Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

「釣釜」のお稽古

2017-03-29 21:07:12 | 茶道

 

 
お茶教室・小景
 3/19(土)と26(土)の、お茶の教室の小景です。3月で炉のお点前(釣釜)は終わります。4月から風炉点前になるのです。 19日は、生徒が4名。茶々姫先生は、ご主人の呉山先生......
 

  👆は、昨年の私のブログ。期せずして同じ頃に同じ内容になるが、今年は、3/25(土)と27(月)が最後の炉のお点前となりました、と思いきやこれは私の聞き違いだったようで(昨年も)、風炉点前は5月からのようです。

 👇は、25日の土曜組のお稽古。茶々姫先生は手抜きだと言いつつもよくお庭のお手入れをされるので、この日は青い空にマンサク、土佐ミズキ、馬酔木が映えていて、お稽古中もお庭の花木を楽しんでいます。
 27日(月)は曇り空の寒い日でしたが、よっしーちゃんんと二人でお濃茶のお点前を見学に寄らせてもらいました。お庭の花は日ごとに増え、地面には白いショウジョウバカマも花を咲かせておりました。

 👇は、マンサクの木。

 

 👇 土佐ミズキ。

  👇 足元には馬酔木。

  👇 赤い椿の花の蜜を食べに来るのか、両日とも一羽のムクドリが遊びに来ていました。

 👇 この日はなはさんが、私たちのためにお濃茶を点ててくださいました。月曜組の方たちは白足袋に着物でお稽古をしておられます。 

 👇 先日、新調したばかりの「つぼつぼ」の袱紗です。「つぼつぼ」は茶道三家の替え紋だそうです。

  👇 さわだ屋さんの主菓子「花筏」。

  4月1日はお休みなので、4月8日(土)から風炉点前でのお稽古になります。ここ数年間お喋りばかりだったお茶のお稽古でしたが、若いお弟子さん達の登場でお稽古らしくなりました。

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アール・ブリュット展「ヒカリノヒミツ」

2017-03-28 17:23:44 | イベント

  アール・ブリュット、”Art Brut" とは、「生(なま、き)の芸術」と言う意味で、伝統や流行、教育などに左右されず自身の内側から湧き上がる衝動のままに表現される造形作品のこと。わかりやすく言えば美術教育を受けていない作家の作品、狭い意味では障害者の美術とほぼ同意義で使われることも珍しくないそうです。
 と言うと大変難しく聞こえますが、👇の「ヒカリノヒミツ」と言うポスターをどこかで見たな~と思っている頃友人から電話をもらいました。

  彼女の親類の青年の作品も展示されており、その作品が今秋フランス、ナント市で開かれる展覧会に出品されることに決まったと言うのです。頼まれるまでもなく、これは観に行かなくてはなりません。聞いたのが日曜日で月曜日は休館日。3/28(月)を待って出かけました。

 作品は撮影禁止ですが、最初の部屋だけはいいと言われ撮らせてもらいました。

 

  ガムテープを丸めた専用のペンで鼻歌を歌いながら描いた動物や魚、鉛筆とゲルマーカーで描いた仏様、フリーハンドで展開図を描きあげ一気に作った車、またはロボット…。

 👇は、3/25(土)KI新聞の記事で、Iくんの作品紹介です。80枚入りの落書き帳36冊分に延々と描かれた「でんちゅう でんせん」、ページを繰っても繰っても続いて行く電線と無数の電柱。時折枝分かれしたり、視界から消えたりしながら…。3か月間集中して描き続けたのだそうです。分厚い作品は展示してありますが、触れられないのでホームプロジェクターでスクリーンに映し出されています。指でページをめくっているのを写してあるので、電線の繋がりが生き生きとしているから不思議です。これは、直に見ないと想像できないでしょう。

 高岡市立美術館、B1市民ギャラリーで、4/2(日)まで。
 4/1(土)2時より記録映像上映、3時20分よりトークショーがあります。
 👇は、入り口の「アール鰤っと!」、お花のシールに「感想をどうぞ」。

 

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「蒼山会謡曲大会」 ’17

2017-03-27 16:16:40 | 能楽

 

 例年3月半ばに「蒼山会謡曲大会」が行われる。今年は他の会やお囃子の方は呼ばずに内輪だけでやりましょう、との方針だった。独鼓、独鼓一管、地拍子実践などの珍しい演目があり、「子ども能楽教室」は仕舞や連調連管の他に先生の「お能のひみつ」が楽しみだった。

