カメレオンの独り言

当分は漫ろ言の漫ろ歩き、頭に浮かんだ事柄を挿絵と写真と下手な文で綴ります。色々と間違い多いですがご容赦を。

カメレオンの独り言-684 『気球』

2013年02月28日 | 日記







今日は、関西圏が全て晴れマークになってたね。そのとおりで、よく晴れてるよ。

でも、なんか霞んで見えるのは、中国の光化学スモッグじゃないの? 

煙草の煙より怖いぞ、ざまあみろ。「なんでやねん?」






「副流煙、副流煙」なんて神経質な奴は、息せんと歩け。 「死んでまうやないか」






いつも冷たい土間で、裸足のまま、ブルブル震えながら皆の食事を見せ付けられる。

彼らは、愉しそうに談笑しながら、美味そうに食事している。

時折、箸におかずをつまんで、此方を見ながら、見せ付けるようにして口に運んでいる。






なんて奴等だろう。ひとでなしだ。どうして、一緒に食べさせてくれないのっ。

身体が、ブルブル痙攣したように震え、土間の床に、わななく爪が、カチカチカチ音を発して悶絶しそう。

「震えとおるわ」 「わっははは」 可哀想、こんな虐待が許されていいのかっ。なんて家族だろう。





















「ゴン、待っときや」 えっ? 「鼻ベトベトやん」 えっ? おまえ、犬か? 「ワンワン」 急に犬語に変わるな、アホッ、なんて、お話くだらんね。






日本人4人を含む19人が死亡したエジプトの気球墜落事故、墜落の原因は、操縦士の人的ミスだったらしいね。

ガス栓を閉めなかった、消火器を使わなかった、真っ先に飛び降りたなんて指摘されてる。

全身やけどって云うから、自分が、真っ先に燃えたら、そらあ、無理からんと思うよ。映画じゃないんだから。






飛ぶってことは、地上から離れるってことだから、落ちるってこともあるわいな。

怖けりゃ乗るな。無理やり乗船させられた訳じゃないんでしょ。

スリルを味わって、爽快感満たして、其のお返しが来ただけのことだよ。滅多に無いスペクタクルも味わったことになるね。





















あちらじゃ毎日毎日飛んでるんだから、こんなのに遭遇するのは、冷たいようだけど運が悪かったんだね。

あちらで笑い転げる人あれば、此方で嘆き悲しむ人が居る。

そんなのを、あちこちに点在して、今日も地球は周っているんだね。






ニュースってのも面白いね。邦人4人の犠牲者だから、やいのやいのと騒ぐけど、邦人含まれずだったら他所ごとで騒がない。





















なんか、面白いアイデアはないかいなって、最近、其ればっかし考えてんの。

独り、勝手、気侭に遊んだ800回のブログで、頭も、だいぶん柔らかくなってきたように感じるんだね。

アイデアってのは、考え出すんじゃなしに、日頃、考えている行程から外れたところで、或る日、突然、ポロッと出るもんなんだね。






それと、なにか嬉しくなるような夢を持たないと、発想ごとは続かないからね。 もうすぐ春か、夢は外だね。































カメレオンの独り言-683 『駄文の限界』

2013年02月28日 | 日記







夜中に雨が降っていたんだね。朝も残っていたね。

みんな、余所行きの顔して黙々と歩いてるよ。また、一日の始まりだね。















肉体労働でめし喰ってたときは、身体を酷使して一日が終わった。

つまり、体の運動は足り過ぎていたから無駄な肉は付かなかった。

最近、メタボじゃないの? 腹回りに肉が付いてきたね。椅子に腰掛けて動かないから贅肉がつく。





体型的には、腰周りの軟弱な線は好きじゃないから、いいんだけど健康的には良くないだろうね。

ちょっと、歩く運動を心得んといかんね。カメラ持ってウロウロ出なきゃならん時がきたなあ。

思うに、発想の転換どきが来てるね。皆目、浮かばんけど、なんか、そんな感じがするんだよ。たぶん、駄文の限界がきたんだろうね。





此処で、晩御飯頂いたあと、テレビのニュースを観てるうち、そのまま寝てしまったらしい。

目覚めたら、深夜の2時回ってるではないかいな。おこたの中で、後ろのソファーにもたれるように寝てたのね。

「あんた、起こしても起けへんねん、ちょっと、疲れてんのとちゃうか? もう、その続きのまま、布団で寝え」って、奥さん。





なんにも解らんかったねえ、ああ~よく寝たねえ~。
































カメレオンの独り言-682 『初恋』

2013年02月26日 | 日記







おおかたを忘れて生きてんだね。覚えているつもりが、細かいことは忘れている。

このブログを省みつつ、そんなのを感じるね。

ついでに、自分の馬鹿さ加減にも気がつくね。でも、夢で遊べるってのは幸せなこと、右脳の為せる技だね。






仕事の合間を見つけて、ちょっと、夢を買いに行くか。5億5千万円、ごっついお金やねえ。

ガバッと、無理して買っても当たらないなら、ちょっろと買って同じ夢を見とこ。「連とバラ、10枚づつね」

「当たりますように、はい」って、貰ったくじをカウンターから落としちゃった。「アカンわあ~、こらあ、カスやがなあ~」



















はあ、はあ、自転車飛ばして6千円を放りに行ったようなもんだよ。






信号待ちして青になったから渡り出すと、向こうから渡ってくる女子校生が、オレをじっと見ながら来るから「えっ、知ってる娘(こ)かな?」

自転車同士すれ違うと、オレを見詰めて「ニコッ」って笑うの。「?」 知らない娘(こ)だよ。

髪の毛の長い小顔な綺麗な娘だよ。なんなんだよ~? もう、おっさんを惑わさないでね、疲れるから。






なんて思いつつ、まさか、鼻くそでも付いてんか? 自転車止めて、ウィンドーのガラスで映して確かめてる。なんも付いてないよ。

あっ、ガラスの向こうで店員さんが笑ってる。なんなんだよ~、恥かいたよ。

オレの人生って、お金と病気には全く縁がないけど、他人(ひと)さんは、引っ付き虫みたいに寄ってくるね。






みんな、この容姿がいかんのだよ。「ホンマかよ?」 そうとしか考えられないよ。 「随分と厚かましく聞こえるよ」 そうか?

