Ruby の会

シニアライフ~能楽・ボランティア・旅行・食べ歩き・演劇などを綴っています

錫?ブリキ? 折り鶴の置物がタイマーに…

2021-07-30 | 日記・つぶやき

 最近、週一回通い始めたリハビリステーション。 各種リハビリ器械が部屋の壁面に並び、真ん中に大きなテーブルがある。 そこで飲み物を飲んだり、休んだりするのだが、テーブルの上には早口言葉のカードがあったり、箸で粒をつまむのに製氷器が使われていたり、面白いアイディアがいっぱいで興味深い。

 隣の男性が椅子に座り、片足ずつ足を上げ、テーブルの上のタイマーで時間を測りながら筋肉トレーニングをしておられた。 

 👇 最初、タイマーだとわからず、「何をしておられるのだろう?」と見つめていたのだが…。

 
 👇 タイマーを取ると…。 折り鶴をかたどった置き物らしい。 梅鉢の紋がついている。 近所の方が作られたそうだ。 錫だろうか、ブリキだろうか。 裏を見るといかにも手造りだと言う事が伺われる。 息子が鋼板の専門家なので、写真を送って聞いてみた。 「写真だけでははっきりわからないが、ガルバリウムと言うメッキの種類ではないか? 55%アルミニウムと残りは亜鉛の合金でメッキされている鋼板ではないか。」との返事がきました。 外壁や屋根材として使われるようです。 さすが、高岡。 地場産業製品かもしれませんね?


高岡七夕 まつり ’21

2021-07-29 | 高岡

 7/29(木)は平米公民館での「能楽お囃子教室」のお稽古日。 太鼓、笛、謡、仕舞のお稽古が次々に続くので、午後1時前から始まる。 早めに家を出て、片原町に近づくと電車通りは七夕飾りで賑やかになる。 坂下町通りはもちろん、一軒ごとに大きな笹が立っている。 公民館に近づくと、なんと懐かしい大七夕が立っていた。 昨年はどうだったかしら?  中止だったかも? もう昨年のことは忘れてしまっている。 

 👇は、ポスター。 例年のように8/1(日)~7(土)まで開かれるようだ。

 👇 高岡市の公報「市民と市政」8月号の表紙…福岡幼稚園児たち。


オリンピック~スケートボード

2021-07-28 | イベント

 7/26(月)、夫の月命日でお寺さんのお参りの日だ。 普段は金沢で修行中の息子さんがお参りに来られた。 「コロナ禍の不安を振り切って強行されたオリンピック・パラリンピックだけど、始まればワクワクしますね~」との話題になった。 私が、先日見た「NHKスペシャル」の体操男子団体が楽しみだ、と話したら、若い住職さんのお勧めは「スケートボード」と「ソフトボール」だった。

 「スケートボード」は今年から加わった新種目だそうだ。 街中で子どもたちが遊んでいる姿はよく見かけるが、オリンピックの競技になるとは!  
 ちょうど”男子ストリート”で堀米選手が金メダルをとった翌日のこと、さっそくその日の午後に行われた”女子ストリート”をテレビ観戦した。 詳しいルールはさっぱりわからないが、解説を聞きながら演技を見ているだけでも楽しい。 若い女の子達が笑顔で滑り、声援を送り合っている姿は見ていて気持ちがいい。 ”ストリート”と言うのは、平地に障害物を置いたようなコースで、スロープ、階段、手すりなどの上を滑ったり、跳んだりする。 街の通りを想定したようなコースで、現に駅南に住む友人のSAさん宅の近くの遊歩道で練習している子ども達をよく見かけるそうだ。 親が付き添ってきているそうだ。

 👇は、女子ストリート金メダルの西矢椛ちゃんと銅メダルの中山楓奈ちゃん。 中山さんはなんと龍谷富山高校の一年生だそうだ。 
 翌日はリハビリを受ける日だったが、そこにスケボーについてとても詳しい人がおられ、得点の仕方まで話しておられた。 きっとテレビの解説を聞いて、はまってしまったのだろう。

 ”ストリート”の他に、”パーク”と言うコースもあり、これは8月から始まるらしい。もっとダイナミックな演技が見られるのかな?