 が、その日私は抜けられない用事があり欠席せざるを得ず、なはさんが午前の部だけご自分のブログにアップされたので、厚かましいのだがそっくりそのまま私のブログにコピーさせてもらった。私のブログの読者の方に紹介したかったからです。(以下なはさんの写真から)
 👇は、「西王母」。

  👇は、「経政」。

  👇は、「玉鬘」。

  👇 「山姥」。

  👇 連調連管「鞍馬天狗」。

 

 

 この後は紹介文もなはさんの記事のままです。

 ” 続けて、山崎先生のちびっこ能学講座「お能のひみつ」がありました。子供さんたちと対話しながら進められたのですが、わたしはとても面白く興味深く聴き勉強になりました。おそらくお子さんたちの御家族の方々もお子さんと一緒に勉強なさったと思います。
 まず先生の第一声は「今日ここでやったことは何ですか?」という質問でした。踊りとかお笛とか太鼓とは言わないで「お能」というのです。お祭りなどにも太鼓や笛や踊りがあるから区別してこのように言うのだと教えられました。
 最初にお能の特徴を三つあげられました。
 一つ目は「面」をつける、日本人形のように・・・。
 二つ目は音楽劇である、ですから物語が展開する。
 三つ目は想像力をたくましくして観るもの。演劇のように背景も道具も使いませんから見ている人がそれぞれに想像して観るもので、一人ひとり違う見方をしてもいいのです。そのあとは次の話です。
 舞台の背景の「松」は、「霊や神仏」などの話が多いので他の物では適当ではない、と言われました。
 (👇は、面をつけてみるところです) 

 

 次は「能舞台の七不思議」です。
その1は、「」です。松は山に海辺に川辺に野にあります。老松には神が宿る,と言われているからです。
 その2は、舞台に「お屋根」がある。その昔お宮やお寺で演じたことから,舞台上でマイクは絶対に使わない、でもこのお屋根の構造上、声や音声が聞こえ易いのです。
 その3は、四本柱があるのがなぜ?「相撲」では見物し易いように柱を取り払ったあるがお能は外せない。目付柱など重要な働きをしています。お面をつけると視野が狭くなるので柱を頼りに歩かなくてはならないのです。
 その4は、橋掛かり、斜めになっているのは「長く見せるための仕掛け」です。橋掛かりの傍にある三本の松はどんな役目があるのでしょう?歩く時の目安になる、演劇の舞台は「回り舞台」などがあるけれどお能では橋掛かりの三本目の松のところが「玄関」になったりするのです。
 その5は、切り戸口では頭を下げて通ります。能舞台上では絶対に頭を下げない,その代わりです。
他に「貴人口」というのがありました。そこは絶対に使わないのです。
 その6は、正面の階段(きざはし)は上がってはいけない。舞台上は「神・仏・霊」の住むところ、一度上がるともうこの世に帰れないのです。
 その7は、白洲、高岡の舞台ではまだ「白洲」(白い小石を敷き詰める)はありません。今年中に出来ると思います。天国と現世を分ける「結界」なのです。

 大体このようなお話でした。笑ったり頷いたりして聞きましたが耳の遠い私には聞き違いがあるかもしれません。あんまり長々と書くのは難しいので適当に書きました。 ”

 なはさん、すっかり全部お借りしてありがとうございました。私もとても勉強になりました。

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映画「彼らが本気で編むときは」

2017-03-25 22:13:12 | 映画・テレビ・演劇・芸能

 2月半ばころ、映画「サバイバルファミリー」を見た時に、この映画が2/25日封切られると知った。たまたま直前に「ベルリン国際映画祭」で○○賞を受賞と言うニュースを読み、いつか見たいと思ったものだ。「かもめ食堂」や「めがね」の荻上直子監督の映画、LGBT(レズビアン、ゲイ、バイセクシャル、トランスジェンダー)をテーマにしている、などと新聞にあった。

 分家の法要の翌日、よほど疲れたか2度寝をして目覚めたら10時だった。何本か電話やメールがあり、「20日に行けたら内山邸のお茶会に」と言っていたSAさんからの留守電もあった。お詫びに映画はどう?とお誘いした。👆の映画が後3日で終わるとわかったからだ。ブログで紹介した時に「私も見たいです」とコメントをくださった茶々姫さんにもメールをした。即、「行きたいです」と返事が届き、22日(水)に観ることになった。1日1度のみの上映になっておりお客は14,5人程度。 

 👇は、キャスト。主演の生田斗真の写真はないが、いつか「源氏物語 千年の謎」で光源氏を主演している。
 👇 左から時計回りで、柿原りんか、桐谷健太、ミムラ、田中美佐子、門脇麦、小池栄子、リリィ。