「おまえ、過去のブログを省みて馬鹿だったって確認してんだろ? 治ってないじゃないか」 違うよ、人がちょっかい出すんだよ。

占いでも出てたよ、あなたは一生、人では困らないって。オレの本意としては、一生、お金で困らないほうがいいよ。「さもしい奴だね」






今日も、中3の男子が「★★ちゃん、オレ、これからデートやねん」って来るから、そうか、頑張ってこいって、云ってんのに動かない。

で、手出してんの。なんで、おまえのデート代をオレが出さなきゃならないの? おまえ、何処そこ行く度に手を出してるね。

仕方ないから小遣いあげるの。「★★ちゃん、太っ腹」って、喜んで行くの。オレの、金の縁は、こんな感じだね。「減るだけだね」






オレは、相手の気持ちを逸らせるのが嫌いなの。だから、金の無いときは、笑わせて気分を繋いでやるんだよ。





















今日は、仕事が遅くまであって「長いなあ~」って、思ってたら、某私立大付属の中3の女子が窓の外で笑ってる。

あれ、遅いね。「ちょっと、遊んでてん」 おっ、雨降ってんの? 「早くから降ってるわ」 あっ、ホント。 

事務所の中に入ってきて「★★ちゃん・・・初恋って実れへんねんな?」 う~ん、そうね、よく云うね、恋する乙女の悩みかね?






愛くるしい顔して考えてるよ。今、付き合ってる奴か? 「ちゃうわ、あんなんと」 なんやねん、あんなんとって、そいつが気の毒だよ。笑ってる。 

「なあ、★★ちゃん、★★ちゃん、聞いて聞いて」 聞いてまんがな。なんだらかんだら喋ってるよ。

おまえ、なんでもええけどね、なんで、そんなに寄ってくんのん? オレの膝の上に載ってるやないの、で、ひとりで笑ってるよ。






勉強、勉強でストレス溜まってんのかね? 可哀想だね。「最近、2~3時間くらいしか寝てないねん」 よう、もってるね?

みんな、同じ思いを通過して大人になっていくんだね。「★★ちゃん、ホワイト・ディ、質より量やで」 貰うと返すのが、めんどいよ。

「★★ちゃんも、もう、帰り」 ああ、そうするよ。少しは、寝んとあかんぞ。「うん、ほなあ、帰るわあ」 おもろいね。





















パソコンの前に着いたのが遅かったので、今日の一日あったままを乱れ打ちの仕上げやね。

乱れ打ちって云ったら、素早いって感じだけど、オレの場合は、早く打ったら間違いだらけの意味での乱れ打ちなの。「云わなきゃ解らんのに」






























カメレオンの独り言-681 『破廉恥野郎』

2013年02月25日 | 日記







今日は、仕事が忙しかった。一日の暮れるのが早かったよ。















最近、お話のネタが浮かんでこないので、以前に書いたのを見直してるんだけど、まず、恥ずかしいのと情けないってのが感想だね。

「なんでも書きゃあいいってもんじゃないよ、馬鹿だね、こいつ」 あっはっははは、俺も、そう思う。




しかし、なんでも書いて、恥かいて、ほんの少しだけど、文がマシになってきてると思うのね。

つまり、衆目の中で、自分を晒す行為ってのは、馬鹿を書いていても成長せねば情けないだけって思いに駆られるんだよ。

少しでも読み良い文にせねばって、真面目な向上心が、あとを追ってくるんだね。そう云う効果はあるよ。




出来のいい人に越したことはないけど、出来の悪い奴が、徐々にでも良くなる姿ってのは、嬉しいもんだよ。「自分で云うな」

オレって、馬鹿正直なんだろうね。思ったり、感じたりを、そのまま書いて恥かいてるよ。傑作だね。普通の神経だったら倒れるよ。

「おまえ、他人事だね」 どうでもいいんだよ。体裁ばかり繕って嘘を並べて書くよりおもろいよ。




なんでもソツなく綺麗に纏まって正しいだけの文なんて教科書じゃないか。如何に人気がないか実証済みじゃないか。















もっと、赤裸々に書いて「このっ破廉恥野郎っ」なんて、他人(ひと)さんを呆れさせて、怒らせて悶絶させればいいだろうね。

でも、オレは、其処まで破廉恥ではないから、それ以上は作り話になってしまう。嘘は、書いても面白くない。

でも、自分の恥知らずも、相手が在っての話だから、「いかんなあ」って、反省したよ。




だから、特定の人に関わる回の内容を削除してんの。もう、充分、勢いを貰ったからね。

お陰で、初めの頃より、頭が柔らかくなってきたって自覚があるよ。駄文でも書き続けたら馬鹿にはできないよ。

800回にもなったら、バッサリ消しても、然程、寂しくならないから、いい頃合だね。















これからは、非常識な妄想は控えて、少し、真面目に立ち返り正常な自分で書いてみようかなと思ってる。

と、云って、高尚な内容になるはずもないよ。あくまで、気侭な独り言だからね。

ネタが浮かばないときは、あっさりと諦めて、お休みしようと思う。




「何も浮かばないときは、サラサラでいいから絵でも貼れよ」 

一口に絵と云うけれど、これも「はて、何を描こうか」って、迷ったら文と同じくで悶々だよ。

「難しく考えずに、そこらの物をスケッチでいいじゃないか」 意欲が湧かんじゃないか。




なにか、アイデアがないもんかねえ~? 




























