まあ、そういうことだろうね。脚が駅の階段上がってる。

ちょっと、暮れの街の具合はどんなもんじゃろうかいなと切符を買ってる。うん? 「30円追加してください」

何を云うとんねん? 「30円追加してください」 オレに云うてんか? あれ?なんでかねえ? 「金が足らんのやろ?」 





ああ、そうかいな? オレの小銭入れに50円玉は入ってなかったはずだよ。だから100円玉とばかり思ってたよ。恥かかせよるね。

切符を取って改札に向かったら駅員さんがオレを見て笑ってる。販売機の声が大き過ぎるよ、狼狽えてるオレを見て笑ってたのね?

格好悪いね。オレは、此の自動的な機械を相手にするのは好きじゃない。どこそこって云って払って切符貰うほうが無難だよ。





「今どき、そんなの云ってる奴おらんで?」 此処におるよ。おお?電車空(す)いてるね、空(あ)いてるんだったら座って行こう。
















矢鱈、キラキラ、ピカピカと賑やかだね。クリスマスみたい。「もう終わっとおるわ」 雰囲気がそうみたいって云ってんだよ。

えらい沢山の人が居るではないか? もう、閑散とした静かな街になってると思ったけどね? 帰省や旅行で人口大移動の後とは思えんな。

男も女も群れ狂っておるよ。そうかと思えば、オレみたいに独りウロウロしてる人も多いもんだね。「当たり前やないか」





大都会は眠らずに煌々と明かりを照らして色とりどりのイルミネーションが、チカチカ、ピカピカ、電気代も馬鹿にならないね。

周辺をぐるりと周って見て歩いたけど、何処もかも派手ったらしい装いの通りに変貌しておるよ。

街往く人たちはネオンに彩られて嬉しそうな顔した人達で一杯だよ。こんなのの中に混ざると、なんか自分が老け込んでいくような、





取り残されていくような、忘れ果てられて散り往くような気分に、なるような、ならないような複雑な思いがしないでもないね?

多くの他人(ひと)さんに取り囲まれて在るのに孤独を味わうってのは、こういう感覚なんだろうかね?

北の梅田まで行って中之島から御堂筋、なんばと歩こうかと思ったけど、なんか気乗りがしないね。 「賑やか過ぎるのか?」





そうだね、一匹狼にとっては場違いな趣きだね。まあ、暮れの街並み風情を味わって満足したことだし、ぼちぼち帰ろうか。
















帰ってから気がついたよ。今日はアスペンダウンパーカ着て出たのに、馬鹿だね、モンベルのお店に立ち寄るのを忘れてたね。

































カメレオンの独り言-1952 『お休み、其の5』 泡(あぶく)も浮いてこない

2017年12月29日 | 日記





 2017年12月






皆さん、いつも、ホントに、ありがとうございます。今日も負けずに書き続けようと思ってましたが、

残念ながら、こと切れました。 「死んだんか?」 似たようなもんだよ、何にも浮かんで来ない。





「前より、目がおかしなっとおるぞ」 ・・・ナニモ・・・イワントイテェ~・・・ 「症状が重そうやね」 そう。






開いて頂いた皆さんには、申し訳ありません。今日は休ませて貰います。また明日。

































カメレオンの独り言-1951 『お休み、其の4』 四方山話(よもやまばなし)

2017年12月28日 | 日記




 2017年12月






今日は、良く冷えてるね、6度か。6度でも、然程、堪えない時もあるんだけど今日は寒いねえ。通りの向こうの道路脇に

立ててあるのぼりが、パタッパタッパタパタパタパタパタって風に叩かれまくって一日中止まらないみたい。

あちらの前にマンション所在してなくてよかったよ。ベランダで煙草吹かしたら火の粉が全部自分に襲いかかりよるだろうね。




通りを挟んでこちら側は、斜め向かい側のデカいマンションが衝立みたいに建ってるから、おかげでほとんど無風に近い。

風向き加減で通りを横に吹き抜けることもあるけど、なんでかね? オレの一服を邪魔しないで抜けてくれるから助かるよ。

でも、一服するのに一方的に制約されて面倒臭い時代になったもんだねえ。こちとら、いちいち外へ出て震えて寒いんだよ全く。




来年は、早目に評判のいい歯科医を探して奥歯を抜いて貰わんとあかんみたいだね。放っておけば、其のうちポロリと

抜け落ちてくれるかなと思ってたけど、なかなか頑固だね。一番奥のデカい奥歯がグラグラになって横倒れしたままだよ。

噛み合わせから大きく外れて痛みも何もないんだけど咀嚼(そしゃく)する向きには邪魔みたいで、もう片側の奥歯のほうに頼ってる。




ネットで調べたら 「自分で抜くのはやめなさい」って、下手したら血が止まらずに救急病院の世話になる場合があるらしい。

歯医者さんは何度も通院しなくちゃならんみたいだから鬱陶しいことだよ。

麻酔を打ってスコンと抜いて血止めしてくれりゃ充分だよ。そういう手間いらずな歯医者さんに当たりますように。


















退屈だからアマゾンプライム無料映画で面白そうなの探したけど無いね。 『ゴーストシップ』なんてスリラーものがあった。

ツタヤで何度か手にしたけど、オレのか細い心臓には悪いから棚に戻してたね。で、レビュっを見ると「冒頭5分が見どころ」なんて

紹介してる人が多いみたい。5分ぐらいなら耐えられそうなので映して見たら豪華客船の乗客が甲板でパーティしてる。




で、甲板上に備えられた、ワイヤーを巻き込んだ滑車って云うんかね? 其れがクルクル回って細いワイヤーが延びていってブィーンと

甲板上の端から端まで張られるんだけど、誰も操作なんてしてないのに手間要らずなことだよ。ワイヤー自体の意思によるものか?

パーティでは着飾った紳士淑女らがダンスに興じてる。此れは何かあるなと云うより、此のワイヤーがビュッビュッと張られた時点で




ははーんって読めてしまうがな。此の細いワイヤーが乗客たちを切断する積りかいなと思ってたら、案の定、ビュウーンッと唸って

ダンスで総立ちの紳士淑女の胴体や頭を切断してしまうんだね。描写はそれなりに酷いけど先読み通りで気の抜けたビールみたい。

其の冒頭5分程度で、これから展開するであろう亡霊たちのオンパレードなんかアホらしくて見てられないから消しちゃった。




オレは、ホラーとかスリラーなんてのは、異常な奴が数少なく出て来るのがコワイのであって、寄って集って暴れるゾンビなんてのは

馬鹿らしさの頂点だよ。なんの恐怖感もない、むさくるしいだけだよ。今日の映画も、それと似たようなもんだろうと思うよ。

此のゾンビものの映画を好んで創るアメリカ人って馬鹿だね。有象無象どもの集団猿芝居の何処がおもろいねん? 疑うわ。 
















もう、帰省や旅行なんかは本格的になってるのかね? 奥さん子供らは学校終業したら一足先に帰省するってのがパターンだろうね。

今日は28日、役所をはじめ、仕事納めの職場が多いんではないかね? 早目の退社でビジネス街も昼過ぎには閑散とするだろうね。

しかし、此の年の暮れってのは、何故か急に冷え込むんだねえ。気温だけじゃなくて世間の熱気が静まって冷め切るんだろうかねえ?




此の頃なると、毎年、アルパインダウンパーカみたいなモコモコダウンなんかが理屈なく欲しくなるよ。

オレみたいな体内溶鉱炉も効き目がないんじゃないかな? 押し迫った町中散歩したら思い知るかもね。臨海辺りの鉄工所の溶鉱炉も火を

落とすのかね? 寒々しい風景だよ。鍋物、うどん、ラーメン、おでん、湯気に包まれて熱い汁すすって熱燗なんかが最高だよ。














昨日の寒さからしたら、今日は、ちょっとマシかも知らん。街のイルミネーションの出涸らしでも味わって来ようか。

































カメレオンの独り言-1950 『お休み、其の3』 愚かと苦痛を悟(し)ったら優しくなれる

2017年12月27日 | 日記





 2017年12月







クリスマスもサンタクロースも鹿ちゃんも行っちゃった。また、来年だね。「トナカイだろ?」 鹿族だろ? 一緒だよ。

さあ、間を置かずして、大晦日にお正月、なかなかいいもんだね。オレは、金が無くても愉しく感じられて幸せだよ。

さて、動かざること山の如しのオレだけど、愈々、ケツを上げて、本年最後の街ん中、そろりそろり、ふらりふらりと出掛けようか。





北海道札幌市東区の路上で20歳代女性が包丁で刺された殺人未遂事件って載ってる。「自分は弱い人間だから、誰でもよいから

人を包丁で刺すことで、人より(立場が)上になると思った」という趣旨の話をしているという。自分を包丁で刺しとけ。

何を考えておるのかねえ? 正月を前にとんでもない奴だよ。ホンマに、おちおち歩いてられないじゃないか。





人を跳ね飛ばして車で病院へ運ぶんじゃなくて遠く離れた場所に移動して放置して捕まってる。何を考えておるのかねえ?

