カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-973 『下着考』

2013年11月30日 | 日記






明日(11/30)の分です。







ロバート・デニーロは、もう70歳になってんだね。いい役者だね。アル・パチーノもいい歳になってるんだろうね。

人生は、こう在りたいね。いつまでも現役、夢を売って架空の世界に君臨し現実を生きる。

老いても変わらず一線で頑張っている。役者冥利に尽きる幸せ者だと思うよ。






ジーン・ハックマンを長く見ていない、ホントに2004年で引退したのかなあ? この人も上手い役者だったね。

















さあ、何か無いかいなあ。何にも無いね。ああ、そうだ、千葉で刺殺された若い女性の事件、八丈島で犯人を逮捕って早いね。

日本の警察は優秀だね。オレも、ニュース見た時点で、これは知り合いの痴情怨恨やねってすぐに解ったよ。「みんな解るよ」 ああそう。

子供と一緒のところを襲われたんだね。十代の時の子供さんか。可哀想なのは、其の子だね。






なんか男も一緒だったんだね。で、前に付き合ってた男に刺されたって入り組んでるんだね。

世の中は、男と女、単純なのに難しいんだねえ。あっさりしろよ。わざわざ刃物で切らなくても心が切れたら終わりだよ。

なんか無いかなあ~困ったなあ~、話題があっさり切れるのも困ったもんだね。






で、今日の夕刊を見るとだね、殺された女性は22歳、子供さんは3歳、一緒に居た男は30代後半で殺した男は23歳。

別れたのが2週間前。と、云うことは、この子供さんは、殺された女性と殺した男の間に産まれたのか?

自分の子供の前で母親を刺したのか? で、女性は、別れたのが2週間前なのに30代後半の男と連れ立ってた? 早いね。






こいつらの生態を見るに子供のことは眼中にないね。なんなんだろうね? 

八丈島って、昔、罪人を島流しにした地じゃないの? 自分で島流しして、それで済ませる積りだったのかねえ?

誰が、八丈島の島流しぐらいで放免するかっ、このたわけがっ。もう、情けなくて泣けてくるような事件だね。



















大阪は、今日、11度。夕方になってきたら寒さが肌身に染みる。まだ、そんな温度でもないんだけれど大阪人には堪えるよ。

オレは、ハッタリかましている訳じゃやないんだけど薄着が好きなの。モコモコ着込むのが嫌なんだね。

肩を凝らすなんて経験ないけど、服を着込むと肩が凝るって症状が理解できるんだね。なんか首を吊ってる感じだね。






まあ、今は、羽毛のジャケットなんか軽くて窮屈じゃないけどね。モコモコ感が好きになれない。

しかし、もう、若くないからね、あまり突っ張ってると冷え性になる。「なるか、アホ」 

しまったと、思う前に長袖の下着を着ることにした。ずっとランニングだったんだけど温かいね。






じゃあ、この際、パッチもって履いたんだけど暑くなってやめた。でも、今日は、ちょうどだっただろうね。

しかし、男のパッチ姿って無様だねえ。100年の恋も冷めるで。と、云って、今流行のタイツは、気持ち悪いしねえ~。

だから、オレはトランクス一丁がいいんだよ。しかし、トランクスは自由すぎて収まりが悪い。「なんの話しやねん」






此処で思うに、本当は男がスカートを履くべきだよ。股の邪魔ものを左右に迷わせてズボンに合わないよ。

女なんか邪魔もの無いからパンツにピッタリだよ。スカートの中で自由にぶら下がる開放感が堪らんでえ。

「走ったら振り子じゃないか」 う~ん、それも云えてるね。女には、振り子がないからなあ。






振り子を収めるためにズボンになったのか? まあ、ぶらつくおっぱい収めるブラジャーと似たようなもんかね。

じゃあ、トランクスは、ノーブラと似たようなもんだね。「おまえの下品な下着考は、納得がいったか」  

まあ、なんとはなしにね。






しかし、オレの思うに、昔はパンツの上にステテコを履いていた。脚の汗取りにもなった。

今、トランクスの下にブリーフを履く。収まりが良くなって見た目も艶かしくないのがいい。「艶かしい?」

そう、ブリーフ姿は、モッコリして女性から見ると艶かしい。「見っともないんじゃないのか?」 そうとも云う。



















夏は、暑い、暑いって云うだけでも疲れるけど、冬は、寒い、寒いと云い続けても疲れない。

その代わり、冬は着込んで疲れるんだね。11月も過ぎる、もう、その冬に両足踏み込んだね。

これから日に日に寒さが身にしみる朝を迎えて、通勤通学で道行く人々の吐く息が白く靄って見える季節到来だね。






彼女が「★★ちゃん、クリスマスやで」 早いんじゃないのって、一瞬、思ったけど、ホントに、もう、そこまで来てるね。


















カメレオンの独り言-972 『ガス噴出』

2013年11月29日 | 日記






 明日(11/29)の分です。







産婦人科で赤ちゃんの受け渡しが間違われていたことが、60年後に発覚したってニュースで報道されてる。

片や貧しいお家で苦労して60年、片や裕福なお家でエリートコースの60年、単純に云えば運命の入れ替わりだろうね。 

苦労を強いられて生きた人よりも、エリートコースを生きた60歳の人のほうが苦しい思いに突き落されるだろうね。






自分が歩むべき道ではなかった上に築き上げた今をどう解釈すればいいのか。

自分が歩んで来た道を本来歩むべき人が、自分が歩むべきだった道で苦労を強いられて同じ60歳を迎えている。

その人に罪はなく、自分にも罪はない。あるのは、遠い過去の60年前に遡った血と出発点と道の問題。






全くの他人とは双方知らぬまま、ともに産みの親より育ての親の情は濃いだろうね。双方の親にも罪はない。どうしたものだろうかね?



















「おまえならどうする?」 血と性格が大きく影響するだろうね。其れを抜きにして、オレそのままなら裕福な家は苦痛だったろうね。

行きたくない学校で勉強を強制されて地獄の思いだろうね。大人になって気侭して勘当喰らって悪になって面汚しの存在かも知れん。

其処へ行くと貧乏な家には自由がある。どうしてくれるんだっ。「変わった奴に聞くんじゃなかった」 貧乏な家を返せっ。「解った、解った」











昨晩、布団に入ってからウンチを模様してきたんだけど、温もった布団から出るのも億劫だから我慢して寝た。屁もできない。「行けよ」 嫌。

朝、起きたら腰の辺りがおかしい。なんだろう?、歩き出すと腰が浮いたように安定感がない。

前屈みになると腰周りが痛い、あれえ? 職場でも、椅子から立ち上がると歩くのもぎこちない。浮いてるような感がある。






さっさっとは歩き辛い。下手すると、なんか腰辺りに衝撃受けて歩けなくなるような不安がある。

鉄の腰を誇っていたけど嘘みたい。病は、或る日突然にってのが相場だから、ちょい、まずいなあって思ってる。

控え室で、腰を後ろに反らしてみる。あれ、全然、曲がらんことを発見する。痛っ、痛っ、うんぬやろうっと反らす。痛ーあっ。






痛ければ曲げてしまえホトトギス、ゲエッ、「おまえなあ、無茶したらあかんでえ」 ちょっと、反らせたではないか。

歩いて痛いのはましになったかな? 「★★ちゃん、なにしてんの?」 おお、お帰り、早いな? 「テスト前」 ああそうか。

中2の女子に、体の状態を説明しながら反らしてる。痛ったたったあ~おかあちゃんやめてぇぇ~。「全然、反ってないでえ」 笑っておる。






「★★ちゃん」 振り返ると恐ろしいほど反らして見せておる。 柔らかいんだねえ。オレも、知らぬ間に劣化したもんだわ。

老若の差を見せ付けられて愕然とするよ。そういえば、身体を後ろに反らすなんて、長いことやってないなあ。

まだ、遣っておるわ。「ああ~気持ちええわ」 おまえが反らしてどないすんや? 「★★ちゃん、治ったか?」 あかん。






一日、鈍痛を伴う不安定な歩行を我慢して就業まで頑張った。こんなの続いたら堪らんで、なんとかせんとあかん。



















家に帰ってから、暫く、考えて、ひょっとしたらって閃いて風呂を沸かす。湯船に浸かって身体を温める。じっとしてる分には症状は出ない。

熱い湯にポカポカしてきて暫くすると、ボッコーン、ドボッコーン、ドボッドボーンと湯面に大きな泡の山が盛り上がってぽんぽん割れる。

「なんやねんっ湯船で屁こいたなあ~」 気持ちいいいい~。ガス噴出3発、なんと爽快なことか。






温もると屁は出易くなるんだね。ポカポカに温(ぬく)もってあがると、うん?腰に異常を感じないね。

歩行にも支障が無くなってるよ。ふふふふ、オレに不可能はない。ウンチ我慢して寝て、知らず知らず屁も我慢しておったのか。

そいでもって、溜まったガスが悪作用をもたらしたのかも知れん。読みは当たった。「臭いっ男やのお~」






「あんたあ、湯捨てといてやあ」 綺麗だよ。「ガス噴いといて要らんわ」 うん、たしかにキモイかもね。

「しかし、おまえは臭いねえ」 剥いて云えば、それが当たり前だよ。

食せば排泄の生理現象を殊更に恥ずべきものではないよ。生きている証だよ。






大学から帰ってきた彼女に、その話ししたら「そんなお湯気持ち悪いわあ~」だって。正直な娘(こ)だよ。

「そんなもん、誰でも云うわ」 そうか? 

