カメレオンの独り言-680 『固着』

2013年02月24日 | 日記








ネタも浮かばないときに、一つの事柄に拘って三行目から前に進まなくなっちゃった。

最悪だったね。時間は、どんどん経つのに、何にも進まないなんて、こんなの初めてだよ。で、結局、消しちゃった。

出だしは、朝のコーヒーを飲んでるところからなんだけど、何故か、次に展開しないんだよ。コーヒーカップ持ったまま固着しちゃったね。



















「朝からって、今までかかってんの?」 他に、いろいろと遊んでたけど、こんな時間になっちゃったね。

今日は駄目だね。いや、暫く、駄目かも知れないよ。ちょっとした壁だね。休みで一日あったのに此れなんだから重症だよ。




今日は、お話が見つかりませんでした。 ごめんなさい。




























カメレオンの独り言-679 『コメント』

2013年02月23日 | 日記








編集を開く際、ふっとコメントの欄に目がとまり「あらっ」って、吃驚した。

独り言の525ー『唐獅子牡丹』にコメントを頂いてるのに気がついた。




勝手なことを書きまくり、恥じもかきまくっての独り節です。名無しの権兵衛ならではの気侭な文句を並べています。

こうしてコメントを頂きますと、正直、緊張致します。

読んで頂いてる方様の実在を改めて思い知り、「どうしよう」なんて慌てております。いつも、ありがとうございます。




恥ずかしながらコメントのお返事を返す方法すら解りません。全くの一方通行です。何処で恥かくやら解らんですね。

















コメント頂いた『昭和残侠伝』は、第1作の『昭和残侠伝』(1965年) から第9作『昭和残侠伝 破れ傘』(1972年) まで

たしかにベトナム戦争最中(さなか)ですね。1965年から1975年のサイゴン陥落までの10年に及ぶ戦争でしたね。

仰るように、かぶれのない純粋な日本映画でしょうね。自国の文化にとどめて描く映画が少なくなったように思います。




昔の風情を匂わせて着流しに雪駄の粋な姿の高倉健、池部良、鶴田浩二等が、一世を風靡(ふうび)しましたね。




難しいことは解らぬままに、お言葉を返すようですが、アメリカが、世界の悪役でも、鉄砲持って行く若者たちの目線で捉えれば、そうとも思えません。

その若者を送り出す親の気持ちに立てば断腸の思いでしょう。国の意に倣う、血をもって忠誠を尽くす。骨のある国民性だと思います。

利口ならばせぬことを、する、其処に尊敬に値する誠を感じます。




昭和残侠伝、唐獅子牡丹の花田秀次郎の背中に、彼らの思いがダブります。















お陰さまで、今日の分が埋まりました。「ずるいぞ」 この際、そんなん云うてられへん。




今日は、遅くまで仕事だったのでパソコンの前に着いたのは11時を回ってる。

コメント頂いたのを知って、うわっ、返事考えるだけで時間がなくなるよって焦ったけど、意外とすんなり書けてホッとしたよ。

垂れ流しの文句ばかり書いてて「何、云うとんねん、おまえ」なんて来たら倒れてしまうよ。「情けないね、おまえ」




ほいで、本題はやね、独り言、独り節って、自由で気侭なんだなあと、改めて、思うんだねえ。



























カメレオンの独り言-678 『創意工夫』

2013年02月22日 | 日記








遠い昔に置き忘れた自分を取り戻そうか。

昨日書いた「ミッド・ナイト・パリ」じゃないけど、フラッっと夜の街を散歩してみようかな。

なんか、そんな想いを誘ってくれる映画だったね。

















もうすぐ、春だね、映画の真似して、独りよがりの散歩もいいね。 「よくやるね」 まだ、捨てたもんじゃないよ。

彼女が云ってたよ、常識なんてないってね。縛られて埋もれるなってことかなあ? 云えてるねえ。

もう、井戸の中は枯れ果てた。いずれは、ジワジワと記憶の水が湧き出て来るんだろうけど、今は、底をついた。






若い頃に本当の自分に蓋をした思いがある。くたばるまでに、その蓋を見つけて開けてやろうか。

若い頃に諦めた想いを、今、叶えてやろうか。

若い頃に無かったものが、今のオレにはあるかも知れないからね。






話のネタを拾い集めに歩こうか。



















あれ?なんか井戸の底に水が染み出てきたね。






幼い頃は、大阪の北天満で暮らしてた。角引き回しの大きな一戸建てのお家で土間に井戸があったね。

暗い井戸の中の水が、差し込む光にユラユラ揺れて、時折、バシャッってしぶきを上げるんだね。鯉が泳いでんだよ。

井戸の水に湧く虫を、その鯉たちが食べてくれるらしい。






夏には、網に入れたスイカを垂らして冷やしたのを覚えている。風情があったね。

家の前の通りは、夏は天神さんの祭り、冬は堀川の恵比寿さんの夜店がずらっと並ぶんだね。

西へほんの少し行くと大阪梅田は眼の先だった。






梅田新道なんかを散歩したら、喜八洲(きやす)の酒饅頭やぼた饅頭なんかを土産に買って、親父が帰って来てたよ。

阪急十三駅前の本家喜八洲の支店なんだね。後に南区の日本橋筋一丁目に引っ越したあとも、難波の高島屋向かいの喜八洲の常連だったね。

うちは喜八洲の昔ながらのお得意さんだよ。時代を超えて老舗を張り続けるってのは大したもんだね。






創業百何十年とか何百年とか聞くと畏れ入る。何代も間違いなく真っ当に引き継ぐ人に恵まれて成るもんだろうね。

一代でも何十年と長い年月、いろいろなことがあって当たり前、それらに負けず受け継ぎ、引き継ぎを繰り返し暖簾を守る。

家訓を遵守して生きる、並大抵の努力じゃないよ。年輪を重ねる大樹と似ているね。






くだらん駄文でも書き続けて回を重ねて行くうちに、ちょっとは読める文になるやも知れん。

持続の力を計られるなら、なにくそって搾り出す。でも、今から、底ついてるようじゃ甚だこころもとないね。

暖簾を張れる何かを創らねばあかんのだろうなあ。創意工夫、アイデアだね。

















ブレスレットの緒が切れて、飾り玉が弾き飛んだって云ってる。凄いショックだったって云ってるよ。

ずっと着けてたらしい。ある程度経過したら、劣化した緒を交換して貰わないと駄目らしいよって答えてる。

「★★ちゃんが買ってくれたん」 ああ、あれかあ。なんか、怒ったような顔して買ってたやつだね? あん時の、おまえは怖かったね。






「ずっと、着けてたやろ?」 ええ~?解んないよ。オレって、そういうの無頓着だからね。