城端別院 善徳寺の「納骨壇」

2021-07-25 | 日記・つぶやき

 先日、城端の同級生HOさんから電話があった。 今までも、「○○病院の△△先生がいい人で…」などと、病気のことに詳しく、自分も何度も入院しておられるので、時々体験談を話してもらっていた。

 城端別院 善徳寺の「納骨壇」が完成し、受付が始まった、とのお知らせだった。 町ではチラシが配られたようだ。 福野に住むYAちゃんも、実家のお兄さんがが亡くなり兄嫁さんがその納骨壇の1区画を申し込まれ、「お墓じまい」の準備を始められたとの話を聞いた。

 昔から、城端町の共同墓地の奥に「大谷廟」があり、お墓の無い人のお骨や無縁仏を納めてあると聞いていた。 我が家の実家も、東京に住む弟が娘二人も東京に住み、城端のお墓参りをする人も絶えるので「お墓じまい」をしたい、とかなり以前から言っていた。 が、大谷廟が満員で、別院本堂裏に納骨壇を造るそうだ、と聞き完成を待っていたのだ。 さっそく別院へ電話をして、資料を2部送ってもらった。

 今年のお盆には、中の見学をさせてもらおうと思っている。 今まで2軒の分家にもお世話になっているので、少しでも早く片付けないと…。 最初、この話が出た時は私も元気、母が苦労して建てたお墓を無くすなんて…そんな寂しいことを…と思ったものだが、自分の体を思うとそんな感傷に浸ってはおられない。

 👇 善徳寺 山門と本堂。

    

 👇 チラシに載っている「納骨壇」。


「誕生会」+「鮎を食べる会」

2021-07-24 | 食物

 毎年7月になると、「お茶教室」で誕生会を開くのが習わしだ。 7月生まれが4人もいるので、他の人たちの分もまとめてお祝いすると言う趣旨で開く会、宿泊することもあれば日帰りのこともある。 必ず創作寸劇を上演して楽しんでいた。
 今年は、昨年に引き続きコロナ禍が収まらず、若いメンバーも仕事が重なり欠席とのこと、いっそのこと「鮎を食べる会」にしようと、リタイア組を中心にそれぞれ繋がりのある友人に声をかけた。
 7/24(土)、相変わらず朝から真夏日。 砺波市庄川「鮎の庄(川金)」、お世話してくださるのは、ここの分家のHI子ちゃん、ようこ姫さん。 7月生まれの茶々姫さんと私。 お茶教室のなはさん、時々参加の藪之内流のSAさん、城端からきよべのSEちゃん、福野からYAちゃん。 なんと8名になり別室に案内された。

 前日に姫さんから電話があり、セレモニーがないのは寂しかろう、とそれらしき品を持ち寄ることに…。

 👇 金屏風の前にバラとバースデーケーキ。 ローソクを忘れてしまい、ちょっと物足りない。 ♪ハッピー バースデー♪を歌った後、吹き消す真似をするのは姫さん。

 「松」のコースの料理が運ばれる。 👇は、左がコーンの茶碗蒸し。右は厚焼き玉子と鮎の土佐煮。

 👇は選べるお料理:鯉の洗い。

 👇 鮎の南蛮漬け。 私はこちらを選んだ。

 👇 鮎の塩焼きとサービスのちょろぎ。

  

 👇 鮎のみぞれ和え。

 他に、ご飯、吸い物、香の物、デザート。

 最近は食べきれず残すことが多かったが、とても美味しく完食できたのが嬉しかった。 その後、「川金」のロビーへ移り、コーヒーをいただく。 城端生まれの私には、ここはまだ山とは言えないのだが、一緒に行ったSAさんが「山の緑がきれい。 空気が爽やか。 広々として山へ来た感じがする。」と何度もつぶやかれ、SAさんも私も清水町の街中で暮らし、コロナのせいもあって閉塞感を感じているのだな~と改めて思ったことである。


涼し気な扇風機

2021-07-23 | 日記・つぶやき

 毎日毎日の「真夏日」である。 真夏日か猛暑日か? ともかく暑い。 我が家は片側は道路、もう片側は昨年から駐車場になった。 空き地だった頃に比べ、スッキリと外観はカッコよくなったが、暑いことこの上なし。 夜も照り返しの熱が残る。 娘が使っていた扇風機を思い出し、出してきた。

