カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-441 『ひらりはらり』

2012年06月30日 | 日記











もう、梅雨明けも近いですね。太陽のテリテリ感が夏めいておるね。

あっそうかあ~、大阪の夏祭りは愛染さんからだから、たしか明日、明後日あたりじゃないかな?

ピーヒョラ、ドンドン、ピーヒョラ、ドンドンと笛太鼓の音が聞こえてきたら夏本番だね。

















小さなグラスに少し注いだウイスキーを、チビチビ嘗める程度に頂いてるのに、間違って「グイッ」と呑んじゃった。「かああ~」

喉から食道、胃袋にかけて火傷したみたい。「でも、美味しい」弱い癖してストレートが好き。

困ったね、なんにも浮かんで来ないね。






刃と刃を擦り合わせれば、すっぱりと二つに切り離されて、ひらりはらりと互いが拠り所を失い風に舞う。

やがては、行き着く処で、それぞれに落ち着くもんなんだろうかね。

最近の若い子は、ひらりはらりと舞い飛ぶなかで、もう、違うのとひっついてるからね。






古い人間が思い量るほど重たくもないんだろうかね。ひらりはらりと身も心も軽すぎる。

大人になって、大人の恋をする。其の頃にはボロボロで、ひらりはらりと捨てられる。

大人になって、大人の恋をする。其の頃にはプロてって、次から次へと、ひらりはらりと渡り歩く。「ろくでもないね」






なにか大事なものを知らないままか、それとも忘れたか、それとも意図して捨てたかして軽くなったもんだね。

軽いところには軽いのが寄ってくる。類は類を呼ぶって云うけど、誰が云ったのかな? その通りだね。

あの町、此の街に、深いお知り合いを散りばめて、さぞ、こころ強いことだろうね。






そんなのを考えていると、所詮、男と女なんて、ひらりはらりと軽々しくて、思い悩むのも馬鹿らしいってことになるね。











「恋におちて」 の ロバート・デ・ニーロ と メリル・ストリーブ







今日は、なんにも浮かばないので、ウイスキー嘗めつつ、最近の若者たちの生態なりをば、浅はかに思考めぐらしつつの落書きです。

























カメレオンの独り言-440 『映画のチラシ』

2012年06月29日 | 日記










大阪の週間予報では曇り時々雨って感じの空模様のマークが、ズラッと並んでいたように思うんだけど、今日は晴れてたよ。

風が強かったね。お蔭で暑さを幾分か凌げた。昼下がり、新聞配達のおじさんと立ち話していたら「☆☆ちゃーん」って、大きな声張り上げて彼女が帰って来た。

わたしの耳の遠いのを計算してくれてるね。「君の声は、心に響いてるよ」








   困ったね。写真が底ついてきたよ。








違法ダウンロードの取締り強化が、あと3~4ヶ月先くらいに迫ってるらしいね。いままでお構いなしみたいに自由だったのに「窮屈なことだね」

でも、ダウンロードも、ただコレクターみたいに保存してハードを満杯にするだけなら意味ないような気もするね。

取り貯めたものを見る機会は、実際、あまり無いもんね。サイトうろついてたら、いつでも行き当たるしね。







取り締まり対象を、実際に損害を被る映画とか音楽なんかに絞ればいいんじゃないの。

「スケベな写真も駄目なの?」 これはね、見つけたら意地になるとこあるからね。「おまえだけじゃ」そうかなあ~?

でも、これもほとんど見直ししないんだね。がっついて貯めてるだけって感じやね。でも、消去するのは、何故か躊躇うのね。「折角、貯めたのに」






わたしは、昔からコレクターの気があるんです。と、云っても、くだらんもんばかりだけどね。











北京の55日  ブラザーズ・フォーの主題歌が良かったね。








映画のパンフレッドも一時夢中で集めたね。如何せん、小遣いが持たないので続けられなくなったけどね。

そこで、新聞に掲載される映画の広告を切り取って貯めだしたね。それと無料配布の「あれなんて云うのかな?」パンフって云うのかな?