でも、ずっと着けていてくれたの? そうか、あははは、嬉しいね。

そういえば、オレの携帯の飾り、お前が買って来てくれた沖縄の土産、今も、ちゃんと付いてるよ。他のは緒が切れて、もうないよ。






おまえと僅かな時間でも、顔を合わすと、なんか気が高揚するね。そういう相性なのかなあ? なんか、頑張ろうって思うんだね。


























カメレオンの独り言-677 『映画 ミッド・ナイト・パリ』

2013年02月21日 | 日記







よく晴れてるけど冷たい風が吹いて寒いね。 終わり。 「なんやねん、始まったばかりじゃないか」

何も浮かんでこないんだよ。「なんなとあるやろ?」 そんなの、みんな書いちゃったよ。

おんなじことばかり書けないよ、面白くもなんともないよ。






井戸の中から810回のお話を汲み上げたら、もう、空っぽになったよ。「染み出てこないか?」 出てこないね。枯れたみたいだね。






ああ、そうだ。昨日、『ミッド・ナイト・パリ』って映画を観たんだけど、脚本家のアメリカ青年がフィアンセとパリに来て、ひょんなことから

過去のパリにタイムスリップする嘘っぱちの映画なんだけど、なんとはなしに観れたね。

現代の高名な作家たちのボヘミアン・アーティスト時代、ヘミングウェイやフィッツジェラルド、ピカソ等と対面して

会話する機会を得た青年は感動の極み。過去と現代を行き来しつつのお話なんだけど、SF的なんじゃなく、ぼんやり夢のような筋運びなのね。

















そんなお話を背景に芸術の都パリの風景に溶け込んで、青年が過去の女性(ピカソの愛人アドリアーナ)と散歩するシーンが良かったね。






青年との僅かな時間の空白に、気障(きざ)なインテリ男と関係をもったフィアンセ(なんて女だよ)と、あっさり別れ、

過去の女性にのぼせたひと時も、夢のような過去の世界とも別れて、夜のセーヌ河の橋の上、青年が独り佇(たたず)む。

青年のこころは満ててんだろうね。このフランスのパリで暮らそうと思うんだね。

















其処へ、骨董品?を売るお店に働く女性が通りがかる。二人は顔見知り。「家に帰る途中だね?」 「一緒にいい? コーヒーでもおごるよ」 

「おっ、雨だ」 「構わないわ、雨は平気よ」 「本当?」 「パリは、雨が一番ステキなの」 

心通う二人は、雨の降り出す中、肩を並べて行くんだね。


















オレは、こういうシーンが、大好きだね。男と女のふれあい、温もり、愛おしさが滲み出るシチュエーションだよ。全ての始まりって感じだね。






また、映画で逃げちゃったね。「いいんじゃないの、お話に変わりはないよ」 そうだね。


























カメレオンの独り言-676 『欠伸』

2013年02月20日 | 日記




1時間ってのは「あっ」と云う間に過ぎ去るね。特に昼の休憩時間。

仕事から帰宅して5~6時間も「あっ」と云う間だね。なんでかね?

一日ってのは「あっ」と云う間に暮れちゃうね。特に休日。どうしてだろうね?






で、嫌なことしてる時って、なんで、こうも長いんかね? 「何してんねん?」 仕事。






上司が、此方を睨んでなんか云ってる。

申し訳なさそな顔はしてるけど、「ゴタゴタぬかしとったら、イッテまうどっ、おっさんっ」 腹ん中で凄んでる。

会社、組織なんて、人間の行くとこじゃないよ。「じゃあ、誰が行くねん?」 知らん。






大勢の他人に揉まれて満員電車。前後左右に揺られて知らん顔。押し込まれて、詰まって、押し出され、

知らん顔がぞろぞろと長蛇の列、黙々と流され歩いて辿り着く。いつものガラスドア、毎度のように自分じゃない別人の顔が映ってる。

規約のレールに乗って40年間、よおも続けるもんだよ。大したもんだと思うんだねえ。



















もし、仮に頭が良くても、オレには、此れが、到底できないんだね。浮いたり、沈んだり、干上がったりの紆余曲折が似合ってる。










知らぬ間に日が長くなってるね。午後6時20分頃まで明るさが残ってる。

安くなるまで待とうかと思ってたけど、\12.300でブラザーのPRIVIO DCP-J940N-ECO を購入した。

昨日注文したのが、もう届いてる。送料も要らず、手間要らずで便利だね。アマゾンがお隣さんみたいだよ。


















値段が値段なんで、あまり期待はしていなかったけど、梱包解いて出して見ると、見た目は、それなりにいいね。

USBはハブを利用せず直繋ぎと注意書きがある。あらまあ、設置場所からパソコンに届かないよ。

仕方ない、コード2メートルの安もんのUSBを注文する。セットは、USBが配達されてくる明日だね。










それはそうと、最近、ちょっと、行き詰ってきた感じだね。

頭は柔らかくなってきたなあって思うんだけど、遊ぶ術が見つからない。

オレは、昔から、面白みを見失うと「やめたあ」って、見向きもしなくなるところがある。執着がないんだね。






少し休んでみようかなって、思ったりしてる。休んで、遠くを見てみようかな。「眠たいのか?」 そう、欠伸がとまらん。



























カメレオンの独り言-675 『映画 ロンドン・ブルーバード』

2013年02月19日 | 日記






『ロンドン・ブルーバード』って映画を観たよ。主人公のコリン・ファレルが極まっていたね。

















無理して残酷描写を諸に出さなくても、小道具を上手く映し出すだけで「ゾッ」とさせるし、その男の人となりを臭わせるだけで

ことの展開が読めるので、想像から恐怖をもたらせる。これで充分残酷だよ。

こいつ、その気になったら、相当、強いんだねってのを醸して、コリン・ファレルが、凶暴なギャングの親分に挑むんだね。

















全編、随所にBGMが流れて格好いい雰囲気だよ。オレ、こんなの好きだね。男は度胸だね。

キーラ・ナイトレイ、相変わらずガリガリだね。顎の辺りもせんべいみたいに薄い。でも、独特の個性なんだろうね、ブスには映らない。

この人は、プライドと偏見っていう映画がよかったね。まだ、ぽっちゃりとしてて綺麗だった。







   キーラ・ナイトレイ







   コリン・ファレル








この人(コリン・ファレル)の映画は、何本か観てるんだけど思い出せないよ。ちょっと、影が薄めなんかね?