 7/22(木)、京町の方へ行く用事があり暑いさなかに外へ出た。 意外と外は風があり涼しい。が、やはり疲れるので、アルビス、郵便局、文苑堂と周り早々に帰宅した。 ぐったりしていると、公民館のグループラインにYAさんから動画が入った。

 👇です。 音もなく静かに回る「扇風機」。 白く散るのは雪かな~。 周りの輪にも積もっているみたいだ。 👇は静止画だが、動画はクルクルと音もなく回っている。 音楽はなし。 皆さん、大喜び。

 私も、7,8人に転送した。 一人一人の反応がまた面白い。 「涼しそう!」 「涼しい風をありがとう」 が、ほとんどですが、ご近所の美容師さんから、

 「あ、なんか涼しい気がして手をかざしてみたり」
 「足元が涼しいかな嬉しい
 「ありがとうございます。 まだ回っているよ」

 と呟きのようにコメントが来た。

 たまたま病院にいた友人からは、
 「涼しい風をありがとう。 ここは涼しいです。」

 ちなみに、私がYAさんに買いた返事は:
 「綺麗! 私も昨夜出しました。 エアコンと併用しています。」

 なんと味もそっけもない、現実的なコメント。 我ながら嫌になります。


NHKスペシャル「連覇へ”新生” 体操ニッポン」

2021-07-22 | イベント

 〇〇チームが感染したとか、△△が解任されたとか、開会式を目の前にして不安なニュースばかり入って来る。 昨夜、録画した「NHKスペシャル・”新生”体操ニッポン」を見ていたら、若手とベテランがしのぎを削る選手選考の様子を描き出し、久しぶりに興奮した。

 オリンピックについては誰がどこで決めているのか、私たちの知らないことがある日突然決定事項として報道される。 いつの間に祝日が変わったの? いつから連休になったの? 古いカレンダーで予定を立てていると飛んでもないことになってしまう。 なんか他人ごと。 どこかの国の知らない人達の話…とばかり思っていた。 が、この番組を見て変わった。 選手の名前も覚えたぞ。 

 オリンピックが1年延期になったことにより、若手の体操選手たちが伸びてきて高難度の技をクリアするようになった。 その一人が橋本大輝選手、笑顔が明るい掛け声の力強い10代の選手。 続いて萱和磨、谷川航、北園丈琉が選ばれるまでの過程を番組では紹介した。

 7/23(金)9:05から再放送するらしい。 見逃した人にお勧めです。 本番の競技も絶対見たくなることでしょう。

 この話を、東京のasaちゃんにラインで伝えた。 彼女は昨日(7/21)外出途中に、空を見上げている人が多いので、つられて見ると航空自衛隊のブルーインパルスが大空に五輪のマークのテスト飛行をしていたそうだ。 できれば、今までのオリンピックと同じように競技も演技も応援し、楽しみたい物である。


第3の人生~能楽のお稽古もリハビリと割り切って…。

2021-07-20 | 日記・つぶやき

 定年退職をして「第2の人生」を始めたのが60歳とすれば(私の場合ほとんど61歳)、21年後の「第3の人生」に入ったと言うことだろうか。 
   第2の人生ではいろいろな体験をした。 非常勤講師、海外旅行、音訳ボランティア、ハングルの勉強、日本語教師養成講座、混声合唱、茶道、能楽お囃子教室 等々…。 だんだん絞って、今は、お茶と、謡、太鼓、たまに女声コーラス。  

 そんな楽しみもここ1年ほどは、思うように活動できなくなった。 病気、老化が進み、以前より半分も自由に動けないので、楽しみも半減するからだ。 残念だが仕方がない。 
 「第3の人生」はオマケの人生と考え、楽しみながらリハビリ・治療をすることに決めた。 20年以上も、公民館活動で「能楽(謡と太鼓)」のお稽古をしてきたが、今度先生のご自宅へ謡の個人レッスンを受けに行くことにした。 せっかく街中の便利な所に住んでいるから通いやすいし、同じ曲をゆっくりお稽古してもらえるのが楽しみ…。
 もう一つは、介護認定が「要支援1」になりデイサービスが受けられることになったので、リハビリを頑張ってみようと思う。 息切れせずに歩けること、掛け声をかけ太鼓を打てるようになること、が目標だ。 7/20(火)はデイサービス「未来」の初日だった。 ゆっくりペースで30分間座ったままの「準備体操」も途中休まねば続かない。 これを息切れせずに続けられ、舞囃子1曲打てるようにすることを目指そう。