まともな人が多いから世の中は成り立ってる。其の恩恵に守られ在りながら勝手気儘なまともじゃない奴も少なからずおるから悲しいね。

負んぶに抱っこで生きざるを得ないなら、せめて人の道、踏み外さぬ人間で生き通せ。人間として最低の礼儀を守れ。
















外は其れなりに冷えてるかね? 「そんなの自分で解るだろ?」 自信がないから聞いてんだよ、寒そうで寒くないって感じ。

ちょっと、早目に散歩に行って来よう。世間様が仕事に勤(いそ)しんでる時間帯に若々しく頑強な者が散歩だって、恥ずかしいよ。

「それは爺の錯覚だろ?」 馬鹿め、見た通りだよ。「じゃあ、働けよ」 一般的なことしか云えんのか? 隣の奥さんと一緒だよ。





ロボットのような台詞は聞きたくない。オレはね、何処でも惜しまず働くよ、しかし、今は、遣りたいことを選んで最後の力で働きたい。

何処でも彼処(かしこ)でも、おいでって云ってくれたら御免やす。「なんやねん、それは」 そんなのばかりで人生大半生きて来た。

オレとして人間の義務を果たして、残り何年生きるか知らんけど、金如きに煽られて汗かくのは、もう、真っ平御免の一匹狼だよ。





腐れ縁だった借金君、長い年月、雁字搦(がんじがら)めに縛ってSMごっこで甚振(いたぶ)ってくれて有難う。アッフウ~ン。この糞め。

其れ如きで凹むオレではないわっ。おかげで耐性強靭にして潰れるを知らずだよ。いつでも来んかえっ。「ガラスの心じゃないのか?」 

ふっふふふ、ガラスのこころがね、柔らかさを失わずに甘いオレを守ってくれたんだろうね。だから、優しい男で生きて来れた。





強い男などお呼びじゃないっ。愚かと苦痛を悟(し)ったら人の痛みを和らげる人になれるってね。誰にも彼にも優しく在りたい。











『モンベル アスペンダウンパーカ』(左)     『モンベル サーマランドパーカ リバシブル』(右側、中央と右)





うん、寒さはまあまあってとこかな? スタコラスタコラ歩いてふた駅近く、パラ、パラと雨が零れたかな? 

空は雨雲が覆ってる。モンベルのサーマランドパーカのジッパーを下ろして前をはだけ温もり籠ってた空気を払い出す。

四十物(あいもの)のサーマランドパーカは薄手なんだけど空気を溜め込んで冷えた外気を遮断する効果はホンマものだね。





ネックシャツとジップジャケットの上に羽織ってるんだけど暑い。「おまえ、そんなのでアルパインダウンパーカなんか着たら

ホンマに湯気立ててのぼせて倒れるぞ」 おまえも、そう思うか? なんで、こんなに暑いのかねえ?

大きな公園がある、ベンチに腰掛けて煙草一本火をつけ体内の熱が放散するのを待ってる。顔はそれなりに冷えを感じてるけどね。





目の前往く人たちが、こんもり着込んで背を丸めてるのが不思議に見えるよ。そういえば、此の前、街ん中へ電車で出かけた時は

寒くもなければ暑くもなかったなあ? 羽織って行ったのはアスペンダウンパーカだよ。 「あのペラペラか」 そう。

下に着てたのは、色違いだけど、今と全く同じだよ。3~4時間、ウロウロして寒くもなければ暑くもならなかった、あら不思議。











『CONVERSE LEA ALLSTAR OX BLACK』 お気に入りのコンバース レザー





「アスペンダウンパーカの本領を思い知ったか?」 おまえがボロクソに云っておったのではないか? 「見た目に惑わされたかな?」

そういえば、確かに寒くも暑くもならない理想的な防寒着ではないのか? 「う~ん、かもね」

偏(かたよ)ることなく優しく包んで恩ぎせがましさのない空気のような存在感だね 「ひょっとして芸術品ではないのか?」 





ちょっと、まるで、オレみたいな防寒着ではないか? 「おまえね、ふつう、そんなの自分で云うか?」 ふと出た言葉だよ。「嘘つけ」 

いい人になるな、思ったことを素直に書けばいいんだよ、はなから間違いだらけの稚拙な駄文だよ。

まともなことを云う時も、愚かを知らずに云うことも、後から読めば、其れに気付いて薬になればええ、ウィ~。「酔うとるな?」







「それはそうと、おまえ年末年始の休みの挨拶を済ましてからしつこいな?」  一般的なこと云うな。 「そればっかし」

常識なんてのは、時代におべっか使ってコロコロ平気で心変わりしよるもんだよ。オレはオレ流なぁ~んだよ。 「酒呑んどおるのか?」

お休みのご挨拶済ましても書きたければ書けばいいんだよ。書けなきゃ休んで寝とけ、この野郎。 其の為のご挨拶だよ。





不思議だよ、解放されるとねぇ、脅迫観念よグッドバイ、なんて元気が出て来て屁とともに話のネタも吹き出てくるばい。 「なんや?」

しかし、突然、ピタッと休み続けるかも知れない、其の為のご挨拶だよ。まあ、そういうことで、ほなぁ、お後がよろしいようで、ウィ~。 

「呑んどおるなあ~?」 冬季限定本格コニャックチョコレート、バッカスですば~いぃ。「子供か? そんなもんで酔うな」

































カメレオンの独り言-1949 『お休み、其の2』 人の中身は衣服の中で顔を出すのかね?

2017年12月27日 | 日記





 2017年12月






ユニクロでボクサーパンツを買うようになって、想像とは違って意外と履きよくて納まりもいいので満足してる。

其れまでは、綿のブリーフとかトランクスばかりだったよ。男はこいでいいんだよって思ってたけど 「なんでや?」 オカマっぽいんだよ。

ピチャッと張り付いて女性のパンティと似てるから嫌いだったの。でもね、実際履いてみると格好いいんだよ。海水パンツのイメージだね。





88% ポリエステル,12% ポリウレタン/ ウエスト部分: 90% ナイロン,10% ポリウレタン なんて素材なんだけど、張り付いてるから

蒸れるんじゃないかなんて疑ってたんだけど通気も良くて汗で塗(まみ)れるなんて無いんだね、其れにケツの後ろで捲れるってことがない。

此れには感心したよ、ズボンの外からパンツの捲(まく)れを摘まみ下ろすなんて無様な真似しなくていいんだよ。





ただね、此れも嗜好の問題なんだろうけど柄物(がらもの)は流石に嫌いだよ。気持ち悪いんだよ。オレはネイビーの無地主体で買ってる。

此の前、690円で4枚組で売ってたから買ったら2枚が無地のネイビーで、あとの2枚がツートンの横縞柄のがセットだった。

そのうち履いてみて試そうかと思ってるけど、正直、気が進まん。オレとしては、無地のネイビー、ブラック、グレーが無難だね。





で、ユニクロにはホワイトがないんだね? 冬場は良いけど暖かくなってくると白地のズボンでは、濃い系のパンツは薄っすら透けるから

白が欲しいと思ってアマゾンでセットものの安いの無いか探してたの。一枚ものは値が張って勿体ないから無視してスクロールしてたら

柄物なんてのは、まだ可愛いんだね? なんだよ、ええ~っ?ってのが並んでる。こんなの好んで履く奴ってどういうんだろうかね?
















羞恥心ってのが皆無のような奴って居るんだね? デカいのは仕方がないけど化け物みたいな奴も居るね。其処へもってきて、其れをだね、

殊更、目立たたせたい奴がね、セクシーブリーフなんての履いて誇張したスタイルを好むのかね? 他に考えることないのか?

玉を絞るようなアクセントでぶら下げる??? 股座(またぐら)に巻き込むほどの化け物を膨らませてるのも居るよ。





考えられない色ボケみたいなのも居るよ。セクシーブリーフに天狗の鼻みたいなのあしらって、其処へチンポ伸ばして入れるのかね?