オレに云わせれば、この映画の彼が一番いいね。忘れさせない魅力がある。男は、寡黙がいいね。お喋りなオレが云うんだから間違いないよ。

凶暴なギャングの親分やってた役者も上手いね、脇がしっかりしてると主役が得するよ。






強いて云うなら、ハッピーエンドでいいんじゃないの? 悪の青いヒョッ子に情けを掛けたがために予定が狂っちゃった。

この程度の内容ならスマートに終わってくれるほうが、気分的に乗れるのにね。続編もいけるよ。原作に忠実だったのかな?


















雨が降り続き雪が混じって冷えるねえ。

窓から見える通りを、昔、肉体労働でど汗をかいた運送会社の配達便トラックが行き過ぎた。

此の地域へは滅多に来ないのに得意先でも開拓したかね?懐かしいね、もう、18年経つかな。






あの頃の、正社員の顔ぶれも退職や転勤などで変わってんだろうね。★★さんは、どうされてるかなあ?

当時は、いい歳して格好悪いなって思いつつ働いていたけど、今となったら若かった。








そうそう、昨晩、探し物で引き出しの中を浚(さら)ってたら、これも懐かしいのが出て来たよ。

おふくろを絵の具で描いてやったな。もう、還暦を過ぎて数年経った頃のおふくろ、今、見ると、よく似てるよ。

おふくろと親父の写真は、額縁に入れて飾っているけど、こうして見ると、下手上手を別にして、絵の方がインパクトがあるね。

















机の横っちょの壁に飾ってやろう。30数年前か、「おふくろ、未だに変わらず、オレは不甲斐ない男のままだよ」 みたいだねって笑ってるよ。

死ぬまで苦労が絶えなかったのに、いつもニコニコ笑ってたね。オレも、明るく笑い続けて逝くよ。せめてもの親孝行だよ。






でも、おふくろ、オレは、まだ、諦めてはいなよ。生きてる限り、諦めることなく、いつもニコニコ笑って頑張るんだよ。































カメレオンの独り言-674 『歪』

2013年02月18日 | 日記








雨だね、嫌だね、起きたくないね。でも、仕方がないね、で、一日が始まるよ。

今日はやみそうにないね。一雨ごとに春が近づいてんのかなあ?


















リンゴがあるな、大根おろしで擦って砂糖とミルク入れて食べようか。

トーストを焼いて、マーガリン塗って一緒に食べる、これが美味いんだね。「子供みたいだね」 幼児でも子供でもええの、美味いんだよ。

此れを喰ったら、いつも、「ああ~しあわせ」って、思うの。 「安くつく幸せやねえ」 ホントの幸せなんて、足元に転がってんだよ。






海外に幸せがあるって限らないの。「時期的に説得力があるね」

















幸せってのはね、自分で見つける幸せ、人から与えられる幸せ、そして人に与える幸せ、ともに喜ぶ幸せってのがあるよ。

形為すものばかりじゃないね、見えない無垢な思いってのは、包み込むほどの温もりを含有しているね。

そういうのに触れたとき、人は幸せを感じるんだろうね。






無垢な思いには打算が存在しない。幸せと不幸は隣り合わせにあるって云うのは、この思いに打算が介在する場合だね。

自分の不利益を計算した思いってのは、どんなに鈍感な人でも感じ取るもんなんだね。人間は、元々、動物だからね。

無垢とは、純真、素直な思いが発露で報酬を求めないもんだよ。






損得働かせて清いものを利用するってことは冒涜(ぼうとく)なんだね。そうした内面が顔を出したとき、幸せが不幸に転じるんだろうね。

綺麗ごとで固めたような世界には、ごまんとある例えだね。

其の逆で、嘘で塗り固めたような人が、ポロッと出す真実の思いってのを「嘘から出た誠」って、藤田まことは、云ったのかなあ? 光るねえ。












昨日、椅子のパイプを切る金ノコを工具店に行って購入し、帰って、すぐに作業に取りかかったの。

CRCを軸棒に馴染ませて、椅子を倒し、金槌でコンコンと抜き取りかかると「あれ?」五脚の駒の二つがポロッと落ちた。

まあ、なんと、駒がキッチリ収まっていなかったんだね。落ちた二つと、残ってる一つが引っかかる程度に着いていたんだね。


















で、椅子が歪(いびつ)に高くなって、駒の動きも悪かったということかあ? 「いがんだ椅子に3年近く座っていたの?」 そうなるね。

「で、全身に異常を来たして、ようよう、馬鹿らしい原因に気づいたの?」 そうなるね。 

「で、パイプを切る必要もない訳?」 みたいだね。「金ノコも必要なかった訳?」 無駄だったね。






「で、駒の差込直したら座席が理想通り低くなって、駒の動きもスムーズになったという訳?」 そういうことだね。

「イタリア人が、何考えてるか、よう解らんわ、なんてこと云ってたね?」 云ったかなあ? 

「イタリア人に成り代わって、こんな簡単な組み立ても完全に出来ないアホに使って欲しくないだって」 だろうね。






では、急遽、予定を変更して前々から購入予定だったプリンターを注文しよう。

「おまえは、云ってるだけで喜んでるところがあるね?」 楽しみごとは、尾を引いても煩わしくないもんね。

買い物をメインとする日程は、来月の中頃以降だね。「なんで?」 お小遣いが貯まるのよ。うっふふふふ。






プリンターに関わらず価格コムより最安値を掲載してくれる「激安★超特価商店街」を見ると、ブラザー製でいいのが出てるね。

キャノンやエプソンばかりに目がいくけど、ブラザーって、あのブラザーミシンの会社なんだね。歴史のある老舗会社で、もちろん日本の会社。

PRIVIO DCP-J940N-ECO \12.300(価格コム)が\9.800なんて出てる。








PRIVIO DCP-J940N-ECO 








価格コムでレビューの評価を見ると4.46で、このクラスでは好評だね。インクの持ちがダントツにいいらしい、これが大きいよ。

残念ながら、\9.800の売り出しは終わったみたいなので次を待とうかなと、思ってる。

こうして、あれやこれやと迷ったり、探したり、調べてみたり、買い物って疲れるんだけど愉しいもんだね。























カメレオンの独り言-673 『客観氏ー視』

2013年02月17日 | 日記






オレって、ホンマに休まないね。

「遣る」って云ったら、遣って当たり前って解釈だから休めないのよね。「融通の利かん馬鹿だね」

でも、人には、この方程式で秤にかけて問わないよ。「それでいいんだよ、おまえの世界だよ」 そうだよ、なんだよ、おまえは?