カメレオンの独り言-971 『映画 エンド・オブ・ホワイトハウス』

2013年11月28日 | 日記






 明日(11/28)の分です。







昨日(11/26)は、仕事から帰ってブログ済ませて風呂入って湯船に浸かって食事して、うん、まだ9時半、だった。

映画が観れるよ。気分転換せんといかん。何を観る? 身体はホカホカ温かいしビールも美味かった。

睡魔を忘れるようなほうがいいから、DVDになるのを愉しみに待ってた『エンド・オブ・ホワイトハウス』を観たの。

















結果、眠気なんか吹っ飛んだよ。凄いねえ~。ジェラルド・バトラー演じる元シークレット・サービスただ一人でアメリカ壊滅を救うんだね。

なんちゅう男やっ。こんな強い奴が居たら、スーパーマンもスパイダーマンもバッドマンも要らん。

身体に張り付いたタイツ姿なんか見苦しいだけ。夜店の店頭にぶら下げとけ。俺一人でこと足りるってぐらいの奮闘ぶりであった。






「ストーリーは?」 そんなのは観たら解る。 粗筋知りたければgoogleで検索したらば、すぐに解る。「不親切な奴やで」








 『ジェラルド・バトラー』








まあ、此の手の映画に余韻も糞もなくて当たり前かね。興奮が同時進行してENDで忘れちゃうって感じかね。「ジェット・コースター映画やな?」

北朝鮮系テロ集団も警官や民間人を派手に殺しまくるけど、ジェラルド・バトラーも負けじと殺しまくる。

前方注視の姿勢で「うう~」なんてもがいてる脇の敵を、意にも介せずバンッなんてとどめ撃ちしちゃう。格好いいっ。「なんやねん」






「人命軽視だなんて怒るんじゃないのか?」 そんなのは修羅場経験のない素人の云うことだよ。「おまえ、あんのか?」 ない。

想像力の問題だよ、下手な情は禁物の世界だよ。ゴキブリが一発で死なずにもがきよったら新聞紙丸めたヤツでしばき殺すだろ? 一緒だよ。

殺(や)るか殺(や)られるかだよ。バンッバンッいってまえっ。敵も負けじととどめ撃ちに余念が無い。「恐ろしいね」






テロ集団のボス役してる東洋系の役者さんが利いてるね。こいつが肝だから、しょうもない東洋人の役者使ってたら、この映画はゴミだね。

「褒めてんのか貶してんのか、どっちやねん?」 東洋人を出すときは、その人選で、その映画の命運は決まる。其のぐらい影響力が大きい。

「どういう影響力や?」 ヤボイんだよ。兎に角、男は、どうにもこうにもっ、ただ、ひたすらっ、ヤボイんだよっ。なんでだろね?






ヤボイ典型が、韓国の大統領役で出てたけど、頭に一発喰らって早めに処理されたよ。無難な展開だったよ。「人命軽視な表現やね」

















昔、「なんとかの飛行機野郎」って云う洋画に、当時、日本の人気映画俳優の石原裕次郎って役者が出たの。

ただの黄色いブタ其のものだったよ。格好良さも何もあったもんじゃなかった。真ッ黄色でブクブクだったよ。

当時のフイルムの性質が影響していたんだろうとは思うけどね。もし、オレだったらカットしてくれって怒るよ。






ギャラ貰ってるかぎり出ん訳にいかんから後ろ姿にするよ。そのぐらいヤボイ訳だよ。

「おまえの話だと東洋系で生きてるのが嫌になるよ」 ただ、此れは、あくまでフィルム上の白人コンプの話だよ。

あちらの人は、フィルム上ではナンバーワンだね。写りがいいんだろうね。どんなヤツでも格好いい。






じゃあ、実際はっていうと、そうでもないみたい。落差が大きくてギョッとするのも居る。観賞用にいいんだろうね。そう云う人種だね。

それに、互いが同種の容姿に目が慣れているってのもあるだろうね。

まあ、兎も角、フィルム上で、あちらの映画で、あちらの奴に勝つことは不可能に近い。断言できるよ。






この映画で、それでいいって思ったのは、アメリカ大統領の息子(少年)の扱い方だね。

ホワイトハウス内に居た息子を敵が探し回る。大統領の口を割るために、目の先で息子を痛めつける腹なんだね。

幸い、ジェラルド・バトラーが先に見つけて逃がす。



















ここで、また、少年の息子と一緒に戦うなんて遣りよんのとちゃうかあって、訝(いぶか)ったけど、あっさり逃がしたのはいい。

お子様映画じゃないんだからね、観るもんおちょくるようなことはすんなよってハラハラしたよ。「そんなのでハラハラするかあ?」

あちらの映画の困ったところだよ、よくあるんだよ。子供の仕掛けで悪党がやられるってシーン。悪党をコケにすんなよと云いたい。






いつも思うんだけど最先端技術で防衛されている処でも、結局のところ、人間が造って人間が壊せるもんでしかないんだね。

と、云うことは、ジェラルド・バトラーみたいな奴を多く生産するほうが完全なんじゃないの? 不可能を可能にする男だよ。

他に、ダイ・ハードのブルース・ウイルス、トランスポーターのジェイソン・ステイサムみたいなのを、ホワイトハウスの番犬にすればいいんだよ。






こいつらは、疲れない、従ってへばらない、絶対に死なないんだよ。向かうところ敵なしだよ。空恐ろしい男たちだね。

冗談は、さておいて、此のホワイトハウスは2本あるんだね。「ホワイトハウス・ダウン」ってのが、同じ頃に公開されたよ。

版権を2社所有したんかね? これも観んといかん。来春ぐらいにDVDに出て来る予定らしい。愉しみだね。



































カメレオンの独り言-970 『夢と希望の国』

2013年11月27日 | 日記






 明日(11/27)の分です。







大阪から京都でも遠いって感じるのに、飛行機乗って海外行く奴等のバイタリティが理解できん。

「おまえみたいなこと云ってる奴は居らんで」 居らんことはないよ。いろんな人が居るのが、この世の中だよ。

足元に這う蟻のこいつが、海外旅行が好きでね、「どいつや?」 こいつや。「どいつや?」 こいつや、云うとろおが。







「解らんがなあ」 其れと一緒さ。行っても行かずとも、地に這う蟻さ。「どういうことや?」 変わらんと云うことさ。

見聞を広めることはいいことだろうね。肥やしになると思うよ。「では、知らぬより知るほうがいいんだろ?」 そうだよ。

「じゃあ、蟻なんかで表現すんな」 大方が、蟻と同じってことを云ってるの。「失礼だろ」 誰に? 「蟻にだよ・・・・あれえ?」





















今までの常識の枠を越える、感動で打ち震える、持ち帰りたい衝動を覚えるなんてのは、あるだろうね。

記憶に焼きつくだろうね。カメラやビデオに撮りまくって土産にしたい。いや、この地で永住したいって欲求も起きるだろうね。

歴史を踏まえて往けば、尚、感動一入(ひとしお)だろうね。正直、味わえるものならば味わってみたいね。







「行くとしたら何処がいい?」 数少ない機会としたら、似たような人種のアジアは要らん。インドも要らん。コワい中東も要らん。

野蛮なアフリカも要らん、ソマリアなんかで撃たれたら堪らん。寒いロシアも用はない。南極北極お呼びじゃない。

南米も要らん、金持ちに間違われて誘拐されて生きたまま埋められたらかなわん。「間違うか」 そうか?







アラスカは、行く人居てんのん? 北極の友達って感じだからね。カナダは悪くないけど、また今度。

メキシコは、道路に拷問された死体が転がってるらしいからパス。こうして絞って来るとだね、北米大陸とヨーロッパってことになる。

そこで、ヨーロッパでも広いから絞るとだね、北欧は寒いって感じでパス。ポーランド、ウクライナ、ルーマニア等が取り巻く一帯もパス。







中東のトルコの向かい側、ギリシャからのエーゲ海はいいね。エメラルドグリーンの海は一度は見たいね。



















クロアチア、ボスニア、セルビア辺りは、悲劇の歴史が記憶に新しいから、ウロウロ、物見胡散で行くもんじゃない。

アドリア海を渡ってイタリアはいいね。上へ上がってオーストリア、並んでスイス、フランス辺りが一般的でもいいねえ。

スペインは食指が動かん。ドイツ、オランダ、ベルギーは、また今度。イギリスはロンドンだけどテロが怖いね。







残るは、南太平洋のオーストラリアか、悪くないね。たしか、南側のグレートオーストラリア湾を望む海岸線だったかね?

