![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/60/85/0901b6c33b076feb01aa2c4e11c993a7.jpg)
明日(12/25)の分です。
深夜に煙草が切れちゃった。これは、買いに行くしかない。外に出ると深深と冷えておるね。
コンビニの中は暖かい。お客さんが多いね。順番待ってレジーを済ませて出ると、近所のご主人が「煙草を切らしたあ~」って笑ってる。一緒やね。
うん? 道路向こうの軒を並べる家の屋根の上に誰か歩くシルエット。げっ、サンタクロースか? 「ホンマかっ?」 知らん。
アメリカなんかで、深夜、屋根の上をウロウロしてたら撃ち殺されるで。
深夜、何も浮かんで来ないからユーチューブん中を散歩してたら「The Gunfight at the OK Corral 」ってのが、映って、画質が綺麗なんで
何気に観ていたの。「OK牧場の決闘」だね。バート・ランカスターやカーク・ダグラスのじゃなくて新しい映画みたい。
ケビン・コスナーが出てる。決闘に赴く辺りから始まってるよ。誰がワイアット・アープなんか解らん。原語でスーパーがないからね。
病気持ちみたいなのが居る。はあ~ん、こいつがドグ・ホリディかって解ってくる。この役者は知っている。「誰や」 知らん。「なんやねん」
名前なんか、オレに覚えさせよう思ったら余程じゃなきゃあ無理だよ。でも顔は覚えてる。
あいつだよ、「トップガン」でトム・クルーズのライバル役のキザな男を演じてた役者。
「ふつう、このケビン・コスナーがワイアット・アープって思うよ」
ケビン・コスナーがワイアット・アープかなって思ってる。でも、違う。コルト・バントライン・スペシャルを手にしたのが、そうらしい。
大きな髭を蓄えた男だね。こいつも知ってる。「誰や?」 あいつだよ。「どいつや?」 よく出てる奴だよ。解ったろ? 「解るかいっ」
アープの弟だったかな? 兄貴だったかな? モーガンは、こいつかって解った。「なんでや?」 アープが「モーガン」って呼んでたよ。
もう一人、痩せ気味の髭の奴が解らん。アープの兄弟の一人だろうね。知ってる役者だよ。アープ側は4人のはずなんだけど5人居るんだね。
昔の西部劇と違って衣装や髭面なんかイタリア(マカロニ)西部劇の影響かね? モサいんだね。実際は、こちらのほうがリアルなんだろうけどね。
決闘シーンは、相手側のクラントン一家は6人かな? 互いが真近に迫って撃ち合う実話通りなんだね。これが、凄い迫力だよ。発砲音も凄い。
アープ、ホリディ、それとケビン・コスナーは無傷なんだけど、ケビン・コスナーは、一体、誰役やねん? 解らんなあ~?
期待せずに流して観てたから、この決闘シーンは儲けたね。合格だよ。で、おっ、シリーズか? 「TOMBSTONE」ってある。トゥーム・ストーンだね?
OK牧場の決闘の後日談、トゥーム・ストーンとは墓石だね。「墓石と決闘」 昔、ジェームズ・ガーナーがアープを演じていたよ。
観るべしってクリックする。役どころは、先と同じだね。ケビン・コスナーは出てない。じゃあ、誰役してたんかいなあ~、不明のままやね。
ガン・ファイトが、とてもリアルだね。こちらでもOK牧場の決闘シーンが映る。様子は、同じなんだけどケビン・コスナーの姿が無い。
馬を盾にする相手側が見えない。先のシーンでは、馬のケツに一発撃ち込んで「痛ってえっ」って走らせて、隠れてる奴を撃ち殺すんだけど、
此方等では、空にショットガンぶっ放して、驚く馬が走り出すに変わってる。なんやのん? 馬が可哀想だから改めたの?
動物保護団体から文句が出たのか? 人間保護団体は居らんのか? バンッバンッ殺られとんで。
台詞解らず通しで観るのは辛いので、飛ばし飛ばし観たけど、TVドラマじゃないね。撃ち合いが凄まじい。
日本未公開映画だと思うよ。今の日本じゃ西部劇は受けないからね。寂しいことだよ。
たしか、実話のOK牧場の決闘では、クラントンが生き延びて「墓石と決闘」に繋がっていくと記憶してんだけど、
この映画では、ジョニィー・リンゴが生き延びてんだね。こいつは、ドク・ホリデーと因縁がある。
この二人の決闘が、いいねえ。もう、結核で死を真近にしたホリディが、アープより先回りして宿敵のリンゴと対峙する。
手の届く接近戦で、睨みあって早撃ちに賭ける。抜くが同時にリンゴの額に風穴が開く。ヨタヨタと歩いてぶっ倒れる。
ことが終わったところへアープが現れ驚くんだね。血を吐いて死に掛かっていたホリディをベッドに寝かせて来たんだからね。
由緒ある家柄に生まれ育ち医者にまでなった男が、博打うちに身をやつして、今は結核に身体を侵されている。
連邦保安官のワイアット・アープとは、何故か気が合う親友なんだね。なにか、話し合うんだけど、解んないからどうしようもないね。
この映画を観ながら、この雰囲気は、ケビン・コスナー主演の「ワイルド・レンジ」を撮った監督、もしくは撮影に携わった人のじゃないか?
