2018年3月22日
今日は、春分の日でお休みか、知らんかったね。オレは、もともと、山ん中の狼育ちだけど、最近、もうひとつ秘境の中に奥まってしまって
社会がおぼろげにしか見えない老け狼になってしまったよ。困ったもんだよ。天気が悪いね、気温も落ちて冬山かよ?
長いこと買ってない煙草が切れかかってるのに気付いて里に出て買って来たよ。 「何処の里や?」 都会の外れだよ。
ヤマト宅急便も佐川急便も毎度走ってるけどね。そうだ、昼過ぎにヤマトさんが配達持って来てくれたよ。ありがとう。
ふっふふふ、さて、思い通りのが届いたかな? プッシィ~とカッターナイフで梱包を切り開く。ナイロン袋に収まったGパンが綺麗に
畳まれて入ってるよ。 「本格の風合いと履き心地の良さを合わせ持つ、13.5オンス(ウォッシュ加工前)のデニム」 うーん、いいね。
「メンズらしい力強い印象のデザイン」 何処がや? ポケットが大きいんか? 「加工無しワンウォッシュなので生地に光沢も有り
3990円でこの出来は流石だと思いました。オンスは薄すぎず厚すぎずオールシーズンストレスフリーな厚みです」 うん、うん、そうねえ。
今ね、3990円が2990円になってるの。無理してハゲさせたんじゃなくて、たしかに加工無しで生地に光沢も有ってしっかりしてるよ。
クニャクニャして伸び縮みしたようなGパンは好きじゃないから、此の昔ながらの年代物、ヴィンテージかね? 其の生地の腰を維持して
ヴィンテージ・レギュラーフイットジーンズシリーズがお気に入りだよ。オカマ好みみたいな柔らかいのは要らん。
15~6オンスぐらいが昔ながらのGパンの厚みになるのかね? 昔は、そんなGパンが主流だった。西部劇で馴染みのタフなGパンがいい。
硬くて厚くて、暑いのなんか、どうってことない。ユニクロは、そんなのに近いのも造ってくれてるから嬉しいよ。
『ヴィンテージ・レギュラーフイットジーンズ』 デニムのアタリやほつれを研究し、現代に甦らせた本格の1本 ユニクロより
オレが、欲しいなあと思ってた通りのが届いたよ。早速、履いてみたらユニクロ製なんて見えないよ。オレが恰好良すぎるからかなあ~?
「一人で云うとれ」 1990円なったら、もう1本買っておいてもいいね。ホンマにピッタシ、ユニクロはストレスフリーだよ。「真似か?」
1290円になるまで待ってもいいんだけど、サイズが売り切れるのがストレスだよ。万が良ければ破格でラッキーなんだけどね。
さて、彼岸過ぎたら季節は変わるって、毎年、間違いなくホントだね。来週からコロッと春日和になるって予報に出てる。
衣装は万事整った。リュックの中身もOK、一眼レフもバッテリー充電OK、来週からは、気温も上がって海も待っててくれてるぜ。
田舎の用水路もオレが来てくれるのを待ってるぜ。まあ、待っててくれても昔ながらに思うさまとはいくまい。
実際は、面倒臭いから気慰め程度かね、其の場に身を置いて景色など眺めてゆっくりとしてるのが関の山だろうね。そいで結構。
8年目の春、暫くは、夢や希望は棚ん上に飾って置いて捨て身の覚悟で残る命を我が身のために使い切ろうか。
帰りには、美味しいラーメン屋さんに入って豚骨か味噌ラーメン、腹を膨らませて帰ろうかい。ついでに都会の写真も撮り足しておこうかい。
まあ、そんな思いを春の陽気に誘われて外の世界を放浪しようかい。 「ホンマかいな?」 そうね、予定は未定の人生だからね。
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