一見に値する壮大な眺望らしい。大型回遊魚が岸壁沿いの海を泳ぐらしいね。偉大なる自然を満喫できるだろうね。

こうして旅してくると 「してないがな」 あとは、わが心の故郷、北米大陸だね。「何処が心の故郷やねん?」







ハワイを経由して西海岸から上陸しようか。夢のカルフォルニア、ロサンゼルスにサンフランシスコ。太平洋とサンフランシスコ湾の境に

架かるゴールデン・ゲート・ブリッジを潜(くぐ)って湾内に入る。おお、アメリカよ。はるばる来たよ。「行ってないよ」
















San Francisco - Scott McKenzie








『SAN FRANCISCO』  Scott Mackenzie



もし、サンフランシスコへ行くなら 必ず花を髪にさしなさい

もし、サンフランシスコへ行くなら きっと優しい人たちに出会うはず

サンフランシスコに来る人には 夏が人と出会うときになる

サンフランシスコの通りには 花を髪にさした優しい人たちがいる















国中を揺るがす この不思議な動き 人々はじっとしていられない

新しい考えを持っている ジェネレーションが集まる 人々はじっとしていられない

人々はじっとしていられない

サンフランシスコに来る人たちへ きっと花を髪にさしなさい















もし、サンフランシスコに来るなら 夏が人と出会うとき

もし、サンフランシスコに来るなら 夏が人と出会うとき


















やっぱり、もし、オレが、海外へ行く機会に恵まれたらアメリカだね。アメリカはいい。歴史が好きだね、夢と希望が溢れてるよ。

「今は、西部劇の時代じゃないよ」 そうだね。禁酒法時代でもない。でも、自由の国、アメリカなんだね。

遡って、多くの国から夢と希望を求めて、遥々大海を渡り寄り集った人々が創り上げた歴史が好きだよ。







イギリスから独立宣言した1776年7月4日から、237年の僅かな歴史をもって、今のアメリカ合衆国を創り上げた。

世界中の人々が寄り集い、同じ想いの集合体のパワーの凄まじさを感じずには居れないね。

それでいて自由の象徴の国で在り続ける。人権は、どのような時でも守る姿勢を貫く。その意志力は敬服に値する。







世に完全なんてない、国の繁栄に商売っ気は付き物、悪辣なこともする。しかし、正義を見失わず追い求める姿勢が見えるんだね。










『モニュメントバレーのメサ』






行きたいところがあるんだね。ハリウッド、ラスベガス、シカゴの街、ダラスの街、グランドキャニオン、壮大なモニュメントバレーのメサ、

ニューオリンズのアラモの砦跡、第7騎兵隊が全滅したリトル・ビッグホーン、南北戦争の激戦地ゲティスバーグ。

そして、ニューヨーク、ワシントンD・C、等々、多すぎて無理だね。死んでから幽霊なって行こうかな? 「ただかよ?」 そう。






死んでるから飛行機も怖くないからね。食べるものも困らん。オレの場合、これが大きいわ。「あかんわ、こいつ」









想い出のサンフランシスコ [日本語訳付き]   ジュリー・ロンドン























カメレオンの独り言-969 『雨降る日』

2013年11月26日 | 日記






 明日(11/26)の分です。







一日刻みでブログを書き続けて、駄文の山を築くことを怠らない。最初は、波に乗れずにハチャメチャ。

途中で、少し勘が戻って来た。題名を変えた頃から、ようよう駄文程度になってきた。「じゃ、最初の頃は?」 落書きかなあ?