 新しいことを始める前のワクワクした気持ち、今はそれを噛みしめている。 無理はしないでマイペースを守って。 


「ルビーの会・誕生会」’21~「鮎の庄」にて計画中

2021-07-17 | 食物
 
「ルビーの会」’20~「ひみのはな」にて

 茶々姫先生の「お茶教室」のメンバーの4名が7月生まれ。最初4人でこっそり「ルビーの会」を結成し、7月には誕生会を開き会食を楽しんでいた。いつの間にか、「全員の誕生会をまとめて7......
 

 👆は私の昨年のブログです。 毎年7月の行事、「ルビーの会・誕生会」を「ひみのはな」で宿泊し、寸劇も楽しんだことが書かれている。 それから1年… 「お茶教室」メンバーは、月曜組も土曜組も2人ずつに減り、茶々姫先生を交えても5名、若い人たちは目下休業中である。 それで誕生会は「鮎を食べる会」としたが、発足当時はランチの会だったから元の形に戻っただけのことだ。 真の7月生まれは3名だけとなり、他全員が7月にまとめてお祝いをするわけだから、ちょっとでもつながりのある友人に声をかけ、なんと8名の参加になった。

 👇 会場は、砺波市庄川「鮎の庄・川金」の予定です。

 さて、7/17(土)のお茶教室の際、ようこ姫さんが次女さんが持って来られた特注の和菓子を見せてくださった。 伏木の和菓子店「引網香月堂」御製、細かい細工と淡い色合いが美しい。 たまたま長女さんが久しぶりに横浜から来られ、次女さん家族も集まられたのだろう。 コロナ禍で皆が我慢をしている時だから、さぞ楽しい滞在になることだろう。

 👇 菊の花と鶴の和菓子…とてっきり思い込んだが…、鶴は早とちりで、これは「蛇」だったとのこと。

 姫さんは蛇年の生まれ。 7/11(日)は彼女の4回目の成人式のお祝いの日でした。 私たちもお相伴に預かり、蛇を一匹いただきました。 顔をよく見ると、鶴ではないことが一目瞭然。 思い込みとは怖いです。


あ~ぁ、またまた大失敗。

2021-07-16 | 日記・つぶやき

 「ひみのはな」で楽しんだ後、ちょっと慌ただしい日程が詰まっていた。 翌日は年に2度の厚生連病院の診察日、午後は平米公民館の「能楽お囃子教室」。 病院はいつもに増して超満員。 翌週連休になったので予約を前倒しした人が多かったせいらしい。 立体駐車場へ誘導され、そこから病院まで歩くだけで何度も休んだ。 採血、心電図、超音波検査といつものコースだが、ずいぶん時間がかかった。 いざ診察となり、一向に良くならないことを話し、薬を増やしてもらうことになる。 
 支払いも済ませ帰ろうとすると大雨だ。 しばらく待つが激しくなるばかり、思い切って雨の中を走る。 ところが駐車場が2Fだったか、3Fだったかサッパリ覚えがない。エレベーターで昇ったり降りたり、記憶を辿りながらあっちへ行ったりこっちへ来たり。 息切れするが自分で見つけるしかなく、疲れ果てた。 川柳じゃないが、「病院は元気な時に行くところ」だと改めて思う。

 さて、翌日はかかりつけ医院の診察日だった。 そして、あ~ぁ、またまた大失敗だった。 前日の疲れでなかなか外出できず、モタモタしていた。 夕方ようやく出かけ、先生に厚生連病院での診察結果も話して少し気が晴れ、帰りに「クスリのアオキ」に寄った。 今回から木津店に変える予定だった。 処方箋をファックスしてもらったが最初から待つ覚悟でいた。 薬の種類が多いので全部揃っているかわからないし、一包にしてもらうので作業に時間がかかるからである。 案の定閉店間際になっても揃わなかった。 当座の分だけもらい翌日もう一度来ることにする。

