カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-2013 『汗で土を潤わせて気心撒いて芽が吹き笑いの花が咲く』

2018年03月19日 | 日記





 2018年3月19日







玄関に自転車を置くのは好きじゃないんだけど、此の玄関は通常より広いから一台立て掛けて置いても邪魔にはならないから助かってる。

ウロウロ散歩に出るようになってから自転車を全然使わないし、雨で濡れることもないから買ったままの綺麗さでピカピカ光ってる。

隣の奥さんは、買い物でよく利用して頻繁だから玄関の外側共用廊下の壁際が気に入ってる。ドアを開け閉めして出し入れが面倒らしい。





此処は共用廊下なんだけど階上が天井替わりで雨や風に影響されないから自転車も濡れずに汚れることがない。裏手が広い吹き抜けになってて

空を見上げて花壇も在って開放的な構造になってるから息が詰まるようなこともない。お住いの皆さんも揃って気さくで静かなもんだよ。

共用廊下もお隣とうちだけが専用で使うのみの端っこの角周りで、突き出た柱の分で目に刺すこともない。至って自由度が高いとこ当たったよ。





吹き抜けの下が駐輪場になってて、其処へ停めれば玄関広く使えるんだけど雨滴が跳ねて濡らすから止めてる時間が長くなれば錆が回るだろうね。

そう思って玄関の中に入れてる。散歩でウロウロが癖になってから離れたスーパーへでも歩きで行くから乗ることがない。

此の前、店じまいの時間になって其のスーパーへ食パン買うのを頼まれて珍しく自転車転がせて行ったんだけど、な、なんと速いことかと驚いたよ。





いつも、サッサカ、サッサカ、と素早い歩きを表現してんだけども、あれは、ただの口だけであったようなイメージの話のよう。 「当たり前やろ」




















隣の奥さん、座骨神経痛でヨボヨボしてんだけど口だけ達者で 「〇△✖□◇✖✖△っ」 「〇△✖□◇✖✖△っ」って怒ってんだけど

これが可笑しくて聞いてるオレは聞こえないから解らない。何を云ってんだか解らないから、

ええ? ええ?って聞き直してんのに 「△✖□◇〇△✖□◇✖✖△っ」 ええっ? 「✖✖△っ △✖□◇✖✖っ」 怒ってばっかしだよ。





こいつもおかしいんだよ、身内の連中と電話で喋ってる時は、「キャアハッハハハ、せやがなあ~ほいでなあ、いつものこっちゃがなあ」って、

馬鹿話は、遠く離れた洋間まで響いて聞こえてるがな。で、オレに話す時は、トーンを落としてボソボソボソボソ、嫌がらせか?