よくも、まあ、飽きもせずに喋り続けてるねってね。もう、尽きてもいいのに尽きないね。






資源には限りがあるらしいけど、人間の思考に限りはないみたいだね。もう、あかんってサジ投げかけても、何故か湧いてくる。






何かを始めようとするときは、最悪から入るべきだね。恥も糞もかきまくる、それで笑ってくれたら御の字ってね。

あとは、見えぬとも高めることを目標に置く。必要が目標を設定してくれる。何にしようかなんて考えなくても済む。

そして、其れを追えばいい。必死で追ってる間に糞垂れ流しの無様も気付かない。恥で背中を汗することも忘れてる。






だから、あまり顧みない。苦痛で倒れそうになるから。「無責任なおっさんやのお」 ええやないか、御身大事だよ。

「開いて読んでる人はどうなるんだよ?」 勧誘も強制もしていない。「なにいっ」 まあ、云わば、町ん中の公園バザーみたいなもんだよ。

笑ってしまうようなのが並んでるだろ? でも、なんか気になって見てしまう、そして、それなりに愉しい、そんなもんだよ。






「成長を感じるか?」 う~ん・・・喋り慣れてきたってとこかね。ここに、何かを加味して奥行きを持たせたい。

「口から出任せやろ?」 解る? いや、そうでもないよ。問うて答えて終わるんじゃなしに、問うて終わるもあるかなって思ってるの。

それが正しいんじゃないかなあ?って思ってるよ。答えなんて、一つの意見に過ぎないからね。それで終わりって傲慢だよ。






「まあ、何かしらは考えていると捉えよう」 ありがとう。しかし、おまえが、なんでエラそうに云うんだよ。「知らん」



















此の休みは、晴天で気持ちいい秋空に恵まれて結構だったけど、今日は、そのお返しかよ。

朝から曇り空が広がって昼下がりは本降りだったね。うちの奥さんも、ずっと荒天続きで滅入ってしまうよ。

うちの息子は、もめてる夫婦の間に入り、互いの四柱推命の占いを披露して分析判断するんだね。変わった奴やねえ。






「あんたには関係ないやろっ」 「このカッカするところが丙(ひのえ)〇〇〇の特徴やねん」 何て風にいちいち解説してる。

「おとんはな、バランスがとれてんねん」 云うな。「この人の何処がっバランスとれてんねんっ」 火に油を注ぐな、アホ。

「このままっ済むと思うなっ」 好きなようにしいなあ。「ああ~さして貰うわっ」 「おかんはな、俺とチャクラが連動してるわ」






「なにがっチャクラやねんなっ、此の子はっ、もうっ、そんなもん知らんわっ」 「いや、違うねん」

「俺がな、チャクラを開いたら、おかんも同じように反応してんねん」 「・・・?」 「なっなっおとん、解るやろ?」 全然解らんわ。

こうして、間に入りよるから助かる場合もあるけど、やたら回り道して終わらなくなる場合もあるんだね。






もう、やめて、疲れて吐きそうになってきたわ。これで、なんとか止めるんだけど、ホンマにしんどいわ。

「なにが原因なんや?」 ええ? 「毎度、もめるのは、なにが原因なんや?」 まあ、いろいろとありまんねん。

「誰が悪いねん?」 ええ? 「聞こえとろおが」 誰も悪くないんだよ。物事の捉えようの違いだよ。頭が痛いよ。心も痛いよ。

















晴れてる日ばかりじゃない、雨が降る日もある、やけくそに土砂降りの日もある。でも、やまぬ雨はない。人生だね。






11月も最期の週に入った。早いねえ。ドミノ倒しのように日々が進んでいく。止めようもない時間だね。

負けてたまるかっ、書いて書いて書きまくる。「なにを云うてんねんなあ」 勢いつけてんの。

趣味に埋もれて過ぎ去るのも、何もせずに過ぎ去るも同じなんだけど、忘れぬ一日の刻みを付けて、毎日、誰かしらに僅かなりとも愉しみを置く。






それだけでも意味があると思いたい。「たとえ、一人でも喜ばせれば無意味じゃないよ」 ありがとう。
















映画も駄作じゃ、やっぱり面白くないからねえ。昨日、「野蛮なやつら」と「ロック・オブ・エイジズ」 の2本観たんだけど

飛ばしまくりで観んことには観ておれん。トム・クルーズが妖しいロック歌手やってる。気持ち悪い。「借りたおまえが悪い」

「野蛮なやつら」 なんなの、これ、ほとんど観ないで消したよ。










『野蛮なやつら』 2013年度作品 アメリカ映画






グーグルで「野蛮なやつら」を検索したら、そんなに駄作じゃないみたいだね。オレの気分的なもんかね? また、いつか見直そうか。






















カメレオンの独り言-968 『物語の枠を超せ』

2013年11月25日 | 日記






明日(11/25)の分です。







今日(11/23)は、気持ちよく晴れてるよ。秋の行楽日和だね。ツタヤも空いてる、みんな郊外へ出かけたかね。

おうっ、待ってたヤツが出てるよ。「エンド・オブ・ホワイトハウス」に「欲望のバージニア」 いいねえ。 

もう、この2本でいいんだけど新作2本と準、旧作3本とで千円だから、なんでもいいやで、あと3本抜き打ちで選んで借りる。






銀杏(いちょう)が柿色から黄色に色づきかけて見頃が近い。青い空に浮き立って見えてるよ。

下り坂道に自転車が差しかかる。勝手に転ばせて走りきる。ほんの僅かな快感だね。親子の自転車も同じように下って笑ってる。

すれ違うだけの他人(ひと)さんなのに、居ないよりは居るほうが、気は和やかなんだね。






知人と他人、僅かな境界なんだろうね。大方が他人さんだから好きにできる気楽さが其処にある。上手いことできてるね。



















映画も観すぎると、過去に観たのか観てないのか記憶に全然残ってないのがあるね。

「ミッション・インポッシブル3」 ふっと手にして、ああ、これは見落としてるって思って借りたの。

パッケージの写真を見つめて記憶を辿ってる、うん、観てないって確信したんだけど、帰って映すと、観たね。「なんやねん」






悪役のおっさんの顔を見て、あって思ったよ。昔、TVの洋画劇場で観てるよ。ふざけんなよ。TVで放映したヤツを棚に並べるなっ。

「おまえが悪い、いや、おまえの頭が悪い」 どうでもいいって借りても、なんか大きな損を被ったダメージを受けるよ、ほんまあ~っ。

こんなのだったら、4作目のヤツを借りて、もう一度観てるほうが良かったよ。






世界一高いビルのガラス面登るヤツだよ。「題名は?」 忘れた。「おまえに頭は要らんな」 プロトコロ・・・なんとかだったかなあ?

ミッション・インポッシブルの主題曲をバックに、ロープ一本に身を託して、ぶら下がった状態でガラス面を走るんだよ。必見だね。









 

『ミッション・インポッシブル4』









ホントにぶら下がってんだね、この人。役者根性丸出しだね。それでもって、きっちり演技してるから大したもんだわ。

日本の大阪の片隅で、あんたの演技にワクワクさせられてるおっさんも居たんだよ。そらあ、儲かるわなあ。世界中が相手だからね。

使い切れなくて困ってるんなら送ってくれてもいいよ。「誰が送るかっ」 案外、ケチなんだね。






目玉焼きもたまに喰うと美味いね。フライパンにマーガリン溶かせて卵を二つ割ってジュクジュクと中火を入れて

ローストハムをパラパラと放り込んで同じく焼いて出来上がり。ハムにマヨネーズちょっと垂らして目玉に塩少々。

冷たいビールのあてには、熱くて美味い。6時を回ってるね。奥さんは、買い物行ったら鉄砲玉だから静かでいいわ。






鬼の居ぬ間に、ちょっと寒いけど窓を開け放って換気扇大にして煙草を吹かす。ああああ~生きてるねえ~。






フランスかあ、いいねえ。花の都パリだね。「なんで、急にフランスが出てくるねん?」 そんなもん知らんがな。

思いつきに筋立てなんかないよ。なんでもいいんだよ。兎に角、自由がいいね。何にも縛られず思うまま生きれたら幸せだろうね。

こんなことを気侭に妄想できる今は、ある意味幸せなんだろうね。






差し迫って急場が控えている訳じゃない。夜になれば布団に包まって眠ればいい。暢気な夢見て爆睡できる。






退屈なったら、生きるか死ぬかの土壇場を男前やら美人が、必死の物語を見せてくれる。爆弾破裂しても此方には破片も飛んでこない。

時間を忘れて夢中にさせてくれる。リラックスしてる向こうで、とんでもない危険が危ない場面でハアハアいってるよ。

せこ入れて観てると疲れてお茶を呑んでる。でも、画面の中の人は、必死で走ってる。おもろいね。



















世間もそうだろうね。少し離れたら解らない。解らないところで生きるか死ぬかの瀬戸際の人も居るだろうね。

人が受け入れる量ってのは、限られた中でのことに過ぎないのかも知れない。

だから、どんなことが起きても、その場だけの判断で戦うことを放棄してはいかんのだろうね。全くの別世界が、常に存在しているわけだから。






諦めてはいけないってのは、そういうことなんだろうね。












いやあ~凄かったあ~最高だったよ。「なにがあ?」 ミッション・インポッシブル3だよ。「観たヤツだって怒ってたじゃないか」

中身を全然覚えてなかったよ。「なんやねん、TVで観たんだろ?」 部分部分には記憶があるけど、こんなに面白かったかなあ?

第一に原語で観るから新鮮なんだろうね。吹き替えで観て喜んでる奴は洋画の魅力を知らん奴だよ。








 

『ミッション・インポッシブル3』








タイトル(主題曲に魅かれて)だけでも観たれと思って映したんだけど、映画館で観てる感じで引き込まれたよ。儲けたよ。

この映画で、ちょっと気になる女優さんが出てたね。マギーQって名前なんだけどオバQじゃないよ。

東洋系のアメリカ人みたいだけど雰囲気のある女性(ひと)だね。「雰囲気のあるって、どういう雰囲気なの?」 う~ん、個性だよ。







 

『二キータ』 マギーQ





ちょっと、細過ぎるのが難だね。「なんで、おまえの好みに合わさなあかんねん」 そらあ、そうだね。この「ニキータ」を観んといかんね。


















カメレオンの独り言-967 『放蕩感謝の日』

2013年11月24日 | 日記







 明日(11/24)の分です。







北国の旅の空 流れる雲遥か 時に人恋しくて

くちびるに ふれもせず 

別れた女(ひと)何処(いずこ) 胸は焦がれるまま

熱きこころに 時よもどれ

懐かしい想い つれてもどれよ

ああ春には 花咲く日が ああ夏には 星降る日が 夢を誘う 愛を語る





小林旭の声は好きじゃないけど、この「熱き心に」には合っていていいね。最近、よく聴いてるの。



















今日は、休みでいい天気だね。勤労感謝の日だったかね? 勤労を尊び、生産を祝い、国民が互いに感謝しあうって趣旨だね。

1948(昭和23)年公布・施行の「祝日法」で制定ってある。

戦前のその年の収穫に感謝する「新嘗祭」(にいなめさい、しんじょうさい)の日をそのまま「勤労感謝の日」に改めたんだね。






健康で働けるってことは感謝に値するんだろうね。病気で苦しんだ人なら切実な思いだろうね。「おまえは?」 働くんだけども何が感謝だよ。

遊び呆けて居られれば感謝だよ。「根が腐っとおるね」 腐って居れば遊べない、健康で遊ぶんだよ。

オレは、遊ぶってことが、夢だね。夢を実現できずに死ぬまで働くんだろうね。疎(うと)ましくて臭い人生だよ。「ひがむな」






オレの世界では「放蕩(ほうとう)感謝の日」を目指すんだよ。うっふふふふ、馬鹿だね。 ホントは、仕事と遊びの合体が理想だね。

















久しぶりに防湿庫から一眼レフを取り出して写真を撮ったよ。「おっ、何を撮った?」 葉っぱだよ。「それしかないのかよ」

其れも枯れて死に際の哀愁漂う葉っぱだよ。「そんなもん撮ってなにが嬉しいねん?」

人生だよ。人も結局、こうして死んでいくんだよ。






茶に枯れるか、黄で果てるか、赤に狂うか、いずれにしても枝から離れて地に落ちるんだよ。そして土に帰るんだね。「しおれた話しだね」



















「おまえ、ビッシッと撮れんか?」 震えるんだよ。震えるなって思うと余計に震えるんだよ。ぶるぶるぶるぶるぶる・・・・カシャだよ。

「ホンマにぃ~、写真好きで一眼レフ欲しい人にあげろっ」 40Dにゴミが入ってんの。糸みたいなヤツ。

「取れよ」 取れないんだね。50Dにはゴミは無いね。そのうち、キャノンサービスセンターに持って行くよ。






今は、70Dになってるよ。買って使わない間に古ぼけてるよ。キャノンっ、慌てて出すなっ。骨董品になるじゃないか。

しかし、レンズだけは、そうそう古ぼけないって安心していたら、この望遠(EF70-200mmf2.8L USM)も、手振れ防止がついて骨董品だよ。

ふざけておるよ。綺麗に撮れるんだけどね。最期の砦は、標準レンズ(EF24-70mm f2.8L USM)だよ。此れは使わなくても安心だよ。






「何が安心やねん?使ってなんぼやろ」 骨董品にはならないってことだよ。死ぬまで新品だろうね。「馬鹿やで」

一時、熱にうなされて買っちゃったけど、猫に小判、豚に真珠だね。本当は、使いこなしたいんだけど奥が深いからねえ。

ジッツオーの一脚、三脚なんか埃被って真っ白けだよ。拭いてやらんといかんなあ~。「おまえに買われたヤツは可哀想だよ」






楽してんだよ。喜んでるよ。寒いとこ暑いとこでこき使われるヤツのほうが可哀想だよ。人間と一緒だよ。こき使われたら解るよ。



















ちょっと、ツタヤでも行ってくるか、なんかええのが出ておるかもね。「歩いて行け」 自転車があるよ。「血糖値下げるんだろ?」

ああ~健康のためか? 血糖値下げても死ぬときは死ぬ。食生活で調整しておるよ。「嘘つけ」

オレは、あまり食べないよ、ビールも360ミリ、多くて2本だよ。疲れた時にチョコは抓むね。角瓶も固まってるよ。日頃は其の程度だよ。






よし、そう云うことで、秋らしい空の下、ツタヤヘ行こう。「もうちと、生活に変化がないもんかねえ」



















カメレオンの独り言-966 『拠り所』

2013年11月23日 | 日記





 明日(11/23)の分です。







京阪電車の特急の運転手(40)が、スマホのゲームやメールを操作しながら運転していたって、ヤフーのニュースに出てる。

運転手の後方のドア越しに見えることぐらい解ってんじゃないの? 馬鹿だねえ。

40歳のおっさんが見せる隙じゃないよ。運転中のスマホで処分より、その浅はかな愚かさで処分だよ。






マヒしてるんだろうね、いつでも何処でも離せない、いつでも何処でも見ずには居れん。そんなに自分の存在が希薄なのかね?