写真貼ったら一目瞭然だけどブログが汚れて気持ちが悪いからやめとくよ。しかし、買ってる人が意外と多いのには驚くよ。

「毎日、履いていたいです」 そんなの履いてて事故で担ぎ込まれたらどうすんだよ? 「うわあ、気持ち悪い奴やなあ」って云われるぞ。
















関連の商品かね? シャツもパンツも編み目の透け透けを身に着けて 「快適です」 そんなのは妖しい女性が身に着けて挑発する下着だろ?

と、唖然とするけど、こんなキワドイ下着を山登りに好んで着る人が多いとは驚きだよ。「やめられません」って仰ってる。

「山を下りて銭湯に入る時は、ちょっとヤバイです」って、それは正常な感覚やねえ? 発汗作用の効果に満足してる人が多いんだね。





局所部分とTバックで肛門隠して、あとは編み目で模(かたど)ったなんて正常とは思えんけどねえ? 汗が嫌なら山登りすんなっ。 

「冷えるんだよ」 なら、オレが散歩で汗かきまくるからって、そんなの身に着けて歩くんかよ? 変態の何ものでもないぞ。

そんなのに目覚めて、ウッフウ~ンってなったらどうすんだよ。オレは編み目に弱いからな。「このおっさん危険やな」 アホんだらっ。





人の中身は解らないもんだけど、衣服の中にも人格が隠れてるって感じがしないでもないね。

其処まで疑わなくても、律する線を見失って快適ばかり追い過ぎて度を超すと、甚だ、趣味が悪すぎて止めどがないばかりだよ。

スポーツでもそうだよ、快適追いかけて機能高めて商品産むのはいいけれど何処までが選手の実力なんか訳解らん処があるよ。
















白いボクサーパンツの4枚セットがあったよ。ユニクロみたいに安くはない、2000円前後の値段だよ。レビュの評判もいいね。

季節がら慌てなくてもいいからお気に入りに入れておこう。


































カメレオンの独り言-1948 『お休み、其の1』 映画 ボーダー

2017年12月25日 | 日記




 『ボーダー』 2017年12月






今日は雨が降るなんて予報に出てたけど薄ぼんやりと晴れておるよ。週明けには凄い寒波が押し寄せるなんて云ってたはずだけど、

気温の予報が先週の予報と変わってるんじゃないか? 少し気温が上がってるように思うけどね?

いつもお世話になるベランダに水をジャンジャカ流しながらホウキで擦って見えない埃の山を掃き出してスカッと綺麗にしたよ。





ついでにガラス窓も濡れ雑巾で拭き上げた。サッシの溝もピッカピカよ。さあーなんでも来い。洋間の掃除は、明後日頃にするかな?

「あんた、風呂場の掃除を頼むわ、其れだけでええから」 あいよ。綺麗じゃないのか? 「それでも一応な、お正月やから」 

家ん中は汚れることが無いだろうね、隣の奥さんと二人じゃ静かなもんだよ。時折、訳の分からんこと怒ってヒステリックな声あげて





火を点けられて、オレもまともじゃないから煽られると火事になる。でもすぐに自分で水被って燻(くすぶ)る煙も残さずに笑ってる。

考えたら、隣の奥さんと一緒になってからだね、ギャアギャア唸って喧嘩するのは。オレ独り身の時は実に静かな男だったよ。

奥さんも似たようなこと云ってるよ。夫婦は、何はともあれ相性だよ、相性が悪いと救われないんだね。互いにスカ籤引いたね。





息子が居てくれたら間に立って笑わしてくれて気も和むんだけどね。いい歳なっても子供のような親父で申し訳なかったよ。

まあ、歳の暮れ、一つの区切りとしてだね、双方ともに我が道を往くに徹すれば互いを立てて揉めることもない。

日頃は音も埃も立たないし別居生活もどきで干渉もしないほうだから、琴の音(ね)流れて小笠原流だよ。












『ボーダー』2008年アメリカ映画






クリスマス・イブで賑わう夜の街だろうに、あいにく夕方から小雨が降り出したよ。オレは散歩に出る足を止められたね。

仕方ない、のんびり映画でも観ようかな、昨晩は、アマゾンプライム無料映画で面白いの出てないかと探したけど

「タダならなんでもいいだろ」って、同じものばかり並べるなよ。此れは観れるかもねって選んだ映画は、いつか観た映画だった。





なんだよお~、どれもこれも観たやつばかりだよ、おっ、此れは観なきゃってのがあった。 『ボーダー』2008年アメリカ映画。

ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノの共演、オレの好きな刑事ものだよ。でも、此れも観たねかえ~?  

