カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-852 『明日の自分』

2013年08月04日 | 日記






 明日(8/4)の分です。







なんなんだよ、この暑さは、馬鹿野郎だね、全く。でも、耐えられないか?って聞かれたら、耐えれるね。これしきの暑さがどないしたんやってね。

なんか、心ん中で変わってきてるような気がする。ムラムラと湧き上がって来るんだよ。「なにがいな?」 おまえには云わん。「なんでやねん?」

まだ、心の中だけでとどめておくよ。今に見てろおっ。 「云っちまえよ」 今まで無かった衝動だよ。「銀行強盗か?」 アホかあ、おまえは。






なんで、この歳なって銀行強盗なんだよっ。すぐに捕まって出てきたら位牌になっとるわっ。低能な奴の客観視(氏)も、やっぱり、同じように低脳やねんねえ。

オレの中で何かが変わろうとしてんだよ。そんなのを感じるんだよ。「狼男か?」 其れは満月の夜だろうがっ、笑えん幼稚なこと云うな。なにが狼男じゃ、アホらしい。

違うんだよ、フツフツと湧いてくるんだよ。「おかえさん炊いてんのか?」 無理してるねえ? 意味のないくだらん5行だね。





















本当の自由人になってやろう。これだよ、此れを目指すんだよ。「歳喰って気い狂うたんか?」 なんとでも云え、残った人生を此れに徹してやろうと想うんだよ。

自分を縛りまくった縄をぶち切って、もろの自分で生きるんだよ。取り巻く人たちが、揃いも揃って嬉しそうに喜ぶ時のオレって、なんの構えも無いオレなんだね。

糞難しいことで自分を縛ってる自分じゃないんだね。って、云うことは、オレを剥き出しに生きれば、喜ぶ人たちの群れの輪が拡がるんじゃないかなって想うんだよ。






別段、追いかけてまで余計なお世話をする気は無いけど、なにかしらの縁で知り合った人たちだけでも心地よくしてあげれたらいいねと想うんだよ。

無理はしないよ。まあ、今の連続だろうけど、総スカン喰らってる人が、オレだけには、日頃見せない顔して話しかけて来たりすると、

オレって、なんか自分でも解らん不思議なものを持ってんかいなと思ってしまうんだよ。なんか、嬉しそうなんだね。






云ったら悪いけど、オレでもサジ投げるようなタイプのおっさんなんだね。なのに、無愛想な固まりした顔を笑顔に変えて話しかけてくるんだねえ。





















昨日、白砂の海辺の写真を等倍して、いろいろ見ていて感じたんだね。もう、解放してやってもいいだろうって、そう思ったの。

このブログもそうだよ、諸出しで飾らず書いてきても読んでくれる人たちが居る。何故か知らんけど増えてるよ。

本当の自分で生きてみよう。嘘で生きてきたわけじゃないけど、隙を見せることを誇りが許さなかった。でも、もう充分かも知れない。






オレは、万策尽きて最悪のときでも、なんとかなるさで凌いで来れた。なんとかなるように、力を添えてくれるなにかの働きがあるんだろうね。

考えまくって苦しみまくって、万事休して運を天に任すんだね。それで救われてきた。構えるより捨てるほうが、結果的には良かったからね。

その極意を、今なら自然体で行なえるんじゃないかなって思える。解放して、自分を軽くしてやろう。望んでいることが、固い土を破って芽を吹き出すんじゃないかな?