誰かに、常に意識して貰わないと自分が消えるのかよ? おまえは幽霊かよ?

たまには、くだらんこと、いちいち活字で云うなって感じろよ。頻繁に送ってくるそいつが、前を見て生きてるのかって疑えっ。






沢山の命を背負って走ってる仕事の最中にメールを気にするような奴が居るんだよ。まず、そいつの姿勢を疑えっ。人間が見えるよ。

メールをよこす時間で相手の人間性を粗方読める。そんなの意識してんかよ? 「なんでもいいの」 ああ、そう、お似合いだね。

オレに云わせりゃメールってのは、都合のいい「妄想の連鎖」だよ。互いに妄想しあって現実で泣くんだよ。 



















今日は、仕事が忙しかった。疲れたよ。ちょっと、他のことで考え事もあってネタが浮かんで来ないよ。今日は、短くてごめんなさい。

















カメレオンの独り言-965 『夢の終わり』

2013年11月21日 | 日記






明日(11/21)の分です。








ブログを書き出してからかなあ? なんか髪の毛が薄くなっていく一方だね。寂しい秋だね。

エレベーターに乗って蛍光灯の下で鏡に映った頭を見て、あれえ~って思ったよ。スケスケになってるよ。

日頃、頭を使わなかったから、急に無理して毛根に悪影響したかなあ? うっふふふふ、歳相応が、どこかで嬉しくもあるんだけどね。






今更、誰が見てる訳じゃないからね。見てくれで生きる歳は終わった。わりと長くもったほうだよ。「厚かましい奴やのお」 本当だから仕方ない。

オレの場合は、見てくれでもってたようなもんだから、此れが劣化すると、中身で持たさねばならんのだけれど中身がない。

美人軽薄と似てるね。「そんなん云うか?」 なんか耳にしたことあるよ。






そんなに大したことないんだけど、なんか外見でモテてたような気がするよ。ちょっと、特異なのかも知れないね。

これからのオレは、何かを創り上げることに全力を尽くそうと思ってんの。ひとが鼻で笑おうが、知ったこっちゃない勢いだね。

運よく「出来たっ」って時には、ツルッ禿ゲなってんの。名実ともに光輝くんだよ。いいねえ。「悪趣味な妄想やのお」 なんでや?






早くから禿げで苦しんでる人からすりゃ、オレの歳で嘆いたりしたら罰(ばち)当たるよ。歳相応のなれの果てだよ。

オレは、変わり目に強い男だからね。此れは、ひとつの節目、時は来たれりだよ。

もう一度、周りを一切封じて一匹狼で生きてやろうと思ってる。「おまえって懲りないね」 懲りてるけども仕方ない。






そして、今度は、ショーン・コネリーみたいな男を目指すんだよ。「ほど遠いんじゃないの?」 馬鹿だね、あくまでイメージだよ。



















なんかこの2、3日、天気が鬱陶しいし寒いね。街往く人々の装束も、すっかり冬支度だよ。

風も強かった。枯れ木に止まりにきたスズメが、前からの強風に圧されて空中で羽根を必死にバタつかせてホバリング状態を続けてる。

進まないんだね、こんなの初めて見たよ。必死だね。







調子がのらないよ。今日(11/20)は、風呂に浸かったから、ホカホカでいいんだけど、ビール呑んだら睡魔が襲ってきたよ。

スズメは風に圧されて進めない。オレは、毎度のパターンで進まない。

残りは、明日に託そうか、明日になれば、なんか、浮かぶかも知れない。鼻水が止まらないのは風邪か? 寝たほうがいいみたい。



















よく寝たね、昨晩は10時前に就寝したから9時間だね。おっ、鼻水も止まってるね、よしよし。

今日は、日差しも手伝って少し暖かいよ。どんよりした雲もないみたい。秋らしい一日だったね。






彼女が、大学から帰って来たよ。微熱が続いてるって云ってる。無理するなよって云っても聞かないもんね、強い子だよ。

もう、送ってやるのも、あと暫くだね。禿げのおっさんが、いつまでも続けてやってられない。終いに物笑いだよ。

若い奴らと仲良くやっていきな。今年で、ちょうど切りがいい。「寂しくないのか?」 いつでも寂しいよ。でも、仕方がない。






彼女も、いつものパターンだから外れ辛いのかも知れん。歳の功でけじめをつけて彼女の信用を守ってやらねばならん。

世間ってのは、意外と注視していて、あらぬことを噂するもんだからね。先々、彼女の躓きになるやも知れん。

オレも、そろそろ夢から目覚めねばならん。薄くなった頭が、其れを教えているよ。






喜ばしきことは、すっかり安定して落ち着いた娘さんになったよ。少しは、オレの存在が、役に立ったかなあ? どうでもいいけどね。



















ただ、素直に聞いてくれるかなあ? 懇々と云って聞かせる距離でもなければ時間もないし、一言で切ってしまいよるからなあ。

最期の手段は、怒らせることかな。それでは、オレが寂しいからね。泣けてくるよ。

でも、ほんとの思いやりは、そうでなくてはならんのかも知れん。腹をくくるか。「嫌われろ」 ええ? 今になってかよ? きついなあ。






考えたら、林 芙美子じゃないけれど、オレは、苦しきことのみ多かりきだよ。「おまえの人生だよ」 気安く云うなっ。



















カメレオンの独り言-964 『人間らしく』

2013年11月20日 | 日記






 明日(11/21)の分です。







雲が西から東へ流れていく。早いね。黒雲が被さるとパサパサパサと雨が降る。暫くすると雲が途切れて青空が広がり日差しが降り注ぐ。

時間を追うのか追われるのか、空模様と似たような日常の仕事も落ち着かずまま一日は終わった。外に出る、寒いね。

ほっと、煙草を吹かせつつ空を見上げれば、胸ポケットに入れたipod nanoを通して「クリスマスキャロルの頃には」の歌が流れてるよ。






「★★ちゃん、もう終わりか?」 ああ。「寒いなあ」 高3の男子が話しかけてる。

なにやら話してるけど聞こえない。nanoのボリューム下げて、バイトは? 「休みやあ」 嬉しそうに笑ってるよ。






「★★ちゃん、もうすぐクリスマスやで」 そうだね、彼女を誘って、何処かへ連れていってやれ。「寒いがなあ~」

何処か華やいだところなら温かいところもあるよ。「家に誘って、のんびりがええよ」 うん、それもいいね。

「★★ちゃん、何聞いてるん?」 えっ?ああ、クリスマスキャロルなんとか?ってのが流れてるよ。「★★ちゃん、若いなあ~」






息子が入れてくれた曲だよ、ボタンを押したら勝手に流れてんだよ。こいつ、たしか稲垣潤一だったね?






クリスマスキャロルが流れる頃には

君と僕の答えもきっと出ているだろう

クリスマスキャロルが流れる頃には

誰を愛してるのか今は見えなくても






この歌、この「クッリスマスキャロルが流れる頃には・・・」ってところがいいね。「解ってんかえ?」 解るよ。



















まあ、おっさんの出る幕ではないね。駄文に明けて駄文に暮れるか。「今年は、暮れの街に散歩しないのか?」 うどんでも食いに出よか?

「なんやねん、もうちと雰囲気のあること云えんか?」 喫茶店か? 「おまえって範囲が狭いねえ」

じゃあ、ツタヤか? 「あのな、そんなもん、いつでも行けるがな」 じゃあ、格好つけてブラリとうろつこうか。「そいでええんや」











食事しながら男子バレーボールを見てたんだけど、相手はロシア、なんと2メートル28なんて化け物を筆頭に2メーター級が壁のよう。

此れは、技術以前の差だね。日本勢もけっして小さくはない。1メートル90クラスが果敢にアッタクするけど壁が高すぎるよ。

それより、なんでサーブで線越えすんの? 相手のミスで点を取らなきゃいかんのに、こっちも負けずに点をやってる。ど下手糞っ。






すんなり敵陣へ放り込んで打ち合いで勝て。女子のほうが上手いじゃないか。

ネット、スレスレっを狙ってんのか? ネットに当てるんやったら素人でもできるわ、アホ。

アレ? スーツ男のナルシストの監督が居らん。監督が変わったんだね。監督、コーチ陣がジャージ姿に変わってる。






監督が自分を売るのに忙しい変な体制は改めたみたいだね。ある意味、こいつを見てるのが面白かったけどね。寂しいね。

あっ、テレビの解説陣の中に座っとおるがな。相変わらず面積の大きな顔やねえ。

其の中じゃ、自分を売れないから面白くないんじゃないかなあ? 

