ああ~観たね。しかし、他に目ぼしいのがないから映して見る。観たけど、真新しく感じるほど、大方忘れてたね。「大丈夫かよ?」












『ボーダー』2008年アメリカ映画






大丈夫だとは思いたいけど、オレって、観たやつでも観てないほどに記憶に残ってないよ。「危ないぞ」

「それは限りなく危ないんとちゃうか?」 いいの、いいの、新鮮な気持ちで観れて得するよ。予告編みたいに部分的に蘇るよ。

ニューヨーク市警察に勤める熱血漢のターク刑事(ロバート・デ・ニーロ)と冷静沈着なルースター刑事(アル・パチーノ)は、





これまでに多くの悪人を逮捕してきた名コンビだった。そんな二人はある日、凶悪犯罪者ばかりを狙う連続殺人事件に遭遇する。

捜査を続けて行くうちに凶悪犯罪者殺害事件は警察官の犯行ではないかとの警察署内でも噂がながれる。そして、同じ、捜査の任に

当たっていた若手の警官コンビが犯人はターク刑事ではないかと疑念を抱き麻薬密売人を利用しておとり捜査を始める。





その現場にはターク刑事の相棒ルースター刑事の姿もあった。そして事件は意外な結末へと発展していくんだね。












『ボーダー』2008年アメリカ映画






しかし、素晴らしい。素晴らしい役者だね、ロバート・デ・ニーロ、アル・パチーノ二人とも、甲乙つけがたいホンマものの役者だよ。

二人の演技を観てるだけで充分に満足出来るよ。物語も其れなりに面白いけど、また、今度、観たら忘れてるだろうかね? 「なんやねん」

大柄な役者が当たり前のように揃ってる世界で小人の程に小柄なアル・パチーノだけど他を圧する存在感はホンマに凄い。





当然、全体像を写すシーンでは、其れなりに工夫もされてるだろうけど、此の人の顔芸はいちいち納得せざるを得ない

職人のプロフェッショナル其の者だよ。そして、ロバート・デ・ニーロ、負けず劣らずの芸の達人だね。満足させられたよ。

まあ、そんな映画でした。 「コラッ、待て、どんな映画やってん?」 観たら解るよ。 「ホンマにええ加減やねえ」





今日からお休みだなあと思ったら、ホッとして、なんでもいいから書いておこうかなって気になったの。








何故、ロバート・デ・ニーロが浮いて映ってるのか? gooでは、オレの知ってる限りで、こんな貼り方は出来ない

はずなんだけど、ちょっと工夫したらお遊び出来るよ。


































カメレオンの独り言-1947 『きよしこの夜』 

2017年12月24日 | 日記




 2017年12月






今日は23日かよ? カレンダー見なくても解りそうなもんだけど解ってないんだねえ? じゃあ、明日はクリスマス・イブかよ。

じゃあ、明後日はクリスマスだよ。「アホか、当たり前やないか」 そうかあ、アホらしい。

こんなのはね、彼氏や彼女が連れ持って愉しいもんであって、其れ以外はね、ただ寒いだけだよ。オコタに入って温もってるほうがいいよ。





それもね、長くは続かないから笑ってしまう。底の見えた喜び掻き混ぜて水面(みなも)をキラキラ光らせて夢見る時間は短いもんさ。

「そうとばかりは云えないだろお~?」と例外代表者になってるつもりで云う奴も いつかは、「そんなもんさ」なんて

打ちひしがれて項垂(うなだ)れてる。ざまあみろ。垣間見る美しさは印象に残る、じっと見てたら飽いてくるし余所見もするよ。





此れトリックなしのホントの話しだよ。此のクリスマス、独りで過ごす人たちの夜のなんと夢多かりしことかな。

手を凍える水にそっと浸け、冷えたる底に掌(てのひら)をあてがって我が身の温もりで包み込む。

そんな優しい温もりのある人とめぐり逢えたらいいね。慌てなくても、誰も彼もが、いつかホントのクリスマスに出逢えるよ。


















今年も相変わらずに駄文にお付き合い頂きましてありがとうございました。皆さんのご愛顧賜り元気の素になってます。

此の24日から来春7日までお正月休みとさせて頂きます。 「ホンマに休むんか?」 そうだよ。

そいで、書こうと話のネタが浮かべば書きます。ネタが無いのに書かねばと苦しまずに済むように休みを多めにする訳です。





「おまえは、毎年そんなの云ってるけど、正月、休んだか?」 忘れた。挨拶してるのに横からちょっかい出すな。





では、来年も良き年を迎えられますようお祈り申し上げます。

































カメレオンの独り言-1946 『被るのは格好いいけど脱げないのが困る』 

2017年12月23日 | 日記





 2017年12月






25日クリスマスから28日にかけて猛烈な寒気が流れ込み、北は猛吹雪、太平洋側は冷たい北風が吹きまくるって云ってるよ。

季節柄、仕方がないけどね。町並みに並ぶ建物の配置ひとつで風向きをまともに受ける処もあれば、

凄い風音響いてるけど風自体に影響されないところがあるね。幸い、うちのマンションは風裏に当たるのかして後者の側だね。





ビュウ~ビュウ~バタバタバタバタって、派手な音響かせてるのにベランダでのんびり煙草吸えてるみたい。

北の猛吹雪か。北陸方面は真冬に何度も行ってるけど、そんなのまともに体験したことがない。山も平地も真っ白に埋もれて

鉛色した海の風に叩かれて、凄えなあとは思ったけど土地の人々にすれば穏やかに感じる程度なのかも知れない。





家の前の道路の雪掻きや屋根の上に積もった雪を落とす作業もニュースや遠目で見る限りでは楽しそうに映ってる。

当人さんらは、かじかむ手で握るスコップの柄もままならず、滑らぬように気を張って、かじかんで鼻水凍って屈める腰の痛さを誰が知る?

「大変ですねえ~」なんて笑顔で余所行きの声出して日頃関係のない奴が来て 「お手伝いしましょうか?」って、邪魔してる。 





「いやあ~凄いですねえ~」なんてカメラに向かって内心他人事。撮影終わったら、そそくさ車の中に逃げ込んで震えてる。











『沈黙の粛清』





『沈黙の粛清』 スティーブン・セガール、もう、此のオッサンなんとかならんのんかいな? いつも何を喰うとるかいね?

暖気を目一杯吸い込んだアルパインダウンパーカみたいにモコモコに肥えておるではないか。

此のオッサンは昔馴染みで嫌いじゃないんだけど、「何処で馴染みやねん?」 大阪の十三で合気道を修行しておったんだよ。





ハリウッドで役者になって、バリバリの若い頃は習得した合気道を活かして格闘技は無駄なく確実な殺陣を披露してたね。

そんな頃からしたら、もう、身体が重すぎて台詞話すのもしんどいんとちゃうか? 手抜きが甚だしいよ。

なるべく疲れないように無駄を削ぎ落とすだけ削ぎ落としてギリギリの添え物程度で主役を務めて仕上げてるって感じだね。





ラストなんか姿現わさずに親子に台詞まわして「生きてるよ」って匂わせて終わらしてんだけど、凝ってるんじゃなくて

ただ、邪魔臭いのがありありだね。こんなオッサンも珍しいよ。高い建物の屋上で狙撃の用意をしてる。スナイパーって名ばかりだよ、

機銃をカチャカチャ弄り回して無駄な動きで誤魔化して時間稼いで、そいで疲れたかして腰を下ろして煙草吸ってんだよ。





此の人の映画の運び具合や制作姿勢など見て感じるところ、駄文を書いてるオレと似てるね。其れを窺い知れたから面白い映画だったよ。
















ユニクロ 「怒涛の大売り出し・売り切り御免」って、終わったんじゃないの? 昨日かな、大セールが終了したと思ったけどね?

で、送られてるメールを開いて、もう一度、店ん中をグルリと周ったけど何も変わらん。売り切り出来なかったから

もう一度ってやってんだね? スーパーでも最終安くして処分するんだから、もうひとつ踏ん張ってタダにしろ。「アホか」





此れもね、馬鹿らしいだろうけどタダで遣ってみろ、損して得を取るだよ。客は喜び転げて、頼まなくてもラッパを吹きまくって

宣伝すさまじいよ。「やっぱり、ユニクロは違うっ、庶民の味方っ、日本の味方っ、世界の味方」って名が売れまくるよ。

「そんなのしたら年末まで誰も買わなくなるぞ」 姑息な考えしよってからに、「気持ちがええっ、よし、ユニクロでお買い物っ」





日頃行かない人までがゾロゾロ大入り満員だよ。 「そうならなかったら?」 ユニクロが考えればいい。 「無責任やろ」
















今日は、ちょっと電車乗って街ん中彷徨って疲れて帰って来た。「なんで疲れるんだよ?」

長く人いきれの中に身を置かなかったから田舎のお上(のぼ)りさんだよ。見るもの触れるもの真新しくてウロウロするよ。

皆さん、何の用事であっちへ行ったりこっちへ行ったりウジャウジャと尽きることなく忙しく歩いておるんかねえ? 





暫く見ない間に建物が模様替えしたのかどうか、こんなの有ったかなあって記憶のスライドをカシャカシャ映し出すん

だけど、よう解らん。オレだけ置き去りの中を彷徨ってる感じだよ。どうでもいいけどね。

御堂筋まで足を伸ばそうかなと思ったけどイルミネーションの点灯まで時間が余り過ぎだね、面倒臭くなって帰って来たよ。





オレの場合、もうちょい遅めの暮れがいい、みんなが見た後の出し殻でいいよ。「なんでやねん?」 

我れ先、我れ先の連中が消えた頃だね、宴の後だよ、なんとはなしに寂しい雰囲気がええねえ~。「変わってんねえ~」

ほいで、暗~い道を独りポツポツと歩いて帰るのさ。一匹狼が尻尾垂らしてスゴスゴ帰る姿を真似てるんだよ。「ホンマに変わってんね~」
















おっ、まだやってるのかな? 「ハイ、どうぞ」 お店のウェイトレスさんがニッコリ笑って鈴を鳴らしてドアを開けてくれてるよ。

ありがとう。上品な綺麗なお店だね、オレ好みだよ。窓際、通りのイルミネーションが見えてる。

ホットね。 「はい」 熱いコーヒー頂いて温もったら南へ歩いて帰ろうか。ニット帽を何気に脱ぎかけて、待てよ、ずっと被ってると





髪の毛が寝てしまってバーコードが目立ってるんじゃないかな? 櫛持ってないからね、被ったままでいいか。 

しかし、帽子を脱がないと禿げてると思われるかも知れない、しかし、脱いだがためにバーコードが意外と目だったりしやしないかな?

しまったな、格好良く帽子を脱ぐ練習をしておくべきだったなあ。脱いだ後の頭頂部辺りの状態を鏡でチェックしておくべきだったよ。





此処は問題だねって、独り、笑いを堪えて外の景色に目をやったら目の先のガラスに半笑いのおっさんが映ってる。

































カメレオンの独り言-1945 『ネ、ネタが浮かばんっ、あと一歩、二歩、散歩っ』

2017年12月22日 | 日記




 2017年12月





ちょっと気合を入れて大掃除せねばならんかね? 此方へ替わって来て一年、見渡せば綺麗なもんで何処を掃除せねばならんのか

迷ってしまう。煙草はベレンダに出て吸うから一切部屋ん中は汚れない。壁も真っ白だね。

よし、机周り、机の下辺りの見えない処の埃や無駄な物を一掃しよう。要らんものが無くもない、何やら詰まってるものが目障りだね。





隣の奥さんは、敷物が好きかしてリビングのフローリングの上は敷物だらけだよ。何も無いスカッとした空間の味が解らんのかね?

まあ、隣の奥さんの領域だから口出しすることも要らん、好きにしてください。

此の前、散歩から帰って来たら、オレの洋間のフローリングにカーペットが敷かれてる。こんなの敷くなよ。





「なんでやのん、足の裏が冷えるやないかいな」 オレは冷えないよ。寒けりゃ寒くて結構、スカッとしたままがいいんだよ。

「寒々しいっ、ソファの前にちょうどええやろっ」 無いほうがいい。「ホンマッ、敷いといたらええねんっ」 頑として聞かんね。

よし、此の鬱陶しいカーペットを机の下に移して敷けば椅子の前の足元が常に温いかもね? 掃除の際に片付けよ。





いつまで世話になるか知らんけど、往き帰りに玄関入って広々してるのは、いいなあって常に思うよ。ポツリとありがとうって呟くよ。

常日頃はシーンとした空間なんだけど生活にゆとりを与えてくれてるふうに感じるんだね。 

空いてたら何かしら置きたがる隣の奥さんには、此処だけは、このままにしておけよって云ってる。物より気持ちを立てろって。
















今日は、早目に出掛けてゆっくりと静かに散歩してきたよ。 「どうだった?」 此のユニクロのヒートテックタートルネックT(9分袖)

ってのが、いかんのじゃないか? ¥990だよ。「なんやねん、ゆっくり静かに歩いてきても汗だくかよ?」

オレが見つけてお気に入りなんだけど、極暖じゃない安いほうだから、そんなに暖かくもないんだけどね? 其の上に柄物のシャツだろ、





そいで薄手のサーマランドパーカを羽織ってる。ジップジャケットをやめて薄目のシャツにしたんだけどね? 