上質の紙に印刷された広告紙なんだけど、ダンボール一杯になるほど貯めた。「これが、あとで泣くことになったね」







引っ越した後の整理中に、押入れに入りきらないので捨てちゃったの。箱を開けたら綺麗なままのがビッシリ入ってる。

1960年頃~1990年頃の公開作品が主なチラシ「ああ~チラシやね」だったね。新聞の切り取りも馬鹿にならないほどの量だったね。











ダンディー少佐  此のチャールトン・へストンは格好良かったね。リチャード・ハリスが粋な将校役で極まってたね。









数年後、パソコンを購入してネットをうろつくうち映画ポスターが販売されているサイトに行き当たった。

「ええ~っ売れるのお~?」 チラシの値段も馬鹿にならないやないの。「オレのは、折れ目も汚れもないまっちゃらけやったよ」

其れも、A、B、C級の洋画総なめよ。「このときは、ホンマにショックやったね」 実際に売れる売れない別にして、







こつこつ貯め続けた価値あるものを「捨てた」愚かを嘆いたよ。無知っ、無知っ、無知っ、無知っ、無知っの糞馬鹿ってね。

珍しいのがわんさかあったね。試写会で集めたチラシなんかサイトにも出てないよ。

アラモ、騎兵隊、大脱走、リオ・ブラボー、唇からナイフ、黄金の7人、ファントマ、007シリーズ・・・何百作品もの無傷のチラシだったね。










シェナンドー  南北戦争を背景に描かれた家族愛だったかね?