今日は、久しぶりに何にもネタが浮かんで来んなって思ってたら、ふっと浮いたよ。

オレは、昔人間だから、男は男らしく、女は女らしくってのに美しさを感じるところがある。

でも、個人的には、それに着いていけない僻(ひが)みからかして、なんでかねえ?って、思わないこともなかった。






世は、セクハラ云々が喧しい。なにか、片手落ちの感がする。そしたら、今日の新聞に、男らしくしろとか、男じゃないかなんて、

云うのは、セクハラになるって新解釈の記事が載っていたよ。女だけを守る、まして女でもないよな女までが、セクハラとは片腹痛い。

男も守れ。ひ弱な男には朗報だよ。男の癖して情けないなんて、もう言わせない。うん、なかなか的を得た新解釈だよ。いいねえ。






これからは、人間らしくに変わるんだろうね。男も女もともに人間だ。人間らしくが公平に響くね。


















カメレオンの独り言-963 『関わらぬこと』

2013年11月20日 | 日記






 明日(11/20)の分です。







このブログのアクセス解析、検索キーワードの表を見てると、皆さんの興味のするところが、ほんの少し読めてくるね。

多いのは、慰霊の森とか、御巣鷹の尾根、犬鳴山など、霊界関係が目立つんだね。

航空機事故で沢山の人が亡くなった処や、交通事故などがよく起きる処、トンネルなど、出てきそうな処が気になるんだろうかね?






こんなのを検索して読み進めて居られるうちに、オレのに行き当たるのかな? 