いちいち、相槌打って出てくんなっ。「馬鹿だね、オレは、おまえなんだよ」 なんか、前にも云ってたな?

「おまえを俯瞰するおまえがオレなんだよ」 鬱陶しい奴やね。「まあ、名づけて呼ぶとすれば、客観視をもじって客観氏だね」

なにが客観氏だよ、自分を呼ぶのに氏をつけて云う奴がいるか。「おまえと同じように、おまえの第三者も変わり者なんだよ」 遊んでんのか?

















昨日は、早起きしたから朝のうちにブログを片付けて、DVDをツタヤへ返しに行きがてら、写真でも撮ったれとカメラを持って出た。

昼頃だったかね、寒いんだわ。雪がチラホラ舞ってるやないの。意気消沈もいいとこ。

DVD返却して、ウロウロ見て回ってるうちに、また5枚借りてしまったね。






「何を撮るの?」 「何にもないよ」 「馬鹿らしいよ」なんて思いつつ真っ直ぐ帰って来ちゃったよ。

「英雄の証明」「ゲーテの恋」「ウィンターズ・ボーン」「惑星からの物体X」「プレィ」 見れる映画が混ざってるかなあ?

映画はいいねえ、いい映画に行き当たると心に栄養をくれる、豊かに心が膨らむんだね。









 ウィンターズ・ボーン









「惑星からの物体X」 なんやのん、これっ。オレみたいな小っこい心臓の奴が見るもんじゃないよ。グロテスクな映画やねえ~。

人間がぶち割れて、中から禿の蜘蛛みたいなのが現れ人間の上体と融合してヌタヌタと襲ってくるの。

こんなのホントに出て来たら、泡噴いて気い狂うよ。観てる間に、何度、鼻で深呼吸したことか、怖かったあ~。






最後までなんとか観たけど気分が悪くなるだけで、なんのメリットがあんのかね? 「借りて観たおまえが悪い」 心が萎(しお)れるよ。






昔のSFもんって、ちゃちだったから、此処まで疲れなかったよ。精神に与える悪影響も心配要らんかった。

でも、最近のSFもんって、実際の化け物が出演してるみたいで、こんなのに慣れて育った奴って良くないと思うよ。

グロテスクに慣れるなんて尋常な神経じゃないよ。






スプラッターってのかね? ホラーやスリラーで超リアルに切り刻んで殺す残酷ものがあるけど、あんなのに至ったら、

もう、ほとんど病気じゃないの? 感染してキチガイを増殖するよ。

「そんな因子を持ってる人を刺激して目覚めさせるってことはあるだろうね」 ろくなことないよ。






オレは、えらそうなこと云ってるけど怖くて観れないよ。予告編で、たまにかち当たるけど、ほとんど眼を伏せてるよ。

怖いもの見たさってのは解るけどほどほどがいいんじゃないかね。人の苦しむのを見て快感覚えるって、どんな神経しとんのかね?

皆さん、映画観るなら、なるべく心の肥やしになるようなのを観ましょうね。











怖いですね、怖いですね、はい、今日は、惑星からの物体Xでした。はい、サヨナラ、サヨナラ、サヨナラ。「淀川長治かよ」









しつこいようだけど、例のイタリア製の愛用の椅子ね、5脚の中心にある受けのパイプをだね、鉄ノコで3センチほど切ってやろうかと思ってるの。

それによって床から座席の高さを縮めることが可能なの。

膝下にゆとりを与えると、全体の圧迫感が軽減できるように思うんだけど、どうじゃろかな? 「そんなもん知るか」 

2万8千円だったと思うんだよ。もったいないだろ? 「自分で考えろ」 愛想のない客観氏だね。「汗かいて試してみたらあ~」 



















昔は、自分で工夫して細工して使いよい形に変えるってことの大事さを教えられたもんだよ。「貧乏臭いんだよ」 贅沢なんだよっ。

「貧乏人の知恵だよ、駄目なら捨てて買えばいいんだよ」 なんてことを云うんだっ。

一緒になって気に入らないからって、簡単に別れるのと同じ発想ではないかっ。「そうだよ」 ええっ? おまえって、そんな奴だったのか?






「そうだよ」 ええっ?おまえって、オレだろ? 「そうだよ」 ええっ?オレが、そうだよって云ってんの? 「そうだよ」 ええぇ~?