 小学校5年生のトモの母親は、トモを弟マキオに預け男の所へ走ることが今まで何度かあった。今度もトモが叔父の家に行くと、そこには優しいリンコさんが一緒に住んでいた。「私ね、生まれた時は男だったの」と言いながら、トモのために朝夕の食事やお弁当を作り、髪を乾かして結ってくれる。はじめは「ハァ、ハァ」としか答えていなかったトモも次第にリンコさんを慕うようになる。

 👇 リンコさんの作ってくれたキャラ弁に喜ぶトモ。     
 リンコさんは老人ホームで介護士をしており、トモの祖母のお世話もしている。リンコさんが子どもの頃「私、おっぱいがほしい」と言うと、お母さんは綿を入れたおっぱい付きのブラジャーを作ってくれた。今、リンコさんは性転換の手術を済ませ、女性になった。が、まだ戸籍は男性なので、検査入院をする時など、「保険証は男性ですからねッ」と言われ男性の部屋に入れられる。カーテンを閉めてじっと我慢しているリンコさんの傍で、トモは一緒に涙を流す。

 リンコさんはつらい時、悔しい思いをした時は編み物をする、と言い、トモにも編み方を教えてくれる。色とりどりの毛糸できれいだが、それは靴下でもなく、手袋でもなく、袋のようなもの。「これ、何?」と聞くトモに、「これは私の煩悩、108個たまったら戸籍も女性にするの」とリンコさんは答える。「手術でチンコをとる時とてもとても痛かった、でもそれをとって女性になれた」と言うリンコさんのために3人でせっせと編み物をする。長いやら、曲がっているやらと笑いながら。仕上がった108の煩悩を海辺で燃やし、彼女は女性になった!そしてトモの母親になりたいと思うようになる…。が、そこへ実の母親が戻り…。

 生田斗真が背は高く、手も大きく…なのに、女性よりも優しい仕草、話し方でトモや老人たちに接する演技に感動した。トランスジェンダーについては少しの知識はあったが、これほどまでの偏見(私にもある)があり、こんなに多くの人達が身近におられるとは思わなかった。
 3/25(土)付けのA紙にも、小学校の女教師がクラスの子ども達に「カミングアウト」した記事が載っていた。今までは気づかなかった記事だ。 

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実家の分家の法要 

2017-03-24 23:03:47 | イベント

 3/19(日)に私の実家、城端の分家で五十回忌の法要が営まれた。私の祖父の弟(Zeさん)に当たる方がその分家の初代なので、今の当主の方は3代目になるわけだ。私の母は一人娘で家業を継いだのだが、早くに戦争未亡人になったので、叔父のZeさんやその娘さんのKiちゃんに家業を手伝ってもらわなければ私たち姉弟を育てることはできなかったろう。私は幼い頃から、Ze大叔父さんが店で竹を削っておられる姿やKiちゃんが紙でお花を造っておられる姿を見て育った。

 当日はご自宅で法要が営まれた。3代にわたる親戚が集まるので大勢が仏壇の前に座った(椅子がたくさん用意された)。五十回忌と言うことで「浄土三部経」を挙げられた。仏説無量寿経、仏説観無量寿経、仏説阿弥陀経の三経である。途中休憩を入れられた。後で、昔は九巻のお経を唱えたものだと仰ってお経の内容の説明をされた。また、城端別院(善徳寺)にまつわる話として、蓮如上人のこと、民芸運動の柳宗悦さんのこと、柳さんが善徳寺の一室で「美の法門」を一夜で書き上げられたことなど話された。この住職さんの中学生時代を私はよく知っているので月日の流れをしみじみと感じながら聴いていた。仏壇の横には大叔父さん(おっちゃんと呼んでいたものだが)と大叔母さんの普段着姿の写真が飾られ懐かしく、思わず見入っていた。

 お経の後のお斎(とき)は、庄川町「川金」。ここも久しぶりだ。見晴らしのいい角の部屋。
 👇 庄川の土手。車や川の対岸が見える。あの辺りはもうしばらくすると桜が咲くはず。 

 👇 最初のお膳。真ん中は精進料理のくず切(ボケているが)、とても美味しかった。

  後は写真を控えたが、久しぶりの川金のお料理はとても美味しく、三月から小鮎の料理が始まり、「鮎の庄」でも塩焼きが食べられるそうだ。

 引き出物の重い包みをいただき、帰宅後開いて珍しい物にびっくり。まず、栃餅。柔らかいうちにと二日間で食べてしまい、写真は撮り忘れたが、👇はパックの品。 

  👇 法事用のあんこのお菓子。ピンクの蓮の花などのあんこの大きなお菓子5個の箱詰めが入っていた。一人では食べきれないと友人や近所へ配ったので我が家用の蓮の葉っぱだけ撮りました。