「なんや、こいつ」で消されても閲覧数に入るんだから、あんまり数は当てにならないね。

そんなのばっかしじゃないのかなあ? 「ええやないか、最低、何十人さんは、おまえのを我慢して見てくださってるよ」 そうだね。






オレは、怖いのは御免なんだけど、入ってはいけないなんて書かれてるとクリックしちゃうから見ちゃうんだね。

そこから自分の記憶に絡んでる事故や言い伝えなんかをブログに書いたんだけど、出て来る霊は、考えれば気の毒な方ばかりだよ。

そんなの辿ってて、どなたかが云ってたよ。日本は、近代、遺体を火葬して葬るけど、フランスなんか今も土葬なんだってね。






人が亡くなったところに霊がでるなんて云ってたら、フランスなんかには住めないよって仰ってたね。

フランス、パリの旧市街の城門の南に位置する地下に納骨堂(カタコンベ)があるんだね。

地下納骨堂には、およそ600万人の遺骨がむき出しのまま壁みたいに積み上げて納められてあるらしい。カタコンブ・ド・パリって云うんだね。



















各地の墓地が、遺体の収容能力を超えて葬るため、遺体が土に返ることが叶わず液体が地中を浸透して上水道の井戸に流れ込むなんて

ことが起こり伝染病の要因にもなったらしいんだね。これら許容量を越えた遺骨をカタコンブ・ド・パリへ運び葬り直したという。

そこには、有名人や高位の人々の骨も一緒に積まれてるんだって。フランスの土壌は、過去延々の人々の遺体の上にあるようなもんだろうね。






この日本だって、地上戦になった沖縄、戦争の爆撃、原爆投下、ずっと遡って戦国時代の戦場なんて数え上げれば、そんな場所は広範にある。

あまり話題にならないけど京都三条の河原なんか無念の処刑場で有名だよ。夏場の夜はアベックで一杯だわ。

よく古墳発掘で太古の遺体が発見されるに至ったら、狭い日本の土壌なんか、大方その上にあることになるね。






遺体とは違って、執念を残した霊魂は別ものなんだろうけど、事故や事件、戦や処刑、それぞれに無念やるかたない想いってのはあるからね。

そんなのは、わざわざ、遠くを探さなくても、意外と身近に居るんじゃないのかね? 気付かないだけだよ。

交差点の隅なんかに花束が添えられているのをよく見かける。その花束の横っちょに立ってるかも知れないよ。悔しいんだろうね。






こうして話してきて、それなのに、何故、犬鳴山、御巣鷹、慰霊の森らに絞られるかとなると、やっぱり怖いねえ。関わらぬことだね。





















今日(11/18)は、14度なんて云ってたけど日中は晴れて暖かいじゃないか、なんて思ってたら、昼下がりから雲が垂れ込んで寒くなってきたよ。

太陽が隠れると気温の落差を肌身に感じる。うだるような夏の暑さに冷気を求めた昨日をスライドさせて今日って感じだね。

どのような家でも構わない。雨風凌げる家の有り難味が、改めて身に染む季節が近づいてるね。






南向きの花壇の一角で、枯れ草や葉っぱの重なる自然のベッドを温めて、野良猫が、暖かい日差しを受けてまどろんでいた。

黒い雲が垂れ込むと恵みの日差しが絶たれて熱が失せゆくのか、起き上がった猫は、そそくさと植え込みの中に姿を消した。

まだ、猫の体温の温もりが残っているだろうお椀のようになった自然のベッドにパサ、パサパサと雨粒が落ちてきたよ。






具合のいい猫のベッドを濡らしてやるなよ。オレの心の声が聞こえたかな? あっさり、やんじゃったよ。

屋根代わりになるようなものを被せておいてやりたいけど、それじゃ、日差しも遮っちゃうからね。

子供のときは、こんなので、凄く工夫したり悩んだりしたもんだよ。気になって気になって、何度も様子を見に行くんだね。






でも、心を込めて造ってあげた小屋には、何故か猫は戻らなかったよ。愛想のない奴やで。「荒らされて警戒すんのかね?」関わらぬことだよ。




















カメレオンの独り言-962 『瘡蓋(かさぶた)』

2013年11月19日 | 日記






 明日(11/19)の分です。








そろそろ紅葉も見ごろになってるのかなあ? 日中と夜の気温差が大きいほど色づきが良くなるそうだから頃合だろうね。

葉っぱが枯れ往く最期の華だね。辺りを赤く染め上げて、多くの人の目を愉しませ心を癒して秋のひと時、今年の秋も健在ってところを見せてやれ。

お昼にベランダに出て煙草吹かせてぼ~としていると日差しが当たる部分が熱いよ。空は白っぽいね。







今日(11/17)は、用事で早起き強いられて睡眠が足らんのかして、日差しに温もる畳の上に、ちょっと転がったら、そのまま寝ちゃったよ。

目覚めたら4時だよ。よく寝たねえ。3時間ほど寝たよ。あら、空が曇ってるね。





















あらまあ、5時になったら、もう外は暗いよ。嫌だねえ。今日の休みは瞬く間に終わったね。地獄だね。「大層な奴やねえ」

なんか、書くことも浮かんでこないよ。何気に右足の脛(すね)の傷跡をさすっていて、何かこそばゆいので見ると瘡蓋(かさぶた)の

周りが白くなってる。おお、これは剥き頃、ペリッと端を剥き起こして捲ると完全に剥がれて下地はもとに戻ってる。うん、満足。







下の皮膚から剥がれるときの微妙な痛みと快感、ペリッペリペリって感じが、いいんだね。

ちょっと、剥くには早いかな?ってぐらいの頃が、スリルがあって興奮する。一部、完治しておらず血が滲むときは失敗。

微妙な痛みを伴うところにドキドキがある。捲(めく)りとって肌が再生されていたら、やったあって感じ。







セメダインやアロンアルファの接着剤が指について、乾いた奴を捲りとるのと似てるね。瘡蓋がデカイほどその快感は大きいよ。

暫し、剥がした瘡蓋を指先に置き勝利に酔う、つまんでは光を透かしたりして観察する。「おかしいんとちゃうか?」

いいじゃないか、自己生産品、つまり赤血球の勝利品の鑑賞だよ。で、ポロッと落したりしたとき、黒っぽいものの上ならホッとする。







見つけ易いからね。ああ~よかったあ。其のぐらい執着してるの。そして、また、鑑賞するの。

鑑賞もそこそこのうちに落して行方不明になったら、快感の物的証拠を失って凄い愚かをしたような気持ちになるんだね。

傷跡の二次的瘡蓋(かさぶた)ってのも、また、いいんだね。此れは、皮膚の再生部分が捲(めく)れるのかね? やや透明なんだね。





















オレは怪我をしたら、此れが、先の愉しみなんだよ。痒くなりだしたら、そろそろだね。

でも、タイミングが風呂と合うと流れて無くなってるときがある。ああ~っ、しまったあって思うんだね。捲ってから入るべきだったね。

「忘れてんだろ?」 そう、毎度、そんなの考えてる訳じゃないよ。







昔、手や足の爪の大方が、根こそぎズボズボ抜けて取れたような快感は、もう味わえないね。「なんやねんっ、怪奇拷問映画かっ?」

このブログでも、いつか書いたけど、それから再生された爪は綺麗に健康だから、そんなのにならないね。「なるほうがおかしいわっ」

虫歯に食われた奥歯もヤットコで引っこ抜いたけど、それ以来、虫歯になったことがないままだね。「ええーっ、おまえは異常やで」







今、思うにだね、大きな病気は知らんから省くけど、こういうのはね、勝つって気だよ。気は、抵抗力と再生力を生むよ。

ウダウダと庇いまくって怖がってると、やられるんだよ。なんじゃっこんなもんって気だと思うよ。気の効果はコワいよ。

仕事も、人付き合いも、交渉ごとも、いまいち波に乗れないのは、気が逃げてるんだよ。気の入ってない身体は腑抜けだよ。



















精神論かます気はないけど、気ってのを意識した自分に慣れることから始めれば、いずれ使いようが解ってくるよ。

失敗しても、ダメージを克服するのも早いし、無駄を省く術も解ってくる。気の入れどこだね。

格好つけるときにも生きるんだよ。身体に芯が入ってキビキビとした姿勢が当たり前になる。







常に気を意識して使い方を掴むまで忘れなければ身につくよ。其れを習慣にできれば、いずれは、それが本質になるんだよ。



















カメレオンの独り言-961 『苦楽の法則』

2013年11月18日 | 日記






 明日(11/18)の分です。







今日(11/16)の日中は、からりと晴れて暖かい気温に恵まれたね。土曜出勤だったけど、のんびりした仕事で一日は終わったよ。

坂道転がるように11月も半分過ぎちゃったね。もう、ひと転がりで師走か、もう、大ひと転がりで彼の世だね。「消沈するようなこと云うな」

花見月の葉っぱが赤く染まって風にそよいでる。はらりはらりと落ち葉が舞ってるよ。早々に今年の役目を終えたね。






なんか腹が出てるとか、肥えたとか、最近よく云われるよ。だから、毎日、ちょっと歩こうかと思ってるの。

「★★ちゃん、スマートやん」 そうか? 「歩くんやったらコンビニまで歩こ」 なんでやねん、そこやないか。

おませな小6の女の子が、連れの子と作戦しとるね。じゃあ、これで買っておいでって小遣い渡すと、「そう、そう」って顔してるよ。






おませな女の子は、腰掛けてるオレの膝の上に座る癖がある。「ちょっとお、おまえ何処へ座ってんのん?」って云うんだけど

「かまへん、かまへん」って聞かない。「★★ちゃん、重くなったやろ?」 う~ん、そうだね、大きくなったからなあ。

なんて話してると、連れの女の子も押し込んで座ってくる。「おまえら、おかしいんとちゃうかあ?」 「かまへん、かまへん」 





















今日(11/17)もいい天気だね。毎日過ぎ去っていく一日一日に言葉をかけるとしたら何て云うだろうかなあ?

オレの場合は、ああ~あ、今日も一日ありがとうさんでした。「明治のおばあさんかよ?」 

柔らかい布団に包まれて身体を横たえたときに出る言葉だよ。そして、急降下爆睡だよ。「単純な奴やね」






で、平日の朝が来ると、だああ~、鬱陶しい~いなあ~糞っで始まるんだよ。「寝る時と全然ちがうね」 

もう、何十年も繰り返してるのに変わらんねえ~。

だから、休みの前日と休みの朝はバラ色なんだよ。なんとも云えん開放感に浸れるんだね。幸せえ~ってね。






「その幸せ感は、平日の朝がもたらしてくれてるね」 そうだよ、苦は楽を与え、楽は苦に繋がってるんだね。苦は、幸せの卵だよ。



















そのサイクルを信じることだね。なにごとも、そのサイクルでなっている。追い詰められて限界であっても歯を食いしばって頑張り抜く。

必ず、次の展開があるんだよ。苦しければ苦しいほど、其れを脱したら喜びも大きいものが返ってくるんだよ。苦楽の法則だね。

明けぬ夜はない。終わらぬ冬は無い。真っ暗なトンネルを歩き続ければ、必ず、明かりが差し込む出口が現れる。



















愉しいときは、貪欲を戒める。気を引き締めることをぬかってはいけない。返る苦は小さくて済む。人生のコツだね。







乳首がうずく。「なんやねんっ? なにを云うとんねんっ」 いやいや、なんか乳首が痒いよ。「しょうもないこと書くなっ」

なんかね、一心に書いてるとね、身体が熱を持つんだよ。そうすると首筋とか鎖骨の辺りが痒くなるんだよ。

「じゃあ、なんで乳首がうずくんだよ?」 今日は、乳首も痒くなったんだよ。「うずくって表現がおかしいわ」 ああそう。







机の横っちょの開け放った窓の外に朝日が差し込んで、外の空気が温まってるのを感じるよ。

夜明けのコーヒーを呑んでる時は、ひやっとしていたんだけどね。「何時頃や?」 8時だったかな? 「夜明けを抜いて云え」

朝のコーヒーより夜明けのコーヒーのほうが、物語を感じられて粋じゃないか。







ベッドに裸の彼女がシーツを纏(まと)って横たわってる。夜明けの薄明かりにふくよかなラインがシルエットで浮かんでる。

「君も飲むかい?」ってね。「おまえ、それは映画の観すぎだよ」 世の中には、まめに忙しい奴も居るよ。

「おまえの妄想じゃないのか?」 オレが、君も飲むかい、なんて云うか? なんで、ここだけ東京弁なんだよ。「東京弁? 標準語だろ」



















平日、年配のガードマンのおじさんが、仕事の合間に立ち寄っては「なにか面白いことないかな?」って、独り言のように云う。

そうだね。何か面白いことないかねえって返事してる。おじさん、面白いことは、自分が作らなきゃそうそう来ないみたいだよ。

反面、不快なことは、何もしなくても押し寄せてくるもんだね。これ逆にならんかね?







人間は幾つになっても、愉しいことを追い求めてるんだね。愉しくなければ生きていくことは苦痛でしかない。楽多かりき人生がいいね。




















カメレオンの独り言-960 『人間の尊厳 ・ 映画 ドクトルジバゴ』

2013年11月17日 | 日記






 明日(11/17)の分です。






昔、なんか気になりながら観ずまま終わった「ドクトル・ジバゴ」って映画があった。

オマー・シャリフ、ジェラルディン・チャップリン、ジュリー・クリスティー、トム・コートネイ、アレック・ギネス等出演の大作だった。

当時、子供のオレは、ソ連が舞台なんだなあって思ってたけど、まだ帝政ロシア時代の19世紀末頃の時代が背景だったんだね。








 『ドクトル・ジバゴ』1965年度作品








主役のオマー・シャリフの風貌が、当時のオレの目には、なんか馴染めなかったんだね。この人は、中東の人だろうかね、トルコ人かな?

それに、女優のジェラルディン・チャップリンがブスだったから、余計に、この映画から遠のいたのかなあ?