もう、構えなくてもオレって人間性は根付いているからね。

















自分の思いに忠実に生きてきて今がある。自分の気づきに忠実に生きて明日を変える。見てろおおっ。 夢喰いまくって生きたる。「病気か、おまえは?」












カメレオンの独り言-851 『透け透け』

2013年08月03日 | 日記






  明日(8/3)の分です。








水道の水みたいな海ってどんななのかなあ? 「透けて汚れがないんだろ?」 おまえなあ、そんな水ぐらい想像できて当たり前じゃやないか。

だから、水道の水って例えてんじゃないか。オレの云うのは、ドブみたいな海でしか海水浴の経験がないから、海全体が水道の水みたいってのが信じられない思いなんだよ。

「ドブみたいな海って何処なの?」 もう、遠い昔になるけど、南海電鉄線の浜寺や助松、二色ヶ浜なんかだよ。相当、昔だよ。ドブ茶色だったよ。






「浜寺や助松なんて、今はないね?」 地名はそのままだけど海水浴場などない。今は工場地帯だよ。そんなとこでも、行ったら嬉しかったけどね。

駅降りて細い道進むにつれて海の匂いがしてきて、家と家の軒下の隙間から青い海が見えると心が躍ったよ。何故か、ウンコがしたくなってくるんだよ。「なんやねん?」

気が急(せ)くんだろうね、その急く思いに腸が刺激されるんかね? オレね、この行程では、何度も経験あるよ。「珍しい奴やな」 まだ、かわいい頃だよ。



















砂浜の手前の防潮堤まで来て、脚を寄せて捻るようにしてると収まるの。 「そんなの子供だからええけど大人の場合は辛いで。大人が脚捻って堪えるさまはできんで」

歩いてきて防潮堤に両手をかけ、顔は、あくまで何気なく、なにかリキ入った感じで動かない人は、耐えてるんじゃないか? 意味なく動かない奴が臭いね。

そのままの姿勢で腰を落とし靴の踵の上に閘門部を乗せて、何気ない顔して意味なく動かない奴は、相当の極限状態にあると見て間違いない。





そんなときは同行者は無視してやるのが思いやりだよ。「おおい、なにやってんだよ、行くぞお」 「早くう、何々君、行くわよお~」 「ああっ・・うっうっさいなっ・・・」

「そんなとこで何してんだよお?」 「ああ・・・もう、少しも・・・動けないの~」 汗べっとり。「何々君、不自然だわ」 「い・・云ううなっアホっ」

「そういえば不自然だなあ」 「誰が見ても不自然じゃッアホッ」 「あらあ、何々君、携帯の裏を見てるわ」 「ポーズで持ってるけど、裏も表も見分けがつかんのじゃああっ」



















「水道水のような海と、なんの関係あんねん?」 話の流れだよ。 海に限らず、こんな断末魔って、誰でも、一度や二度は、経験あるんじゃないの? 「知るか」 

釣りなんかでは、南紀や日本海なんかの綺麗な海は知ってるけど、足元が底まで透けていても、そうそう向こうの方までは透視できないもんね。

第一、砂浜の砂が違うみたい。真っ白な細々した真砂(まさご)が延々と続いてるね。信じられない美しさだろうね。



















別段、何処其処知らないから悲しいとも思わないけど、くたばるまでに機会があったら、沖縄でもいいかなあ、ハワイかな、南太平洋の島々かなあ、行ってみたいね。

透け透けの波が、静かに打ち寄せる白い砂浜で時間忘れるぐらい尻を浸けて脚伸ばしてぼお~としていたいね。「泳げよ」 泳げないから、これでいいの。

夕焼けの砂浜なんかもいいだろうね。そのあと、夜の街ん中を散策して健康的なバーなんかでカクテルなんか頂いて、ほろ酔い気分で豪華なホテルに帰り爆睡するの。






オレは、夢喰って満足するタイプなんだけど、この夢は実現したいねって、最近、ホントに思うんだね。

「今時、ハワイなんか誰でも行ってるよ。まして、沖縄なんか行ったり来たりだよ」 それが、どないしたんや? それは、他人(ひと)さんの物語だろ? 

今、話してるのは、オレの物語だよ。なんで、比較するの? その中の幸せな他人(ひと)さんが、もし、不幸になっても付き合ってあげるのか?