 聞けば、Kiちゃんの実家が下梨の「羽馬製菓」さんなのだ。家族4人でお菓子作りをしておられる。五箇山の羽馬さんとしか知らず、不覚だった。最近五箇山へもあまり行かないのもある。今度行く時にはぜひ寄りたい。 

 

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あっ君のお茶 & 「東日本大震災から六年」写真展

2017-03-22 21:59:31 | イベント

 3/18(土)のお茶教室は久しぶりのあっ君のお稽古日でした。冬休み中に来たかったのに、その日は珍しく先生のご都合でお休み、この日を待ちに待っていたとのこと。
 身長もすっかり伸びて、4月から3年生なのに「もう4年になるの?5年かな?」などと周りは勝手に飛び級にするので困った顔。👇のようなぬいぐるみを大事に持って来るところはやはり2年生(あっ君の撮影です)。

 この日は袱紗捌きを真剣に習う(今まではテーブルの上でたたんでいた)。先生も真剣。左利きでちょっと難しいかも。

  👇 手を添えたり、やって見せたり…。どうやら茶杓が拭けたようです。

  

  👇 お湯を汲んで…。

 👇 点てる姿勢のきれいなこと。そしてこんなに細かく点ちました。お稽古が終わった後、茶々姫先生に「僕の今日のお茶、何点?」と尋ねるのが可愛らしい。先生は即座に「85点」。

  

  大阪へ劇団四季の「キャッツ」を観に行って来たと言うよっしーちゃんからお土産をもらいました。私もかなり前に五反田のキャッツシアーターへ「キャッツ」を観に行ったことを懐かしく思い出しました。

 お茶の後、高岡文化ホールの写真展に寄りました。2階で、茶々姫さんの友人の河辺さん所属の「みちくさフォト展」、3階で河辺さん個人の「東日本大震災から六年」写真展が開かれていました。以前はご夫婦でよく撮影旅行に出かけられたそうですが、奥様が病死され、昨年は一人で震災後の東北を回られました。👇は、地図とメッセージ、何枚か写真を撮りました。

       

 👇 「あの日を思う」 

 👇 「残したい遺構」 

 

 👇 気仙沼中学校(2枚) 

 

 👇 仮設住居で野菜(蕗?)を選別する人 

 👇 右は 気仙沼湾横断橋

  
 

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故郷の友と

2017-03-21 22:12:53 | 旅行

 

 
みんな元気です!
 4,5日前からくしゃみや鼻水が出るのは風邪のせい?と思ったけど、花粉症かも?最近は影をひそめていたのに…。 毎日暖かい日が続きますね。昨日、3/17(木)朝、SAさんからケータイ......
 

 👆は、昨年今頃の私のブログです。 窓際の和紙人形は私の同級生(男性)の手作り。今は、日本人形作りに励んでおられます。外国の方が喜ばれるそうで、髪の髷、襟元の重ね方、屏風も添えて工夫を重ねておられます。中野にお住まいですが、新宿へ、銀座へ、最近は京都へまで和紙を求めていくそうです。
 👇 箱につめて送ってくださいます。

 👇 一つ一つ紙の箱に入れ、更にビニール袋に詰めてあります。

 

 3/13、4日、城端小の同級生と4人で「ひみのはな」で一泊した。雪の融けた頃に話が出て、先日日帰りで行った「ひみのはな」がとても良かったので私がお世話した。
 二人はJR城端線で高岡へ、私の車で宿へ、もう一人は小矢部から直接。泊まるのは久しぶり、のんびりお風呂へ入り美味しい魚料理を食べて生ビールで乾杯…と楽しみにしていた。その時、和洋の和紙人形をいくつか持って行き、皆さんにも飾ってもらうようにお願いした。

 👇 夕食は、まず、お造里。

  👇 鰤大根いしる風味。

  👇 氷見牛ハリハリ鍋。

  👇 鰤利休焼き。

 他に、氷見うどんの稲荷うどん仕立て、牡蛎の釜めし、お吸い物、デザート。
 お風呂もとろりとした温泉、それよりも何よりもお喋りが楽しかった。混声合唱団に入っている人、茶道を続けている人、ご夫婦でクルーズに参加する人、3人ともとても元気だ。ちょうどテレビで森友学園事件のニュースをやっており、きっと政治力が絡んでいるよ、隠そうとしているのが怪しい、などと戦中戦後の同じ時代を生きて来た友達同士はすぐ意見がまとまる。

 翌日は、氷見番屋街に寄る。いつもの加工品のお店だけでなく、鮮魚売り場にも寄った。

 