なんで、こんなに薄めにしてもマラソンから帰って来たみたいにシャワーを浴びねばならん、おかしいね?

「サーマランドパーカの下は裸で行け」 それはないだろ? なんか、変態みたいじゃないか。 「じゃあ、ネックだけにしとけ」 





そうだね、体温から推し量ればネックだけで良いかも知らん。まあ、救いはだね、汗かくってことは悪くはないとは感じるけどね。 

老廃物を排出してんだよ。冬場に汗をかく機会って、スポーツに励む若者以外では少ないんではないかね?

オレは、物事を遣り出したらやめないからね、隣の奥さんが 「二日か三日置きでもええんとちゃうか?」ってブレーキかけておったよ。





身体に良いんなら汗などどうでもいいんだけど、しかし、スマートでなくてはいかん。ゆっくり静かに真っ直ぐに歩む虎になったる。
















ユニクロの歳末セールのお知らせがあってヒートテックタートルネックT(9分袖)のホワイト¥990✖2を買い足したけど、

前のように、¥1290みたいな掘り出しもののGパンは無かったね。ブラック2本にホワイト(夏用)2本は万が良かったんだね。

サイズも測ったようにピッタシだったよ。おかげで目の先、全然、困らないよ。紺のGパンがあればなと思ったけど今度だね。





もともと格好良い体形だから、「そんなの自分で云うか?」 事実だから仕方ない。 どんな安もんでも良く見えるのが強いよ。

安ものでも格好いいってのは世間様の折り紙付きだよ。「じゃあ、脚の短いのは?」 馬鹿だね、そんなのは、全体像でバランスとれてたら

良しなんだよ。短いのは不快だけど事実だよ。今年は、これで買い物は打ち止めだね。失敗もあったけど自分の好みで衣服を揃えたよ。





「おまえ、ホンマに話しのネタが寂しいね」 君もそう思うか? 僕もそう思う。 「なんやねん」 もう今年は、此れで押し切るんだよ。

もうすぐ、休みのお知らせ入れてだね、書きたければ書け、休みたければ休めっていう自由の期間は目の先だよ。

暮れ24日からから正月6日までを予定してる。其れまでは、歯磨きチューブ、ペッチャンコに絞り出してでも書かねばならん。





「磨くんだろ?」  そう、書けば少しでも磨かれるんだよ。


































カメレオンの独り言-1944 『虎のように真っ直ぐ静かに歩む』

2017年12月21日 | 日記




 2017年12月






20日の水曜日だね、皆さん、忘年会などで夜の街に繰り出して賑やかなことだろうね、昔ほどの勢いは失せたかもしれないけどね?

今日は、晴れて風もなく穏やかな朝だよ。残すところ後10日、もう、バタバタしても始まらない。

残す駄文の回数は、肩凝らさず無理をせず身の回りのことで字数を埋めて終わろうか。そうしよう、そうしよう。





アルパインダウンパーカもパーマフロストライトダウンパーカもブラック(XL)は、ともどもに売り切れてアマゾンもモンベル直営店も

楽天も「今年の入荷はありません」なんて云って知らん顔してるよ。商売っ気がないね。

まあ、おかげで踏ん切りついて諦め易いから結構ではある。毎度、チラチラ見せつけられて見詰めて考えていたら疲れてしまう。





寒さも史上稀にみる寒波なんて騒がれたわりに、然程の脅威も感じなかったし横手のガラスドアからポカポカ日差しも暖かい。

生温(なまぬる)い大阪で在っても、そんなに寒いなら、今が買い時と焦ったけれどそうでもないような感じだね。

モンベルに関わる当駄文を沢山の方に毎度のように覗いて頂けましたが、大した情報もなく無駄話ばかりでごめんなさい。





あちらこちらの緻密な情報をネット駆使されて検討されたかと思いますが、グッと我慢して持ち堪えて明日に夢を繋ぐ手もありますよ。 




















『特捜部Q』 スウェーデン映画の刑事ものなんだけど3作目が出てるね。ゆっくり観たいから暮れからお正月の楽しみにしてる。

地味なんだけど重みもあって見応えがあるから好きだね。主役が、昔のオレに負けずに煙草吹きまくってるのがいいねえ。

こちとら健康のためなんて笑かすんじゃないよ、貧乏だから我慢してんだよ。便乗しやがって、また、値を上げるなんて泥棒どもがっ。






正義ずらしやがって調子に乗りやがって面白がってるんじゃないのか? 弱い者いじめで首絞める行為ではないか。

「此処、肺に影があるでしょ?」 はあ? 「お気の毒です」 ガアアア~ンッ・・・なんて云われたら100年目だよ。

病気は癌だけじゃないからね。病院が減らずに栄えてる。心臓も肝臓も腎臓も身体中どこもかも健康やられたら覚悟が要るよ。






健康にも生活にも恵まれ結構でも、或る日突然、問答無用で鉄くずとともにペッシャンコなって死ぬ人も後を絶たないのが現実だよ。

命潰れなくても怪我を負ったがためにコロリと人生変わる人も数え切れないはずだよ。人が多過ぎるから見えないだけだよ。

テレビは、そんなの表に出さず上辺で綺麗に塗りたくって飾りまくって嘘の上を心地よく滑らせてるようなもんだよ。






スウェーデン映画の 『特捜部Q』を暮れに観るのが愉しみだって云ってるのに、なんでこんな話しになるのかね?




















今日も急がずゆっくりと散歩してきたのに、なんで、こんなに汗かくんだよ? 「病気とちゃうか?」 なんの病気や? 

ニット帽の折り目の辺りがじっとり濡れてるよ。わあ~、下着の半袖シャツがビッショリだよ。パンツは濡れてないね? 良かったあ。

人は、歳を取れば取るほど乾燥型になるとばかり思ってたけど、そうでもないのかね? こんなびしょ濡れ好きじゃないよ。






こんな真冬に散歩で帰って来て慌ててシャワーで汗流すって、オレはスポーツマンかよ? 人には云えんよ。「云いまくっとおるやないか」 

若い時なら格好悪いから隠すけど、それでもバレてたなあ。でも、オレの救いはね、肉体労働して汗びしょんこが毎日だったけど、

体臭が臭いってのは云われずに済んだよ。精力が弱いんだろうかな? 草食系か? 何処かオカマの血が流れてんかね?






