2012年の大晦日ですね。
雲が多いようだけど晴れ間が出たら、暖かなお日さんが差し込んでくるね。
あちらこちらの神社やお寺は初詣で賑わうんでしょうね。
神さんに頼みごとをするのは間違っているらしいですね。「今年もありがとうございました」って、感謝の意で手を合わせるものらしい。
でも、人々は、この大晦日の深夜から出かけて、寒い中、長い行列を待って、賽銭箱にお金を入れて手を叩き願い事をする。
凄い数の人々の願いごとなど「そんなもん、覚えてられへんがな」って、神さんが云ってるよ。
お茶でも呑んでゆっくり,年の暮れ。
昔、絵を描きまくった時期があったね。次から次から、頭に浮かんできて楽しかったけど「絵」が解らなくなってやめた。
いっぱしの絵描きになったつもりで悩んだね。でも、なにがなんやら解らなくなちゃったんだね。
写実画なんか、我ながら感心するほど上手い、しかし、我流には限界があるね。
デッサンには理屈がある。遠近の描写を心得ないと本当の絵は描けないんだね。そんなの知ったことかよ。
書き溜めた絵は、何処へやっちゃったのかな? 頭にきて捨てちゃったのかなあ?
『 なんで写真に撮ったのか忘れたけど、ほんの一部が、写真で残ってたよ。他の迷作たちは何処へ消えちゃったのかなあ? 』
ブログ書くのに、これでも頭を使う。頭を使わなきゃ固まってくる。
だいぶん、柔らかくなってきたかいな?と、思えるんだけどね。
また、昔のように無責任な発想をば、呼び起こしてブログで遊びたいんだけど、仕事がねえ~足を引っ張りよるね。
夢を喰うのが好きだね。俺の頭の中は、架空ごとで渦巻いてたよ。今でも、欠片がばら撒かれたまま、それを掃いて寄せて集めてるの。
もう一度、気が狂ったみたいに、夢絵空ごとに夢中になれたらいいね。
昔は、誰に見せるでもなしに、ただ描くだけだったけど、今は、素人でもネットに載せれば他人(ひと)さんにも見せてあげられる。「要らんわ」
要らん人は見なきゃいい。とんでもない時代だね。
多くの人を雇い、多くの人の能力をもって企業は成り立つ。ネットって、いうのも、有象無象の能力の集合体と捉えれば凄まじいもんだね。
世に云う知識人とか、エリートとか、政界、財界人とか、とんでもない人々も、難しい意見などを載せられている。
1時間ほど講演したら桁外れの報酬を得るような人が、注文ではなく、自発的に想いを書かれている。柔らかい生の声かも知れない。
強制ではなく、義務ではなく、持てる知識と経験からくる知恵などを、己が欲求に倣って無償で提供されている。ボランティアだね。
自発の力ほど強いものはない。義務や強制で出る力も弱くはないけど持久力に乏しいんだね。打算が働く時が来る。
インターネットは第二の世界、現実の世界よりも一歩前を行く自由と本音と共有の世界だね。
休みに入ったら、ああしよう、こうしようと思っていたけど、結局、家ん中でパソコン三昧、「オレって、ホンマにお宅やねえ」
良い歳をお迎えください。皆さんにとって、良き一年でありますようお祈り申し上げます。