 お土産売り場やお食事処は洒落た感じになったが、やはり「海鮮館」の頃の氷見漁港らしい威勢のよさはまったくないね、寂しいね、と言い合った。
 高岡へ戻り、「清風」でランチと思ったら定休日、クルンの「今庄」へ入った。城端の友人たちは昔の立ち食い蕎麦が懐かしいそうだ。その後、コインロッカーに荷物を預け、「大和」で買い物をすると言う友人たちと別れた。後で、「何を買ったの?」と電話をすると、コインロッカーが開かなかったり、コインが詰まったままだったり、入らなかったり、で使えるのがなく、万葉線発着場の観光協会の人に伝えたが、「そこに連絡先が書いてないですか?」と言うだけで見に来てもくれず…諦めてそのまま帰ったそうだ。高岡市民としてはなんとも申し訳ないことだった。

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やっぱり美味しい「福助」

2017-03-20 22:41:59 | 食物

 3/12(日)、じょうはな座へシネマ歌舞伎を観に行ったことを先日紹介した。当日は、清水町なかやす酒販店駐車場へ9時半に集合し、姫さんの快適なプリウスでドライブだ。風が少し冷たいがいいお天気。
 シネマ歌舞伎を観た後、城端町散策をし高岡へ戻る頃夕暮れが迫ってきた。軽く夕食を、と姫さんの提案で久しぶりの「福助」へ行く。ここは古民家を改装した建物で、オープン当時に何度か来たが最近はご無沙汰だった。夜の部は6時開店だそうで、車が何台か時間待ちをしている。

 しばらく待つと灯りがともりオープン(トップ写真)。
 👇 左は玄関。以前と同じシーサーがお出迎え。予約の客も何組かあるようだ。
 👇 右はロビー。これも以前と同じお酒を酌み交わすユーモラスな人形。

 

 

  👇 天ぷら用の調味料。左から、レモン、ペッパーソルト、ピンクソルト。

 👇 左は紫大根おろしとかつお節。右は猫型ポット。

      

  👇 だし巻玉子。

  👇 野菜天ぷら。葉っぱの模様のお皿に。

  👇 海老の天ぷら。

 👇 久しぶりの蕎麦に舌鼓を打った。 

 石臼挽き蕎麦 「福助」:
            砺波市林947-1
            ☎0763-33-2770
            昼 11:30~14:30
            夜 18:00~20:30
            定休日 月曜日 祝日は営業 翌日振替休業

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本「九十歳。何がめでたい」

2017-03-18 21:38:18 | 

  佐藤愛子さん、先日の「徹子の部屋」に若々しい元気なお顔を見せられた。今年93歳だそうである。和服がお似合いで、笑顔の素敵な方である。佐藤紅緑の次女、サトウハチローは異母兄だ。私は、以前大作「血脈」を読みはじめ、途中しんどくなり前巻で止めてしまった記憶がある。

 今回の本はエッセイなのでとても読みやすい。目次を見ると、「こみ上げる憤怒の孤独」、「来るか?日本人総アホ時代」と怒りをぶちまける内容のように思える。徹子さんの「今の世の中への怒りをお書きになった…」と言うようなコメントに対して、「そうですか?普通に思うことを書いただけなのですよ」と笑いながら返された。
 大正、明治、昭和、平成と90数年の人生を重ねてこられた方にとって、すべてが驚きの変化である。私たち昭和10年代生まれの者にとっても、もうついて行けないことが多い。映画「サバイバルファミリー」じゃないが、災害に合って初めて気づくことばかりだ。

 昔話のおばあちゃんは川で洗濯をしていた。⇒井戸から鶴瓶でタライに水を汲み上げて、洗濯物を洗濯板でこすっていた。⇒井戸にポンプをつけて、ぎーこぎーことポンプを押せばザアザアと景気よく水が出た。⇒水道が設置され蛇口をひねりさえすればいつでも水が出るようになった。⇒初めは2階で使えなかったが、今は20階、30階、どこでも使える。…
 「文明の進歩」は我々の暮らしを豊かにしたかもしれないが、それと引き換えにかつて我々の中にあった謙虚さや感謝や我慢などの精神力を摩滅させて行く。もっと便利に、もっと早く、もっときれいに、もっと美味しいものを、もっともっともっと…。
 もう「進歩」はこのへんでいい。更に文明を進歩させる必要はない。進歩が必要だとしたら、それは人間の精神力である。私はそう思う。……目次「来るか?日本人総アホ時代」より。

 佐藤さんはよく読者から「佐藤さんの書いたものを読むと勇気が出ます」というお便りをもらうそうだ。しかし、93歳にもなると勇気を与える力はなくなった。なくなった力を奮い起こすために、しばしばヤケクソにならなくてはならない。もう休んでのんびりしようと思ったら、うつ病になった。人間は「のんびりしよう」なんて考えてはダメだ、とよく分かったそうだ。
 私の同級生(男性)で和紙人形作りに生き甲斐を見出している人がいる。紙を買いに行き、配色を考え、髪の毛、帽子、傘、屏風…その人形に合わせて工夫するのが楽しいそうだ。彼の口癖は「ボケ防止だよ」と。今の私のボケ防止は能楽とブログ書きかな?