もう一つ泣けるのは、押入れの再整理をしたときに、場所取っていたダンボールの中味が、どれもこれも二度と使わないような物ばかりが詰まってる。

「なんやねん、これはあ~」こんなの入れるために「アレ」を捨てたのお~。オレは、身体を使って遣ることはとんでもなく早い。

誰もが認めざるを得ない速さで肉体労働の作業をこなしてきた。だから、家の模様替えの箪笥の移動なんかや、押入れの整理なんかも、一人でこなして早かった。







でも、其れが災いしたね。即決の行動が祟ったよ。











スティーブ・マックィーンの大脱走  最高に面白かった。








今更、悔やんでもどうにもならない。幸い歳喰って馬力も落ちた。「これからは、落ち着いてよく考えて行動しよう」と思うのです、ハイ。

長く経過すればするほど価値付く物のように、人間も同じくそう在りたいなあ~と思いますね。























カメレオンの独り言-439 『生活保護』

2012年06月27日 | 日記






「よし、終わった」って帰ろうとしたらメールが入って「行くまで待ってて」 某大学付属の中3の女の子なんだけど用もないのに明日にしろよ。

20分ほど待ってたら、トコトコとお澄ましして帰って来た。「なんや、えらい様子して」「してへんわ」「ああ、そう」

「☆☆ちゃん、ちょっと頼まれてえ~」またかよ、バレたらマズイでえ。「大丈夫、大丈夫」






頼まれごと片付けると「今度、遊びに行くねん」「男子か?」「女子と男子二人づつ」「おお、そらあ、ええやないの」「そうかなあ?」

「ちょっと品(しな)つくって行け」「せえへんわ」 ニチャラニチャラ笑ってるから 「ここで品つくってどないすんねん」

「ほなあ、☆☆ちゃん、いくわあ~」 おまえ、その流し目はなんやねん?  「いろんなのが居るね~」

















お笑いタレントの不正受給のニュース以来、生活保護の受給者数が増加を続けているらしい。

今や、152万世帯、210万人に上り、保護費は3.7兆円。

生活保護制度は欠陥だらけで本当に必要な層には届いておらず、働くことが可能な若い層の受給が増えているという。






申請に際しての審査は抜け道だらけの“ザル”そのもので、家族の扶養能力の確認は実質的には不可能なんだって。

さらに、場合によってはマジメに働いて得た収入よりも生活保護受給額の方が大きいことがあるため不公平感が大変強い。

1ヵ月の支給額は、生活費に当たる「生活扶助」の8万3700円に、家賃相当の「住宅扶助」の3万円を加えた11万3700円。






当然、住民税などの税金や国民年金保険料などが免除されるため、すべて可処分所得になる。

生活保護を受給する4人家族の世帯では、実質年収が500万円にもなる。

また、一度受給をしてしまうと、生活保護から脱することは極めて難しく、働く事で保護から脱した人は2%前後に留まっているなんて滅茶苦茶やね。






受給者の若者のなかには「女っ気のない職場で働くなんて考えられない」なんて、おチャラケみたいな奴やら、

元地方公務員で民間支給額を上回る年金支給で悠々の親に勘当された息子などが税金を食い潰してるのね。「なんやのん?ダルい矛盾やね~」

この親はね、娘に3000万の大学費用や娘の400万円の借金を肩代わり清算して、なお、悠々の生活なんだって。「ケツの穴から嘆息出る矛盾やね」






なんでもいいけど「碌なことないよ」






自分を律することを忘れて、浅ましく安易に利を得ることが、果たして、これからの長い人生にどのような影響をもたらすか、

胸に手を置いて「よーく考えたほうがいいと思うよ」 自分の未来は、今の自分の生き様が反映するんだよ。

楽に慣れてしまうと、麻薬に蝕まれた人が、立ち直るために禁断症状と悲壮な闘いを強いられるのと同じ苦しみを味わうことになるよ。






なんてこと、云っても「そんなん行ってみんと解らんやん」って、聞かないだろうね。「云ってる、こっちも本当のところは解らんもんね」



















灰色かまして生きるか、黒に染まって生きるか、白を通して生きるか、結局のところは個人個人の選択の問題なんだろうね。

幸いにして、蟻如きに例えられようとも「白を通したい」って思いで生きる人が上回っているお蔭で世の中の正義は、正常に機能して回っている。

殺してやりたい奴が、必ず、居るのが職場なんだよ。税金はね、黙々と働き通す人たちの「我慢、鬱積、怒り、悲哀」が染みたお金なんだよ。






なまくらどもよ「 感謝 」を忘れるなよ。


























カメレオンの独り言-438 『映画 パリは燃えているか』

2012年06月25日 | 日記







昔、年代で云えば1966年だったかね? 「パリは燃えているか」って、いう映画がありましたね。

アメリカとフランスの合作なんですが、アラン・ドロン、ジャン・ポール・ベルモンド、カーク・ダグラスなどオールキャストの大作でした。

















映画は、第二次大戦中、独軍占領下のパリを舞台に、連合軍によるパリ解放に至る過程と、

その裏で繰り広げられた大戦秘話をオールスター・キャストで描いた作品なんだね。










パリ、エッフェル塔をバックに立つアドルフ・ヒットラー






物語の主軸は、パリ郊外に迫る連合軍の進撃を阻止するためにヒトラーが立案した“パリ焦土化計画”と、

これを食い止めようとするレジスタンスたちの熾烈な攻防戦が主らしいんですね。















これに連合軍の侵攻の過程が刻々と挿入され、クライマックスはパリの大市街戦が克明に描かれているらしいんですわ。















米英を主軸とする連合軍が1944年6月6日にフランスのノルマンデイに上陸作戦を決行。















1940年6月21日、ナチス・ドイツ軍がパリに無血入城して以来、占領されていたフランスを解放するためパリに向けて連合軍が進撃を開始する。

映画は、1944年8月7日から8月19日のレジスタンスの蜂起開始と、8月25日のフランスの首都パリ解放に至るまでを描いている。










ジャン・ポール・ベルモンド (中央) アラン・ドロン (向って右端)