「いい人を代償に自分を騙して生きて死ぬか、悪くても正直に生きて死ぬか、其れが問題だよ」・・・・・・「反応がないんだけど、どうしたの?」

イタリア製の脚のパイプ切る話から、なんで、そんな辛辣な話になったのかを考えているの。 「納得したあ?」  鬱陶しい客観氏やねえ。






「おまえは前を見て生きている、オレは、おまえの全てを見ている」 俯瞰して見ればそうだろうね。

「おまえの背中を常に見ている、前を見るおまえの背中は違うほうを見ているよ」 見えないよ。「背中は、物語るんだよ」 前と同じだよ。

「客観的に見るってのは、おまえを多角的に捉えるってことだよ」 何処を見てるちゅうんやっ?  「怒りは図星を意味してる」 うるさいっ。

















「今日は、このぐらいで控えてあげよう」 えらそうに。 「ものを大事にすることはいいことだよ」 始めから、そう云え。

「しかし、身体を傷めるほどのものを後生大事にすることは、引きずるってことでもあるんだよ、引きずれば歩みは落ちる」 重いんだね。「そう」

「二人三脚ってのは、息が合ってこそ、倒れることなくスピードを増すんだよ、引きずれば、いずれは止まる」 






「オレは、おまえの無様な姿も見てきたよ、情けないったらありゃしない」 放っとけ。「おまえが脚を引っ張る側にも居たね」 そう。

「おまえは、事実に正直すぎるんだよ、だから、発想の転換が利かないんだよ」 引きずっているのか? 「おまえの忠誠心なんだろうね」

「今、在ることに忠実すぎるんだよ」・・・・・「おまえの人生は、全て、其れに尽きるね」・・・客観氏はよく見てるね。 「だろ?」 






今日は、もう、これで堪忍してくれる? 「うん、そうしよう」 そいでね、おまえ、もう、出演しないでいいよ。 「アホか、逃げるなっ」









明日(17日)の分が出来ちゃった。休みはいいね、のんびり書いて居ても時間に困らないよ。早めに投稿しとこか。
























カメレオンの独り言-672 『椿の花』

2013年02月16日 | 日記







福島の原発事故から、日本全国の原発を廃止するとか、なんとか云ってるんだけど、実際のとこ、今更、意味ないと思うよ。

なんでかって云うと、これから20年間のうちに東南アジア全域に、新たに原発を約100基建造するんだって。

ヒマラヤ周りで偏西風は、其の周辺舐めつくして日本海を渡り、我が国日本を縦断するように北へ流れる。






日本が2基、台湾2基、ベトナム14基、韓国19基、中国56基、インドネシア4基、インド18基を建造予定してる。

死なば諸ともの様相だね。いい加減な中国が、正直、一番心配だよ。もう、収拾尽き難しだね。

ロシアと並んで日本も技術を売るのに躍起になってる。人類は、滅びの方向に迷わず突き進んでいるね。死のハイウェイだよ。






小船を漕いでオーストラリアは遠いしね。そんな無理して逃げるなら死んだほうが楽だしね。馬鹿みたい。

















止めようのない流れってあるんだね。抗しきれない宿命だね。人生にも、そんなのがある。

乗ってしまった列車のゆくままに生きているような部分があるね。

乗ったのは、自分の意思だから仕方がない。






「だから、諦めるって人生は、もったいないね」 おまえも、そう、思うか? 












『冬の花って、なんか寂しいね』








全然、関係ないと思うんだけど、この椿の花を見ると、何故か、遠い昔、テレビの連続ドラマの記憶に残るシーンが浮かぶんだね。

モノクロで放映してた。何処かの田舎のバスの運転手と女性の車掌の恋物語だったね。

運転手役は、石井均?ちゃうかな?女性の車掌は、松原千恵子ふうの人だったように思うんだけど、ちゃうかな?






田舎の道を走るバスを俯瞰で追いながら主題歌が流れるんだけど、この歌がよかったんだね、でも、もう、テンポさえ出て来ない。

ペギー葉山だったかな? ちゃうかな? 親父とおふくろが、愉しみにして毎週観てたよ。「う~らら、う~らら・・・・」 だったかな?

ストーリーは忘れたけど、二人の馴れ初めから紆余曲折の道のりをバスの道になぞらえて描いていたように思う。






峠を越えて山肌を縫うように走る道路が難所なんだね。最終回、ようよう、幸せを掴んだ二人が、微笑みながらバスを走らせている。

乗客は居らず、バックミラーで互いを見つめて幸せ一杯。でも、ドラマは、その難所で終わるんだね。

おふくろが泣いていたよ。親父の目が赤かった。






何故か、椿の花を見ると、思い出すんだね。 「う~らら、う~らら・・・」だったかなあ?









昨晩は、久しぶりに睡魔が怒涛の如く襲ってきて、大事な深夜の憩いの時間を奪い去りよった。

品行方正に午後11時前に就寝しちゃったよ。急降下爆睡で目覚めたら7時半、よく寝たよ。

明日は休みって前の深夜は、最高の憩いの時間なんだけど、船漕ぎ出して、どこぞへ落としてしまったよ。もったいないことをした。






朝の熱いコーヒーを呑みながら、ここまで一気に仕上げたよ。今日は、ゆとりだね。

外は晴れてるね、残ったコーヒーを含むと冷コーになってるよ。

みんな、まだ、寝てる、横っちょの窓を開け、キッチンの換気扇を回して、煙草を抜き出し、内緒で一服する。ふぅ~って美味いね。






内緒ごとをする時って、なんで、音を大きく感じるんだろうね?

使い捨てのライターの石を擦る音さえ、響き渡るじゃないか。ビックと、心臓に悪いよ。

よし、ここまで書いたら、あとは、またあとにしよう。「なんやねん、不細工な表現やの」 ええやないか、日本語だよ。




















ロシアのチェバルクリってところに隕石が落ちて、その周辺の住民数百人が負傷したってニュースがあったね。

隕石の正体などを読んでると、20年ほど前に西淀川区の大和田辺りで目撃したのは、やっぱり、隕石だったんだね。

このブログの最初の辺りで書いたけど、地球に落ちた隕石で確認されたのは2500個らしい。日本では47個なんだね。






南極なんかでは2万個ほどが落ちてはいるらしいんだけど確認はされてないんだろうね。







落ちてくるところが目撃されたものを落下隕石、目撃されなかったが、その後発見されたものを発見隕石とよんでいるらしい。

千船から大和田へ深夜自転車を走らせていて、前椅子に乗ってる息子と「なんやっ、アレはっ?」って、吃驚した。

落下隕石だったんだね。その場の目撃者は、幼い息子とオレと、信号待ちしていたタクシーの運転手さんの3人だった。






隕石は燃えて落ちてくるらしい。まさしく、其れは燃えながら白煙噴いて北の空から南の空へジッジッ~と音立てて、

地上に擦過する如く飛び去ったよ。肉眼で、その大きさは誇張ではなくドッチボールの3~4倍かな? 大きさが上手く表現できないけど

兎に角、でっかいんだよ。赤、紫、黄色、オレンジ色に燃えて火の粉を発し白煙噴いて目の前を飛んだ。凄かったの一言だね。






タクシーの運転手さんなんか、窓から半身乗り出して南の空に飛び去る、そいつを見やっていたよ。






あいつは、何処へ行ったんだろうね? 南の海に落下したんだろうか? 