「誰と話しても、聞き直しなんかされたことないわっ」 ああ、そう、これから、オレには受話器持って話してくれる? 「病院へ行きっ」





仕事を離れる数年前から聴覚に危なげ感じてたけど、オレ自身は感覚で人さんの気配を感じ取って対応をそれなりにこなしてたから不自由は

ないと思って気にもとめなかった。会議などの時は、確かにマズイねって、終わりが近づいてることを意識はしてた。

ヘッドホーンで洋画を観てても字幕がホローしてくれるから、なんら不自由などないんだけど好きなバックグラウンドの音楽の微妙な響きが





薄っぺらになってるなあとは思える。其れはそれで致しかたないと諦めれば、別段、取り立てて不満もないんだけどね。

足らぬところは想像力で補えば音は活きてるように捉えることもできてると思うよ。ホントより行き届いてると思ったりする。 「嘘つけ」




















いい天気だったね。でも夕方頃から冷えてきて薄着してたら寒いよ。モンベルのクリマプラス200 ジャケットを羽織るとちょうどいい具合。

8時頃かな、ブログを書いてたら、おかしいな? なんか矢鱈眠たくなってうたた寝してたよ。

そういえば、仕事を終えてブログを書いてた頃は、毎度、パソコンの前で睡魔に襲われて、起きてる積りが、ふう~と意識失って、暫くすると





ハッと跳ね起きてはの繰り返しだったね。あの頃を思い返せば、今は完全に気合が抜けてるよ。仕事から離れて、流石に、船を漕がねば

ならんほど眠気に襲われることなんて滅多に無くなったなあ。リビングの隅に衝立で仕切って狭い空間に、机、設(しつら)えて、毎日、

深夜の2時~3時まで頑張ってたよ。勢い込んだら4時~5時まで書いてたね。そのわりに成長しないのは悲しいね。






















パソコンの前に居る時間が大方でキーボード打ちまくってた割りに、全然、上手くならないままってのも呆れて笑ってしまうよ。

前にも書いたかね? ひらがな打ちを続けておけば良かったと思ってしまうよ。ワープロから打ち続けてたからひらがな打ちは下手なりに

速かった。カチカチカチカチカチカチカチカチって澱みもなく打ち間違いも少なくて、いっちょ前の腕前もどきだった、自分ではね。





ローマ字打ちしてからテンポが狂って、カチカチカチ、ポチポチ、カチポチン、カチカチカチ、カチコキンって躓(つまづ)いてコケだした。

歳を考えてりゃマヌケはしなかったろうね。今となれば、ひらがな打ちに戻るには遅すぎた。今、戻ったら、今以上に辛気臭くなって、

老人臭くなって、手の施しようがなくなって、お手上げなって、疲れ果ててパソコンの前で常に死んだように寝てるんではなかろうかね? 




















誰かさんが読んでくださってると思えばこそだろうね、緊張感が最後の線を維持して崩壊を防いでくれてる。人は独りじゃ成し得ないことばかり。

絞り出して言葉を紡ぎ出し伝える労で生産の真似事こなせてるんだろうね。腹立たせたり嘆かわしくて情けなくていろいろ考えさせられたりして

人のふり見て我が振り直せと気付きを与えて人の為。 「なんか他人事のような表現やね」 我が身を守る傷を負わない表現方法だよ。 「セコイ奴」





様式美っていうのかね? 社会に出て習い身に着く共通の姿勢、大方は会社員になって習い覚えるんだろうけど、さまに対して人は敏感に

習い覚える習性があるんだろうね? 簡単に云えば恰好つけだよ。人は、恰好つけから中身に至ってバランスを追及して成熟した人となる。

恰好つけは、人間の欲望の所産だね、会社は給料払って、まず、人となりを教育して看板に恥じない人間を養成してる。





一般に社会様式に則って人物像に幅を持たせて応用が利くんだね。此れに個人の個性を上乗せして活かせば魅力が、益々、活き易くなる訳だね。

そんな人たちがスマートに生きるさまで社会の見てくれは成り立ってる。侍に刀を与え、兵士に銃を与え、身分を与え、

組織の規約を守って看板を肩に背にして責任を全うして生きる、まあ、そういう立場の人が圧倒的に社会を形成するんだね。




















そういう社会で、野蛮人のまま成長したオレなんか一匹狼で生きんことには生きようがない。全く活かしようが無い訳ではないけどね。

まあ、あと僅かの辛抱で、此の世とも開放される予定だから顧みても忘れて澄まし顔して誤魔化せる歳になったことは幸いだね。

諸に馬鹿にされたり無視されたりなんてことは、幸か不幸か、皆無に等しい人生だったけど、其の分、内なる底から噴き出る恥のマグマの沼地を





這いずり回ることが進む道の術になったね。それなりに鍛え上げて貰ったんだろうね。オレには、とても似つかわしくない偉いさんに縁があって

見よう見真似で習った礼儀を下地に狼男の無礼を味付けして、大手の会長さんや社長さん、社員さん、労働組合の長さんやらインテリさんらが

礼儀を返して付き合って頂けた。笑いで癒してくれるから、アホには効かない劇薬を混ぜて育てて頂いたのかも知れない。





オレの救いは、笑いの中から生まれ出たような一匹狼かもね。大事にして頂いたとしか思えない成り行きの中で笑いを撒いたかして、元気を

喜ばれて居たようだった。傍(はた)まで笑わせて笑い転げてるような奴だった。其の不思議を、出来るなら、あと僅か、活き通して終わりたいね。

其の意味合いでは、此の駄文は、活字を通してオレを活き通させてくれてるように思えなくもない。此れ幸いと礼に伏して感謝します。



















想い起せば、オレってなんなんだったろうかねって自分の存在に首を傾げて不明だね。いろんな人たちの顔が浮かぶ、誰も彼もが笑ってんだね。









追加 ー なんか、あとから読み返したら間違いだらけで申し訳ないです。思いつくまま書いたら、すぐに更新してしまうから後の祭りに

なってしまう。言葉は大事に扱わねばならんと反省します。なんで、急ぐんかねえ? 「おっちょこちょいか?」 さもありなん。

題も汗が涙に変わってた。 「水気に捉われたか?」 かも知れん。ぼちぼち拾って修正してます。



































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