2015年1月30日
今まで書き続けてきた駄文の内容を読み直して、間違いを修正せんとあかんなあとは、常々、思ってる。
思ってるうちに、どんどん回数が増える一方で振り返ると、とてもじゃないけど修正などできたもんじゃないね。
地道な一歩一歩の積み上げは馬鹿にならない。気付けば凄い量になってるんだね、ゴミが溜まるのと一緒だね。
お金も、こういうふうに貯めなくてはいけない。一日100円、一年で36.500円、10年で365.000円。
何故か、お金は、結果を先に計算してしまうから、10年で此の程度かよ、と思ってしまう。
じゃあ、一日500円ならと電卓をおく。10年で1.825.000円 ちょっとした額になる。
では、1000円ならばと欲をかく、一ヶ月で30.000円、非常に無理がある。出来るはずもないことやめておこう。
500円が関の山、182万よ、待っていろ。塵も積もればに期待はかかる。でも、其の答えの解った毎日は辛すぎる。
これから10年後の話ではないか、其の間には状況も変わっているやも知れん。ちまちまなんて馬鹿らしい立場になってるやも知れん。
また、生きてるかどうかも解らない。先の182万より、今の500円の方が大事、やめておこう。「なんやねん」
ものごとを始める時は結果を予想してはならないという戒めだよ。
オレのブログが毎日続くのは夢を追う姿勢の副産物に過ぎないからだと思うよ。一日1円の世界だよ。計算も要らない結果だよ。
『COOLPIX 600で鳥を撮ったらケツだよ』
良く云えば、積み重なる夢だね。夢を積み重ねてんだろうね。そう思って書いてるから結果を考えないんだね。文章力の向上を目指してんの。
「成果はあるか?」 解らん、ずっと昔のを読んだら、この時のほうが上手いしオモロイねなんて感じる場合があるんだよ。「低下してんか?」
解らないから書けるんだと思うことにしてんの。良いも悪いも解らない。感性に訴えてんだよ。我流だよ。オレの文章を創るんだよ。
「おまえは、云うことだけは達者やね」 書くことに繋がる想いだよ。目標は、無限の彼方にあるんだよ。だから、書き続けるんだよ。
続けるとは、ブレを生じない目標があればこそかも知れない。上手くなりたい、思いを疎通のレールに載せたい、皆さんに僅かなりとも喜びを運びたい。
この一心だね。「心がけとしては悪くないね」 ありがとう。「まあ、至らぬ処は努力の行程におけることだから目を瞑ろう」 そうなるだろ?
「おまえ、結果は計算せんけど道筋で充分に計算しておるね?」 そういう知略も、また必要でもあるんだよ。なにせ、素人だからね。
赤銅色の月のおばさんが、また、来たよ。点と線を繋げた結果だから予想は充分にあったけどね。「すいませんっ」 どうしましたか?
「あの、あの、また、電気が切れます」 あのね、お母さん、この世は、金で動いてるからね、金が切れると全てが切れるシステムなの。
「はい、こんな寒い時にガスは使えないっ、電気は使えないっでは、堪りませんっ」 其方の家計の勘定に入れられては、こちらも堪りませんっ。
「何度も何度も、恥ずかしいし情けないやらでっ、もう、すがれる人は、〇〇〇〇さんしか居ないんですっ」
あのね、お母さん、オレは、あれば出してあげますけどね、カメラ買ったから財布の中は、恥ずかしながら2千円しかないんですよ。
「其処をっなんとかっ」 其処をなんとか出来るものなら、まず、オレがしたいっ。「2万円っ要りますっ」 増えてるがなあ~。
お母さん、オレは不細工な話、人を金銭的に助けられる器じゃないの。「いいえっ、〇〇〇〇さんしか居ないんですっ、家の話しは駄目になりました」
ええ~っ、駄目になったんですか? 「はいっ、此の2月には転居の予定だったんですがっ」 最悪だね。
お母さん、背に腹代えられないって云うでしょう、生活保護は申請したんですか? 「年金と併せては駄目なんです」 お姉ちゃんは?
「あの子は、保護の対象ではないって断たれたんです」 なんか発覚したんですね? 「はいっ」 毎月助けてあげられても好転の兆しはない。
お母さん、意味なく日を潰していては、ホントに最悪が来ますよ。あのね、区役所へ行って、生活相談室かな? 困窮している事情っを云ったら
そういう窓口を案内してくれるから行政の力を借りなさい。いろんな事情を担当している窓口だから意外な知恵もくれますよ。
『メジロが写ってることは写ってるね』
「役所じゃないんですけど福祉の方へは相談に行ったんですが、住んでいる家賃が高くて対象にならないんですっ」
だから、事実を云って、ガスも使えないことも云うんですよ。困窮して、其処を出ようにも出れない事情を訴えるんですよ。「はいっ」
じっと待っても何も起きない、行って駄目なら、次を考える、この姿勢で乗り切らないと、云いたくないけど、どん詰まりが来ますよ。「はいっ」
お母さん、財布の中の名刺入れに1万円忍ばせてあるので、これで最期にしてください。礼は一切要らないからね。
此れは、煙草のカートンをお礼に頂いた分です。お返しするから「あっあれはっお礼ですっ」 いや、礼の気持ちは貰ってるからいいです。
これは返さなくてもいいですから、足しにして、なんとか乗り切ってください。オレには助る能力がない。今度、来たら、オレは逃げるよ。
「そっそんなっ、ありがとうございますっ、頑張って、忘れた頃に来た時はっ、たっ助けてくださいっ〇〇〇〇さんしか居ないっですっ」
あちら此方で、十万単位のお金を借りたまま居留守を使って対応を逃げてるのを知ってるの。取立てのおじさんの話も聞いてるの。
「狼と少年」じゃないけど、お母さんの必死の姿がホントなのかどうかも半信半疑だね。貧乏人が、巻き込まれる訳にはいかんからね。
智に働けば角(かど)が立つ、情に棹(さお)させば流される。理知だけで割り切るばかりでは人の仲は冷たくささくれる、
他人の感情を気遣ってばかり居ると、自分の足元をすくわれる、人の世の定めごと、働かざるもの喰うべからずとも云うからね。
出来る範囲を施して身を引こう。しかし、困ったもんだねえ。
オレに力があれば、一旦は、危急からは救い出してあげる。肩の荷が下りたら、我が身で戦って生きていく姿勢で人間の誠意をみせればいい。
背負った荷物の重みは知っているからね。軽い身で生きる人には理解が及ばんものがある。
でも、それから解放されたら人間の意地をもたねばならん。誇りを取り戻すために我武者羅に頑張って正道を歩める人にならねばならん。
二人の娘さんが揃って働きもしないで、お母さんの足を引っ張るだけの存在になったのには、なっただけの理由がある。更生せねばいかんね。