 ところで、ケータイやスマホ、アイパッドやアイフォン、私にも違いがサッパリ分からない。メールや電話の交信記録が捜査のポイントと言う刑事ドラマはよくある。が、女友達同士のメール交換の文面が国会で取りざたされるなんて、佐藤さんでなくてもビックリポンだ。   

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城端散策

2017-03-17 22:52:56 | 旅行

 3/12(日)、じょうはな座へシネマ歌舞伎を観に行ったことを先日紹介した。当日は、清水町なかやす酒販店駐車場へ9時半に集合し、姫さんの快適なプリウスでドライブだ。風が少し冷たいがいいお天気。

 1部の「らくだ」を観た後2階で特製のお弁当を食べた。三色いなり寿司、フキのきんぴら、菜の花と鶏ささみのサラダ、白うどの胡麻和え、銀鮭塩焼き、だし巻玉子等々。 

 👇の傘の下でいただきました。   

 👇 窓の外には雪の山々。

 さて、午後の「鼠小僧」を観た後、城端の街を散策した。姫ちゃんの「お風呂へ行こう」で桂湯さんへ。ここは元は銭湯。ご主人(私の同級生)の亡きあと、奥さんが浴室や脱衣場を利用し、小物を展示即売しておられる。訪ねる度に新作が増え、数も増えているようだ。

 👇 外の窓にはアルミ缶の提灯が風でクルクル回っていた。

 

 それはいろいろな品があるのだが、この日は花のブローチや簪の展示の仕方を撮ってみた。👇は、簪。

 👇は、ブローチ。 

  👇 布製のバッグを物色中のSAさん。ここにも、「祝 城端曳山祭 ユネスコ無形文化遺産」の表示板が…。

 👇 奥さんの山本富士子さん。鏡に向かいの車が写っている。鏡の貼り紙には「春夏冬二升五合」の文字が書いてある。「商い(秋ない)ますます(升が2個)繁盛(半升)」と読む。

 この後別院の前に出て、山下、河合、清部さんの呉服屋巡り。皆さんは小物探し、私はただただお喋り。城端のニュースをいろいろ聞いた。

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「蒼山会」近し!

2017-03-16 22:46:04 | 能楽

 いよいよ、私にとっての今年の能楽発表会が本格化します。先月2月は、高岡能楽会の総会と高岡市公民館フェスタがあり、素謡と連調連管に参加しました。3月は私のお謡の先生、山崎先生の「蒼山会」の年に一度の発表会があり、4月は呉西地区の女性の会「芙蓉会」、5月は「一河会」、日米親善能、能楽会、6月は「龍尚会」…ここまでが前半です。(秋は少ないはず…)

 👇は、「蒼山会」のツイッターです。昨秋、先生が開かれました。謡蹟巡りの研修旅行のこと、お能や謡の解説などが紹介されています。質問にも答えてくださいます。一度開いて見てください。

  https://twitter.com/souzan_no

 👇は、平米公民館での先週3/16(木)のお稽古の様子です。お稽古をつけてもらっているのはNOさん。連調連管「鞍馬天狗」の太鼓です。最近、撥を新調されました。白山市まで買い求めに行かれました。 注文した品が届いた日、「太鼓の撥届きました。長さ太さ重さ、撥だけにバッチリです(ニコニコマーク+ピースマーク)。」のメールが来ました。
 昨年、私が「岩船」ばかり打っていてちょっとはマシに打てた時、「岩船の清姫」と煽てられたら、「じゃ、私は”クラテン(鞍馬天狗)”のNOになります」とメールが届きました。若い人はホントに楽しいですね。

  👇は、「蒼山会」の番組です。第1部は、子供教室発表会。「お能のひみつ」と題して山崎先生がお話されます。第2部の会員の素謡、仕舞、独鼓などは正午頃からです。今年は他の会の方は呼ばず、蒼山会会員と子供教室だけのこじんまりとした発表会になります。 