自分の幸せ投げうって痛みを分かち合うのかよ? みんな、自分の人生を生きているんだよ、いい時は「いいねえ~」って喜んであげればいいんだよ。

「今時、沖縄なんて格好悪いよ」 何処がどう、格好悪いんじゃっ。そんなの云ってるおまえが格好悪いわ、ダアホッ。自分を生きろっタコッ。

人に振り回されんと生きれんのか? その意味合いなら人など要らんわ。有象無象の馬鹿たれどもがっ。「それは、どういう意味やねん」






追いつ追われつ、死ぬまでグランド走って周ってろ。疲れることやのお~。行って持って帰れるもんやないねんぞ。いつでも、変わらず其処にあるわな。

他人(ひと)さんのことは、良く見えるんだよ。自分が満てぬところが、そのように見せるんだよ。手に入れてしまえば、夢に描いたほどのもんでもないんだよ。

自分が欲してこそだよ。想ったほどのものでなくとも「来たなあ~」って満足感に浸れるんだよ。



















こんな美しい光景でも、来る日も来る日も見てたら、砂の上のココナッツがどないしたんや、都会のほうがいいよってなってくるもんなんだよ。しかし、綺麗だねえ~。
















カメレオンの独り言-850 『鉄条網』

2013年08月02日 | 日記






 明日(8/2)の分です。









最近、前日に翌日のブログを粗方仕上げる方法をとってるの。 その日に必死に仕上げねばならないって焦燥感を和らげてるつもりなんだけど一緒だね。変わらんわ。

もっと、楽して、毎日欠かさず書き続ける方法はないもんかね? 「其れは頭の問題だろ?」 なにいっ、痛いとこ突いたつもりか? 「痛くないのか?」 痛いよ。

オレは、他の人のブログを覗かないね、たまに見るとだね、消沈するから見ないの。「なんでや?」 そらあ、こいつら、大学の教授かって思うような記事を書いてるよ。






語彙も豊富なら横文字表現も矢鱈と多いし、日頃聞かない言葉が連続して、アホでは書けない領域だね。ただ、読む気がしないのが悲しいね。めんどいし面白くないの。

誰を相手に書いてんかね? 難しい仕事の会社から帰って来て、まだ、こんなの読むって、どんな奴や? そんな奴は、仕事で手を抜いとおるで。

知的な自分に酔いしれてるような文面だね。でも、こんな文を書けるってのは凄いね。「褒めてんのか? 貶(けな)してんのかどっちや?」 





まともな文を書くってのは、このくらいの能力が必要なんだね、その意味では凄いね。だから、見る気がしないの。「これって、貶してるね?」

















あんなのと比べたら、オレのなんか子供だよ。「おまえ、子供なんだろ?」 ある意味ね、放っとけ。

オレが、なんで、オレにとって最も苦手で不似合いな文を書いてるかって云うとだね、文じゃないんだね、話しているんだよ。喋ってんだね。

喋り文だよ。「なんやねん、それ」 文法も糞もありゃあしない。




口頭文だよ。口から出任せ文だよ。ひとつのオリジナリティだよ。「納得させようとしてんのか?」 おまえは、オレの敵かっ? 

オレね、こんなの書きつつ深夜の2時半に独り自分で笑ってんの。 日頃、相手になってる子らにもよく云われるんだけど、自分で云って自分で笑うの。

隣の席から、聞くでもなしに聞こえてくる話の内容に「クスッ」って、釣られて笑ってしまうようなブログを書きたいんだよ。
















深夜に、煙草が切れたらコンビニに煙草を買いに出る。家々の明かりが点いてるね。現代の人は、深夜に遊ぶ人が多いんだね。「遊んでるとは限らないよ」

そらあ、そうだね。活動と云うべきだね。勉強してる人も居るからね。パソコンで、エロもん探してる奴も居るだろうね。「おまえやろ?」 遠にやめた。 

もう、風呂屋と一緒やね、ありすぎて厭いてしまうよ。なんでもほどほどが肝だよ。






昔は、草木も眠る丑三つ時って云ってた時間帯なんだけど、現代は、草木も眠らない丑三つ時だね。

朝型の人には理解し難いだろうけど、深夜の時間帯ってのは、ひたすら集中度がアップする。個の世界にくつろげる贅沢感があるね。

でも、人生を築き上げたければ、朝型の人間になるべきだね。その意味合いでは、十中八九間違いなく朝型に分(ぶ)があるよ。






そんなのどうでもいい、もしくは、運任せの場合には、夜型も悪くないね。「おまえは?」 オレは、そんなのどうでもいいの夜型の成れの果てだよ。

と、云ってサボる訳じゃないよ。きっちり、朝になれば働くんだけど夜型は分が悪いね。運気が上がらないんじゃないかね? 運を味方にする、これは大きいからね。

朝の太陽を拝んでスタートを切る、なんの意味もないようなんだけどあるみたいだね。自然の法則に叶ってるんだろうね。






でも、この歳なって、今なら朝型に変わることは、そう辛くはないかも知れないと思えるよ。最期良ければ全て良しって云うね、やったろかな。

















重心を自分に置く。不動だったのに、ふらついた時期があった。最近、また、昔のように重心が自分に戻った。人間だから仕方がないね。

ふらついたお蔭で、知らなかった、いや、知ってた積りだったけど、知らないことに気づくことが多かった。経験値が上がったよ。

舐めなきゃ解らん味があるね。と、云うより、呑んじまったら、ふらつきが消えることを知ったよ。みんな、それぞれに生きているんだね。





もう、変えようがないってサジ投げるように云われる歳になってる。そうかなあ? 変えてやろうか、一度口を切ったら変わるまで遣る。試したろか?