この女優さんは、かの有名なチャップリンの娘さんなんだね。その貌を表現するとチャップリンって感じなんだね。「どんなんやねん?」








 ジェラルディン・チャップリン








当時、オレは、雑誌にこの女優さんが現れると、うっチャップリンッなんて云ってページを飛ばしてたよ。

それは、ブスイコールチャップリンだったんだね。「おまえは、子供の時から、そういうヤツだったんやなあ?」 そうっ。「胸張るな」







じゃあ、何故、何度も立ち止まって大きな看板を見上げていたのか、たしか、ジュリー・クリスティーを見てたんだろうね。

この女優さんは、当時、人気があったと思う。なんか、ちょっと妖しい雰囲気を漂わせる女優さんだったはずだよ。

映画音楽の「ララのテーマ」が、ラジオでよく流れていたよ。そのララ役が、ジュリー・クリスティーだったんだね。







この映画は、不思議と今まで一度も観てないよ。大作の「パリは燃えているか」と同じで、見る機会がないね。







大きな看板には、吹雪の中、雪原をゆく人々の絵が描かれていた。なんで、この映画を思い出したかと云うと、

帝政ロシア崩壊の悲劇と関連してんじゃないか?って、ふっと思ったからなの。やっぱり、そうだったんだね。

第1次世界大戦(1914~1918)の頃、ロシアでは、帝政打倒の革命軍が旗揚げして国内は騒乱の巷にあった。

















ロシアを始めユーラシア大陸の北部を広く支配していた帝政ロシアは、1721年から1917年まで存在したが、その末路は悲惨だったね。

帝政ロシア軍(白軍)と革命軍(赤軍)の戦闘は日増しに拡大し、白軍は赤軍に圧されてモスクワを追われる。

貴族ブルジョワ時代は一変、共産政権下のロシアは粛清の嵐が吹き荒れる。赤軍は、崩壊した帝政側の民に容赦ない弾圧を行うんだね。







その危急から脱した白軍、貴族、有産階級の人々、聖者等の一族郎党が、赤軍の追っ手をかわしシベリアに避難するんだね。

その数120万人。此れが「バイカル湖の悲劇」に至る訳なんだけど、此の赤軍(後のソヴィエト連邦)の反思想迫害の徹底ぶりは、

ドイツのユダヤ迫害に匹敵する非人道的なものだったようだね。







この赤軍の残忍非道はソ連政権になっても止(とど)まらず、第2次世界大戦を前後して、ポーランド、ベルリン市街戦の後やプロイセン州東部、

ポメラニア、シレジアを占領している間にソビエト赤軍により大規模な殺戮、強姦等、無頼漢顔負けの暴虐を尽くしたんだね。

しかるに、これら残忍極まりない暴虐を働いた者を罰した例がないに等しいと云うから、また、怖ろしい。







ソビエト連邦は当時、捕虜の扱いについて規定した国際条約、俘虜の待遇に関する条約に調印していなかったんだね。ジュネーブ条約だね。





















彼等の行状は、敵を人とは思わないに徹してるね。全部が全部じゃないのは当たり前であって欲しいけど、第2次大戦でドイツが降伏して、

西から進駐した連合軍=アメリカ、イギリス、フランス等の支配権に在った側と、

東から進駐したソ連赤軍の支配権側に在ったドイツ国民の処遇は雲泥の差があったんだね。







たしかにソビエト赤軍はベルリン市民に食料を供給することに努力したことは事実あったらしい。それすらなければ終わりだよ。

しかし、多数の地域では独ソ戦で受けた損害に対する復讐として、ソビエト赤軍兵(主に後方部隊)が、

婦女子暴行(約10万人が犠牲となった)、略奪、殺害などを数週間にわたって行ったという。蛮族としか云い様のない行状だね。







暴行されて1万人の女性が自殺したという。この悲劇は、今も癒えない傷となってドイツ国民の脳裏に焼きついているらしいね。

戦争は酷い。銃を持って戦う男たちよりも、銃後のものたちが被る悲劇は、人間の尊厳を打ち砕かれて、あたかも場の畜生に成り果てる。







話しは、交錯するけれど、1945年、ソビエト赤軍によってドイツベルリンが占領された後、最大規模の強姦事件が発生した。

伝えられる話では女性や8歳に至るまでの少女らが強姦され、犠牲者総数は数万から200万と推測されている。

このソ連赤軍に関する記事を読むと、話半分にして受け取っても空恐ろしい輩であることに変わりないよ。







同胞の女性たちが、他国の男たちになぶりものにされても、抗することのできぬ男たちの無念やるかたない精神的苦痛は察して余りあるね。





















ポーランドも大変な目に合った国だね。ドイツとソ連赤軍それぞれに占領されて蹂躙されて冒涜されて大量の犠牲者を出した。

ポーランド側の資料は、ポーランドの都市でのソビエト赤軍による大規模な強姦行為が示されている。

クラクフではソビエト赤軍進入の後、ソビエト将兵らは私有財産の略奪を行い、ポーランド人女性や少女に対して大規模な強姦行為を行った。







資料によればこの行為はあまりに大規模なものだったため、ソ連によって任命されたポーランドの共産主義者でさえ

ヨシフ・スターリンへ抗議の手紙を送る事態となり、教会ではソビエト赤軍撤退を切望するミサが行われた。

そいつ等が、なんのお咎めなしにのうのうと生きながらえ家庭をもち、一般社会人としてなる国家。

ソ連は崩壊したけれど、赤軍の血を脈々と引き継いだロシア人は変わらず生き続けていることになる。










 ヨシフ・スターリン










中国の馬鹿も同じ、共産、社会なんて思想は、偏りもいいところの思想でしかない。

自分が貧乏なら、みんなも、同じように貧乏になれ、自分がアホならおまえもアホになれなんて腐った根性丸出しやね。

優れたものが上に向かう、劣ったものは、懸命にその後を追え。めんどい奴は寝てればいい。自由でなくてはいかん。







端的に云って、アホほどしっかりせねばいかんのだよ。最低、浅ましく振り回されるコマになってはいけない。

正義と誇りと愛情を宝とすべしだよ。人間の尊厳を守れぬような奴は人間ではないのだよ。

赤軍の連中は、そう云うことすら認識しない烏合の衆だったんだろうね。世の中には、オレでも驚くようなアホが居るからね。







人間の尊厳の意味は、って聞かれたら、正しい答えは出ないね。突き詰めれば、哲学や宗教の世界に行くね。

人が人として認め合う価値だろうね。動物ではない誇りだね。そう在ろうとする矜持じゃないんかね?

其れを汚してはいけないという約束だろうね。







戦争は、何処も似たようなことをするんだけれど、近代ではソ連赤軍は、ナチスドイツと並んで、ほかに例がない残虐な歴史に染まってるね。

















「妊婦の女性の頭髪をつかみ、拳銃を突きつけて強姦している兵隊の彫像。

1939年、ポーランドのダンツィヒはポーランド少数民族の自由都市であった。

赤軍が侵攻した際には、グダンスクに住む女性の四割が強姦された。この記憶を、ポーランド人は考えないようにしているという。




















カメレオンの独り言-959 『無駄口』

2013年11月16日 | 日記








 明日(11/16)の分です。







最近、ブログの動向を解析したページを見れるので、ちょろちょろ見るんだけど、おかしいでえ。「なにが、おかしいねん?」

大波が起きてる時なら解るけど、落ち着いた状態になって順位がやたらと上がるって、どういうことなの?

195万件分の5千台まで上がってるよ。解析、狂ってんじゃないの? 「おまえに合わせとおるんじゃないか?」 どう云う意味や?






まあ、明日になれば、また下がるんだろうけどね。どうでもいいけど、しっかりして貰わなあかん。「エラそうに云うな」 ごめん。

















今日(11/14)は、からりと晴れていい按配やね。「今時、いい按配(あんばい)なんて使うか?」 具合がいいと云うことだよ。

オレが、健康に留意して、ちょっと毎日適度の運動をしようかと考えるなんて有り得ないことだけど、歳かねえ? 「考えてるのか?」

血糖値が、少し高めなんて運動不足が祟ったと思うんだわ、で、来週から子一時間、走るのは、しんどいから歩くことにする。






自発だから遣り出したら止まらないと思うよ。スマートな身体を作るか。「おまえ時間があるかあ?」 其れが問題だよ。

ブログのネタを考えながら歩く手も有るにはあるけど、そう、都合よくいくかな? 「知らんわ」

まあ、一週間に一日でも効果はあるらしいけど。「じゃあ、休みに歩け。カメラ持って歩けばいい」 そうだねえ、考えよ。






この2年半以上、ホンマに動かんかったもんね。で、どうかって聞かれても、べつにい~って答えるよ。こんな奴も珍しいだろうね? 

オレは、自分で納得すれば人生を捨てることができるかも知れない。「死ぬんか?」 ちゃうがな、捧げるんだよ。

なにに生きるかだよ。なんのために自分が在るのかだよ。其れが見えたら、オレは、自分を捨てることができると思ったの。






「ゴミ箱か?」 アホか、なんで自分をゴミ箱へ捨てなあかんのじゃっ。アホと話してたら腹立つけど字数は稼げるね。

今は、自分に忠実に生きているんだよ。中途半端に終わらぬように行きつくとこまで遣り通す。それだけ。



















あああ~さっぱりしたよ。シャワーで済ませる風呂と、湯船に浸かる風呂とでは爽快感が全然違うね。

身体の芯まで温まってホカホカだよ。僅かなことで幸せな気分になるもんだね。ありがとう。

今に見てろっ。「なんやねん、何を見んねん?」 いやいや、そう云う勢いが湧いて来るぐらいにサッパリするんだよ。







オレの常の嘯(うそぶ)きだよ。今に見てろって腹ん中で嘯いてる。誰にじゃないんだね、自分に発破かけてんだろうかね?

なにか喋っていたら、引っ掛かりが出るかなって思ったけど今日は駄目だね。無駄口ばかりで意味がない。

湯船に浸かった風呂上りのビールは、なんでこんなに美味いの? なんでこんなに眠くなるんだろ? 寝よ。







朝は雨だったね。目覚めがいいわ。昨晩は、10時過ぎに就寝しちゃった。よく寝たねえ。急降下爆睡だったよ。

一週間に二日は、こういう風に早寝がいいんだろうね。身体が軽く感じるよ。

熟睡中に内蔵のヘタリが回復してるような感覚を受けるよ。また、まっさらけになっちゃった。「嘘つけ」







どうも、話のネタが浮いて出て来ん。今日は、此のぐらいにして映画でも観よう。映画で、明後日の分の話のネタを仕入れましょ。




















カメレオンの独り言