Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

粟津温泉への旅~②

2020-03-27 | 温泉・小旅行

 蒼山会謡曲大会が終わって1週間後、ようこ姫さん、茶々姫さん、SAさん、私の4人で粟津温泉「法師」へ出かけた。ようこ姫さんの運転で行先も時間も自由な旅である。何回か来たことのある人、学生時代の友人がこの老舗旅館の娘さんだったと言う人、姫さんと私は初めて、有名な老舗旅館の名前を知っているだけ。

 👇 右が正面玄関。旅館前の道路に、前田利常公により植えられた「黄門杉」があり、粟津温泉のシンボルとなっている。

 👇 「創業1300年」の紫色の垂れ幕。

 👇 ロビーには、大きな「たもの木」の衝立やお雛様が飾られ…。

 👇 お庭を眺めながらお抹茶のおもてなしを受ける。

 部屋に入り、荷物を置いて一休みをしてから街巡りに出かけた。
 👇は、総湯。

 
 酒屋さんで「加賀鳶」の小瓶を、パン屋さんでラスクをお土産に買い、足湯を覗き、狭い粟津川にかかる「おっしょべ橋」を眺める。小さな温泉街で、コロナの影響もあるからだろう、観光客は少ない。
 👇 パン屋「メティサージュ」。

 👇 マンホール蓋。”KOMATSU-C” と書かれている。

 👇 粟津川に架かる「おっしょべ橋」。粟津名物「おっしょべ太鼓」の由来になった女中のお末さん(おっしょべ)の恋物語が伝えられる。

 明日また回ることにして一旦宿に帰る。