こんなんじゃ、モンベルのアルパインダウンパーカなんか、無理して買っても着れないかも知れんよ。額に汗タラタラ垂らして歩くんかよ。

で、周りの人たちがコソコソと「あの人、こんな寒いのに汗垂らしてるぅ~」なんて云われて聞こえて格好悪いから余計に溢れ出る。

街ん中で 「あっつう~っ」 て脱いだらアンダーが濡れてるからパリッパリッと瞬時に凍って独り八甲田山になってる。 「恰好悪いね」






一応、人並みに寒さはキッチリ感じて震えるんだけど、ひとたび身体を動かすと溶鉱炉が鉄を溶かして真っ赤に噴きあがるとでも

申しましょうか、困ってしまうよ。乾いたように汗を出さない奴っていいね、綺麗に感じるよ。

「おまえは?」  暑苦しくて汚らしいんじゃないか? そんなこと気にするオレか。 「人が気にするんじゃないか?」 させとけ。






オレは、歩くときは背筋も脚も伸ばして颯爽と歩くよ、と、云って無理してる訳じゃない。いつの頃からかの癖みたいなもんだろうね。













『埋まっとんかいなと思わせといて、藻に埋まった池から静かに姿現しよったなあ』  しかし、こいつは芸術品だね







颯爽と歩くといえば、もう、長いこと、彼女の顔を見ることもなくなったな。一年になるか。さよならも云えず終いだったよ。

真夏でも、お肌を気にして薄い長袖羽織って日差しを避けてたよ。こちとら腕に汗吹かせてるのに涼しそうな顔して笑ってた。

あいつは汗をかかないんだよ。いつも爽やかだったよ。あの調子で、夏でも冬でも颯爽と背筋伸ばして歩いてんだろうね。






オレも負けずに颯爽と歩いてはいるんだけど汗みどろになるところが違うね。熱を上げずに、ゆっくり歩くってことが苦手かな。

ゆっくり歩いて、身体を振らずに真っ直ぐに静かに虎のように歩く、散歩でこれをマスターしようかな。

「そうだよ、何も考えずに歩くだけでは時間が勿体ないだろ?」 そうだね、うん、その通りだね、では、明日からそうしよう。

































カメレオンの独り言-1943 『暗闇に紛れて散歩で逃げる』 

2017年12月20日 | 日記




 2017年12月






困ったね、何にも浮かんで来ないよ。こんな時は、コンバース履いてニット帽被って散歩に出ようか、なんか浮かぶかも知れんね。

夕闇迫った頃に外に出て、暫く歩くと、すぐに真っ暗になっちゃった。町ん中は暗い道が続いて、スーパーの周辺だけが明るく賑やかだよ。

スタコラスタコラ歩くんだけど、今日は暑くならないね、ちょうどええ按配だよ。薄手のネックにユニクロのジップジャケット、





其の上にモンベルの薄手のサーマランドパーカを羽織ってる。素肌にGパン履いて風通しがいいんだけど寒くない。

コットンのニット帽はアクリルと違って、頭、ほどよく冷やしてくれていい按配、耳元は帽子の折り返しで温めてくれていい按配。

「いい按配、いい按配って、大正時代のオッサンみたいな表現やね」 ええではないか、昭和の隣だよ。





あと2年かね? 天皇さんが引退されて皇太子の時代で元号が変われば、平成を跨いで昭和は愈々遠くになったもんだってなるね。

昭和の中頃辺りの古い写真を眺めていたら、まだまだ当時の息吹きを感じ取れるけれど、それもセピアの色に染まるのかね?

そういえば、オレもあと数年もすれば古ぼけた爺になるんかね? 信じられないね。 「信じられないねって、今でも、もう爺だろ?」





馬鹿め、まだ歳を忘れた青年だよ。 此の軽やかな歩行を見ろ、さっさっさっさっさっさっと澱みのない脚捌きに身のこなし。 

昭和の異端児、ここに在りだよ。野を駆ける一匹狼とはオレのことだよ。さっさっさっさっさっさっ素晴らしい。

まあ、そんなことを想いつつ、珍しく汗もかかずに爽やかに帰って来たよ。












『ジェイク・ジレンホール』  ニット帽被った役者の写真がありそでないね?






あっ、エントランスのガラスに映ってるのは、ジェイク・ジレンホールじゃないか、吃驚したあ~、なぁんだ、オレかよ。

「おまえは、或る意味、歳をとらんね」 ニット帽がね、意外と似合ってるんだよ、嬉しくなるよ。 「おまえは、或る意味、幸せやねえ」

何でもいいから心を燃やしてね、笑いで周りを明るくしてね、ホッと人を癒せるような人間で在れればいいだろうね。





他にも良いのが沢山あるんだろうけど、オレとしては、此のベンデイビスのニット帽が好いよ。

コットンでしっかりしてて、程よい厚みがあって、大きさは裾から天辺までの高さが21センチ。

帽子が余って天辺でヒョロヒョロ浮いてるんじゃなくて頭の形に添って被さるスタイルだね。浅くも深くも被れるよ。









『ベンデイビス BEN DAVIS COTTON KNIT CAP [FLAG] 』¥1.944  写真下から上までの長さが21センチ


































カメレオンの独り言-1942 『知らぬ間に刷り込まれて癖になる』 

2017年12月19日 | 日記




 2017年12月






毎度、不思議なくらいに多くの人が飽きずに読んでくださる。この状況が続いて貰えるのは、大変、結構なことだと感謝してます。

ただ、心配なのは、皆さん、いつも云うように読み過ぎではないかいな? もう、そろそろ後がないのではないかいな? 

此方としては、必死のパッチで書き続けて穴を埋めねばならんとヤケクソ気味で書き続けてるから、其れに伴い内容が余計に薄くなって





行くようでないかと心が痛い。「嘘つけ」 それはどういう意味だよ? 「もともと薄いんだから気にすんな」 気分悪いね。

まあね、そう云われればそうだけどね、其れなりにだね、オレなりの許せる線ってのがある。其の線から落ちてばかりでは成長は望めない。

「つまり、しつこく毛をいたぶるってことか?」 どういうことやねん? 「大事にしなくてはいかんということだろ」





なんの喩えだ? 「あまり無理すると抜け落ちが速まるということだよ」 抜け落ちる? 「頭が軽薄になっていくという喩えだよ」

其れは、ハゲると云うことだな? そいでニット帽で誤魔化すってことを表現してる訳か? なるほど。 「あっ納得してる」

何事も無理をしてはいかんということか、しかし、オレは負けないっ。ピッカピッカになるまでやめないぞっ。「やめとけ、意地はるな」





まあね、そういう気持ちではあるけども話しが浮かんで来なければ降参するしかないよ。銃はあっても弾が切れたら昨日の映画と同じだよ。

生き死に懸けて、知らぬ他国で義務を果たす。誰が何と云おうと、為さねばならぬことを貫くってことは立派なことだと思うよ。

命を懸けて行うことには嘘が存在しにくい。なにも戦争でなくともね、其の場に立って腹を決めたら逃げない自分で在りたいもんだね。





何はともあれ、皆さんのおかげで駅前の並びのお店は信じられない客入りで、毎日、大入り満員です。ありがとうございます。
















今日も、此れと云ってお話しがない。歴史に関わることなど、口から出任せで書きたいなとは思うんだけど時間が足らない。

数年前までは、仕事終えてから深夜寝るまでに書き上げるのがパターンだったけど若さの勢いかね? 

時間、余るほどにある今になって衰えてきたんかね? 一日、パソコンの前に居るのにどういうことなのかね? 





「浮気が多いのではないか?」 アマゾン、楽天、ユニクロ、価格コム、モンベルなんてのが邪魔しよるんかねえ~うん、かもね。

しかし、煩悩を吹き払ってダウンに関しては来期に延ばそうということで、暫く、モンベルは開かずの扉にするよ。 「ホンマかよ?」

此のクリスマス前後にユニクロが大セールを開催するようなメールが入ってた。小物をちょい買い足すかも知らん。





今んとこ、アマゾンは、プライム無料映画のみ利用と決めてんだけど、楽天でジ~と見てた製品が、何故かアマゾンのトップの見出しに

待ってましたとばかりに整列するのはどういうことかね? 筒抜けか? 情報が持ちつ持たれつの仲なのか?

此のところ、画面のあちこちに、何故かGapとエーグルの宣伝が目に付くなあと思ったら、オレが覗いて商品見たからだね。
















忘れさせないっていう作戦だね。一方的じゃなしに宣伝の下などに記入欄を設けておいてよ。「お呼びじゃない」とか「今、貧乏」とか

反応を示してあげるよ。パッと消えるはずだよ、そう、そいでいいんだよ。当てになるところを狙わんとあかんよ。

オレの画面の周りには、モンベル、アマゾン、楽天、ユニクロ、価格コムが交代で常に占拠して 「忘れさせない」って頑張ってるよ。





まあ、そういうことですわ。 オレも、お話し無い時でも何か書いてしつこいよ。 「忘れさせない」 これなんだろうかね。

































カメレオンの独り言-1941 『映画 ハイエナ・ロード』  

2017年12月18日 | 日記




 2017年12月






年の瀬も忙(せわ)しなく冷たい水音弾くように流れ下って、後、残すところ僅かとなって来たね。

愈々、尻の重たいオッサンも腰を浮かせて暮れの街を散歩に出ようかな? 大阪なんば周辺から御堂筋に繋がって北の市役所、中之島、

辺り、梅田の周辺に至るまで色とりどりのイルミネーションに彩(いろど)られて街往く人々も華やかな気持ちになって心浮き立ち





互いの顔かたちも綺麗に見えることだろうね? いいことだよ。人生にもいろいろと物語がある。泣いたり笑ったり悲喜こもごも、

嘘のような艶やかさの中に、僅かな時間、身を置いて酔いしれて愉しんで想いを燃やして明日に繋げて生きるんだよ。

人は、どんなことでもいい、僅かなことでもいい、心をね、躍らせるような事柄に夢中になれる時間は大事だと思うよ。
















オレもね、フワフワに捉われてモンベルのダウンを迷ってるけど、もう一度、エーグルのダウンジャケット出して見て羽織ってみたの。

最近だよ、モンベルとかユニクロとか云って物真似して探してるのは。オレからしたら何処のメーカーだろうと興味が無いに等しい。

エーゲルなんてフランスのメーカーらしいけど一生知らんままに終わる処を、妹の婿さんがフランスから取り寄せた会社の試作品かな?