困難に立ち向かうってことは、勢いを誘い出す。ブログもそうなら、自分を変えることもそう、ちょっと、真面目に考えてみよ。それからだね。

「どう、変えるつもりなん?」 う~ん、自分に対する自分のイメージだよ。此れは、長い年月かけて凄いバリケードで境界されてんだね。





オレは、自由をこよなく愛しているわりに、自分自身は拘束の中に詰め込んでるよ。そういう体制化で自分を成り立たせているね。

この矛盾に気づかぬことはなかったけど、己を律するってことに重きをおいて、全てが固まっちゃったね。

此の鉄条網をぶち切って解放するんだよ。ソヴィエト連邦の鉄のカーテンも落ちた。東西ベルリンの壁も崩壊した。為らぬことなど無いんだよ。















「今こそ、自由を勝ち取ろう、戦って掴み取ろう」 オレの好きな「フリーダムッ」だよ。「難儀な、おっさんやねえ」 












カメレオンの独り言-849 『未知への誘い』

2013年08月01日 | 日記






 明日(8/1)の分です。








今日は湿度が高いのかして蒸し暑いよ。科学の力で、この大気の湿度をなんとか出来ないのかね? 一丁、とんでもない発明しろよ。

夏場は、大気の湿度を水に変えて有効利用してだね、日本をカルフォルニアみたいなさっぱりした気候にするんだよ。40度越えても熱中症なんて起きないよ。

ゆくゆく地球上の気温が、何度か上がっても平気って状態にするんだよ。「そんなこと出来る訳がないだろ?」 






過去なら出切る訳ないことが、今なら、いろんなことが出来ているよ。こんなの書いてたら、今日の新聞にとんでもないことが載ってるよ。

北極圏の温暖化が進み、海底から大気中に温暖化のメタンガスが、大量放出されると予想を上回って温暖化に伴う世界の損害額が60兆ドル上乗せになるらしい。

予想額は400兆ドル、これに60兆ドルで460兆ドルなんて額になる。地球温暖化が加速するんだね。






ロシアの北東部が面する東シベリア海の海底は永久凍土で、その下には温暖効果が二酸化炭素の20倍超もあるメタンの固体、メタンハイグレードが埋まってる。

量にして500億トン。これが温暖化で凍土が溶けてガスとなって放出されている気配があるらしいんだね。

2015年頃から放出が盛んになった場合、地球上の気温が2度上がることになるらしい。



















たかが2度って思うけど、此の2度ってのは大変、影響が大きいんだね。

「どう、大きいの?」 なに? 大きいから大きいんだよ。60兆ドルの損害をもたらす大きさだよ。5900億円だよ。「ピンとこない」

「人には、どう影響するの?」 暑いんだよ。矢鱈滅多ら暑いから熱射病で老人が、バタバタ死ぬんだよ。「団塊の世代だね」 どう云う意味やねん?






「ドン詰まりの年金対策に活路が見出せるかも知れないね」 今になれば邪魔者の団塊の世代を災いは災いを以って消滅させる気か? なんてことだっ。

姨捨(おばすて)の発想ではないかっ。用済みは早く消えろってことか? 団塊の世代は、奉仕団体だったのか? なんてことだっ。「みんな、おまえが云ってんだろ」



















ここで、あとが続かなくなったから、映画でも観て気分転換を図ろうかと「ハンガーゲーム」って、気の進まん映画が、観ないままあったので回してみた。

なんやねん、これえ、駄作もええとこやね。かち割ったろかっ。オレの駄文のほうが、まだ救いがあるわ。発想が糞ゴミじゃないか。

気分転換どころかアッタマにきて分裂しそうだわ。気が進まんかったのを、5枚千円の数合わせで借りたヤツだから諦めよ。






余計に何も浮かばんようになってしまったよ。じゃあ、寝るか。「おまえって、なんか、他にないんかえ?」 なにがあ? 「なんか、ホンマにワンパターンやね」

誰と比較して云ってんの? 「世間の皆さんだよ」 仕事終えて帰宅して、それから、いろいろ行動するのは若者だよ。

好奇心旺盛で体力も着いてくる、じっとしてられないんだよ。無知から来る欲求だよ。自分の存在を売りたいってのもあるね、自分が成り立つ世界が大事なんだよ。






それが生きていく活力だろ。「じゃあ、お宅は?」 衆の中で生きる奴と、そうでないのが居てもおかしくはないよ。どちらも、それぞれに主張してんだよ。

価値観の相違だよ。社会の価値観に照らして優位に動くか、自身の価値観に忠実に動くかの違いだろね。

社会性を他人(ひと)さんに任せて個性を通せば道は険しい。覚悟が居るね。個性を捨て社会性をとって寄らば大樹で行けば道は広いし歩き易い。選択は自由だよ。






いずれにしても未知なる道に変わりない。社会性が優位なのは道先案内人が多いってことだろうね。その上、迷わぬように標識も至る所に立ってるよ。

未知なる道も、歩いてきた道のりを以って測れば見えてくるもんだよ。だから、ワンパターンになっちゃうんだよ。今更、なんの好奇だよ。全く無いこともないけどね。

仕事終えて帰宅して、無理して出かけるほどの珍しいもんなんか、もうないわ。だから、寝るんだよ。






「しんどいからじゃないのか?」 馬鹿だね、おまえは。しんどいんだよ。そんなけ生きて来ても、語る内容の貧相さにダルくなってくるんだよ。













カメレオンの独り言