映画の終盤、降伏する前にパリを破壊しろというアドルフ・ヒトラーの命令をドイツ軍ディートリヒ・フォン・コルティッツ将軍(ゲルト・フレーベ)が

パリを破壊から守るため、命令に従わず連合軍に無条件降伏する。

















「パリは燃えているか」は、アドルフ・ヒットラーが、パリの現状を確認するために電話で叫んだ言葉らしいですね。







この映画は見逃したまま今に至ってます。何故か、DVDにならないんですね。

実は、この映画の主題曲が気になるんですよ。「パリは燃えているか」っていう題名の音楽がNHKの「映像の世紀」という番組で使われて

いたんですが、これが「いいんですねえ~」世界が混沌とした時代をドキュメンタリー映像で綴っているんですが、その背景に流れる曲の旋律が

非常にマッチしてるんですよ。










パリ進駐のドイツ親衛隊を閲兵するアドルフ・ヒットラー










解放されたパリ市民の女性とデートするアメリカ兵

※ 他所の写真、勝手に使って文句云えないけど、これパリじゃないね? 後ろの警官はアメリカの制服じゃないの? 「何処の写真だよ?」








ウイキペディアで調べると、1995年放送のNHKスペシャルシリーズ『映像の世紀』にて使用された同名の楽曲については「加古隆」を

ご覧くださいって案内してるんですが、この曲を作曲した加古さんの経歴が主で作曲の経緯には触れてません。


日本人の加古さんが作曲したものなのか、編曲したものなのか、偶然、題名が一緒だっただけなのか「気になるんですね」







十代の頃、学校帰りの道筋で道頓堀の松竹座前を通るんですが、この映画が封切られてましたね。

映画館の前に張られた写真を食い入るように見て「パリは燃えているか」って、呟いてましたね。そんときに、この映画音楽が流れていたように

思うんですが、如何せん、記憶力が侘しいので思い出せないのよね。









大日本帝国 ドイツ イタリア 枢軸国の敗戦 ....パリは燃えているか










コメントを頂きました。この曲は、題名は同じでも映画のものとは違うものとのことでした。有難うございました。

でも、イメージがダブるいい曲ですね。






























カメレオンの独り言-437 『スキンシップ』

2012年06月24日 | 日記







茶瓶に火をかけ手洗いで顔いじってる間に、茶瓶が沸騰しているのを忘れたまま。「おかん、またやッ」

息子の声でヘッドホーンを取ると「気がついたら消しいやっ」「今週で3~4回目やでっ」「なんでも、お母さんにやらしなっ」「逆切れや」

「パソコンばっかしやってんとっ動きなさいっ。なんでも、かんでも、ほんまにっ」息子が呆れて「おとん、あかんなぁ~」






確かに趣旨が外れてるね。「おとんの気持ちが解るわ」






「あんたが消したら済むこっちゃっ」って手洗いから黄色い声が止まらない。

「お母さんも、火の元離れるときは邪魔臭くても消しなさい」って云ったら「あぁ~消すわいなっ」腹立てたら止まらない。

問題ごとの指摘に対して「ああ、ごめん、ごめん」で済むのに、うちの奥さんは、絶対に其れをしないね。






「休みはご飯の用意せえへんからなっ」関係あらへんがな。奥さんは、キ印なったら止まらないから、ケツ上げてキッチンに行く。






人間って食べなあかんのが難点やね。喰わずに生きれたら楽だろうね。冷蔵庫を開ける。糠漬けのなすびとキンピラの雑魚か。

お茶を沸かしながら糠漬けのなすびを水洗い、絞って短冊に切る。昔取った杵柄で我乍らさっさっと手際がいいね。

オレが遣ると無駄な時間がないのね。用事の隙間、隙間に、シンク(流し)に堪ってる汚れ物を洗って片付ける。






頂く前に用事の残骸残すのは「料理の下手」な奴。人には云わないけどね。






味噌汁すすって「自分の喰うものは自分で作って処すべきかなあ~」なんて思ってる。でも、面倒臭いからね。

「美味いっ、日本人の味やね~」朝飯頂いたら、正直、休みは一日、身体を動かさないから腹が減らないね。

後は、美味いお茶に煙草が少々(?)とビールがあれば充分です・・・・うん?手洗い場で、まだ怒ってなにやらわめいておるわ。「嫌だねえ~」

















最近のお父さんって優しい人が多いのかな? 赤ちゃんを胸の前に抱っこ紐でぶら下げてウロウロしてるね。奥さんの思うままって感じだね。

いいことですね。優しいに超したことはない。夫婦助け合っていければ結構なことですよ。「いつまでも仲良くあれ」ですね。

わたしは息子を腕で抱っこ、もしくは背中に背負っていたけれど、今は前なんですね。子供が4~5歳なるまではスキンシップの子育ては必須ですよ。






子供の脳裏かな、心かな、残るんですよ。愛情に満てるんですよ。親の愛情を惜しみなく注いでやることです。

あっ、それから、鼻呼吸が慣れてしまうまでオシャブリを咥えさせてやりなさい。外国では常識らしいですよ。

口呼吸が癖になると「口元がベロンベロンになる」って息子が悔やんでいましたよ。「日本人は遅れてる」って、怒りながら笑ってました。

















人は、確かに見た目が最初だけれど、付き合って見えてくる中味を重きにすべしですよ。

取り得の無い容姿に裏切りはないですからね。見た目がいいってことは、容姿に添う人間性が付随していて「当たり前」って負担を背負いますよ。

下手すると、本人の意思ではないのに「裏切り」の人生を歩むことに為り兼ねませんからね。「こう云っても、息子は素直に聞きませんけどね」






「ふんっ、あんたが、ええ例やっ」 まだ、怒っとおるわ。それは、一応、褒めつつ貶(けな)してる訳やね。

オレのは「ホント、パッと見だけなのに、そういう部類に入れられるのは大変迷惑なんだね。大損だよ」 「うん、おとんは、パッと見は男前や」

「よお~見たら?」「脚短いし、顔もバラバラやし・・・せやけど男前やで」 「せやけど知性がないやろ?」「うん」 あっさり答えよんな。






「ない、ない、全然あらへんっ」 まだ、あっちで云うとおるわ。 「おとんって不思議やねんな、なんか男前やねんな。雰囲気なんかな?」

「おまえの顔には知性があるよ」 向こうから「おう、おう、そうやって親子で褒めおうとけっ」 しつこいおばはんやで、ホンマア~。

















全ての事柄は、手の平の裏表、善いも悪いも背中合わせで出来ていますからね。





















カメレオンの独り言-436 『You Raise Me Up』