 その後他の買い物もしてレジで精算、そこで気づいた。 「アレ? 車の鍵はどこ?」 いつもクリップで止めるバッグに見当たらない。 せっかく入れた買い物を全部出して見たがない! 店の人も探してくれたがない。 私も通った売り場を何度も往復したがない。 車につけっ放し? と戻ってみるが開かない。 またまた店に戻り、買った品を棚に並べる。 そして気づいた。 いつもと違い折りたたみの手製の布製バッグを持っていたのだ。 ご丁寧に内側に大きなポケットがついている。 そのポケットに気を効かせて鍵を入れたのだった。 いつも入れたことのない場所。 薬と買い物の品とで一杯になるからとわかり易い所のつもりで入れたのに…。 

 前日病院で言われた言葉に傷ついていて、気持ちが動揺していたのかもしれない。 今までのように、冷静に考えられず「ない、ない」とどんどん動転していったようだ。 息切れがして素早く動けない、と言うのもㇷ゚レッシャーになった。 これからもこんな体験が多くなるだろうな~。 
 それは当然のこと、何事もシンプルに余裕をもって、ルーティン通りの生活をするべし。


富山県宿泊キャンペーンを使って「ひみのはな」へ

2021-07-15 | 温泉・小旅行

 3月にご主人を亡くされた友人が少し落ち着かれた頃に、近くの温泉で一泊しよう!との話がまとまり、「ひみのはな」を予約した。 折しも「富山県宿泊キャンペーン」が出され、”県内在住で同居の家族”は半額になると言う。 県内のコロナ感染状況がステージ1に改善されたら、”同居の家族”でなくても4人以下のグループ”に拡大するというものだった。 感染者はどんどん増え、6月のプランはキャンセルした。

 そして7月に入り、ステージ1の宣言があり、誰言うともなく「前の計画、実行しよう!」となった。 7/13(火)現地集合。 メンバーは富山市に住むNoriちゃん、小矢部市のKyo子ちゃん、高岡市の私、かつては城端、福光から福野高校へ城端線で汽車通学した仲間だ。
 今は皆が一人暮らし、Noriちゃんは2人の娘さんが近くに、Kyo子ちゃんは3人の娘さんがそれぞれ首都圏に住んでおられる。 私も娘と息子が県外にいるので、”終の棲家は?” となると皆それぞれ条件が違う。 そんなことも含め、いろいろ語り合った。 

 さて、その日の夕食のおしながきを紹介します。 名付けて「県民プラン」。

 ☆ お造里(氷見地魚4種盛り合わせ)
 ☆ 煮物(筍の若竹煮、赤小海老つや煮)

 ☆ 台物(富山牛バラ肉の春野菜鍋)

 ☆ 焼物(北海鰈のグリーンクリームソース仕立て)

 ☆ 鉢物(氷見うどんあんかけ仕立て)

 ☆ 食事(蛸飯風味で、お吸い物、香の物)

 ☆ 富山牛ステーキ

 他に、冷菓(マンゴープリン、パイン)

 飲み物は生ビールを頼み、食前に献杯をした。 


お揃いの色違い靴

2021-07-14 | 健康

 先日、新しいトレーニングシューズを買ったことをブログに書いた。 さっそくラインにコメントが入った。 東京の友人、asaちゃんからだ。

 ” おはようございます。 ブログを拝見しました。 3月末膝を痛め、デパートの介護の靴売り場で見つけて、今使っている靴と色違いですョ。 リハビリの先生にも認められ、雨以外の普段履きに使用しています。 軽くて、歩きやすいので気に入っています。” と書いて写真が添付されていた。 更に、” リハビリもこの靴で受けています。 その他、五本指の靴下、膝までファスナーで開くパンツなど介護品売り場で買いました。” と続いていた。

 👇は、asaちゃんの靴。

 👇は、私の靴。 まだ一度も履いていない。 よく見ると「快歩主義・日本製」と靴底に書いてある。 ホントだ。 同じメーカー、同じ型。 なんか嬉しくなった。


靴を新調しました。

2021-07-13 | 健康

   デイサービスの「機能訓練教室」のお試しコースを体験した。 以前買ってほとんど使っていない、新品同様の運動靴を持って行ったら、足の甲や足首の浮腫みがひどくなり右足は履けないことがわかった。 謡の会で着物を着る時も足袋が履きにくくなっていたが、日本古来の布製の足袋はやはり優れもの、こはぜの調節で足袋が足になじんでくれるので不都合はなかった。 