プレゼントして貰って、オレもアラン・ドロンのお国のものを羽織ってる。何度か着て歩いてんだけど、軽いし、暖かいし、柔らかい。

もう、何年になるかな? 新しいのも古いのも気にならない、今、良ければ全て善しだよ。もう一度、モンベルのアスペンダウンパーカと

照らし合わせると相当のお値打ち品だろうね? 遜色なく上回って着心地がいい。落ち着いて鏡の前でチェックすると、





今更ながらに善いもんだなと思うよ。辛子色かな、黄色がかって派手だけど、オレには似合ってる。まるでアラン・ドロンのようだよ。

「おまえ、そんなん云うたら、外、歩かれへんぞ」  誰も見てないさ、其処らのゴマ粒だよ。

『アルパインダウンパーカ』と『パーマフロスト ライトダウンパーカ』の仕様と写真を穴空くほど見比べたけど答えは出ないね。





其処でだね、此の冬は、モンベルのアスペンパーカと此のエーゲルのダウンで越すことことにしようかと思ったりしてるの。












『ハイエナ・ロード』 2016年公開 カナダ映画  「タイム・オブ・ウオー・戦場の十字架』の監督作品だよ






アマゾンプライム無料映画に  『ハイエナ・ロード』が出てたよ。まだ、封切ってから間が経ってないよ。

カナダ映画は、記憶では2本目かな? 第一次世界大戦の激戦地パッションデールを背景にした 『タイム・オブ・ウオー』があったね。

此の 『ハイエナ・ロード』は、イスラム系武装組織タリバン発祥の地、アフガニスタン・カンダハルに駐留する多国籍軍の陣地、





其の中のカナダの軍がタリバン掃討作戦に従事した事実を背景に、至る所に地雷が仕掛けられた危険地帯でカナダ軍の兵士たちが

ハイエナ・ロードと呼ばれる復興道路建設の任務に従事しているんだね。当地は、日本とは違って狂信的な宗教観念も生活スタイルも

異なってるから映画で観てる限り、いつとんでもないことが身の上に起こっても不思議じゃない感じを受けるよ。





『ローン・サバイバー』と同じように少数のチームを組んで任務に赴き、警戒、偵察、狙撃等を遂行するんだけど

相手は、死を恐れないんだね、タリバンは敵を発見すると、もう、野犬のような勢いで襲いかかって来るから一つ所に頑張って

迎え撃つ態勢は通用しないみたいだね。身を隠す場所に在っても次々に移動しながら撃っては逃げ、逃げては撃つ、悪く云えば





逃げ回るような戦闘パターンだね。つまり、相手が打たれて飛ばされようが弾かれようが、逡巡しないから止められないんだろうね。












『ハイエナ・ロード』






昔と違って援護の要請もスムーズで衛星監視やドローンで現場は司令部に映し出されてる。態勢も緊急に備えて滞りもないけど、

救出にしても応援にしても到着するまでが鍵となる。対空砲RPGは、イスラム系ゲリラが頻繁に使うけど

此のカナダ軍に関わらず米軍、イギリス軍やフランス軍なんてのは、なんで使わないのかね? 此の映画でも航跡残して飛んでくる。





「米軍兵士が生け捕りになった」って情報にカナダの兵士が怯えの裏返しで激昂するんだけど「皮を剥がされて殺されるっ」って

「オレは、弾でも爆弾でもいい、一発でくたばりたい」 そんなシーンがあったね。

ラスト、カナダ兵士の顔面撃ち砕いて、湧き上がるように出て来たタリバンが襲いかかって来る。撃っても、撃っても、怯(ひる)まない。





土壁の家に逃げ込もうとしてRPGが、命中、カナダ兵士がふっと飛ばされる。両足もぎれた兵士を家の中に連れ込もうとするんだけど

雨あられと弾丸飛び狂って残る兵士もバッバッバッと撃ち抜かれる。最近の戦争映画は、『プライベート・ライアン』からだと思うけど、

戦闘シーンの描写がリアルこの上ないね。もう、満身創痍、脱出不可能、弾倉に残り弾もあと僅か。万策尽きてうなだれる。












『ハイエナ・ロード』  「物語は?」  そんなのは観れば解ることだよ。オレのは摘み食いの映画紹介だよ。






足を吹っ飛ばされて 「皮を剥がされて殺されるっ」 生け捕りになった米軍兵士と同じく自分の身にも振り被る状況に絶望する兵士。

隊長は、無線で自分たちの状況は万事休すと告げ、家を取り囲み今にも突入してくるタリバン諸ともに砲撃を要請する。

司令部からは 「あと15分っ持ち堪えてっ」と必死の応答、「すまない」 生け捕りの生き地獄よりは死を選ぶ。





今でいうキャノン砲かね? 遠く離れた砲陣地から砲撃して着弾まで9秒、息も絶え絶えの者たちが一塊になって覚悟するんだね。








カナダ版アカデミー賞3部門受賞! 『ハイエナ・ロード』 予告篇







































カメレオンの独り言-1940 『本日、絶不調』

2017年12月17日 | 日記





  『馬鹿らしいね』 2017年12月






昨日(金曜日)は、ポカポカ陽気で結構だったね。さて、年の暮れも押し迫って来たけど、どうしたもんかねえ?

55型の4Kアクオスも机の上で胡坐かいて居座ってるだけだね。ホンマに観ないね、オレの場合、こんなの買っても意味なかったね。

朝食の時間に「ひるのび」だったかな?「バイキング」だったかな? どうでもいい芸能を混ぜたニュースをリビングの小さなテレビで





少しの時間観るのと、夕食時にニュースを観るだけで充分だよ。パソコンのMSNニュースを一通り見てるけど、

これも馬鹿らしいのに限って 「激怒」 「神対応」 なんて見出しが毎度出てるよ。こんなの読んでると誰かを餌食にせんことには

書くことないんだろうかね? ある意味、あてどない駄文を書いてるおっさんはホッとするよ。話しのネタが切れて詰まって当たり前だよ。





オレが書くとしたら 「アスペン・ダウンパーカがペラペラで激怒」 其れを読んだモンベルが 「ごめんなさい」って

「パーマフロスト ライトダウンパーカ をモニターとして気ままにご使用ください」って神対応。こんなんでどうでしょうか? 「あるかっ」

もう、そっちのほうへばかり話しが流れるのはね、話しが往き詰まってるってことだよ。今日は、もう、あかんわ。









「またかよ?」  なにも云わんといてえ~  「此の根性なしがっ」  『 激怒 』

































カメレオンの独り言-1939 『モンベル(mont-bell )からニット帽まで奥深く考察する』 口から出任せやね

2017年12月16日 | 日記




 『四方山(よもやま)話』 2017年12月





とんでもない凍りそうな寒さでもなかったかね? ベランダで、ゆっくり空を仰いで、一服、急かれる思いもしなくて済んだよ。

もう、クリスマスまで、あと10日だね、何と申しましょうか、こればっかしやね。

今日は、散歩、早目に出掛けよう。少しサボり続けたから気合入れて歩いて来よう。天気はボチボチって感じかね? 