2012年06月24日 | 日記







小沢さんは「痛い」だろうね。4億円の出どころ云々で法廷騒動になったことよりも、今回は、時期も時期なら、そうとうの「激痛」を喰らったろうね。

「国民の皆様を思い」ってのが、頭(かしら)文句になってる、いつもの台詞が白々しく浮くね。

小沢さんと行動をともにしようと決めていた議員さんたちも「このおっさん、大丈夫かあ?」って、立ち止まって考え直すかもね。







離婚を決意した奥さんに「放射能が怖くて東京を真っ先に逃げ出した」って曝されてしまった。

小沢さんのお膝元って岩手じゃないの? 岩手県民も裏切られて見捨てられた思いだろうね。

事故が発生した船の乗客を放っぽりだして我先に逃げた乗組員とおんなじやないの。タイタニックのオーナーさんと一緒やね。






































今日は、会議で遅くなって帰って来たら欠伸が止まらないよ。風呂入ってパソコンの前に着いたのが11時になっちゃった。

何も浮かばないので、また、ユーチューブをウロウロして「なんかゆったりするような音楽はないかいな?」ってクリックしまくってたら

何度か耳にしてる歌がヘッドホーンを通して流れてきたよ。







「You Raise Me Up」って歌なんですが、スーパーが流れて内容が解ったね。「いいですね」






When Iam doun and oh my soul s weary
   
落ち込んで 心底うんざりしたとき               

When troubles and my heari burdened be
困難にみまわれ こころに重荷を抱えたとき

Then Iam still and wait here in tha silence
わたしは此処で ただ、静かに待つの

Until you come and sita while with me
あなたが来て、そっと寄り添ってくれるまで





You reise me up so Ican atand on mountains
あなたが励ましてくれるから山の頂にも立てる

You raise me up to walk on stormy seas
あなたが励ましてくれるから荒ぶる海も渡ってゆける


   


Iam storong when Iam on your shoulders
わたしは強くなれるのよ あなたの支えがあれば

you raise me up to wore than Ican be
あなたが励ましてくれるから、わたし以上のわたしになれる





※ You reise me up so Ican atand on mountains
※ あなたが励ましてくれるから山の頂にも立てる

You raise me up to walk on stormy seas
あなたが励ましてくれるから荒ぶる海も渡ってゆける





Iam storong when Iam on your shoulders
わたしは強くなれるのよ あなたの支えがあれば

you raise me up to wore than Ican be
あなたが励ましてくれるから、わたし以上のわたしになれる




※ 繰り返し                        






















僅かな言葉で思いの全てが伝わる。歌詞は音楽をバックに映えますね。

オレは、柄に似合わずロマンティストにできてるんですよ。だから、詩や音楽や映像の世界ってのは「好きですね」

なるべく内緒にしてるんです。似合わないから。






































カメレオンの独り言-435 『アメージング・グレース』

2012年06月22日 | 日記






ユーチューブをクリックしてウロウロしていると「綺麗な声やね~」って、うっとりして聞いてしまう歌手さんと行き会うね。

外国の綺麗な女性歌手なんですが、勿論、何云ってんのかは解りません。でも、聞かせるってのは上手いんでしょうね。

ヘイリー・ウェステンラて名の歌手さんなんですが「アメージング・グレース」を歌ってる声なんか透けてるね。






「この歌は歌詞がスーパーになって流れるから内容が解ったけどね」






   素晴らしい神の恵み

   なんと優しい 響きか

   罪深いわたしを 救ってくださった

   闇の中から 今 光を見いだした 



   神の恵みによって 恐れを学び 

   こころの安らぎを知った



   尊い神の恵みは 現れ出でた

   信じはじめた そのときに



   何万年の昔 彼の地にいた頃

   太陽のように輝いていた頃から

   歌い始めた時と同じように






「歌はいいですね」 それとも、音楽はいいですねって云うのかな? なんもかんも忘れて、心がきれいになっていくみたい。

















「風の谷のナウシカ」だったかな? 送る道すがら彼女がきれいな声で歌ってくれたよ。ずっと忘れないね。

















大学出たら「働きまくりたいっ」って夢を馳せてたね。この娘(こ)はキャリア・ウーマンタイプだね。もう、その片鱗見せてるよ。

「其の頃は、☆☆ちゃん、幾つになってる?」 「死んでるよ」 キャハハハハって笑ってる。おっさん、いたぶって喜んどおるわ。






そういえば、目先の夢にしがみついてる自分が見えるよ。若いってことは遠い夢も可能だってことだね。

種を蒔いて芽をふかせ、たわわに実った黄金色の稲穂を刈り取る。台風や洪水が足元すくいよっても負けたらあかんよ。

負けずに、懲りずに、知恵を使って、種を蒔き続けていたら、必ず、芽がふき豊作のときが来る。暁の来ない夜はないからね。















神さんはね、一人ひとりの心の中に居るんだよ。真っ直ぐに、其の神さんの眼を見れる生きかたが、人生の指針だよ。

其の神さんを信じることだよ。大きな力になってくれるよ。神殿の前で、鈴鳴らしてパンパン手を叩いても、あまりの数の多さに手が回らないよ。






























カメレオンの独り言-434 『伝家の宝刀』

2012年06月21日 | 日記





今日の大阪は、一日中、雨が降り続きましたね。















泣き暮れるのが梅雨ならば、笑いに満てる夏は、もう、其処まで来てますよ。

人の暮らしの悲喜こもごも表すように季節も移り変わって行きますね。変わらないものなんてないんですかね?