って感じてたの。ラストの馬を駆るシーンで、そうだと確信したね。独特の趣をイメージしてる人だね。
ジョン・フォードが西部をメサにイメージして西部の叙事詩を創り上げたように、そういうのを大事にしろよって思うんだね。
「ワイルド・レンジ」(独り言369で書いたよ) あんたの世界があるよ。「ホンマにそうかあ?」 オレの感性が生きてりゃ当ってる。
「外れてたら?」 死んでる。それより、ケビン・コスナーの存在だよ。あいつは、ワイルド・レンジの幽霊だったのか?
台詞もなく、出張りもせず存在してる。一級の役者だよ、この設定は、なんなんだろうかねえ?
あとで調べたけどこの映画の製作人はワイルド・レンジとの関連性がないねえ。どうも、オレの感性は死んでる臭いね。
しかし、「ワイルド・レンジ」の雰囲気に影響されよったかも知れん。「苦しいのお~」
それと、先のほうだったかな? ラスト、バット・マスターソンみたいなのが、出て来たね。大した男じゃない扱いだったけど。
はるか昔、TVの西部劇で「バット・マスターソン」ってのが放映されてた。こいつ、きっと、それだよ。「なんで解る?」 感覚だよ。
「外れてたら?」 感覚も死んでるよ。「じゃあ、その場合、もう、アカンね?」 そういうことだね。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5f/29/045bfc504e2856a8d41f42caed7286fe.jpg)
『バット・マスターソン』
解ったよ、役者の名前。ワイアット・アープが、カート・ラッセルだよ、ドク・ホリデイが、ヴァル・キルマー、リンゴが、 マイケル・ビーン 。
マイケル・ビーンって、「エイリアン2」で、海兵隊役で最後まで生き延びた兵士を演じてたんじゃないかなあ? オレの記憶では、そうだよ。
「外れてたら?」 記憶は、もともと危ないからね、よくあることだよ。変わりなしだね、残念だったね。
しかし、調べ癖つくと意外なことを知るもんだね。このワイアット・アープってのは実在したんだけど、この人と、かのジョン・フォードが知り合いだったの。
彼は、晩年、ロサンゼルスに定住し西部開拓時代の伝説的な生き証人となり、親交を持った映画監督のジョン・フォードの西部劇製作に影響を与えたんだね。
1929年1月13日、ロサンゼルスにて膀胱炎で死去。80歳とある。弾丸、雨振る中でも、生きる人は生きるんだねえ。
こういう時代を、拳銃を頼りに生き切るってのは、余程の生命力なんだろうね。ちなみに、ドク・ホリディは、36歳ぐらいで病院で亡くなってるんだね。
ジョン・フォード監督の「荒野の決闘」で、ラスト、教師のクレメンタインとの別れにアープ(ヘンリー・フォンダ)が、「実にいい名だ」って馬上で云うね。
その後、たしか、実話では、あの人と夫婦になって西海岸の街に行って暮らすんだね。
西部劇時代は、髭をぼうぼうと伸ばしてる奴が多かったってのは、当時の写真をみれば解るけど、あまりにリアルにすると役者が無様だね。
あんなので飯喰ったら髭にベタベタついて気持ち悪いんじゃないのお~? あと、ベロベロ舐めんのかよ?
昨日の映画は、何を云ってんのかさっぱり解らんかったけど、映像とガン・ファイト(銃撃戦)が印象に残る映画だったよ。
もう一度、動画を観て解ったよ。最初に観たフィルムのは、「トゥーム・ストーン」と「ワイアット・アープ」って映画を合体させておるんだよ。
だから、ケビン・コスナーが出たり消えたりしたんだよ。ふざけとおるね。「ワイアット・アープ」はケビン・コスナー主演作なんだね。
誰やっ、惑わすなよっアホ。「おまえも、これ書く前に気づけよ」 なにしろ、英語ばっかりだから解らんがなあ。
よく見たらタイトルの後ろに(Tombstone + Wyatt Earp) って書いてあったがな。こんなん読めへんがな。「おまえがアホやねんがな」
だから、ここに書いた映画は、「トゥーム・ストーン」の映画の内容が概ね占めてることになる。はああ~疲れたあ~。今日は、もう、滅茶苦茶だね。
何にもないから、其の場しのぎで書いたけど、やっぱり、調べ切ってから書かんとあかんね。
The Gunfight at the OK Corral (Tombstone + Wyatt Earp) http://www.youtube.com/watch?v=_EOctfH_NA0 「ダアホっ、遊ぶなっ」
TOMBSTONE (The Full Movie) HD http://www.youtube.com/watch?v=u0beTJBQI4g