 当日、私は実家の分家の法事に出席するので蒼山会は出られませんが、時間のある方、興味のある方、ぜひご覧ください。

 3月19日(日) 午前10時より
 高岡市青年の家・能舞台

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再現・釈迦三尊像展

2017-03-15 23:46:02 | 高岡

 3/9(木)の平米公民館のお稽古の時、米島さんから「法隆寺・釈迦三尊像展」ギャラリートークの券が一枚あるよ、とお誘いを受けお茶のお稽古の前にウイングウイングに寄った。

 3/11(日)のことである。「市民と市政」でチラッと見た程度でよく内容を知らずに出かけた。展覧会は3/10(金)~20(月・祝)、場所はウイングウイング4階ホール&ホワイエである。ギャラリートークは11日(土)と18日(土)だ。

 4階のエレベーターを降りると、受付があり、制作過程の写真などのパネル展、井波の木彫のコーナー(👇左)、中尊の石膏型(ゴム型)(👇右)の展示などがある。

  

 👇 ホワイエ正面に、左脇侍(古色処理前)。   👇 ホールへの廊下。

 👇 ホール内の観客席側には、釈迦三尊像の3D原型。

 👇 ホールの舞台側に、釈迦三尊像の完成品。

 後ろにも回れるし、触ることもできる。もちろん撮影もできる。👇 台座を触っている人。台座は井波彫刻。 

 👇 金堂の壁画も再現されている。

  

 👇 アーモンド型の目、アルカイックスマイル、太い耳たぶなどが特徴。 

 この展覧会は、(高岡銅器、井波彫刻)、(東京芸術大学)、(高岡市、南砺市)が連携し再現された釈迦三尊像とその台座、東京芸大にて再現された金堂壁画が、世界で初めて同時に展示されたのだそうだ。
 ギャラリートークでは、彫刻技術による制作過程、苦労が語られた。次回の18日(土)は、金工技術による制作について高岡銅器の方が話されるらしい。入場は無料です。

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シネマ歌舞伎「らくだ」&「野田版・鼠小僧」

2017-03-14 22:48:07 | 映画・テレビ・演劇・芸能

  3/12(日)、「じょうはな座」でシネマ歌舞伎「らくだ」と「野田版・鼠小僧」の上映があり、なはさん、SAさん、姫さんと出かけました。翌日さっそくつもさんがブログにアップ、簡潔に的を絞って紹介されたので、まずそれをお読みください。http://blog.goo.ne.jp/goo1775_1945/e/03e0c8c3706bb9cf90f98c80211d5465

 さて、最初は「らくだ」です。早々と、なはさんの息子さんの落語「らくだ」のDVDを見ていたので大体のあらすじは知っていました。長屋の鼻つまみ者、「らくだ」こと馬太郎(片岡亀蔵)がフグに当たって頓死します。仲間の半次(坂東三津五郎)が弔い金を用立てようと、屑やの久六(中村勘三郎)に声をかけますが、らくだの家には売る物が何もない。(落語では、半次が久六を脅したりなだめたりして長屋の1軒1軒を回らせ、品物を集めます)そこで半次は久六を家主(片岡市蔵)のもとに使いに出し、通夜の酒肴を出さないと、死人にカンカンノウを踊らせるぞと脅します。ところが家主は、らくだが死んだとあれば祝いたいと言い、相手にしません。そこで…。久六はしぶしぶらくだを背負い、家主夫婦の前でカンカンノウを踊って見せ、酒と魚を出させます。

 👇 長屋へ戻り、二人で酒を飲んでいるうちに二人の立場が逆転、久六が半次を指図するようになり、半次もらくだを背負い、カンカンノウを踊る羽目に…。ちなみにカンカンノウとは、江戸時代の俗謡で「看々踊」とも言うそうです。初めから最後まで笑い通しでした。(他に坂東彌十郎、尾上松也) 

  この後ゆっくりとお弁当タイム。午後は、野田秀樹作・演出の「鼠小僧」です。これは、勘三郎の襲名記念、シネマ歌舞伎の第一弾だったようですね。「歌舞伎ではない」と言う人もいたそうですが大ヒットした舞台だそうです。

 正月、江戸の町では鼠小僧の芝居が大人気。見物客の中で、金にしか興味のない棺桶屋の三太(勘三郎)は、実の兄が死んでも棺桶屋の出番と喜ぶ始末。その上遺産があると聞いて大はしゃぎ。ところが遺産は善人と評判の與吉(芝翫)が相続することに。他人には渡すものかと一計を案じた三太は、兄の死体の替わりに棺桶の中へ忍び込み遺産を取り戻そうとします…。