変わってくれるから夢に繋げる望みももてる。変わってしまうから泣かねば為らぬこともある。















変えようとしても変わらない変えようのないことが、思い出して振り返れば変わってるってこともある。
















時の流れに委ね、思い出して振り返る時間もない。変えたい、この身動きできない状況を、なんとか変える手立てはないものか?

万策尽きて諦める。そんなときは、自分が変わるしかないのかも知れない。大変なことだね。でも「万策は尽きていない」手立ては残ってるね。





前向きに生きるということは、戦いの連続だね。





人は、それぞれに伝家の宝刀を持っている。「抜くか、抜かぬか」の時は、長い人生の中に幾度かは有るね。















それほどに「自分が変わる」ということは難しいことだね。













カメレオンの独り言-433 『怖い話し』

2012年06月20日 | 日記








昼前、午前中の仕事を片付け一服していると、ふらあと高三の女子がお洒落して入って来る。

「☆☆ちゃん、休憩させて」「ああ、あいよ」携帯電話をいじってる。「なんなんだろうね? 一種の病気だね、今の子らわ」

待ち合わせの連絡でも取り合ってんのかね?「☆☆ちゃん、誕生日に梅田のスカイビルに食事に行くねん」「ほおう、いいね」

カレンダー見ると誕生日は間の日になるねって云ったら「男の子と行くねん」と、云って笑ってる。「ああ、家族じゃないの?」






お盛んなことやね。アホらしいね。「今度、付き合おうかなって思ってんねん」 おまえ、もう何人目なの? オレが聞かされてるだけで3~4人は

軽く行ってるよ。頭ん中、其れしかないのん? 猫が季節の変わりめに異様な声張り上げて異性を呼ぶのと、なにも変わらんね。

動物には、そうして周期があるけど、おまえらは24時間365日、常時対応やね。






バイトを掛け持ちしてお小遣い増やすって云ってる。小遣い工面するのに働くって姿勢はいいね。「足らんねん」

そら、おまえの遊び見てたら足らんだろうね。日常だけで一つのバイト代消えちゃうわな。「そやねん、朝、起きれるかな?」

そんなもん自分に聞けよ。「学校で寝よか?」 今の状態で、もう一つバイト増やしたら、寝るのは学校しかないやろね。なんやねん。






「それより、おまえ、今日は学校休みか?」 「今から行くねん」 今から行くねんって、もう昼だよ。「起きられへんねん」 もう、答え出てるやないの。















全くケツ上げる様子もなく「☆☆ちゃん、USJ面白いで」 「そうだろうね。わりと繁盛してるみたいだね」 土日や祭日は入場待ちが当たり前で

列を為しているらしい。関西の人たちには足の便がいいから人気なんだろうね。

USJの話から「今度、ディズニーランドへ、その男の子と行くねん」 何処なと行きいな。泊まりで行って、ジェットコースター乗ろうが、

男の上に乗ったり乗られたり子作りしようが、おまえの人生だよ。「奔放もよいとこだね」






あまりに奔放な行動に説教じみたこと云っても言い返しはせずに聞いては居る。でも、若さの勢いなのかね、止まらないね。困ったね。

こんな話を、あの娘(こ)からだけは聞きたくないね。止まらないんなら「深く静かに潜行して遊んでいて欲しいよ」

あの男にも、この男にもベタベタ許して遊んでいるなんて、見たくも知りたくもないね。おまえじゃないけど、今度は、オレが欝病になるよ。















「☆☆ちゃん、コワイ話しあってんで」 「おまえ、学校行かないの?」 聞いてないね。

夏休みの学校のトイレで女子の連れが「おいで、おいで」して両手で誘う遊びをしてたと云う。

手を差し出したら掴んで引きずり込むように引っ張って吃驚させるのが狙いらしいんだけど、携帯カメラ用意して待ってたら、誰かが手を

差し出したので引き込もうとしたら、眼の先のドアの板の中ほどから血だらけの首が飛び出し横走りしたらしい。






「きゃあああ~」ってトイレから、怖がらすほうも、怖がらされたほうも飛び出し走り逃げてきて、皆にカメラの画面見せて震えてる。

「映っててん。ホンマに首がドア板から突き出てるねん」 創り話しかいな? 「違うねん、ホンマやねん」