 「マジックテープ使用の看護靴を買うと楽ですよ」と指導の方は仰る。 その矢先に、ようこ姫さんから「タキシンヤ」(伏木駅前の靴屋さん)のセールのニュースを聞いた。 2年前に2足買った靴がとても履きやすく重宝している。 その前にも紐付きの靴を買っている。 さらにその前は、身長の大きかった我が夫が「この店の靴しか合わないから」とよく買いに来ていた。

 さて、7/11(日)、ランチ、タキシンヤ、「あ志びの」市丸先生遺作展、のコースで伏木へ出かけ、姫さんに付き合ってもらった。

 まず、ランチは「ちゃんぽん亭」、ハローワークの隣で高架線の下を目当てにすぐ見つかった。 以前よく行っていたカラオケボックスの隣だった。
 👇 右が、肉たっぷりのちゃんぽんめん。 左は姫さんの、卵と海老の入ったちゃんぽんめん。 餃子も注文し、シェアする。 そこまでは食欲旺盛だったが、やはり最近は少食になってしまったナァ。 食べ始めると半分ほどで食欲減退するのだ。 結局は食べきれない。

「その後伏木に向い(姫さんは戻り)、「タキシンヤ」へ。 「運動用でマジックテープで履きやすい…」などと私が説明すると、お店の方(奥さん?)と姫さんと二人で、「そんな病人っぽいのはダメ」とアドバイスがあり、選んだのがコレ。 👇

 ついでに、サンダルも。

 3足も買ってしまった。 この後、「あ志びの」へ。


7月のお茶教室

2021-07-12 | 茶道

 7/3(土)は7月最初の「お茶教室」。 翌日は高岡市長選挙の投票日。 茶々姫先生も姫さんも、すでに期日前投票を済ませてこられたそうだ。 私もいつもは大概そうするのだが、今回は近所の投票会場の雰囲気が知りたくて、4日(日)当日に会場に行く予定にしていた。

 最近は、「お茶教室」もお喋りに行くようなムードになり(これは私だけに限ったことだが)、お点前はいつも姫さんに任せてしまっている。
 👇 この日は大水指に、木蓋で涼し気な設えでした。

 👇 お茶碗が朝顔、主菓子も朝顔。 

 👇 主菓子がもう一つ、「鮎」。

 翌週の7/10(土)、前日、ケアマネージャーさんと今後の事について長く話をしたせいか(色々質問するので長時間になった)、夕食時に梅酒を飲んだせいか…。 起きてから午前中ずっと頭がぼーっとして午後のお茶は無理かな~と思うほどだった。 かなり遅れて茶々姫さん宅に行き、この日もようこ姫さんのお点前でお茶だけいただいて来た。

 👇 『白雲自去来(はくうんおのずからきょらいす)』

 👇 床花は、半夏生とホタルフクロ。

 👇 主菓子が「ほおずき」。

 👇主菓子はもう一つ。 先生はどうしても名前が思い出せない様子、澤田屋さんに電話で尋ねました。 2,3言やり取りをして、「水中花」と判明。 たしかにそんな雰囲気、水の中でそって開いたイメージがよく出ています。


「市丸仁孜(ひとし)先生遺作展」 

2021-07-11 | 美術

 伏木駅近くの画廊喫茶「あ志びの」で市丸仁孜先生の遺作展を開いていることを、ようこ姫さんから聞いた。 とても懐かしいお名前だ。 たった1年間だけ同じ職場の同じグループだった。 たぶん先生は覚えておられないだろうが…。 定年前に退職され、その後美術に専念しておられたはずだ。

 👇 「あ志びの」入り口。

 👇 入り口に飾られた黄色いバラ。

 👇 「富山県人」誌の表紙。「立山連峰を望む」。

 👇 画廊内。 

 バラの花を好まれ、よく描いておられた。 👇 黄色のバラ。

        

 👇 コーヒーをいただいた。 ちょうど奥様が来ておられお話を聞くことができた。 先生は、佐賀県唐津市のお生まれで、4歳の時に伏木へ来られたそうだ。 「芳名帳」を見ると、当時の懐かしい人たちの名前が連なっていた。

 👇 退職される時、私がいただいた黄色のバラ。 我が家の居間にかけて眺めています。