 江戸町奉行大岡越前(三津五郎)から兄の幽霊(獅童)にいたるまで豪華な顔触れの役者陣(七之助、勘九郎…)がコミカルに賑やかに演じます。野田秀樹のユーモアたっぷりの演出と駄洒落やギャグに笑いが絶えません。三太が義姉(扇雀)に、「そんな油っぽい顏して水くさい!」と言ったり、妾の家で押し入れに隠れた越前守が中でお茶を点てていたり、と言う調子です。

 最後に、芝居で見た鼠小僧に成りすました三太は、大岡越前の巧妙な誘導尋問により本物の鼠小僧に仕立て上げられ、追われます。公明正大な「大岡裁き」を期待したのに、保身のために嘘をつくのが常識と言う今の政治家の姿を彷彿させる越前にがっかりします。深手を負った三太は、小判の雨が降るのを待っている子どものさん太のために屋根に上り、隠してあった小判の雨を降らそうとして息絶えます。(芝居の見物客はじめ江戸の町人が大勢出演する群像劇です)。

 平成15年の公演だそうで、勘三郎と三津五郎の主役二人がすでに故人、と言うのも寂しい限りです。音響が悪く聞き取れないセリフが多々あり残念でしたが、雰囲気ですじを追うので特に支障はありません。生の舞台はさぞ面白かったでしょうね。

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利休忌

2017-03-12 23:26:20 | 茶道
 
春とともに~全員出席のお茶教室~利休忌
 弥生三月雛祭りも過ぎた3/5(土)、朝から忙しい一日になりそうな予感…。 野村の「多文化こども勉教室」の当番日、送迎の日でもあるので、途中A君の家に寄る。彼は風邪気味らしく、......
 

  👆は、昨年の3月初め頃の私のブログです。冬のお稽古を休んでいた人も出席され、全員揃ったお茶教室の様子を書いています。今年も3月初めのお稽古で全員そろったのですが、翌週11日は3名だけでした。

 お軸は、茶々姫先生のご主人の呉山先生の書。美しく力強い文字ですね。       

 👇 利休さんの色紙も出してもらいました。これも呉山先生の絵です。 
茶の湯とはただ湯をわかし茶をたててのむばかりなる事と知るべしと書かれています。

 👇 先日の「さわ田」のお料理に添えてあった桃が何気なく活けられています。         

 👇 主菓子は「桜しぐれ」。小林古径の「尾長鳥」の絵とともに。落花した椿に興味を示した瑠璃カケスの雌雄が花を覗き込んでいる図だそうです。大事な尾の部分が切れていますが。             

 👇 お菓子いろいろ。        

 午後、ウイングウイングで「法隆寺の釈迦三尊像」のレプリカを見てギャラリートークを聴いてきた私はすっかり疲れ、姫さんの美味しいお点前をいただきどうやら元気を回復しました。

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あいの風茶寮

2017-03-11 21:24:29 | 食物

 3/8(水)、射水市大門の「旬楽 さわ田」で美味しい日本料理をいただいた後、伏木「万葉歴史館」内のカフェ・ランチ「あいの風茶寮」へ行く。以前娘夫婦と行って以来だから5,6年は経っているかも。
 午前中は辛うじて晴れていたのに、万葉歴史館に着く頃は雪が舞っていた。なんと玄関前に👇のような像が建っている。今までは紙と筆を持った家持さんだったのに。越中へは単身赴任ではなく、奥さんがいらっしゃったのですね。坂上大嬢(さかのうえおおいらつめ)と言われます。

 

 見学は後日ゆっくりとすることにして、この日はリニューアルオープンされた「あいの風茶寮」にだけ入った。👇は、ホールとカフェを仕切った部分。以前はオープンだった。

  👇 カフェの入り口。

  👇は、店内。和傘が上手く使われている。

 店内は広く、居心地のよさそうな位置にテーブルが並ぶ。(トップ写真はネットより)庭の木々が色づく頃はさぞ美しいことだろう。
 この日は食後なので、デザート代わりのアイスクリームやぜんざいを注文。なはさんと私はコーヒー。

 👇 ボケ写真だが、コーヒーカップがハート形で素敵。

あいの風茶寮:

 住所:〒933‐0116 高岡市伏木一宮1-11-11 ☎:0766‐44‐2988  
 営業時間:10:30~17:00
 定休日 :火曜(火曜が祝日の場合はその翌日)、年末年始
        ※高岡市万葉歴史館の休みに準じます

   ランチをいただき、コーヒーブレークを楽しみ、夜は米島さん宅での「芙蓉会」のための申し合わせに出かけた。雪が降りしきり、寒かった。太鼓はどうにか上手く打てた。

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