「他の子にも見せたろ云うて送信してもでけへんし、メモリに保存もでけへんねん」





手招きしていた子は霊感がよく働いて「あの子、よう、こんなんあんねん」 おまえ、前にもなんか怖い話ししてたね。「なんとかさんだったなあ?」





「まだ、あんねん」 或る山のトンネルに車で入って、トンネルの中程で停まって駄弁ってたら雨が降り出して、それが激しくなってきたらしい。

ワイワイ笑って騒いでたら、ひとりの子が「おい、早く出たほうがええぞっ」って大きな声で急かす。「トンネルの外へ出たら降ってないねん」

トンネルの中に停まっている車の屋根をバチッバチッバチッバチッと叩いて降っていたの? 「そやねん、トンネルの中やでぇ~」 へんやわなあ~。






「まだ、あんねん」 まだかいなあ~。看護師してる女の子が病院からレントゲン写真持って帰宅したらしい。

何に利用するかは聞き落としたけど、暫くしたら携帯が鳴って出ると「返せえ~、返せえ~」って、向こうで云ってる。

「イタズラはやめてっ」って、切ると、また暫くして携帯が鳴る。「返せえ~、返せえ~」って、云ってる。「もしや?」と思い

怖くなって知り合いの霊能師のお宅を訪ねたら、顔会わすなり「おまえっ、何を持ってきたっ」って怒鳴られて

「返して来いっ、急いで返して来いっ」って、云われて、あたふた病院へレントゲン写真を返しに行ったんだって。「バタバタと面倒臭い話やねえ~」

















「☆☆ちゃん、まだ、あんねん」 創り話しやろ。「ちゃうでえ~」 ホンマかよ? 「この辺も出るねんで」

うん、この辺はよく自殺する人多いからね。「そやねん、つい近くの処で、深夜、写真撮ろう云うて、トイレで、おいでおいでした子も一緒やってん」

男の子が「ここがええで」云うから、皆で撮ってん。「そいだら、どうなったと思う?」そんなもん解るかいな。

写真みたら「男の子の脚がないねんっ」 へええ~、嫌ややなあ~。後々、気になるでえ~それは。「脚ないねんでえ~」今は?「まだある」






クリスマスにサンタクロースが男の子にサッカーボールプレゼントしてん。男の子が泣くのをサンタは笑ってんねん。

次のクリスマスは、同じ男の子に、格好いいスニーカーをプレゼントしてん。男の子は、また泣くねん。サンタは笑ってんねん。

次のクリスマスには、同じ男の子に、今度は流行の靴下プレゼントしてん。男の子がまたまた泣くのをサンタは笑ってんねん。「なんでやと思う?」





「頓知は弱いの」 「其の男の子には脚がないねん」 「ああ~成程・・・酷い話しだね。サンタのおっさんは悪もんかいな?」「そやねん」





「ほなら、☆☆ちゃん、行ってくるわ」 「おう、気をつけて行けよ」

怖い話しして高三の女子は、デートに行くよなお洒落な格好「そんなのでいいのん?」で学校へ行きました。そいで、お昼に登校なの?

おまえの話してくれた話も確かに怖い。でも「おまえの時間の観念のなさもホントに怖い」と思うよ。 ミニスカートにヒールの靴で「ええのん????」





















カメレオンの独り言-QK-120

2012年06月20日 | 日記









今日も遅くまで会議があって、終わって外に出ると「あれ、台風の風は?」 大阪は余程、台風に嫌われているらしいね。

四国沖から太平洋向きに少し方向を東に変えて和歌山南部辺りに上陸したらしい。和歌山や三重の方が大変だね。

バイトで頑張る彼女も濡れることもなく無事に帰れたろう。





帰ってパソコンの前で1時間ほど居眠ってたみたい。もう11時半を回ってる。

ボケた頭に何も浮かんでこんわ。






















写真が底をついたね。また、カメラ持って写しに行かんとあかんな。

ぼ~としてたら0時を回って半に近いよ。「あかんね、今日は」 ごめんなさい。今日は寝ます。おやすみなさい。


















カメレオンの独り言-431 『殺処分』

2012年06月17日 | 日記






あちらを見ても、こちらを見ても縫い包みのようなオモチャみたいなイヌころ連れて散歩している人をよく見かける。

昔のように雑種の犬なんて滅多に見ないね。犬らしい犬は何処へ行ちゃったの?