深夜の1時前頃だったかなあ、時間が時間だったけど、深夜族の人たちも居るからね、目撃した人も多かったろうとは思うけど、

ニュースにはならなかった。日々、追われる生活の折だったから見落としたのかも知らん。






あんなのが、地上に落ちたら、ただじゃ済まないだろうね。ロシアの状況を想像できるよ。

発見個数からしたら、すこぶる貴重な目撃体験だったんだろうね。

大方の人は就寝して何のことやらって世界だね。世の中の出来事も、ニュースがなけりゃ知らぬまま。人は見たり聞いたりして臨場する。






人を意のままにするには、盲目難聴が遣りやすい。もしくは、操作した情報で、人を誑(たぶら)かし踊らし陥れるってのも容易だね。






こんなのを考えると、世の中は、正義に守られているんだね。  また、話が飛んだね。「おまえは隕石かよ」





























カメレオンの独り言-671 『性悪な椅子』

2013年02月15日 | 日記






あれ、まあ、昨日とうって変わって雨だね。ちょっと、冷っとするね。

昼過ぎには、やんだけど晴れないね。







事務所の椅子は経たってガタガタなんだけど、別段、座り辛いとは思わないし疲れもしない。




















今、家で愛用しているイタリア製の赤い椅子、全体に薄型に仕上げられたデザインが超お気に入りなの。

スマートな五脚の足がいいんだね。日本製のドテェとした嵩の高いデザインじゃないの。

座席もシンプルで一枚もので仕上がってるからスマートなの。






でも、肝心の座り心地が、お世辞にもいいとは云えないんだね。「じゃあ、最悪の椅子じゃないか」 残念ながら反論がない。






どう座り心地が悪いのかを、簡単に云えば、エコノミー症候群になる恐れを感じるんだね。

座席に接触する身体の部位、全てに圧迫感があって血流障害を起こすんじゃなかと思わせる不快感なんだよ。

「おまえ、そんな健康障害椅子を、なんで長い間我慢して使ってるの?」 気に入ってるから。






「其れは見た目だろうが」 そう。「椅子は、座り心地が命やぞ」 そう。「そんな、不良品放ってまえ」 そう考えてる。

「どこか、もう、障害でとんかえ?」 足が痛いの。「馬鹿か? もう3年近く使ってんじゃないのか?」 そう。

「此の場合、其の椅子が悪いと云うより、おまえが悪いと云うべきだね」 そうなのね。



















奥さんは、早くから、そんなの捨てろって、云ってたよ。「奥さんが正しいよ」 でも、未練たらしくしがみついてるから、

捨てたら新しいのを買ってあげるって、云ってるんだよ。「チャンスじゃないか」 そうなんだよ。

今、こうして腰掛けてる間も、脚は痛いし、ケツも痛いんだよ。「相当のアホだね」






しかし、その欠陥をも許してしまいたい程の優れたデザインの椅子だと思うんだけどね。

「おまえみたいな男だね、妖しくて綺麗な性悪な女に骨抜きされる奴って」 うん、昔、女難の相があるって云われたよ。「喜んでんのか?」 

この際、きっぱり縁切って、まともな女じゃなかった、まともな椅子に乗り換えるよ。「そうしろ、そうしろ、其れが身のためだ」 うん。






で、早速、昨晩、アマゾン覗いて椅子を探したの。「早いね」 電光石火だよ。「なんか、浅ましさを感じるよ」 そうかあ?

で、安くてゆったりしたような椅子があったので、とりあえず「レジー」に入れてるの。

配達が17~19日ってなってるから、もう少し、他でも探そうかって思ってる展開だね。「なるほど」



















昔、有名だったデザイナーが創った椅子を復刻したとかなんとか紹介されていたね。実質よりスタイルに重点を置いた飾りかね?

イタリア人の考えてることが、よう解らんわ。まあ、捨てるにしても、オレとしては捨てがたいスタイルの椅子ではあるね。

そうそう、鍍金(メッキ)の質も落ちるね。今時、珍しい劣悪な鍍金だよ。ポロポロ剥げるのが早かったよ。






最悪でも、何か一つは取り得がある、人間も似たようなもんだね。オレの場合は、肉体労働かな? 「悲しい奴やなあ~」 ほっとけっ。






















カメレオンの独り言-670 『バレンタイン』

2013年02月14日 | 日記







昨日、NHK動画掲載サイトで儲ける新時代なんてのをやってたね。

自作の動画を掲載すると、スポンサーがつき広告を添付して放映、これを見る人の数に倣って収入を得るらしいんだね。

何十万なんて視聴数をあげると、給料並みの収入になるらしい。ネットならではの新商法だね。






オレも遣ってやれないことじゃないね。でも、二番煎じに美味しいものは無いって云うもんね。

遣るなら、何かを足すか、引くか、引っくり返すか、裏返すか、アイデアを追加せんとあかん。

ネットは、そんなのの宝庫だろうね。ボチボチと考えよう。「浮かびそうか?」 沈みそう。「なんやねん」



















お日さんがポカポカ照って、いい天気。春の暖かさだったね。

今日は、聖バレンタイン・ディなんだね。彼女が久しぶりに立ち寄って、手作りチョコクッキーをくれたよ。

高校を、この下旬に卒業して大学か、歳月の魔法だね、瞬く間に成長して大人になっていくんだね。



















昼過ぎに本社から偉いさんが、揃って挨拶に来られた。いつもの調子で一人馬鹿笑いしながら話していたら、

学校帰りの小学生や中学生の女の子が、バレンタイン・チョコを「★★ちゃん、★★ちゃん」って、次から次から騒々しく持ってきてくれる。

「お返しが大変ですね、あっ、また来てる」なんて笑っておられる。







昨日来た少6の女子たちが、「★★ちゃんは、学校で有名やねん」なんて云ってた。

どうでもいいけど、おまえたちは、オレのこと、なんて云いふらしてんのん? 先生に、変態って思われてんのとちゃうやろなあ?

オレは、あまり動かないけど、オレのオレは、あちこちでウロウロしてんだね。どんな奴やねん? 責任、よう持たんで。







終業時間間際に、某私立大学付属の中3の女子が帰って来て「★★ちゃん、帰らんと待っててや」って、云って走って家に帰る。

「ああ~・・・」行っちゃった。其れが、待てど暮らせど戻って来ないんだけど。

義理チョコ取りに帰ったんだなってのは、読めるけど、そんなの次の時でええがなあ~。







「★★ちゃん、ごめん、待ったあ?」 待ったあ、じゃないよ、1時間じゃねえか。まあいいか、義理チョコ、ありがとうね。 

「これから持って行くねん」 おお、本命の彼氏やな、喜びよるぞ。「ちゃうわ」 

ちゃうのか、そうなのかは知らんけど、こんなの、嬉しい年頃なんかねえ? チョコ屋の思う壺やでえ。 







今日は、ネタも浮かばないし、義理チョコ待った1時間のロスもあるし、有ったこと書いて逃げとこ。



























カメレオンの独り言