今日は、ちょっと恥ずかしいけどニット帽被って慣らしてみようかい。ブルー系で行こうかな、スタコラスタコラ脚の調子はいい調子。

意外と苦にならないね? オレは帽子は相性が悪いと思ってたけど、此のニット帽は無抵抗で被れるね、此れは新発見だよ。

先が短いんだから気が乗ったら僅かなことでも愉しんでおこう。自分が被ると誰も彼もが被ってる姿が目に付くよ。良かったあ~。





レビュで目に付くのが 「整髪を気にしなくてもいいからとてもいい」 「寝ぐせのままでも被れば解らないから便利」ってのが多いね。

じゃあ、オレも今度買ったら 「ハゲでも気にしなくて平気」って書き込んであげようかな? ホンマに気にならないよ。

なんか、いつもの自分じゃないみたい。また、格好いい男が復活して世の女性たちの目を愉しませてあげよう。「それ本気で云うてんか?」





しかし、まだ、暑いねえ~。帰る頃になってくると汗まみれになってるよ。寒波が厳しいって云ってるけどオレは暑さで厳しいよ。

「南洋系やな?」 薄手のネックにユニクロのジップジャケット、上にモンベルのサーマランドパーカを羽織ってんだけど、

此れは四十物(あいもの)で薄いんだけどねえ? こんないで立ちで汗かくんだったらアルパインダウンパーカなんか着たら





熱で湯気立ててのぼせて倒れてしまうよ。オレには、実際、アルパインダウンパーカは不向きかも知れんよ。 「溶鉱炉みたいな男やね」












『BEN DAVIS COTTON KNIT CAP [FLAG』 






気がつくのが遅いけど、ニット帽はコットン100%がいいみたいに思うよ。アクリルは防寒には良いんだろうけど街ん中ならコットンが

蒸れずに済むんだろうね? 其れに、今迄、寒いからって帽子が欲しいなんて思ったことないんだから、オレの場合、恰好優先だよ。

ちょっと耳を隠して防寒って程度で充分だよ。伸縮性がいつまでもつか不明だけど、暫く使ってみて変化がないならコットン探そ。





ウール100%なんて良いだろうけど高いだろうからね。オレの体温からしたらコットン100%がピッタシと思うよ、うん。

ベン・ディビス(コットン)のが安いし大きさもちょうどでいいね。オレの好みは、頭の上にチョロチョロ余り気味とか

ヒョロヒョロ伸びたのは駄目、ボンボリ付いたのとか論外、頭の形に合わせた程度がいいね。折り返しも要るね、一枚通しのスボケは駄目。





2000円程度までの安いのを何とはなしに数枚買ってあったけど、内心、オレが、実際に被って歩くかあ?と、思ってた。

家ん中で鏡を前に被って、まんざらではないねとは思うんだけど、外で被るには勇気がすぼむんだね。

隣の奥さんが見透かしたように 「あんた、そんなん、よう被るんかいな?」 似合ってるだろ? 「ふん、帽子被ったことないのにっ」





で、出かける時に、良く似合ってるだろ? 「フンッ、外で笑いなや、気持ち悪いからっ」 どういう意味やねん? 

なんで意味なく笑うんだよ、ニット帽が似合ってないということか? 意気を消沈させよるね。勇気が失せるではないか。

しかし、実際に被って外を歩いたら何の違和感もない自然体、スッとガラスに映る姿も素晴らしい。「そんなん自分で云うか?」





そんなのは自分の世界だよ。まずは自分を自分が認めてやることだよ。其処から全てが始まるんだよ。












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それから、モンベルのダウンでパーマフロストライトダウンパーカってのがある。ちょっと高いけど、此れも気づかなかったんだけど

此のパーカは、スタイルを細目に拵えてモコモコを抑え込んだ形になってるみたいだね? これはだね、いいことだよ。「なんでや?」

見るからに柔らかそうなダウンってのは、悪く云えばモコモコ嵩高いのがネックだよ。風船羽織ってるようなもんだよ。気持ちいいけどね。





温もり感は相当のもんみたいだね。オレにとっては、ちょっと躊躇うかも知れない優れもののよう。レビュでは、皆さん認めてるよ。

ワイシャツ程度に羽織ってちょうどだろうね。ライトって銘打ってるから上があるんだろうけど、オレの場合、下でいいよ。

オレがイメージするところ、此れはオレに似合ってると感じたね。 「そんなの着てみなきゃ解らんだろ?」 





おまえね、写真一枚を漠然と見てては駄目だよ。見えない部分を探り出す目だよ、都合悪く強(したた)かに暴く目だよ。

「モンベルのアスペンパーカのペラペラを見抜けたか?」 なんとはなしに感じた部分があったよ。「嘘つけ」 

まあ、しかしだね、あのアスペンパーカは、其のペラペラ感が意に反して実に効果的に考えられたパーカだったよ。奥が深い代物だよ。


















モンベルも云ってるよ。「良質のフィルパワー・ダウン、少ない綿量でも優れた保温性を発揮するので暖かく軽やかな着心地が特長です」

ダウンの品質は、フィルパワー(FP)の単位で表示され数値が高いほど高品質とされ、一般的に600~700が良質ダウン。

700以上が高品質ダウン。800~1000になるEXダウンでは、嵩高く多くの空気を蓄えるため僅かな重量で極めて高い保温性を





確保するんだね。「アスペンパーカのフィルパワー(FP)は?」 650FPだよ。「なに?」 650FPだよ。「なんと?」 くそっ。

「ペラペラの謎が解けたなあ、最低クラスじゃないか」 くそっ。其処は其れなりに工夫されてんだよっ。「慰めか?」

「アスペンパーカ着て歩いて、寒くないけど温(ぬ)くない、温くないけど寒くないってのが、おまえの感想だったろ?」 そうだったかね?





「其のどちらともいえない怪しげな感想は、常温を維持してると云えば聞こえはいいけど切り一杯と云うことではないのか?」

「其のペラペラ感が意に反して実に効果的に考えられたパーカだった。奥が深い代物だよ」ってのが、オレの後日の感想だよ。

「謎は深まるばかりだよ、此の生温い大阪であれば成り立つ話で寒冷地へ往けば時経たずして凍ってしまうのではないのか?」





おまえ、其れはモンベルに失礼だぞ。 「数値から歴然と裏がとれとるわ」 まあ、突き詰めれば650FPなのに

毛が少ないってのは解せんね? 「自分の頭の毛みたいに云うとるわ」 ホワッとしたダウンに目移りするってのが本音かも知れんね。

パーマフロスト ライトダウンパーカはEX800フィルパワーだね。「高品質ダウンだろ」 迷わされて頭が痛いねえ~。





アスペンパーカの平均重量が649gでペラペラやのに、パーマフロストは434g、どういうことや? 「ポカポカのフワフワやねん」











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オレが散歩から帰って来て暫くしたら隣の奥さんも買い物から帰って来た。「さ、さっぶいなあ」って、顔赤くして云ってるから、

おまえもニット帽を被れ、あったかいぞ。そういえば奥さんも帽子被らんね。「わたしも帽子嫌いや」 

おまえ、出る云うたら髪の毛いらいまくって時間忘れてるけどニット帽被ってみろ、手間要らんわ、温いわ、で一石二鳥やで。





オレは大正解やったで、冬場手放されへんで。 「せやなあ、意外と其れええなあ」 ざまあみろ、オレがええ云うのは皆ええねん。

おまえは寒がりやからウールのを張り込んだら柔らかいし愛用出来るんとちゃうか?

「スーパーなんかに買い物来てる人、被ってる人多いなあ」 せやろ、耳に被せたら温もるからええで。「貶(けな)しよらんなあ?」











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調べたらパーマフロストダウンパーカって、オレが初っ端に欲しいと思ったパーカだよ。其れのライト級だったのかあっ。

道理でなにかしら引き寄せられる縁を感じたなあ~、そうだったのか、そういうことだったのかっ。 「えらいリキが入ってるね」

入らざるを得ないよ。極寒用のダウンでは、太平洋側の冬にはオレにとっては暑すぎる、其処で、ライト級が用意されていたのか。





ライト級ではあってもパーマフロスト ライトダウンパーカはね、800フィルパワー・EXダウンの高品質が使用されているんだよ。

利用適度は 「真冬の山頂マイナス10度以下で風も強い環境で着用しましたが、ぎりぎり耐えられました」

「3時間以上活動しても問題なかったです。防風機能の有り難さを痛感しました。ただし、腰を下ろしての休憩中は、





体温が急速に下がっていったので本格的な冬山登山には向かないです」とある。つまり、一般人が、そんな環境はお呼びでない場合でも、

通常の寒冷地に於いては、かなりの防寒能力を有して居ることが頷ける。

「と云うことは、おまえにとっては暑すぎるということではないのんか?」 確かにそうなんだけどライト級に控えている処に救いがある。 





なんと云ってもパーマフロストダウンパーカの兄弟だぞ。「ふんでえ?」 身贔屓(みびいき)でええように捉えるわけだよ。












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少し控えて激暑ではない訳だよ、「そいでえ?」 冬は寒いもんだから備えあれば憂いなしの観点からして買わずばなるまい。

いやあ~此処にきてパーマフロストダウンパーカが兄弟連れて戻り来るとは思わなかったよ。興奮の坩堝(るつぼ)だよ。

アルパインダウンパーカからパーマフロスト ライトダウンパーカへ、想いはクルクル飛んで何処へ行く? 「おまえはダウンのように軽いね」


































カメレオンの独り言