掛け合わせを繰り返して縫い包みのオモチャができるらしい。製造者が居るんだね。

雄と雌を網で仕切ったスペースに閉じ込めて「ただ交尾させては子を製造するらしい」どんどん出きるから失敗作は殺処分。

ペットショップで売れ残ったワン公は成長するとコストがかかるだけだから殺処分。






「お隣が飼ってるから飼いましょう」って、衝動買いして面倒になったら保健所へ持って行く人が絶えないらしい。

引き取り、捕獲などで抱え切れない数に上るから保健所は殺処分。



















人間が人間を殺処分したら「大事件」の「大虐殺」の「大惨事」の「大悲劇」の「世紀末」

ナチスドイツが500万人のユダヤ人を抹殺した「ホロコースト」の悲劇を人類は永久に忘れないだろうね。

でも、大量の犬猫が毎年殺処分されていることなど「へ~」程度の反応で忘れられる。






年間60万匹ほどの犬猫が、安楽死は高くつからの理由でガスで殺されている。壁を爪で引っかきまわして苦しみながら死んでいくという。






10年で600万匹、「ホロコースト」を遙かに凌いでも改められることもない。死に切れないものも、諸とも生きたまま焼かれるらしい。

その7~8割がたの犬猫は、もともと飼われていて捨てられたものたちだって。

汚れを知らぬつぶらな瞳に飼い主の姿を浮かべて死んでいくんだろうね。「迎えに来てくれるのを疑わず信じていたんだろうね」



















面倒だから、大きくなったから、啼くから、邪魔だからって理由で、飼うという責任を放棄して、粗大ごみ扱いで手放したおまえたちの「モモ」も、

「ポチ」も「シロ」も「ゴン」も「ハチ」も「ロン」も「タロー」も「クロ」も「ジロー」も、みんな二酸化炭素ガスで苦しみのたうち死んで逝ったとさ。

此の世に果たして「正義」などあるのかね? 罪を罪であることさえ知らないままに生きている。






我が手を汚さず生きるってことは、人を鈍感にさせるんだね。臭いものは水洗トイレで流してしまえば記憶からも消え去るなんて「いいんかいな?」



















そう云う、わたしも長く飼っていたムクイヌの雑種を殺した経験がある。

或る日、店の中に入って来て外を眺めていたね。迷い犬か? 見た目が白い毛のムクイヌの成犬だったので警察へ連れて行くと「届け出が有るまで

飼ってもらえないか?」って云われて、結局、ず~っと飼い続けることになった犬だった。






商売失敗して引っ越した集合住宅ではペットが飼えない。その頃は、もう歳で白内障が進んで視界も利かない老犬だった。

家主に頼み込み駐車場の一角に2~3日だけの約束で置かして貰った。夜遅く仕事から帰ってきたらダンボールの箱がベコベコに潰れてる。

「トム、トム」って呼んで箱を覘いたら奥で小さくなっていた。ワルガキに苛められたかな? 凄く脅えて震えが止まらない。






途方に暮れたね。大きなトムを抱っこして「トム、もう大丈夫だからな」って嘘もよいとこの気休め。どうしよう? どうしよう?

弟に連絡して話し合った。弟もアパート暮らしで飼えない。二人に囲まれて、ようようトムが尻尾を振っている。「明日、行こう」

翌日の夜、車で犬猫病院に向った。トムは緊張していたね。






病院の治療台に乗せると、仲間達の匂いが安心させるのかトムの緊張がほぐれたようだったよ。「いいんですか?」「苦しみませんか?」

「安楽死できますよ」医者が注射器を用意して近づくと、トムは、なにかを察したのか、わたしの胸に潜り込んで来て顔を埋めている。

「トム、ごめんよ」って抱きしめてやったら、腕の中のトムが一瞬痙攣したように感じた。涙が止まらなかったよ。






一緒に暮らした動物はね、飼い主を信じて疑わないんだよ。自分が動物であることを忘れてんのか?ってぐらいに安心しきるんだよ。

其の思いを「裏切る」ってことはね、とんでもない「非情」なことなんですよ。

「あかん」思い出して書いてたら涙と鼻水止まらないわ。






















カメレオンの独り言-QK-118 『もったいない』

2012年06月16日 | 日記











字数を減らそうと思ってんのに増えちゃうね。

上手い文なら知らずしらずのうちに読んじゃうんでしょうけどね。下手な奴ほどダラダラ長い。

と、云って減らしゃあいいってもんでもない。其れなりに云いたいことが有って書いているんだから通じなくては意味がない。





「通じてんかな?」 其れが問題だよ。



















これでも、なんとか少しでも読み易いようにって考えてんだけどね。行間を贅沢に取ったり、一行の字数減らしたりは気がついた。

此れが「面白い」  行間を贅沢にとってはいかんと思ってた。「なんで?」 もったいないってね、本気で思ってた。

一作にスペース取り過ぎたら後が無くなるなんて思ってたよ。だから、ずうーっと詰めまくってたね。「馬鹿だね」



















此のgooのアクセスランキングで毎度1位の「クロネコやまと」って云うブログをチョロチョロ覗いていて、全然オモロナイ漫画をひとコマづつ

縦に贅沢に配置されているのに気がついて「なんやあ~ええのんかいなあ」って参考になりました。

「おまえ、オモロナイなんて、そんなこと云うてもええのんかいな?」 感想ですよ。アクセスランキング1位ですよ。堪(こた)えませんよ。

わたしのブログなんか、もっと「辛辣(しんらつ)な感想」があるよ。それを知らないだけですよ。「知ったら?」意地でも書きまくったるよ。





「そいでもってアホな脳味噌呪うよ」 糞ッ、糞ッ、糞ってね。
























カメレオンの独り言